香西咲さん「私と同じ様な被害に遭う人が無くなります様にと切に思います」。岡山県の条例案。極悪どもが泥にまみれて朽ち果てるざまを思うと嗤いがとまりません

岐阜県

2017年に、若井敦子岐阜県議が、議会で出演強要被害を質(ただ)しました。

(参考。当ブログ)
2019年1月4日

会議録のなかから一部を抜粋します。

(2017年10月5日 岐阜県議会「会議録」より、引用。)

2017年10月5日 若井敦子 岐阜県議(自民党)

確かに、契約をしたのは本人であることから、自己責任ではないかという見方もあり得るかもしれません。
しかし、社会経験が乏しい若年層の女性が、密室で大勢の大人に囲まれ、説得という名の強要を受けて、サインするまで帰してもらえないような状況下に追い込まれていたとするならば、これを自己責任として社会的に容認し、本人のみに責任を負わせるとの解釈は間違いであると言わざるを得ません。

2017年10月5日 若井敦子 岐阜県議(自民党)

この実情はあくまでも氷山の一角であることは明らかであり、誰にも相談できず、声も上げられず、被害に遭っても泣き寝入りしている人が存在することは容易に想像ができます。

2017年10月5日 若井敦子 岐阜県議(自民党)

性犯罪の被害者の方は、精神的なショック、羞恥心から、警察に対する相談や被害申告をためらうことも多く、また相談の過程における警察官の言動等によっては、被害者の方に二次被害などを与えかねず、そのことが被害を潜在化させる要因ともなりかねません。

性犯罪は、被害者の尊厳を踏みにじり、身体的のみならず、精神的にも極めて重い被害を与える犯罪であります。

2017年10月5日 若井敦子 岐阜県議(自民党)

自分を責めながら誰にも相談できず、助けを求めている女性や児童の声なき声を確実に受けとめなければ、これらの問題から被害者を救うことはできません。

被害者が笑顔を取り戻し、女性や児童が性の商品として売買されることなく、安心して暮らせる社会の実現を、人として、また一人の女性として願わずにいられません。

女性や児童が性の商品として売買されることなく

若井敦子県議は、業界の存在自体が悪、と考えているようです。
以前、岡山県の男女共同参画審議会でも、似たようなことばがかわされました。

岡山県

(2016年10月7日 1回岡山県男女共同参画審議会「議事概要」より、引用。改行を施しています。)

<8ページ>
2016年10月7日 岡山県 男女共同参画青少年課長

性犯罪の関係は、今、国でも法律を変える動きがあるが、特にこのウィズプランで取り上げたのはフィルタリング奨励宣言店舗数ということで、特に青少年を、掲示板やSNSを通じてそこからだまされたりということもあり、最近では女子高生、JKビジネスであったり、アダルトビデオの関係など、性を食い物にするような被害も増えてきており、男女共同参画の観点からも、青少年の健全育成の観点からも、若い方々の周知に努めていきたいと思っている。

性を食い物ー
猛々(たけだけ)しいです。
岡山県はいま、性を食い物にするやつらから女性を守ろうとしています。

(2018年12月19日 毎日新聞「迷惑行為 規制強化へ 県警が条例改正案、意見公募 /岡山」より、引用。改行を施しています。)

2018年12月19日 毎日新聞

県警は、県迷惑行為防止条例の改正案をまとめた。
(略。)
改正案の内容について、(2018年12月)21日までパブリックコメント(意見公募)を実施している。

(参考)
岡山県警のFacebook

2018年12月19日 毎日新聞

客引き行為の規制対象は、現行の性風俗店だけでなくキャバクラ店や風俗案内所も加える。
アダルトビデオ(AV)への出演を勧誘する行為なども新たに禁止することにした。

詳しい改正案の内容は県警のホームページに掲載している。

昨年(2018年)の12月21日をもってパブリックコメント(意見公募)の期間が終了しました。
その後、岡山県警は、ホームページから条例の改正案等に関する文章を削除しました。
まだキャッシュが残っていますので、そちらを参照します。

引用
「岡山県迷惑行為防止条例の一部を改正する条例(案)」の概要について

(2) 客引き行為等の規制対象の拡大等

ア 客引き行為等の規制対象の拡大等

公衆の目に触れるような場所において行われる「客引き」や、客引きを行うためにたむろするなどの「客待ち」については、これまで、個室ヘルス等の性風俗店について行う行為が禁止されていましたが、新たに、接待を行って飲食させる、いわゆるキャバクラ店や、風俗案内所、夜間のマッサージ店が行う客引き等についても規制対象業種に加えるほか、通行人に呼びかけたりチラシを配ったりする「誘引」行為についても禁止します。

また、公衆の目に触れるような場所において、個室ヘルスの「ヘルス嬢」、キャバクラ店の「ホステス」、アダルトビデオに出演する「AV女優」等を「勧誘」する行為や、勧誘するためにたむろする「勧誘待ち」、チラシを配ったりする「誘引」行為についても新たに禁止します。

岡山県はこれまでも、客引き行為等について、罰則を設けています。

(参考)
岡山県迷惑行為防止条例(※注 現行のもの)

今度あらたに禁止となる予定の
アダルトビデオに出演する『AV女優』等を『勧誘』する行為
は、罰金刑の対象となります。
東京都内の各自治体が定めている条令とはちがい、実効性のあるきまりとなりそうです。

(2015年9月17日 新宿区議会「会議録」より、引用。)

2015年9月17日 志田雄一郎 新宿区議(※現在、国民民主党)

次に、客引き防止条例のことで伺います。

区民や来街者が安全に安心して楽しめるように客引きや客待ちの行為等規制を強化するため、おととし条例が施行されました。

執拗な客引き行為や勧誘行為等は法律や都条例でも規制されておりますけれども、本条例はこれでは規制されていない居酒屋やカラオケ店にも対象を拡大して、客引き行為そのものを禁止しているほか、キャバクラで働くことやアダルトビデオへの出演を勧誘する行為、客引きや勧誘のために公共の場所で相手を待つ客待ち、それから勧誘待ち行為も禁止をされています。

2015年9月17日 志田雄一郎 新宿区議(※現在、国民民主党)

やっぱりもうちょっと、基本的に罰則がないので本当に今イタチごっこ。

大阪は罰則がたしかあるんじゃなかったかなと思うんですけれども、もう一歩踏み込んだ対応も検討されてもいいんじゃないのかなというふうに思うんですけれども(略)。

東京の奮起を期待したいところです。

(再掲。若井敦子 岐阜県議)
女性や児童が性の商品として売買されることなく、安心して暮らせる社会の実現を、人として、また一人の女性として願わずにいられません

(再掲。岡山県 男女共同参画青少年課長)
アダルトビデオの関係など、性を食い物にするような被害も増えてきており、男女共同参画の観点からも、青少年の健全育成の観点からも、若い方々の周知に努めていきたいと思っている

2020年に東京でオリンピックが開催されます。
そのときまでに日本政府は、業界に幽閉されているひとたちを解放しなければなりません。
いま、世の中の大多数の人々は、こう思っています。
「出演強要の有無に関係なく、業界にかかわっている女優は皆、現代奴隷である」
と。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2015年7月11日

①高齢者の銀行預金が振り込め詐欺で狙われるように
今若い女性は〝性〟を狙われるんだそう。AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多いから周りにちゃんと相談して決めること。
AVの良い部分しか話してこない人には要注意。一生背負うものは大きい想像以上の覚悟が必要

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん引退後の夢『人生楽しみたい』『消せない過去として歩む』」より、引用。改行を施しています。)

記者
AV女優になりたい人が増えているといわれているが、もしそういう相談をされたらどう答えますか?

香西咲さん

まず1回は、絶対に止めますね。
一生ものだから。
一瞬で世界に拡散されてしまうものだから。
アメリカみたいに法律で守られていて、ポルノスターもちゃんとした地位もあってだったら別ですが、今の日本だったらどうでしょうか・・・。
少なからず悪い人もいるので、そういうのを「見極められるの?」と問いたい。

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わいせつビデオ業界が性的搾取をおこなう存在である以上、政府の手によって叩き潰されるのは必定です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月15日

(前略。)
私と同じ様な被害に遭う人が無くなります様にと切に思います。

香西咲さんの魂は気高く崇高です。

(再掲。若井敦子 岐阜県議)
女性や児童が性の商品として売買されることなく、安心して暮らせる社会の実現を、人として、また一人の女性として願わずにいられません

極悪どもが泥にまみれて朽ち果てるざまを思うと嗤(わら)いがとまりません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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