香西咲さん「洗脳行為も絡まり複雑なAV強要問題をヒアリングして整理しケーススタディとして私の被害例を取り上げて下さるそうです」。AV業界はこの世の極悪です

野田聖子国務大臣は以前、国会で、自身がうけたセクハラについて語ったことがあります。
会議録を参照します。

(2018年4月18日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

野田聖子 男女共同参画担当大臣(総務大臣)

(前略。)
私自身も、実は20代のころ、選挙に落ちて、日々活動している中、ほぼ慢性的に、当時はセクハラという言葉がなかったけれども、そういう男性からの性的な高圧的な嫌がらせを受けてきました。
落選中というのは、やはり選挙に勝たなければならないということで、候補者にとって有権者の人たちというのは上位の人たちです、その人たちからそういうことを言われても、やはりこの仕事のためにということで我慢せざるを得なかった、自分の苦しい思いが実はあります。
(後略。)

以降、女性議員に対するセクハラの問題が時折、報道されるようになりました。

(例)
2018年6月12日 女性セブン「蓮舫氏、政界はセクハラ当たり前・支援者からダンスの強要も」
(引用)
『いざ政界に入ったらセクハラ、パワハラは当たり前。とくに市町村など自治体議員はいまだに支援者からカラオケやダンスを強要されて、若い女性議員ほど厳しい環境になります。しかも政界には育休や産休が存在しない。女性議員にとって、政治家であることは試練の連続です』(蓮舫議員)

テレビ局勤務を経て、2009年に政界入りした元衆議院議員の三宅雪子さん(53才)も『前職のテレビ局時代からセクハラは日常茶飯事で慣れてしまった』と言う。『お尻をポンと触られることはしょっちゅうでした。私はざっくばらんな性格なのであまり気になりませんでしたが、耐えられない人もいるでしょう』

2019年3月25日 朝日新聞「女性議員セクハラ、5割が同僚 宴席でストッキングに氷」
(引用)
静岡県内の30代の女性市議は、ストッキングのウエスト部分を男性議員に突然引っ張られた。驚く間もないうちに、そこへ氷を入れられた。

東海地方の40代の市議は、男性議員から1年半にわたり、しつこくつきまとわれた。当選した頃は何かと親切に教えてくれていたが、次第に、1日に数十回という異常な頻度で電話やLINEをしてくるように。議会中に勝手に撮られた写真や『家に車がないね。どこにいるの?』といったメッセージなど、明らかに仕事と無関係なことをLINEで立て続けに送られた。泊まりがけの視察先では、酒席のあと、ホテルで『部屋に入れろ』と言われ、急いでドアを閉めた

2018年3月9日 朝日新聞「女性と政治 女性県議3氏座談会 (上)」
(引用)
(和歌山)県議会の定数42のうち3人という圧倒的少数派

改新クラブの藤本真利子さん(64)、共産の奥村規子(のりこ)さん(66)、自民の森礼子さん(49)と女性と政治について語り合いました

藤本 今も支援者の集まりではあるわな。

森 ある。そういうときはどうしてるんですか?

藤本 体を触ってくるおじさんがいて、腹が立って「なにすんねん」ってたたいちゃった。それから、その人はおとなしくなったけどね。抱きつかれたりとか、そんなこともあったなあ。

朝日新聞記者 性被害について話しづらい社会だと感じます。

森 「やめて下さい」とは言うけど、なかなか強くは言えやん。悔しい思いもします。

2018年3月9日 朝日新聞「女性と政治 女性県議3氏座談会 (下)」
(引用)

朝日新聞記者 女性の首長も(和歌山)県内にはいないですね

藤本 いないねえ。私も(知事選に出馬して)がんばったんやけどね(笑)

奥村 知事選に出たとき、すごいなと思ったよ。出ようという気持ちとエネルギーがすごいわ。

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上述の藤本眞利子県議が議会で、性犯罪について質問しています。
みてみます。

(2017年9月20日 「平成29年9月 和歌山県議会定例会会議録」より、引用。)

藤本眞利子 和歌山県議(改新クラブ【※民主党系】)

(前略。)
次の質問に行きます。性暴力について質問をいたします。

性暴力の実態がどのようなものであるのか、明確な数字は出ておりません。
県警察本部の資料によると、強姦の検挙数は平成27年で7件、28年で9件となっています。
強制わいせつは平成27年で36件、28年で27件となっています。
これは、あくまでも警察に届け出て起訴するといった事件性のある件数となっています。

性暴力は犯罪であるにもかかわらず、事件になる件数が極端に少ない犯罪であります。
強姦や強制わいせつに軽微な性的被害を含めると、大多数の女性が被害に遭っていると思います。
被害に遭ったほとんどの女性は、泣き寝入りをしている実態であります。

どうして被害を訴えないのか。
「ちょっとした性被害は、そんなに大げさに騒ぐこともないんじゃないの」、「冗談でちょっと胸をさわっただけよ」といった加害者の加害意識のなさに加え、社会がそれを容認しているという風潮があるからだと私は思います。
しかし、軽微なものであっても、どれも女性の人権や尊厳を踏みにじる、断じて許すことのできない行為であります。

痴漢やセクハラが犯罪だとされ、認識も高まってきましたが、今の日本の状況を見る限りでは、性暴力を許さないというよりも、それを容認するような空気があることも事実だと思います。

コンビニにあふれるポルノ雑誌、ネットにあふれるアダルト映像には、女性が性的暴力を望んでいるかのような姿さえ描かれています。
また、女子高生を食い物にするようなJKビジネスなどが横行し、子供たちもその犠牲になっています。
このように、女性の性を売り物にする事例が後を絶ちません。

これでは、幾ら性暴力が犯罪だといっても、根絶することは到底無理な話だと言わざるを得ない状況です。
(後略。)

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的を射ています。
正鵠(せいこく)を得ています。
今の日本の状況を見る限りでは、性暴力を許さないというよりも、それを容認するような空気があることも事実だと思います
これでは、幾ら性暴力が犯罪だといっても、根絶することは到底無理な話だと言わざるを得ない状況です

世の人々はいま、この部分を問題にしています。

(2016年8月3日 毎日新聞「AV出演強要『昔からあった』元トップ男優が証言」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
太賀麻郎さん(元トップ男優)

大作の映画で人が感動するのは、出演者が迫真の演技をしているから。
人を殺すシーンも本当に殺しているわけじゃない。
タイタニックを見ている人は本当に船が沈んだとは思わないけど、感動する。
それが「表現」です。
今の業界、どの面を下げて「表現」なんて言えるのか。

(2017年3月21日 第1回関係府省対策会議「議事録」より、引用。)

林真琴 法務省 刑事局長

もう一点目は過激な内容のポルノの規制等のあり方に関してでございます。
この問題につきましては、公明党からの提言の中におきましても、このポルノの規制が刑事罰則を設けることによる規制というものも含んだ形での提言になっていると承知しておるわけでございますが、この問題に関しては、かなり重い課題となると思いますので、関係省庁と協力して対応を検討してまいりたいと思います。

(2018年4月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ

若松謙維 参議院議員(公明党)

(略)、結局このAV出演強要なんですけれども、制作っていうんですか、ビデオの制作側のとりしまりなんですけれども、結局、日本のいまの社会をみていると、いわゆるホテルに行くと簡単に犯罪を犯している映像が出ている。
それ、簡単にアクセスできる。
そして街のなかには、アダルトビデオが売っている。
そしてネット社会ですから、見える、と。
(略。)
いま日本の社会のどれだけモラルがですね、いわゆる後退しているのか。
(略。)
やはり社会の受け皿を、いまのような状況を、見過ごしたんじゃかわらないと思います。
ニーズがあるわけですから。
そこをちょっとこれからも検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。改行を施しています。)

宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)

宮﨑氏からは、AV出演強要問題に特有の論点について指摘がありました。
すなわち、この問題の難しさは、様々な社会現象が絡み合っているところにあるため、的を絞った議論が必要である点にある。
この問題を検討する際に考慮すべき権利をとってみても、表現の自由や営業の自由、さらには職業選択の自由等、多様な権利が関わってくるが、これらの権利に配慮しつつ、いかに公共の利益との調整を図るべきかを見極めた対策が必要であると語りました。
また、性に関わることは通常秘め事と位置づけられるものであり、AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがあるという風に考えているという指摘がありました。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

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アダルトビデオ業界の者たちは、自分たちは何をやってもゆるされる、と思っています。

(再掲。辻丸さん)

僕の質問 ”被害告発している香西さんやくるみんさんからヒアリングしないのですか?”

「向こうが来れば、やる」山口理事

向こうが来れば、やる(山口貴士 AV人権倫理機構 理事)
蒙昧です。
あまりにも。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月1日

国会が終わり次第、
私の #AV強要 #被害 を
国会議員の先生方、数名にヒアリング して頂きます。日程調整。

先生方に失礼があるといけないので、
ヒアリングについてのツイート報告は出来ませんがご了承ください。
どうか全てを伝えられます様に、応援宜しくお願い致します。

#青木亮
#DMM
#MeToo

香西咲さん
2018年7月13日

【RT拡散希望】
本日7月13日18:30~
上智大学にて
アメリカのカンザス大学、ジェンダー問題の研究者である竹山明子さんが、講演されます。

洗脳行為も絡まり複雑な #AV強要 問題をヒアリングして整理しケーススタディとして私の被害例を取り上げて下さるそうです。感謝。

香西咲さん
2018年7月13日

遅ればせながら私も聴講してきます。
英語の講演は初めてです。

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『向こうが来れば、やる』山口理事

アダルトビデオ業界は、悪事を糊塗、隠蔽しつづけています。

(再掲。藤本眞利子 和歌山県議)
今の日本の状況を見る限りでは、性暴力を許さないというよりも、それを容認するような空気があることも事実だと思います

潰すしかありません。
アダルトビデオ業界はこの世の極悪です。
不要物です。
存在することはゆるされません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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