青木たちは香西咲さんに対して、人間の尊厳を根底から踏みにじる重大犯罪をおこないました。こいつらは常習犯でもあります。一生、刑務所から出してはなりません

昨日は、荻野美奈子さんの胸懐(きょうかい)をご紹介させていただきました。
荻野さんは松戸事件の被害者の母親です。

(参考。当ブログ)
2018年9月14日

荻野さんは3年前の衆議院法務委員会で、
1人でも殺人を犯したものは、まずは死刑から出発すべきです
とうったえました。

2015年5月13日 衆議院 法務委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

本日は、同委員会における若狭勝議員の質疑をみてみます。
3年前のやりとりですから、すでに会議録が公開されています。
残念ながら国会の会議録は、いわゆる要約です。
実際に本人が口にしたことばとは異なる箇所があります。
当該委員会では誠実な言辞がかわされました。
なるべく正確につたえたいので、昨日にひきつづきぼくのほうで音声を文字にさせていただきます。

音声の文字化は、筆者。)

若狭勝 衆議院議員(自民党)

自民党の若狭勝でございます。
本日はおいそがしいところ、本当にありがとうございます。
特に荻野さまにおかれましては本当に、昔の娘さんのことまで思い出させてしまいまして、本当にもうしわけなく思います。

わたしくもですね、最近テレビに出まして、
「今回の最高裁の判決は裁判員裁判の制度趣旨、導入趣旨を没却する」
ということを明言しました。
きわめてわたしも、荻野さんの思いというのは、あるいは検察が死刑求刑をしたにもかかわらずということでありますから、まったく荻野さんの気持ちはわたくしも痛いほどつたわってきます。

さてですね、今日は裁判員裁判ということでありますが、実はわたしは、裁判員裁判というのは非常に思い入れがあります。
と申しますのは、東京地検の公安部長をやっていて、裁判員裁判を広く定着させたい、という思いで、その検事の職を辞めました。
ですから、裁判員裁判そのものについては非常に思い入れがあります。

それからですね、今日は望月さん(望月晶子弁護士)がおこしいただいて、性犯罪のはなしをしていただきましたけれど、この強姦罪をはじめとする性犯罪についても非常にわたしは思い入れがあります。
と申しますのは、わたしが政治家に立候補したときの公約として、
「強姦罪をきちんと見直そう」
と。
「その本質を見直そう」
ということを公約にかかげて立候補したしだいであります。

(2017年5月12日 ダイヤモンド オンライン「『性犯罪』厳罰化の法改正がなかなか審議入りしない理由」より、引用。)

ダイヤモンド オンライン

自民党の中では特に上川陽子議員、若狭勝議員らが性犯罪刑法の改正に強い関心を示してきた。

若狭勝 衆議院議員(自民党)

ですからその両方が本日、まさしく一緒になっているということで、今日の質問の機会をあたえていただいたことについて非常に感謝もうしあげております。

それれですね、まず、いまの性犯罪についてなんですが、特に強姦罪についてはですね、まあ本来ですね、わたしは明治時代につくられた刑法、その強姦罪を規定しているわけですが、これはきわめて男尊女卑の思想が強くいまだにそれが残っている、と。
しかもですね、強姦罪の本質あるいは保護法益は何か、ということについて、学者や裁判例では、
性的自由に対する侵害
というような位置づけをしているんですよね。
性的自由の侵害、というのは、
被害者がだれと性交渉をするか自由
その自由を、選択する自由を脅かされた
ということで、強姦罪っていうのは、これまで学者をふくめてずっとうけつがれてきているんですよね。
しかしながらわたしは、強姦罪っていうのはやはり、先ほどの望月さん(望月晶子弁護士)のおはなしのごとくですね、個人の尊厳、人格的尊厳に対する侵害の重大犯罪、だということで、その保護法益あるいは本質をとらえなければいけない、という思いでずっとうったえつづけてきております。

本日はいみじくも望月さんのほうから強姦罪のはなし、その被害者の思い、というのを非常に強く聞かしていただきました。
そのこともふまえてですね、いろいろ質問させていただきたいと思います。

まずですね、望月さんにお訊(き)きしたいのですが、いまわたしが申し上げた強姦罪の本質、保護法益についてはどのようにお考えか。
これについてはですね、このへんの、要するに根っこの部分を、基礎の部分というか根っこの部分をきちんと国民的に意識を高めないと、いろんな裁判員裁判における、性犯罪被害者の保護、だかとか言っても、いわば1個1個の項目についていくら議論をしてもですね、根っこの部分の意識がかわらないと、これはなかなか、おおきな変更、改革にはならない、というふうにわたしは思っているんですよね。
そこで性犯罪、特に強姦罪の保護法益、本質というものについては、どのようにお考えでしょうか。
お聞かせねがえれば、と思います。

望月晶子 参考人(弁護士)

ありがとうございます。
わたしくも先生がおっしゃいましたように性的自由の侵害ということではなくて、だれと性交渉をするかといったことが害される、そんな簡単なことではなく、本当に、魂の殺人、と言われますように、人間の尊厳、これを根底から踏みにじるような犯罪
そういう意味で、保護法益としてはもう一度考え直す必要がある、というふうに考えております。

若狭勝 衆議院議員(自民党)

強姦罪をはじめとする性犯罪の、やはり本質というのを、きちんとそこから考え直す。
それを国民的にきちんと共有するということによって、今回の裁判員裁判法におけるいろんな被害者保護の問題あるいはそれ以外の性犯罪被害者の保護の問題というのが全部解決されていく方向性を見い出せられる、というように思うんですよね。

それでですね、たとえばですね、この強姦罪をめぐる非常に刑法のいまの問題点について若干、申し上げたいんですが、それについてもご意見を聞かせていただきたいんですが、まずですね刑法には、強盗強姦罪、というのがありまして、強盗がその同じ被害者に対して強姦をした場合、強盗強姦罪、という特別の罪があって、それは無期懲役もあります。

しかしながら強姦を先にして、被害者が怖がっているのをみて強盗をはたらいた場合、強姦強盗罪、という特別の罪はないんですよね。

しかも、強盗強姦罪、というのは無期(無期懲役)があるけれども、強姦が先の場合は無期もない。
いわゆる、有期懲役刑で処罰されてしまう、と。

被害者、女性にとってみると、単なる順番がちがうだけでどうして無期が、強盗が先だと無期があって強姦が先だと無期が、ないのか。
これ、きわめて不合理な、まったく説明がつかない。
被害者女性にとってもですね。
そういうようなことが刑法にいま、現存しているんですよね。
それについてはまず、根っこの部分のはなしとしてお聞かせ願いたいのですが、望月さん、いかがでしょうか。

望月晶子 参考人(弁護士)

いまおっしゃっていただきましたとおり、非常にあの、強盗強姦があるのにもかかわらず強姦強盗がない、というのはアンバランスですし、女性にとって、強姦された人間にとって、どちらがつらいかというと、やはり強盗よりも強姦のほうが断然つらいわけですよね。

そうしますと、強盗しました。
そこで被害者がおびえている。
それに乗じて強姦をする。

というよりもむしろ、強姦をしました。
そこでおびえている被害者の態様のほうが、より怖がっている、恐怖を感じているわけですので、どちらのほうが重いのかということをあらためて考え直して、強姦強盗罪というのはぜひあらたに規制する必要があるのではないか、というふうに思います。

若狭勝 衆議院議員(自民党)

あと、先ほどの望月さんのおはなしのなかで、強姦というのは加害者とずっと、まあこのレジュメによると、数10分から数時間一緒に、ということでしたけれど、わたしの検事としての経験で言いますと、一昼夜にわたっていわゆる強姦をしまくるという事案もありました。

そのようなことを考えますとですね、
強姦罪っていうのはきわめて重大悪質なので、無期懲役とかいうことも、やはり規定上あってもよいのではないか
というふうに言うひともいるんですが、その点については望月さん、いかがでしょうか。

望月晶子 参考人(弁護士)

強姦罪の刑につきましては、罰則の検討会のほうでも強盗罪とのバランスなどが言われていますし、刑罰について見直す必要がある、というふうにわたくしも思いますけれども、わたくしが一番考えておりますのは、特に性犯罪の加害者の場合には、単なる欲求というよりも、むしろもうある意味、病んでしまっている。
何度も何度も犯行をくりかえす、そういう加害者がやはり多いので、刑罰を重くするということはもちろんひとつの方法ではありますけれども、もうすこしこう全体的な視点をもちまして、加害者に対しては、治療、処遇プログラムの充実、そういったことも視野に入れてぜひ検討していただきたい、というふうに思っております。

若狭勝 衆議院議員(自民党)

望月さんのいまのご指摘は、そのとおりだと思います。
ただ、連続強姦ですね、何人もにわたって強姦罪を犯している場合、すくなくても無期懲役刑というのを規定のうえでは設けていたほうがよい、という考え方もあろうかというふうに思います。

それで、そうしますとですね、それこそ裁判員対象事件に仮に無期懲役を設けると、裁判員対象事件になってしまうわけですけどもね。

で、先ほど、望月さんのおはなしですと、強姦罪、性犯罪は裁判員対象事件から外したほうがよいのではないか、というご意見だったと思うんです。
そういう意味ではですね、今後、そうした性犯罪に対する見方、とらえかたをふくめて、裁判員裁判法をどのようにかえていくかというのはきわめて密着している問題だと思うんですよね。
それでその後、やはり今後、いろいろと見直しやなんかをふくめて考えていくべきだ、というふうには思われますでしょうか。
見直し規定を置く、ということについて思われますでしょうか。
望月さんにお訊(き)きしたいと思います。

望月晶子 参考人(弁護士)

先ほど意見でのべさせていただきましたけれども、対象犯罪の再検討、というのは必要だと思っております。
そして先生がいまおっしゃったように、強姦罪の刑が重くなった場合には、いまの裁判員法ですと強姦罪自体が裁判員裁判の対象になってしまう。
そのことについて、わたくし個人としては、やはり強姦罪、強姦致死傷は裁判員裁判から外したほうがよい、と思っておりますので、対象犯罪の見直しもふくめ今後は改正が必要だ、というふうに思います。

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若狭議員はこのあと、松戸事件の被害者の遺族である荻野美奈子さんに質問をします。
つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。
これには

遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。
(後略。)

と語った。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

青木たちが香西咲さんに対しておこなったことは、
「人間の尊厳を根底から踏みにじる重大犯罪」
です。
強姦です。
若狭議員は、
連続強姦ですね、何人もにわたって強姦罪を犯している場合、すくなくても無期懲役刑というのを規定のうえでは設けていたほうがよい、という考え方もあろうかというふうに思います
とのべました。
青木たちは強姦魔です。
重大犯罪をくりかえしています。
こいつらにふさわしいのは無期懲役です。
一生、牢屋から出してはなりません。
そう遠くない将来、出演強要を処罰する法律ができます。
酷烈な刑罰が設けられることを期待しています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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