AV出演強要(AV強要)。東京都が政府に提出した要望書が公表されました。香西咲さんの人生を破壊した悪党が行き着くところは刑務所です

東京都は毎年、政府に対して、
国の施策及び予算に対する東京都の提案要求
という要望書を提出しています。

(参考)東京都のホームページ
国の施策及ひ゛予算に対する提案要求

国の施策及び予算に対する東京都の提案要求」とは、どのような内容の文書なのでしょうか。
2年前(2017年)に出された「平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求の冒頭の部分を参照します。

2017年6月 東京都 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

「平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(一括版)」より、引用。)

2017年6月 平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

このたび、平成30年度の国の施策及び予算に対し、東京都が現在抱える課題の早急な解決と、施策の確実な実現のため、提案要求をとりまとめました。
大臣及び各府省庁におかれましては、都の提案要求の実現に向けて的確な措置をとられるよう、お願いいたします。

平成30年6月
東京都

東京都はこの年(2017年)、政府に対して、AV出演強要に対する要望をおこないました。

<465ページ>
2017年6月 平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

<現状・課題>
(前略。)
また、コミュニティサイト等に起因する事犯の被害児童数も、依然として高水準で推移しているほか、近年、女性の意に反してアダルトビデオへの出演を強要する問題や、いわゆる「JKビジネス」と呼ばれる新たな形態の営業により、児童が性的な被害に遭う問題等、若年層の女性に対する性的な暴力に係る問題が深刻な状況にある。
 
さらに、本年3月には、千葉県において通学途中の女児が殺害された事案や大分県のこども園において、児童等3名が刃物等による怪我を負う事案が発生するなど、子供や女性が被害者となる犯罪等の発生が社会に大きな不安を与えている情勢を踏まえ、子供や女性をはじめとする都民・国民の生命、身体及び財産の保護の観点から、警察として積極的に対策を講じる必要がある。

翌年(2018年)、東京都は、「平成30年度国の施策及び予算に対する東京都の提案要求の実現状況」のなかで、都の要望がどのように実現したのかを記しました。

(2018年6月26日 東京都「平成30年度国の施策及び予算に対する東京都の提案要求の実現状況」より、引用。改行を施しています。)

2018年6月 平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求の実現状況

いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議」において、「今後の対策」を取りまとめた。
また、現状を踏まえ、各都道府県警察、関係機関と連携の上、更なる実態把握、取締りや広報啓発活動を強化することとした。

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東京都はこのあともひきつづき、AV出演強要について、要望をおこないました。
昨年(2018年)の6月に提出した要望書をみてみます。

2018年6月 東京都 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

「平成31年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(一括版)」より、引用。)

<481ページ>
2018年6月 平成31年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

<現状・課題>
(前略。)
また、 コミュニティサイト等に起因する事犯の被害も、依然として後を絶たないほか、女性の意に反してアダルトビデオへの出演を強要する間題、いわゆる「JKビジネス」により児童が性犯罪被害に遭う問題及び若年層の女性に対する性的な暴力に係る問題が深刻な状況にあるなど、子供や女性が被害者となる犯罪等の発生が社会に大きな不安を与えている情勢を踏まえ、子供や女性をはじめとする都民、国民の生命、身体及び財産の保護の観点から、警察として積極的に対策を講じる必要がある。

<482ページ>

<具体的要求内容>
(前略。)
(2アダルトビデオ出演強要問題、いわゆる「JKビジネス」及びいわゆる「自画撮り」に関する被害の発生等、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえて、従前からのDV・ストーカー等人身安全関連事案対策に加え、子供、女性等を犯罪から守るため、関係行政機関、民間団体及び業界団体等と連携した広報啓発活動を推進すること。

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2日前(2019年6月17日)のことです。
東京都が今年の要望書を公表しました。

令和2年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

今回も政府に対して、AV出演強要に関する要望をおこなっています。

2019年6月 東京都 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

(2019年6月17日 東京都「令和2年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(一括版)」より、引用。)

<517ページ>
2019年6月 令和2年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求

<現状・課題>
平成30年中における都内のストーカー事案及び配偶者からの暴力事案(DV)の相談件数、児童虐待事案における通告児童数は、いずれも高水準で推移しているところ、子供や女性が被害者になるケースが多い人身安全関連事案に対処するための対策は喫緊の課題である。

また、コミュニティサイト等に起因する事犯の被害も、依然として後を絶たないほか、女性の意に反してアダルトビデオへの出演を強要する問題、いわゆる「JKビジネス」により児童が性犯罪被害に遭う問題及び若年層の女性に対する性的な暴力に係る問題が深刻な状況にあり、更には通学路において子供が被害者となる事案が発生するなど、子供や女性が被害者となる犯罪等の発生が社会に大きな不安を与えている情勢を踏まえ、子供や女性をはじめとする都民、国民の生命、身体及び財産の保護の観点から、警察として積極的に対策を講じる必要がある

<518ページ>

<具体的要求内容>
(前略。)
(2)アダルトビデオ出演強要問題、いわゆる「JKビジネス」及びいわゆる「自画撮り」に関する被害の発生等、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえて、従前からのストーカー・DV等人身安全関連事案対策に加え、子供、女性等を犯罪から守り、さらには通学路等における子供の安全を確保するため、関係行政機関、民間団体及び業界団体等と連携した広報啓発活動を推進すること。

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言うまでもなく東京は、アダルトビデオ業界が巣をくう(巣を造る)街です。

(2017年3月27日「宮崎信行の国会傍聴記」より、引用。改行を施しています。)

2017年3月27日 宮崎信行さん(ジャーナリスト。元・日本経済新聞記者)

アダルトビデオのほとんどは東京都内で撮影されているとされ、年2万本という見立てもあります。
新宿歌舞伎町のホストクラブ経営者が、
「きょうはいいよ」
などと言ってツケをためていき、200万円くらいで突然請求書を出し、
「払えなければソープに沈めるぞ」
「AVに出ろ」
などと若い女性につけ込む搾取の構図が顕著です。

この東京で、近々、オリンピックが開催されます。

(2017年2月6日 産経新聞「【東京五輪あと1264日】AV出演強要、根絶を」より、引用。改行を施しています。)

2017年2月6日 産経新聞 (20面。全495字) 
この記事はネット配信されていません。)

コンビニに入ると、成人雑誌が簡単に目に入る。
成人向けDVDが付属したものも多い。
「日本を視察した国際オリンピック委員がこの光景に顔をしかめた」
との報道もあり、多くの外国人の訪日が見込まれる東京五輪までに何らかの規制が必要だという声もある。
(略。)
ただ、そうした雑誌の表紙を見るたびに「ここに写っている女性の中には、意に反している人もいるのでは」という疑問がわく。
アダルトビデオ(AV)出演強要問題が頭にあるためだ。

(中略。)

ただ、AV業界には風営法は適用されず、監督官庁もない。
制作現場では違法行為が横行しているとも聞く。
意に反して出演させられる女性が少しでも減ることを願う。
(小野田雄一)

上述の宮崎信行さんはつぎのようにつづけています。

2017年3月27日 宮崎信行さん(ジャーナリスト。元・日本経済新聞記者)

春、旅立ちの季節に、日本人の閉鎖性と陰湿性の裏返しである、東京のAV産業。
完全に撲滅しましょう。

同感です。
いま、AV出演強要は、日本の問題だけにとどまりません。
世界中の人々が注目をしています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月26日

AFPの取材を受けた時の記事です。

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(再掲。産経新聞)
『日本を視察した国際オリンピック委員がこの光景に顔をしかめた』
制作現場では違法行為が横行しているとも聞く

だれが考えてもわかります。
オリンピックまでにアダルトビデオ業界は淘汰されます。

(再掲。宮崎信行さん)
東京のAV産業
完全に撲滅しましょう

業界人の行き着くところは刑務所です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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