性暴力被害を公表したPANSAKUの山本恵子さん(その9)。出演強要については香西咲さんのうったえが世論を衝き動かしました。解決まであともうすこしです

以前、PANSAKU(ぱんさく)というアコースティックデュオが活躍していました。
メンバーは山本恵子(ぱん)さんと永吉明香(saku)さんです。
2009年のことでした。
山本恵子(ぱん)さんがブログで、自身の性暴力被害をあきらかにしました。
PANSAKU(ぱんさく)を結成する4年前、見知らぬ男に強姦された、と。

2009年4月6日 ぱんの生き方(1)

2009年4月7日 ぱんの生き方(2)

2009年4月9日 ぱんの生き方(3)

2009年4月11日 ぱんの生き方(4)

2009年4月11日 ぱんの生き方(最終回)

2009年4月13日 ぱんの生き方(お礼)

(参考。当ブログ)
2019年3月15日(その1)
2019年3月16日(その2)
2019年3月17日(その3)
2019年3月18日(その4)
2019年3月19日(その5)
2019年3月20日(その6)
2019年3月21日(その7)
2019年3月22日(その8)

(2009年4月13日 PANSAKUのブログ「ぱんの生き方(お礼)」より、引用。)

2009年4月13日 山本恵子(ぱん)さん

いろんな人に言いたいです。
ありがとう。。。

私の告白から、
自分の辛い体験を思い出して、
泣きながらも最後まで読んで、
励まされたというメールをくれた人。

自身にはこういう経験がないけれど、
この一つの現実を
ありのまま知ることができた、
と感謝の言葉をくれた人。

そして、
女性だけでなく、男の方からの反響も、
多くありました。

皆が皆、好意的、というわけではありません。

(2010年6月5日 PANSAKUのブログ「冷ややかな反応」より、引用。)

2010年6月5日 山本恵子(ぱん)さん

世の中、同情をかってくれる人ばかりじゃないでね。
あんたが悪い部分もあるわ。」(←これはいろんな意味で。)
本来言わなくてもいいことなのに、(恥さらして)。
周りの気持ち、考えんさい。
音楽で注目されるのは今のうちだけ。
こういう反応は、だいたい頭では予想できていた。
今回、STANDをつくり、そして歌い、
レイプされた人間だと自らカミングアウトすることは、
私個人での大きなリスクも背負うことになるのだと、
承知していたから。
でもむしろ、
「言わなくてもいいこと」
「知られたら恥さらしだ」
という、見えない空気に傷つき、
そして今まさに、
その暗闇と闘っている人たちのもとへ、
この歌を作ったのは、私なんだから。
でも、周りの気持ちを考えて、
一番考えなきゃならない自分の気持ちに
フタをしてしまう人が、どれほどいるだろうか。。。
でも、同情を買いたいわけではない。
傷で名前を売って、有名になりたいわけではない。
私は、PANSAKUとして何かを達成することよりも
もっと、ずっと先のことを願い、
いつだってそれに向かって歌いたいのだ。
私は、順風満帆でない人生で、いろんな暗闇を見てきて、
いろんな失敗を重ねてきて、
自分の弱さに打ちのめされて初めて、
大切にすべきものが何なのか分かった気がする。

PANSAKUは2013年3月に活動をおえました。
山本恵子(ぱん)さんはその後、1年間、ソロで全国をまわります。

(再掲。山本恵子(ぱん)さん。2010年6月5日)
私は、PANSAKUとして何かを達成することよりももっと、ずっと先のことを願い、いつだってそれに向かって歌いたいのだ

(2014年3月25日 PANSAKUのブログ「新しいブログはじめます」より、引用。)

2014年3月25日 山本恵子(ぱん)さん

PANSAKUブログはこのまま残しておいて、
これから私自身が個人的に変わらずのほほんと
プライベートな日常や感じたことを書くブログを
やっとこさ、新しく作りました。

Facebookもやっていますが、なぜブログを新たに続けるかというと、
PANSAKUという活動がなくなったとしても、
この数年間で出会った本当にたくさんの人たちと、
この場所を通じてつながっているので、その人とのつながりは
断ちたくないなという想いからです。

新しいブログはコチラ ぱんとねこ

山本恵子(ぱん)さんが執筆するブログは現在もつづいています。
この5年間で96の記事が投稿されました。

ブログ(5)
日々の暮らし(59)
自己紹介(2)
妊娠・出産(9)
被害者支援(10)
若年性骨髄単球性白血病(1)

(ぱんとねこ「お母さんへ。7回忌を終えて。」より、引用。)

2014年12月1日 山本恵子(ぱん)さん

今日は、母の7回忌でした。
あなたはある日突然、肺がんで余命1年と言われて、そこからあっという間に逝ってしまいましたね。
最後の家族旅行、
あなたは病気なのにもかかわらず、
元気にパクパクとお料理を平らげて、
姪っ子、甥っ子たちとワイワイみんなで夕日の海岸を散歩して、
誰もが、最後だと分かっていたからめちゃくちゃ切なかったけど、
めちゃくちゃ楽しかったね。
最期の時も、痛み止めのモルヒネで意識が朦朧とする中、
『本当に幸せだった。ありがとうね~。。。』
と、満面の笑みで旅立ったあなた。
ありがとう、お母さん。
私なりに、失敗もしながらだけど、
毎日楽しみながら、ひと休みもしながら、
がんばってやっていきます!

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2016年のことでした。
アダルトビデオ業界が営々とおこなってきた人身売買の実態があかるみになりました。
まさか21世紀の日本でそのようなことが。
世の中は騒然となりました。
ある日のことです。
ぼくは街の中を歩いていました。
前方から幼い女の子がやってきます。
母親のそばで楽しそうに燥(はしゃ)ぎながら。
その姿をながめている自分に気がつきました。
あの子も将来、家族から引き離されてアダルトビデオ業界へ引き込まれるのだろうか。
ぼくは首を横に振りました。
そのようなことにはならない。
絶対に。
ぼくは軽く息を吐き、ふたたびふたりと反対方向の道を歩き始めました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月15日

実家や帰る家があるって 当たり前の事の様で実は凄く幸せな事。
私にはそんな物はない。
『お前の夢を応援しない奴は例え血が繋がっていようと家族じゃない、俺達が本当の家族だ』
と言い聞かされて以来、失ってもうすぐ6年かぁ…

香西咲さん
2018年7月2日

親は普通のサラリーマン。借入してまで大学出してくれた。
言わば私だけでなく家族も犠牲にして少なく見積もって7000万円は荒稼ぎし、家族の人生を台無しにした #青木亮 にやってもらわないとね。 #坂上孝志 #大樹総研 #矢島義也

香西咲さん
2018年2月6日

複数の支援団体の方々、弁護士、霞ヶ関…それからファンの皆様、
また、これまで関心無であっても将来ご自身の娘さんやご家族が危険と隣合わせだと危惧された方々。

皆様の思いが大きければ大きい程、政治家の方々も問題として取り上げて下さります。

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これまで関心無であっても将来ご自身の娘さんやご家族が危険と隣合わせだと危惧された方々。皆様の思いが大きければ大きい程、政治家の方々も問題として取り上げて下さります。
政府はオリンピックまでにどのような手順で人身売買の巣窟を殲滅するのでしょうか。
法律案の御披露目が楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

(明日のブログへつづく)



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