香西咲さん「毎日泣いてます」「日本は人身取引国ですね」。政府はオリンピックに向けて売春のとりしまりを強化しています。つぎは出演強要の番です

オリンピックが近づいてきました。
開会式は2020年7月24日です。
政府はオリンピックまでに人身取引を根絶すると宣言しています。

(2014年12月16日 犯罪対策閣僚会議「人身取引対策行動計画2014」より引用。改行を施しています。)

2014年12月16日 人身取引対策行動計画2014

また、我が国では外国人材の活用を進めていくこととしているほか、2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック東京大会に向けて外国人の往来の増加が期待される。

このような中で、我が国が人身取引被害者の受入国とならないよう、引き続き、人身取引対策に積極的に取り組んでいくことを示すことも重要となる。

さらに、日本人女性が性的搾取の対象とされ、人身取引の被害者となる事例もあり、女性の活躍促進という観点からも、人身取引対策を適切に推進することが、社会において女性が安心して一層活躍できる環境整備の一助ともなる。

そこで、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた「世界一安全な国、日本」を創り上げることの一環として、人身取引対策に係る情勢に適切に対処し、政府一体となってより強力に、総合的かつ包括的な人身取引対策に取り組んでいくため、「人身取引対策行動計画2014」を策定し、人身取引の根絶を目指すこととする。

人身取引の根絶を目指すこととする
出演強要も人身取引のうちのひとつです。

(2017年5月30日 人身取引対策推進会議「議事録」より引用。)

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2017年5月30日 加藤勝信 男女共同参画担当大臣

また、アダルトビデオ出演強要問題については、今月(2017年5月)19日に「今後の対策」を策定いたしました。

この(アダルトビデオ出演強要)問題については、今回新た人身取引関連事犯として年次報告に盛り込まれたものであり、今後、関係府省が連携して、取締り等や教育・啓発の強化、相談体制の充実等にしっかり取り組んでいく必要があります。

引き続き各大臣の御協力をお願いいたします。

人身取引、と聞いてすぐ頭にうかぶのは、売春です。

(2016年年6月17日 政府公報オンライン「売春や労働などを強要される『人身取引』 被害者に助けを求められたら最寄りの警察などへ」より引用。)

政府公報オンライン

人身取引」とは、犯罪組織などによって、暴力、脅迫、誘拐、詐欺などの手段を用いて場所を移動させられたり、支配下に置かれたりして、売春や風俗店勤務、労働などを強要される犯罪であり、重大な人権侵害です。

2017年5月から、出演強要も、人身取引の範疇に加わりました。

出演強要の存在が知られていなかったころのことです。
政府はオリンピックに向けて売春をとりしまる、と明言しました。

(2014年2月21日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

2014年2月21日 古屋圭司 国家公安委員長

したがって、オリンピックが開催されたときには、外国人、日本人問わず、徹底的な売春の、あるいは風俗関係事案の取り締まりを強化していく、これは、委員御指摘のように極めて重要だというふうに、人道上の見地からも重要でございますので、徹底した対策を講じるよう、私からも警察に改めて督励をしてまいりたい、そして、環境浄化対策に取り組んでいきたいというふうに思っています。

(2014年3月19日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

2014年3月19日 古屋圭司 国家公安委員長

2020年オリンピック・パラリンピックがありますので、やはり、こういう売春等の風俗関係事犯の取り締まりとか、官民一体となった風俗環境の浄化対策、極めて重要でございます。

(2014年4月1日 衆議院 法務委員会「会議録」より、引用。)

2014年4月1日 辻義之 警察庁 生活安全局長

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を視野に、引き続き、外国人、日本人を問わず、売春等の風俗関係事犯等の取り締まりを強化するとともに、官民一体となった風俗環境浄化対策等に取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。

2014年4月1日 辻義之 警察庁 生活安全局長

先ほども御答弁させていただきましたとおり、私どもといたしましては、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を視野に、引き続き、外国人、日本人を問わず、売春等の風俗関係事犯等の取り締まりを強化してまいりたいというふうに考えているところでございます。
春の定期異動に伴いまして、近く全国会議も開催されます。
その場でも、売春事犯等の取り締まりの重要性について改めて指示をするということを予定いたしておりますし、また、捜査員の取り締まりの技量の向上、現在、売春事犯も潜在化、巧妙化ということが進んでおりますので、これに対応できるように、捜査員の捜査能力等の向上を図るために、捜査の実戦塾、こういったものもまた開催してまいりたいというふうに考えているところでございます。

(再掲。2014年2月21日 古屋圭司 国家公安委員長)
オリンピックが開催されたときには、(略)、徹底的な売春の、あるいは風俗関係事案の取り締まりを強化していく

(再掲。2014年4月1日 辻義之 警察庁 生活安全局長)
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催を視野に、(略)、売春等の風俗関係事犯等の取り締まりを強化してまいりたい

この発言が現実のものとなってきました。
一昨日のことです。
東京で風俗関係者が逮捕されたとの報道がありました。

(2019年1月31日 日テレNEWS24「『本番当たり前』売春あっせん 7人逮捕」より、引用。)

2019年1月31日 日テレNEWS24

東京・台東区で売春のあっせんをしたとして派遣型風俗店の経営者の男ら7人が逮捕された。
逮捕されたのは派遣型風俗店「デリヘル屋ケンちゃん」経営者・山田雄三容疑者ら7人。
警視庁によると山田容疑者らは、客から電話で依頼を受けて台東区のホテルに女性を派遣し、売春をあっせんした疑いが持たれている。
(後略。)

(2019年1月31日 テレ朝news「『鶯谷では当たり前だ』と売春斡旋か 50歳の男逮捕」より、引用。)

2019年1月31日 テレ朝news

(前略。)
警視庁によりますと、山田容疑者の店では20代から60代の女性54人が働いていて、女性の採用面接の際に
「鴬谷の風俗では当たり前だ」
などと言って売春をさせていたということです。
(後略。)

この事件につきましては、TBSがくわしくつたえています。

(2019年1月31日 TBS NEWS「女性50人余りに売春させ、6億円以上稼いだか」より、引用。)

2019年1月31日 TBS NEWS

(前略。)
逮捕されたのは東京・台東区にある派遣型ファッションヘルス店「デリヘル屋ケンちゃん」の経営者、山田雄三容疑者(50)で、1月17日、台東区のホテルに従業員の女性を派遣して売春をあっせんした疑いが持たれています。

この店の名前は、1980年代に人気を集めたアダルトビデオ「洗濯屋ケンちゃん」のタイトルを参考にしていて、50代前後の男性客が多く、21歳から69歳までの女性従業員54人が勤務していたということです。

(後略。)

(再掲。2014年2月21日 古屋圭司 国家公安委員長)
オリンピックが開催されたときには、(略)、徹底的な売春の、あるいは風俗関係事案の取り締まりを強化していく

昨年、警視庁は、アダルトビデオ業界に対して警告を発しました。

(2018年2月2日 withnews「AV強要、非公開だった警察説明会の中身 出席者『これでは生殺し』」より引用。)

2018年2月2日 withnews

(警視庁の売春担当管理官)

売春防止法、職業安定法、労働者派遣法など各種法令を守って事業活動を実施して頂きたい」

売春とは別に、出演強要も人身取引です。

(再掲。2017年5月30日 加藤勝信 男女共同参画担当大臣)
この(アダルトビデオ出演強要)問題については、今回新たに人身取引関連事犯として年次報告に盛り込まれた

(再掲。2014年12月16日 人身取引対策行動計画2014)
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた『世界一安全な国、日本』を創り上げることの一環として、(略)人身取引の根絶を目指すこととする

アダルトビデオ業界は人身取引をおこなうことによって成り立っています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年1月1日

青木亮は逮捕されるべきだと警察だけでなく国に訴えたいです。
何人の女の子を人身売買に当ててきたのか…。

洗脳行為に関しては実態を今年こそは、弁護士または本人が説明させて頂きます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月28日

青木亮は私が知ってる限りでは少なくとも2人を自殺未遂まで追い込み、
中国人に対してAV女優の売春を目論む人間です。
私はその被害者です。

香西咲さん
2018年2月9日

今もまだ魂は殺されて抜け殻です。
毎日泣いてます。泣いて泣いて泣き疲れました。
何もやる気になれない。

日本は人身取引国ですね。

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(再掲。2014年12月16日 人身取引対策行動計画2014)
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた『世界一安全な国、日本』を創り上げることの一環として、(略)人身取引の根絶を目指すこととする

人身取引の根絶
人身取引の主たるものは、売春と出演強要です。
アダルトビデオ業界は両方にかかずらっています。
だれが考えてもこのまま存続できる余地はありません。
オリンピックまでに殲滅されるのは必定です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

(明日のブログへつづく)



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