出演強要に対する香川県と高岡市のとりくみ。香西咲さんによる真実のうったえは日本全国につたわりました。あとは新法の制定を待つだけです

香川県 オリーブかがわ

昨年末、朝日新聞が、出演強要問題に関する記事を配信しました。

2018年12月30日

2018年12月30日 朝日新聞「香川)性被害の相談窓口を紹介 県がカード作成」

みました。
文章が途中までしか掲載されていません。
有料記事、となっています。
朝日新聞デジタルの会員になっていますので、ログインをして最後まで読みました。
秀逸な内容です。
年が明けた1月4日のことです。
なぜか、同じ記事が無料で公開されました。
タイトルだけが変更になっています。

2019年1月4日

2019年1月4日 朝日新聞「デートで睡眠薬・AV強要…女子高生に相談窓口カード」

記事の一部を引用します。

引用。朝日新聞)

SNSをきっかけに性犯罪や性暴力に遭う若者が増えているとして、香川県が性暴力被害者支援センター「オリーブかがわ」の相談窓口や活動を伝えるカードを作った。
全ての女子高校生のほか、小中学校の保健室、大学、病院などに配った。

オリーブかがわは、香川県が運営する性暴力被害者支援センターです。
2017年4月1日に開設されました。

(参考)
2017年3月17日 香川県 性暴力被害者支援センター「オリーブかがわ」を開設します!

オリーブかがわは女子高校生たちにどのようなカードを配布したのでしょうか。
ホームページを確認したところ、PDF版が公開されていました。

おしらせのページより)

引用。朝日新聞)

内閣府のホームページのQRコードも載せた。

QRコードはこれです。

(※カードの裏面の一部を拡大)

内閣府のホームページにつながります。

(参考。内閣府「女性に対する暴力の根絶」

引用。朝日新聞)

飲み物に睡眠薬を入れられる「デートレイプドラッグ」や「AV出演強要」など、10~20代を取り巻く性暴力を伝えている。

(再掲。朝日新聞)
全ての女子高校生のほか、小中学校の保健室、大学、病院などに配った

オリーブかがわとは別に、高岡市(富山県)が昨年の春に作成したチラシも秀麗です。

高岡市(富山県)

高岡市のホームページを参照します。

(2018年4月 高岡市「平成30年度の講座・イベント」より、引用。)

高岡市

内容

AV出演強要問題(「モデル・アイドルになりませんか」と声をかけられたり、「高収入アルバイト」に応募した後、同意していないのに、性的な行為等の「写真」や「動画」の撮影をされるという問題)やJKビジネス問題(主として、JK「女子高校生」などの児童を雇い、表向きには性的サービスを行わない健全な営業を装いながら、「裏オプション」として、性的なサービスを客に提供させる問題)に関しての被害防止を呼びかける。

高岡市は昨年の4月、以下のチラシを市民に配布しました。

高岡市男女平等推進センター啓発チラシ

出演強要に関する部分を拡大します。

高岡市は、富山県のなかにある自治体です。
富山県警のホームページもみてみます。

(2018年12月6日 富山県警察「AV出演強要の被害に注意」より、引用。)

2018年12月6日 富山県警察

~スカウトに注意!モデル勧誘を受けたら、警察へ相談を~

近年、いわゆるAV出演強要問題が発生しています。
AV出演強要とは、街中やインターネットで若年女性がモデル等の勧誘を受け、AVであることが分かって断ろうとしても、出演を強要されるというものです。 
被害者である若年女性が、契約や営業内容を十分理解しないまま従事したために被害に遭っています。
このような犯罪の被害者は自分一人で悩みを抱えておられるので、不安を感じている方は最寄りの警察署に相談して下さい。

富山県警は、
モデル勧誘を受けたら、警察へ相談を
とのべています。
出演強要、ではありません。
モデルの勧誘、です。
この時点で警察に相談を、と言っています。
大胆な表現です。
このような犯罪
富山県警は、出演強要は犯罪である、と断言しています。
これが警察の本音なのでしょう。
出演強要は犯罪です。
犯罪なのにもかかわらず、現在、ほとんどの業界人が野放しの状態となっています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

香西咲さん
2018年6月22日

≪重要!!≫
別の弁護士さんに確認したところ、
強姦罪、強要罪は時効がなくなったらしいです。
但し立証するのが難しいので根気よくお付き合い下さる弁護士さんを見つけ、長期戦の覚悟で。

被害に遭われた方、泣き寝入りしないで下さい!

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現在は、出演強要をおこなっても、たいした罪になりません。
ごくわずかな者が見せしめ的に労働者派遣法や職業安定法違反で処罰されるだけです。
業界にとっては痛痒(つうよう)を感じないことでしょう。

(2018年5月7日 毎日新聞「AV問題 ファン座談会(下)『育成が必要なのは業界側』」より、引用。改行を施しています。)

スパゴンさん

一番問題と思っているのは、強要問題が起きたのに、過去に出演強要したとされる人が業界からいなくなったという話は聞かないこと。
悪巧みしている人が、まだ潜んでいるのではないかと懸念しています。
「適正AV」といっても、中にいる人は変わらない。

売れる子を抱えている強要男をメーカーが接待しているという噂も・・

(再掲。2018年12月6日 富山県警察)
AVであることが分かって断ろうとしても、出演を強要される

このような犯罪の被害者は自分一人で悩みを抱えておられるので、不安を感じている方は最寄りの警察署に相談して下さい

2020年に日本でオリンピックが開催されます。
政府はそれまでに人身取引(出演強要)を根絶しなければなりません。
いま警察は、出演強要等を処罰する法律の制定を強く、もとめているはずです。
早晩、政府は、この要望に応えることでしょう。

(再掲。香西咲さん)
労働者派遣法違反以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう

強姦魔が微罪で放免されている現状をゆるすことはできません。
新法の制定が待たれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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