片山さつき男女共同参画担当大臣が記者会見でAV出演強要(AV強要)問題に言及しました。オリンピックまでに香西咲さんたち被害者は、被害を回復することができます

片山さつき男女共同参画担当大臣は就任以来、DV(ドメスティック・バイオレンス)の問題に熱心にとりくんできました。

片山大臣は、2月1日の定例の記者会見で、自身もDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害者であると告白しました。

2019年2月1日

(2019年2月1日 内閣府「片山さつき大臣記者会見要旨」より、引用。)

2019年2月1日 片山さつき 男女共同参画担当大臣 

このたび、私の下に有識者による「DV等の被害者のための民間シェルター等に対する支援の在り方に関する検討会」を立ち上げるということを発表させていただきます。
女性活躍推進、男女共同参画は内閣の中心的なテーマであり、かつ急務であるにもかかわらず、DVについては高止まりをしております。

私は国会議員の中でおそらく唯一のDV被害を受けた体験をしておりますし、そこから立ち直った経験も持っております。

その頃はまだDVが法律で定義されておらず、それに対する対応もなかったんですが、今になってもまだ声を上げにくい、家から飛び出した後生きづらいということがあるのであれば、それは先進国として大幅に改善させるべきだと思っております。
今後につきましては、女性活躍推進について毎年のように方針には掲げているわけですけれども、その方針の中にも、この検討結果はしっかり入れてまいりたいと思っております。

片山大臣はその後の記者会見でも、DV(ドメスティック・バイオレンス)の件にふれてきました。

(例。片山さつき大臣記者会見要旨)
2019年5月21日

上記とは別に、8日前におこなわれた記者会見の発言をみてみます。

2019年5月31日

(2019年5月31日 内閣府「片山さつき大臣記者会見要旨」より、引用。)

2019年5月31日 片山さつき 男女共同参画担当大臣 

(前略。)
(略)、5月21日火曜日にも申し上げた「DV等の被害者のための民間シェルター等に対する支援の在り方に関する検討会」について、私の下に設けて、これまで4回の議論や現場視察等を重ねてまいりましたが、本日、民間シェルターの現状、課題や支援拡充の方向性を新たなパッケージとしてお手元の報告書に取りまとめて公表をいたしました。

概要の裏面を見ていただきますと、このパッケージのポイントがございますが、まず、基本的な考え方として、民間シェルターはDV被害その他の生きづらさを抱える、主に女性ですね、今のところ、被害者はほとんど女性なので、そういった方々への支援において、公的シェルターにはない柔軟な対応ができる重要な社会資源であり、民間と行政が対等な立場で連携して支援に当たる必要があるとさせていただいております。
その上で、民間シェルターの基盤強化と対応力向上に向けて、まず、心理専門職等によるメンタル面のケア、児童虐待対策との連携、メール、SNSなども活用した相談等、民間シェルター等が行う先進的な取組を支援するパイロット事業の実施を盛り込んでおります。

2として、民間シェルターのネットワーク強化に向けた研修シンポジウムの開催の促進を盛り込んでおります。

3として、DV加害者対策として、加害者更生プログラムを被害者支援の一環と位置付け、実施基準の作成に入ることを盛り込んでおります。

4として、児童虐待対策等との連携強化として、関係機関におけるDVと児童虐待の特性、関連性に関する理解の促進や相談能力、相談対応力の向上のため、実践的な内容の官民連携による研修の実施などを盛り込んでおります。

これらの取組について、6月中旬に、すべての女性が輝く社会づくり本部で決定する「女性活躍加速のための重点方針2019」に盛り込んでいくなど、政府としてこの方向で是非対応してまいりたいということでございます。

また、DV被害を始め複合的な困難により社会的に孤立し生きづらさを抱える女性に対する支援として、このすべての女性が輝く社会づくり本部、これは総理が本部長で、私と官房長官が副本部長ですが、ここで政府一体となって推進する体制を新たに作ってまいりたいと考えております。
(後略。)

(中略。)

2019年5月31日 記者

関連してお伺いします。
先程大臣は、すべての女性が輝く社会づくりとして政府一体となってとおっしゃってましたけれども、予算措置を含めて今後どのような方針で進めていきたいか、大臣の具体的なお考えをお聞かせください。

2019年5月31日 片山さつき 男女共同参画担当大臣 

予算措置につきましては、まず、このDV等の民間シェルターにつきましては、長年課題はあったんですけども、正面から取り組むことができなかった話なので、まずこれをきちっと答えをお返しするとともに、性暴力被害のワンストップ支援センターも頑張っているのですけど、やはりまだお金が足りないわけですね。
そちらも視察させていただきましたけれども、1億円台が2億円台になったかと、そういうレベルの話でございます。
全面的にメンタルな部分についての支援が必要なところにお金が掛けられていないと、手が施せておりません。
これは非常に重要でございまして、年間寄せられる相談の総件数というのは、実は分からないんですね。
電話で私どもが把握しているところがどのぐらいとか、警察が7万件とかありますが、それらの重なりもあるし、そうでないものもあるし、きちっと全部整理して、さらに、民間で独自に受けておられる方まで全部含めたら、かなり膨大なことになることは間違いがないんですけれども、それでもやはり声なき声を上げたい方がアクセスできていない可能性はあります。

ですから、DVというのは最も人権侵害的に顕在化して、しかも、議員立法によって犯罪構成要因が明らかにされているものですが、例えば相模原で起きた自殺サイトですね、あれだけ多くの女性が、単にネットに自殺サイトが書き込まれているだけで誘い込まれてお亡くなりになったわけですね。

そういった問題とか、AV出演強要問題とその周辺にあるような芸能プロダクションを名乗って、実際には性的職業にほぼ強制的に誘導してしまったとか、そういう事例というのはまだ完全に根治されてないわけですね

その全体的な、女性であるがゆえにそういったところに関わってしまい、引きずり込まれてしまった部分ですとか、あるいはそれによって社会的孤立に陥っているとかいう部分を、これ、正面から捉えていくということが、まさにSDGs(持続可能な開発目標)の社会で日本に求められていると考えております。

それについては、まず実態解明が100%できておりませんので、当然法務、警察、地方警察といったところにも入っていただいて、何が一番効果的な方法なのかをきちっと詰めてまいりたいし、必要な体制の整備なども、その延長上でできていかなければいけないと思っております。

(再掲。片山さつき 男女共同参画担当大臣)

AV出演強要問題とその周辺にあるような芸能プロダクションを名乗って、実際には性的職業にほぼ強制的に誘導してしまったとか、そういう事例というのはまだ完全に根治されてないわけですね。

その全体的な、女性であるがゆえにそういったところに関わってしまい、引きずり込まれてしまった部分ですとか、あるいはそれによって社会的孤立に陥っているとかいう部分を、これ、正面から捉えていくということが、まさにSDGs(持続可能な開発目標)の社会で日本に求められていると考えております。

片山大臣は、記者会見のなかで、
AV出演強要問題とその周辺にあるような芸能プロダクションを名乗って、実際には性的職業にほぼ強制的に誘導してしまったとか、そういう事例というのはまだ完全に根治されてない
とのべました。
まだ完全に根治されてない
これが政府の認識です。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

内閣府、関係府省

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

政府は現在、AV出演強要問題に対して、気概をもって臨んでいます。
残念ながらいまのやりかたではAV出演強要問題を終息させることができません。
残されている方策は唯(ただ)ひとつです。
法規制です。
法律をつくって処罰、または処刑する以外に術(すべ)はありません。

(再掲。片山さつき 男女共同参画担当大臣)
AV出演強要問題とその周辺にあるような芸能プロダクションを名乗って、実際には性的職業にほぼ強制的に誘導してしまったとか、そういう事例というのはまだ完全に根治されてない

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月27日

#AV強要 で多数の女性の人生を台無しにしてきた #青木亮 さん
知り合った頃の私の20代の健康と
#性的搾取 #人身売買 #枕営業 の強要、誠意を持って謝罪し、本来なら活動出来ていたであろう損害を賠償してください。

全てを失った私は丸1日さえまともに動けず、生きる事に疲れてしまいました。

香西咲さん
2017年12月22日

マジレスしてしまうと金持ちなのはメーカーと事務所ですよ?。

ってのは置いといて、
健康には変えられませんね(´-ω-`)
人間ドッグを脳や婦人科まで細かくオプション付けて受けようと思ったらウン十万円(泣)

香西咲さん
2017年12月31日

(前略。)
彼ら一部の略式起訴からちょうど1年が経ちました。
来年は犯罪者達に性犯罪で刑務所に入って頂き、少しでも性犯罪の抑止力になります様に努めます。
一度壊してしまった健康は賠償では取り戻せません。
#AV強要
#MeToo

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(再掲。片山さつき 男女共同参画担当大臣)
女性であるがゆえにそういったところに関わってしまい、引きずり込まれてしまった部分ですとか、あるいはそれによって社会的孤立に陥っているとかいう部分を、これ、正面から捉えていくということが、まさにSDGs(持続可能な開発目標)の社会で日本に求められている

もう一度、AV出演強要問題に対する政府の今後の対策を確認します。

(再掲。「今後の対策」)
内閣府、関係府省

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。

(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

業界人の処罰や処刑と併せて、被害をうけた方々の「被害の回復」が必要となります。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2019年1月19日

こんにちは。
活動を進める度に頭をよぎるんですよね。人1人が知識を備えて健康で生きていけるであろう期間はせいぜい60年。そんな短期間をこの国の男女差別や性的搾取、 #AV強要 に使うのは如何なものなのか?と。
でも同じ意志を持った者達で活動していけば実数以上の成果は出るものだと信じてます。

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東京オリンピックの開催が近づいてきました。
オリンピックまでに香西咲さんたち被害者は、被害を回復することができます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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