第16回重点方針専門調査会の議事録が公開されました。香西咲さんたち被害者から搾取の限りを尽くした適正AV業界にまっているのは光のない漆黒の暗闇です

9月26日に、第16回重点方針専門調査会が開催されました。
この席で、出演強要に関する次年度の予算請求額があきらかになりました。

(参考。当ブログ)
2018年10月16日
2018年10月17日
2018年10月18日
2018年10月19日
2018年10月20日
2018年10月21日

先週、同専門調査会の議事録が公開されました。
参照します。

次年度の予算概算要求

(2018年9月26日 第16回重点方針専門調査会「議事録」より、引用。)

<1~2ページ>
佐藤博樹 会長(中央大学大学院戦略経営研究科教授)

(略)、本日の専門調査会の目的、趣旨について、少し説明させていただければと思います。
2015年12月に決定した「第4次男女共同参画基本計画」に、毎年6月をめどに、男女共同参画会議の意見を踏まえて、女性活躍加速のための重点方針を決定し、それを各府省の概算要求に反映させると定められています。

(※参考。2018年3月20日 内閣府「女性活躍加速のための重点方針2018策定に向けて」より。)

第4次男女共同参画基本計画(平成27年12月閣議決定)

毎年6月を目途に、男女共同参画会議の意見を踏まえ、女性活躍加速のための重点方針を決定し、各府省の概算要求に反映させる。
それを踏まえて、本専門調査会では、今年は3~5月に「男女共同参画・女性活躍の推進に向けた重点取組事項」について、皆さんの御意見を踏まえてまとめさせていただきました。
その後、男女共同参画会議の議論を経て、

(※参考。2018年5月23日 第54回男女共同参画会議「議事録」より。)

<6ページ>
小西聖子 議員(武蔵野大学教授)

(前略。)
なぜ被害者が名乗り出られないのか、多くの政策決定者が分かっていないのではないかと思います。
私は精神科医ですけれども、臨床で見ている被害者の8割でPTSDの診断がつくのに、刑事事件となっている方は数えるほどです。
性的虐待の被害者などは表に見えることのほうが例外的です。
ぜひ性暴力に関する施策を進めていただきたいと思っております。

6月12日、「女性活躍加速のための重点方針2018」が決定されました。
これは既に御説明させていただいたと思います。

(※参考。2018年6月12日 すべての女性が輝く社会づくり本部「女性活躍加速のための重点方針2018」より。)

<7ページ>
女性活躍加速のための重点方針2018

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」(平成29年5月19日いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・ 「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議決定)に基づき、引き続き、こうした問題の根絶に向け、更なる実態把握や取締り等の強化、教育・啓発の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等の施策を総合的に推進する。

それを踏まえて、各府省においては、8月末、来年度予算概算要求を財務当局に提出したことがこれまでの経緯であります。
本日の専門調査会次回、第17回の専門調査会で、重点方針2018、これは6月12日に決定したものですけれども、それが来年度の予算概算要求、これは8月末に各府省が出したものですけれども、それがどのように反映されたのか。
これをフォローアップする。
そのために各府省へのヒアリングを実施するということが、今回次回の専門調査会の趣旨です。

当該重点方針専門調査会では、予算請求以外のことも取り上げられました。

女子差別撤廃条約

(2018年9月26日 第16回重点方針専門調査会「議事録」より、引用。)

<2ページ>
佐藤博樹 会長(中央大学大学院戦略経営研究科教授)

もう一つありますが、女子差別撤廃条約にかかわる件であります。
第4次男女共同参画基本計画において、女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解等に関し、同条約の積極的遵守の観点から、男女共同参画会議は、各府省における対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府に対して要請すると、これは第4次男女基本計画に書かれていますので、それにかかわる件であります。

(※参考。2015年12月25日 「第4次男女共同参画基本計画 より。)

<115ページ>
第4次男女共同参画基本計画

③女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解等に関し、同条約の積極的遵守の観点から、男女共同参画会議は、各府省における対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府に対して要請する。

本日は、重点方針のフォローアップをすると同時に、女子差別撤廃委員会の最終見解等にかかわる項目に関しては、最終見解への対応状況について、あわせてヒアリングを行うとさせていただければと思います。
ただ、後で事務局から説明があると思いますけれども、最終見解は非常に多岐の分野にわたるため、先ほどお話ししましたように、今回の2回で検討するものは選択的にやっていますので、その最終見解で求められていることとここでやることが全て対応しているわけではありませんので、その意味で、また専門調査会を開くというのはなかなか難しいと思いますので、審議を効率的に行うため、この専門調査会の中にワーキンググループを設けて、そこでここで議論をできなかった項目について御検討いただいてはどうかと考えています。
これについては、後で事務局から説明があるかと思います。

国連の女子差別撤廃委員会は現在、日本政府に対して種々の勧告を出しています。
わいせつビデオ(適正AV)の製造については以下のとおりです。

(2016年3月「第7回及び第8回報告報告に対する女子差別撤廃委員会最終見解」より、引用。)

<8~9ページ>
国連(女子差別撤廃委員会)

26.(前略。)
委員会は、(略)以下について懸念する。

(a) 女性が風俗産業において特に売買春及びポルノ映画製作のために性的搾取を受け続けていること

(後略。)

<9ページ>
国連(女子差別撤廃委員会)

27.委員会は、締約国(日本)に以下を勧告する。

(略。)

(b) 性風俗での役務の提供やポルノ映画の製作を手掛ける組織を対象とした性的搾取を防ぐための監視と査察のプログラムを強化すること

(後略。)

<19ページ>
国連(女子差別撤廃委員会)

次回報告の準備

56.委員会は、第9回定期報告を2020年3月に提出するよう締約国(日本)に求める。

(2018年9月26日 第16回重点方針専門調査会「議事録」より、引用。)

<5~6ページ>
吉田 内閣府 総務課企画官

女子差別撤廃委員会の最終見解への対応に関して、簡単に御説明いたします。
資料3-1(女子差別撤廃条約について【概要】)をご覧ください。
昨年10月にも一度説明させていただいておりますので、簡単に説明いたしますけれども、我が国は女子差別撤廃条約を締結しておりまして、この条約の実施のためにとった措置を定期的に国連に報告しています。
国連では、女子差別撤廃委員会が報告書の審査を行い、締約国に対する「勧告」を含む最終見解を出すことになっています。
最近では、2014年9月に日本政府から報告を出し、2016年3月に委員会の最終見解が出されており、その中で2020年3月に次回の報告を提出するよう要請されています。
2015年12月に閣議決定されました第4次男女共同参画基本計画では、女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解等に関し、同条約の積極的遵守の観点から、男女共同参画会議は各府省における対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府に対して要請するとされています。

(※再掲。2015年12月25日「第4次男女共同参画基本計画 より。)

<115ページ>
第4次男女共同参画基本計画

③女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解等に関し、同条約の積極的遵守の観点から、男女共同参画会議は、各府省における対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府に対して要請する。

また、2016年3月にこの専門調査会(重点方針専門調査会)の設置が決定されましたが、この基本計画の記述に基づき、施策の実施状況を監視するとされております。

(※参考。「内閣府のホームページ」 より。)

重点方針専門調査会

男女共同参画基本計画に基づき、施策の実施状況を監視し、政府が定める「女性活躍加速のための重点方針」に盛り込むべき事項について調査検討する。
また、「女性活躍加速のための重点方針」に基づく各府省の予算概算要求等の状況について調査検討する。
さらに、政府の施策が男女共同参画社会の形成に及ぼす影響を調査検討する。

このため、昨年10月に、この専門調査会で、婚姻に関する民法改正等の2項目について、フォローアップ報告をするために御議論をいただきまして、本年3月に国連に報告をしております。

(※参考。2017年10月4日 第11回重点方針専門調査会「議事録」 より。)

法務省
婚姻開始年齢につきましては、民法上、男性は18歳、女性は16歳と規定されておりますが、平成21年10月、法務大臣の諮問機関である法制審議会から民法の成年年齢を18歳に引き下げるのであれば、婚姻開始年齢は男女とも18歳とすべきであるという旨の答申をいただきました。
これを踏まえまして、現在民法の成年年齢を18歳に引き下げるとともに、婚姻開始年齢を男女とも18歳とすること等を内容とする法律案を準備しており、できるだけ早期に国会に提出したいと考えております。

続きまして、再婚禁止期間の短縮等について、こちらにつきましては、お手元に「民法の一部を改正する法律の概要」と題しましたブルーの1枚紙を配付させていただいております。平成27年12月16日に最高裁判所が再婚禁止期間のうち100日を超える部分は憲法に違反するとの判断を示したことを受けまして、平成28年6月1日、女性の再婚禁止期間を6カ月から100日へと短縮すること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立し、同月7日から施行されております。

2020年3月に次回報告を提出するに当たりまして、最終見解から2年半が経過し、また、国連への次回報告まで1年半となりましたので、フォローアップを行いたいと考えております。
具体的には、政府の取組についてヒアリングを行っていただくとともに、政府としての報告書等の作成方針について、来年当初をめどに御意見を取りまとめていただきたいと考えております。
一方、資料3-1(女子差別撤廃条約について【概要】)の2ページにもありますように、

条約は大変幅広い分野に及ぶものでありまして、第1~16条までが各分野の記述内容になっておりますけれども、それに応じて最終見解の項目も多岐にわたるものでありますので、佐藤会長からも御提案いただいたように、ワーキンググループを設置してヒアリングや議論を進めていただくのがよいのでないかと考えております。
なお、女性に対する暴力に関する分野もございますが、これについては女性に対する暴力に関する専門調査会でフォローアップをいただくように考えております。

(再掲)
国連(女子差別撤廃委員会)

27.委員会は、締約国(日本)に以下を勧告する。

(略。)

(b) 性風俗での役務の提供やポルノ映画の製作を手掛ける組織を対象とした性的搾取を防ぐための監視と査察のプログラムを強化すること

(後略。)

わいせつビデオ(適正AV)業界が女性に対しておこなっている搾取については、女性に対する暴力に関する専門調査会で討議がおこなわれるようです。
今年の3月、同専門調査会の辻村みよ子会長はつぎのようにのべていました。

(2018年3月27日 第91回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

2018年3月27日 辻村みよ子 会長

ありがとうございました。現状について御報告いただきました。
私たちのこの専門調査会がフォローしている領域は非常に広いものでございまして、DVとかAVとかいろいろ検討してきておりますけれども、CEDAW(女子差別撤廃委員会)からはもっともっと広い視点から問題を提示されておりますので、こういった課題も踏まえながら重点方針の中に含められるものは含めたほうがいいでしょう。

我々の専門調査会の報告書のようなものを例えば任期中に、来年、ちょうど1年後ぐらいがこの専門調査会、この委員の皆様の最後になるかと思いますが、それまでに課題をまとめたような報告書を仮に出すようなことがありましたら、このような広い課題についても検討していかなければいけないかなと考えておりますので、その前提として今、局長からお話をいただいた次第でございます。

またこれは本日の議題ということではありませんで、これから1年ぐらいかけていろいろな問題を論じていくということでありますので、よろしくお願いいたします。

(再掲)
国連(女子差別撤廃委員会)

次回報告の準備

56.委員会は、第9回定期報告を2020年3月に提出するよう締約国(日本)に求める。

わいせつビデオ(適正AV)業界は女性に対する搾取で成り立っています。
国連の女子差別撤廃委員会は日本政府に対して、
ポルノ映画の製作を手掛ける組織を対象とした性的搾取を防ぐための監視と査察のプログラムを強化すること
と勧告しています。

(再掲。2015年12月25日「第4次男女共同参画基本計画」

第4次男女共同参画基本計画

女子差別撤廃条約に基づく女子差別撤廃委員会からの最終見解等に関し、同条約の積極的遵守の観点から、男女共同参画会議は、各府省における対応方針の報告を求め、必要な取組等を政府に対して要請する。

わいせつビデオ(適正AV)業界はもうおわりです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月27日

面白い事思い付いた
契約書は相手が破棄してるので秘密保持契約も無効。私は動画も作れる。
#AV強要 の証拠は全部控えてる。
目標はやっぱり世界の注目が集まる2020年東京オリンピック
2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです。
#青木亮

香西咲さん
2018年4月2日

#青木亮 が #AV強要 で人生台無しにしてくれたお礼は #2020年 #東京オリンピック を目処に考えています(*^-^*)
詳しくは後ほど…

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オリンピックまでにわいせつビデオ(適正AV)業界が焼野原になるのは必定です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月19日

当然人にした事も全て自分に返ってくる。
要するに
人の裸で飯食ってる奴はろくな死に方しない

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然り(そのとおり)、です。
犯罪者に未来はありません。
光のない漆黒の闇がまっています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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