政府公報オンラインがとりあげた出演強要問題(その2)。現在は出演強要の事実を口にするかたがふえてきました。香西咲さんの勇気が被害者の方々の背中を押しました

昨日のつづきです。
政府公報オンラインが出演強要問題をとりあげました。

(参考。当ブログ)
2019年1月30日

政府公報オンラインは出演強要をされたときの相談先として、2つの機関をあげています。
警察と、女性の人権ホットラインです。

(2019年1月16日 政府公報オンライン タレント・モデル契約のトラブルにご注意を! 契約前に、「確認」「相談」「冷静な判断」をより、引用。)

2019年1月16日 政府公報オンライン

また、アダルト関連の出演を強要されるなどした場合には警察にご相談ください。

2019年1月16日 政府公報オンライン

※アダルトビデオなどへの出演の強要に関する相談は
●警察相談専用電話「#9110」
女性の人権ホットライン「0570-070-810」へ

<取材協力:消費者庁・国民生活センター 文責:政府広報オンライン>

女性の人権ホットラインについてみてみます。

法務省 女性の人権ホットライン 

女性の人権ホットラインは、法務省が運営しています。

(法務省 女性の人権ホットラインより、引用。改行を施しています。)

女性の人権ホットラインとは

「女性の人権ホットライン」は、配偶者やパートナーからの暴力、職場等におけるセクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為といった女性をめぐる様々な人権問題についての相談を受け付ける専用相談電話です。

電話は、最寄りの法務局・地方法務局につながり、相談は、女性の人権問題に詳しい法務局職員又は人権擁護委員がお受けします。

相談は無料、秘密は厳守します。
インターネットでも相談を受け付けています。詳細はこちらをご覧ください。)

(※参考)

インターネット人権相談受付窓口へようこそ!

法務省の人権擁護機関では、人権相談をインターネットでも受け付けています。
相談フォームに氏名、住所、年齢、相談内容等を記入して送信すると、最寄りの法務局から後日、メール、電話又は面談により回答します。
あなたの悩みごとや困りごとについて、ひとりで悩まず、気軽に相談してください。

法務省はポスターを作成して出演強要への相談を呼びかけています。

通年用
(※拡大図はこちら

(※上図の一部分を拡大)

強化週間用(昨年度)

(※上図の一部分を拡大)

女性の人権ホットラインへ電話をすると、その後、どのような展開となるのでしょうか。

(法務省 女性の人権ホットラインより、引用。)

「女性の人権ホットライン」による相談等を端緒として、人権が侵害された疑いのある事案について救済手続を開始する場合があります。

救済手続
具体的な中身を参照します。

(法務省 人権侵害を受けた方へより、引用。)

人権が侵害された疑いのある事件を人権侵犯事件と呼んでいます。

法務省の人権擁護機関では、「人権を侵害された」という被害者からの申出を受けて、救済手続を開始します。

救済手続を開始し、調査を行った場合、調査結果に基づき人権侵害が認められるかどうかを判断し(※人権侵害の事実を認めることができない場合もあります。)、必要に応じて以下の措置(※救済措置は、関係者の理解を得て、自主的な改善を促すことを主な目的とするもので、強制力はありません。)を講じます。

(再掲。法務省)
救済措置は、関係者の理解を得て、自主的な改善を促すことを主な目的とするもので、強制力はありません

(法務省 人権侵害を受けた方へより、引用。)

措置一覧

援助 関係機関への紹介、法律上の助言等を行います。
調整 当事者間の関係調整を行います。
説示・勧告 人権侵害を行った者に対して改善を求めます。
要請 実効的対応ができる者に対し、必要な措置をとるよう求めます。
通告 関係行政機関に情報提供し、措置の発動を求めます。
告発 刑事訴訟法の規定により、告発を行います。
啓発 事件の関係者や地域に対し、人権尊重に対する理解を深めるための働きかけを行います。

上述のうち、実効性があるのは刑事告発です。

(参考。刑事訴訟法
第239条

1 何人(なんぴと)でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。
2 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。

刑事訴訟法の第239条第1項に書いてあるとおり、告発自体は、だれでもできます。

(再掲。ふぇみりあんsさん)
AV強要の問題と合わせて見つけ次第通報していきます。通報先→女性の人権ホットライン

第三者が女性の人権ホットラインへ通報することは有用なのでしょうか。
規定を確認します。

(参考。人権侵犯事件調査処理規程
第8条

法務局長又は地方法務局長は,被害者,その法定代理人又はその親族等の関係者(以下「被害者等」という。)から,人権侵犯により被害を受け,又は受けるおそれがある旨の申告があり,人権侵犯による被害の救済又は予防を図ることを求められたときは,申告のあった事件が,法務局又は地方法務局において取り扱うことが適当でないと認められる場合を除き,遅滞なく必要な調査を行い,適切な措置を講ずるものとする。

(参考。人権侵犯事件調査処理細則
第6条

処理規程第8条第1項に規定する親族等の関係者とは,人権を侵犯されたとされる者(以下「被害者」という。)の配偶者(婚姻の届出をしていないが,事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)及び同居の親族をいうものとする。

女性の人権ホットラインへの相談は、被害者やその家族等がおこなったほうがよいようです。

(再掲。ふぇみりあんsさん)
これがAV?いいえ、ただの暴行です

もしもこれが事実であるのならば、刑事告発をすべきであると考えます。
告発はだれにでもできます。

(再掲。ManyAさん)
怖くて言い出せない女の子もいると思うんですよね

香西咲さんはちがいました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月17日

嬉しいです
ありがとうございます。
勇気を持って告発して報われました。

現在は出演強要の事実を口にするかたがふえてきました。
香西咲さんの勇気が被害者の方々の背中を押しました。
自身の被害をあきらかにするひとが頻出することを願っております。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

(明日のブログへつづく)



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