業界人によるスカウト行為は多岐に渡っています。香西咲さん「人生返せ! 」。来年は疾風怒濤の展開となることでしょう。悪はかならず滅びます

今年(2018年)の2月9日のことです。
滋賀県の草津市で、第2回草津市青少年問題協議会が開催されました。
草津市だけの会議です。
全国の催しではありません。
当日の議題は、
平成29年度の取組報告とネット社会における青少年の現状について
です。
会議録が公開されているので参照します。

(2018年2月9日 草津市「平成29年度 第2回草津市青少年問題協議会 会議録」より、引用。)

田中義一 草津市教育委員会事務局 教育副部長

(前略)

本日は、草津警察署から管内の青少年の状況について御報告いただきます。

その後、「子どものネット利用の現状」というテーマで、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社より御講演をいただきます。

昨今、発展が著しいネット社会の中で生活する青少年の現状を把握し、大人の私たちができることは何か、等を皆様と一緒に考えたいと思っております。

(後略)

(略。)

草津警察署

私の方から草津市警察署管内の青少年の状況について説明させていただきます。

(中略。)

不良行為少年は非常に減少した傾向にありますが、原因としましては、おそらくSNS、インターネットの普及で、少年があまり街頭に出ることが少なくなったということが考えられます。
少年補導委員さんの補導活動によりますと、
「最近は少年を見なくなりました」
ということを聞いております。
懸念されることが、不良行為が小さい時に補導活動して指導してあげる機会が減ってきているということです。
現に以前は少年蝟集(いしゅう。「寄り集まる」)や喫煙情報等、警察に通報があったのですが、最近では減ってきていることも、そういった傾向にあるのかなと思います。

この後、先生からのインターネットに関する講演がございますが、インターネットにおける犯罪ということで、近年、事件を捜査していると、必ずスマートフォンやパソコンといったものが出てきます。

少年もインターネットの関係での被害者にもなりうるし、被疑者にもなりうるという環境にあります。
どういったものがあると言いますと、成人では売春、児童で言えば児童買春、自分の裸の写真を送ったりする児童ポルノ、最初はモデルを募集して実際はAVの出演を強要するAV出演強要、ネットを使ったいじめ、インターネットの書き込み、トラブルから発展し、暴行や傷害などの事件に発展する事案が発生しております。

(後略。)

草津市議会の会議録を確認しました。

(参考)
草津市議会 会議録検索

出演強要に関してはこれまで一度も話題になっていません。
市議会議員たちは皆、草津市民には累(わざわい)が及ばない、と思っているのでしょう。
警察の見方はちがいます。
上述のとおり、
少年もインターネットの関係での被害者にもなりうるし、被疑者にもなりうるという環境にあります
と言ったあとに、
成人では売春
児童で言えば児童買春
自分の裸の写真を送ったりする児童ポルノ
最初はモデルを募集して実際はAVの出演を強要するAV出演強要
ネットを使ったいじめ
とつづけました。
警察はネットを利用した出演勧誘に危機感をいだいている、ということがわかります。
おそらく、全国の警察がそのように思っているのでしょう。
業界はいま、ネットをつかった奸計(悪だくみ)にもちからを入れています。
ノンフィクション作家の中村淳彦さんが、ラジオでその種のことをおっしゃっていました。

(2017年10月10日 渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」より。)
参考。当ブログ

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

あのー、路上スカウトは、禁止なことやっぱり、わざわざやらなくて。
いまはネットに移動していますね。

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

それで、いまの子はさっき言ったみたいに、承認欲求とか、そういう流れがあって。

そういうことに敏感なので、キラキラ系のブログつくって、ひとをあつめて、AVとか風俗に誘導したりとかー

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

いや。
やっぱり、キラキラしたブログで女の子が寄ってくる、っていうのがあるようで。
やっぱりそれは、言っていますね。

ネットを駆使して、意識の高い子をあつめて、なんかうまいことを言ってAVなり、海外で売春のルートもあるみたいで、そういうのにのせちゃうとか。

そういえば金沢新一も、ネットを介して女性をあつめていました。

(2017年11月9日 日本経済新聞「AV出演強要の被害後絶たず 大阪のNPOが相談窓口 警察も啓発・検挙に力」より、引用。改行を施しています。)

(前略。)
「アイドルのような服を着るモデルを募集」
20代女性は中部地方の高校3年だった2014年、インターネットのモデル募集に興味を持ち、東京都内で男(48)と会った。
美容院で髪をセットし、学生証を持った姿を写真に撮られた。
その後次々と露出の多い服を着せられ、動画を撮られた。
ためらうと、
「書かないと帰さない」
と顔を近づけて脅され、AV出演の撮影許諾の確認書を書かせられた。

(中略。)

SEANの遠矢家永子事務局長(57)は
「勧誘の入り口はネットや街のスカウトなど身近なところにあり、誰でも被害に遭う恐れがある」
と指摘。
「撮影の強要は性暴力。勇気を出して声を上げて」
と呼びかけている。

3日前のブログでもふれました。
業界人によるスカウト行為は多岐に渡っています。
路上やネットで女性に対して、芸能人になれる、と誘うだけではありません。

業界人は奸知(悪知恵)にたけています。
方略(はかりごと)の限りをつくして女性を籠絡します。

(2017年4月16日 毎日新聞「余録 彼女の奇妙な体験は…」より、引用。改行を施しています。)

(前略。)
街角で、モデルやアイドルにならないかと声をかけ、全くの別世界へ引き込む。
アダルトビデオ(AV)への出演を強要される被害が出ているから恐ろしい。
特別な女性が狙われるのではない。

(略。)

この「話を聞く」が入り口となり、深い穴へ追い込まれる女性たちもいる。

(略。)

物語のアリスが迷い込んだ先は夢で、悲鳴を上げると目が覚めた。
AV出演強要の被害者は、消えない記録と記憶に苦しみ続ける。
(略。)
悪いのはあなたではない。

(再掲。毎日新聞)
AV出演強要の被害者は、消えない記録と記憶に苦しみ続ける

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年12月28日

私は小学校、中学校ずっと学級委員と生徒会長を務めてきました。
父は普通のサラリーマンで、私が私立大学に合格してしまった為に銀行から借入れてまで大学を卒業させてくれました。
母は43歳で胃癌で亡くなりました。

父、母、家族には未だに合わせる顔はありません。

香西咲さん
2017年6月23日

胃カメラと膵臓のCT、MRIは毎年受けてるけど、
乳がん検診と子宮がん検診も行かなきゃ。
この際徹底的に調べてこようかな。

ちなみに私の母親は43歳で胃癌により無くなりました。
自分は何年生きられるのかな(>_<)?

香西咲さん
2018年7月26日

この2ヶ月位?
眠りが浅くて家族の夢ばかり見る。
この間はお母さん
今朝はお祖母さん

(再掲。毎日新聞)
悪いのはあなたではない

出演強要をおこなっているのは以下のやつらです。

<出演強要の実行者、または加担者>
DMM
メーカー
プロダクション
スカウト
AV男優
悪徳弁護士
AVライター
AVマニア

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年7月27日

やっぱり納得行かない!
人生返せ!

いまは嵐の前の静けさです。
来年は疾風怒濤の展開となることでしょう。
悪はかならず滅びます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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