参議院選挙が近づいてきました。
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昨日、自民党の選挙公約についてふれました。
(参考。当ブログ)
・2019年6月13日
自民党は今回も公約のなかに、AV出演強要問題への対応を書き込みました。
(令和元年政策BANKより、引用。)
<10ページ>
●2019年参議院選挙 自民党 選挙公約
![]() (再掲) |
期待しています。
(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。)
●2019年2月5日 宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)
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●2019年2月5日 宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)
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自民党のPTの事務局長は、
「AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがある」
と公言しています。
この先にあるのはAVメーカーとAV男優の淘汰です。
先日、わいせつ犯を追いかける女子高校生のニュースが配信されました。
□2019年5月30日 日テレNEWS24「痴漢”逃走、転倒も…制服女子が駅で猛追」
(参考。別の動画)
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□2019年5月30日 日テレNEWS24「痴漢”逃走、転倒も…制服女子が駅で猛追」
駅のホームを遁走(とんそう)する男と、AVメーカー、AV男優の姿が重なりました。
(再掲。宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
「AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがある」
アダルトビデオの製造を規制する法律ができたあとは、日本各地で上掲の動画のような光景が散見されることでしょう。
AVメーカーとAV男優は諸悪の根源です。
この世に存在してしてはならないものです。
根絶やしにしなければなりません。
AVメーカーやAV男優と同様に、この世から放逐しなければならないやつらはまだいます。
AVマニアです。
(2016年12月13日 第85回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)
●山田昌弘 中央大学教授
この問題に関しては、実は海外の関心か極めて高く、私のところに講演や取材、特に欧米のメディアからの依頼が多くなっておりまして、どうも聞いてみますと、恋愛関係や性関係をお金で買うということが欧米では恥ずかしいとか、嫌悪されているというか、そういうような人を買うような人は嫌悪されている土壌があるのだけれども、日本ではそうではないのかということをよく聞かれますので、教育等の問題に関しては、果たして恋愛関係、性関係等をお金で買うことがいいのであろうかといったような教育等も必要ではないかと思っております。 |
世界中の人々から蔑(さげす)まれているAVマニアとはどういうやつらなのでしょうか。
ノンフィクション作家の中村淳彦さんの論説をみてみます。
(2019年2月10日 トカナ「『AV業界一嫌われているライター』が見た生身のAV女優と“死にたくなるほどの”現実! 中村淳彦インタビュー」より、引用。改行を施しています。)
●中村淳彦(ノンフィクション作家)
AV業界は市場原理だけで動く。 お客さんの大半はモテない男性。 AV女優にそういう男性たちが都合いい女性を演出させて、財布を開かせるビジネスです。 |
(2019年2月11日 トカナ「『AV女優はリスクだけ背負わせて使い捨て』売春、パパ活、裏ビデオ… 死に体となったAV業界の現状とは? 中村淳彦インタビュー」より、引用。改行を施しています。)
●中村淳彦(ノンフィクション作家)
それにAV業界が唯一関心のあるモテない中年男性の妄想とか幻想みたいなことは、本当にどうでもいい。 |
過剰にモテない男性のリクエストを聞くことをストップして、女優の使い捨てをやめる。 残った業界人同士も競争するのではなく、共生して、社会の動きにも耳を傾ける。 意識をぜんぶ変えないと、よくならないでしょうね。 |
(再掲。中村淳彦さん)
「お客さんの大半はモテない男性」
なるほどなぁ、といった感じです。
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(再掲。宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
「AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがある」
この日本に、AVメーカー、AV男優、AVマニアの居場所はありません。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年6月15日>
慢性胃炎や膵炎、睡眠障害、脅迫観念、対人恐怖症等(特に男性)など、 ケジメを付けない限りは一生引きずりますね。 健康を返して。 |
●香西咲さん
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。 全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。 |
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世の人々は皆、こう思っていることでしょう。
アダルトビデオ業界を打(ぶ)っ潰せ。
凄惨な方法で、と。
(再掲。2019年参議院選挙 自民党 選挙公約)
「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等の被害を根絶するための対策を推進します」
自民党、公明党、日本共産党の躍進を期待しています。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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