AV出演強要(AV強要)に関する関係府省対策会議のフォローアップ(3)。昨年の検挙者は143人でした。今後、香西咲さんを蹂躙したやつらに科せられるのは強姦罪並みの重罰です

このたび、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議(関係府省対策会議)が、「今後の対策」に対するフォローアップの資料を公開しました。

(資料)

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】

(参考。当ブログ)
2019年6月15日
2019年6月16日

法的対応については、
いわゆるAV出演強要問題について、有識者6名及び関連団体4か所に対してヒアリングを実施し、今後必要な法的対応を含めた各種対策の在り方や、現在の規制の状況等を踏まえて今後取りうる法的対応等について検討した
との記述があります。
一昨年からの流れを確認します。

関係府省対策会議

一昨年(2017年)
(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

  

昨年(2018年)
(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

いわゆるAV出演強要問題について、法的対応を含めた必要な対策の在り方に係る有識者へのヒアリングを実施。
現在実施中の有識者へのヒアリング状況を踏まえ、有識者検討会による更なる検討を進める予定。(内閣府(男女))

  

今回(2019年)
(2019年6月 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

いわゆるAV出演強要問題について、有識者6名及び関連団体4か所に対してヒアリングを実施し、今後必要な法的対応を含めた各種対策の在り方や、現在の規制の状況等を踏まえて今後取りうる法的対応等について検討した。(内閣府(男女))

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関係府省対策会議は今回、昨年と同様に、検挙者等の具体的な数値を紹介しています。

(資料)

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】

前年のものと比較しながらみていきます。

検挙者数

一昨年(2017年)
(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

【AV出演強要問題】
検挙件数:4件3人(29年4月~12月)
・大阪府警:29年6月にコスプレモデル募集サイトによるAV出演強要被疑者を強要罪等で検挙

【AV出演強要問題】(29年4月~12月)
・スカウトに関する検挙件数:97件105人(刑法1件1人、職業安定法9件13人、迷惑防止条例80件83人、軽犯罪法4件5人、その他3件3人)
・スカウトに対する指導・警告件数:423回845人(迷惑防止条例:357回539人、軽犯罪法:11回19人、その他の法令:55回287人)

  

昨年(2018年)
(2019年6月 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

【AV出演強要に関する検挙件数(平成30年1月から12月)】
・平成30年1月、AVプロダクション社員及びAV制作会社監督を刑法(淫行勧誘罪)、労働者派遣法違反で検挙(4件5人)。(警視庁)
・平成30年2月、AVプロダクション社員、スカウトを職業安定法違反で検挙。また、同年4月、上記共犯者を職業安定法違反で検挙(1件5人)。(警視庁)

【AV出演強要に関する検挙件数等(スカウト)(平成30年1月から12月)】
・検挙件数128件、人員133人(職業安定法違反6件8人、迷惑防止条例違反等122件125人)。
・指導・警告119回、人員226人(職業安定法違反2回17人、迷惑防止条例違反116回208人、軽犯罪法違反1回1人)。

前年にくらべて検挙人数がふえている、ということがわかります。
公的機関への相談についてはどうでしょうか。

公的機関への相談人数

一昨年(2017年)
(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

相談件数

(調査対象:全国の女性センター、配偶者暴力相談支援センター、都道府県による性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター)
【電話相談(延べ数)】・AV出演強要問題:40件
【来所相談(延べ数)】・AV出演強要問題:5件

(調査対象:警察)
・相談受理件数【AV出演強要関係】8件

(調査対象:法テラス)
・問合せ件数【AV出演強要関係】30件

  

昨年(2018年)
(2019年6月 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

相談件数

(調査対象:全国の女性センター、配偶者暴力相談支援センター、都道府県による性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター)
【電話相談(延べ数)】
・AV出演強要問題:16件
【来所相談(延べ数)】
・AV出演強要問題:2件

(調査対象:警察)
【AV出演強要関係(平成30年1月から12月)】
・相談受理件数 12件

(調査対象:法テラス)
・平成30年度におけるアダルトビデオ出演強要問題に関する問合せ件数:21件(平成30年4月1日~平成30年12月31日まで)

これとは別に、関係府省対策会議は、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」主な成果(平成30年度)という資料も公開しています。
参照します。

(資料)

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」主な成果(平成30年度)

引用

公的機関への相談は前年にくらべて減少している、ということがわかります。
このことについて同資料は、総括のところで、
若年層の女性に対する性的な暴力の根絶に向け、官民連携して取組を進めた結果、①JKビジネス規制条例の制定地域の拡大、②相談機関の整備、③本問題や公的相談窓口の認知度の向上する中で相談件数が減少等、一定の成果がみられた。一方、依然として一定数の相談があり、新たな被害者を生まないための広報啓発等の取組や被害者の状況等に配慮したきめ細かい相談対応の充実等、今後も継続的な取組が必要
とのべています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月12日

私が前に事務所問題でトラブった事があるのは皆様ご存知かと思います。
実はその時に弁護士10人弱訪問してるんです。霞ヶ関含めて。
でも殆どの弁護士の先生に『立証しにくい』と言われ、あからさまに嫌な顔されて門前払いされました。
現実ってこんなものなんだな?って悟って腹を括った訳です。

香西咲さん
2017年11月29日

【AVに至った経緯】
3年前、 #アットハニーズAV強要 から逃れられた際にこの資料を作成し、弁護士や支援団体を回りました。
恥を覚悟で内容はとにかく赤裸々です。ご興味のある方は無償で差し上げますので本日の院内集会でお名刺を頂けましたらPDFでお送りいたします。

香西咲さん
2018年11月14日

コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。

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時代はかわりました。
国家権力はいま、悪の巣窟であるアダルトビデオ業界を叩き潰そうとしています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月7日

(前略。)
私は行ける所まで頑張るのみです
今後は友達関係や家族関係…
再構築していきたいな。

香西咲さんが世の中をかえました。

(再掲。2019年6月 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より。)
内閣府

いわゆるAV出演強要問題について、有識者6名及び関連団体4か所に対してヒアリングを実施し、今後必要な法的対応を含めた各種対策の在り方や、現在の規制の状況等を踏まえて今後取りうる法的対応等について検討した。(内閣府(男女))

もうおわりです。
アダルトビデオ業界は。
いま刑務所が、アダルトビデオの製造にかかわっているやつらを手招きしています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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