わいせつビデオ(適正AV)業界は依然として、香西咲さんから事情を訊いていません。このまま逃げおおせると思っているのでしょうか

本日も諸澤英道さんの論説をみてみます。

2018年6月26日
第93回女性に対する暴力に関する専門調査会

(参考。当ブログ)
2018年8月15日
2018年8月16日

諸澤さんは、日本被害者学会の理事です。

(2018年6月26日 第93回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<22ページ>
諸澤英道 日本被害者学会理事(元常盤大学学長)

他方では、ストーキングとかDVは、(RJを)基本的にやってはいけない。

RJとはなんなのでしょうか。

<21ページ>
諸澤英道 日本被害者学会理事(元常盤大学学長)

「最近、修復的司法、Restorative Justice、通称RJと言っています」

RJ(Restorative Justice)とは、
「修復的司法」
のことだそうです。

<22ページ>
諸澤英道 日本被害者学会理事(元常盤大学学長)

つまり、暴力を振るうのでもう別れたいという人をなだめて、相手をうまく説得するからあなたも我慢しなさいという、私の親族にも家庭裁判所の調停委員をやっていた者がいましたけれども、こういう古い調停的な感覚でお互いに我慢させるというような形でハラスメントを考えては決していけない。

相手をうまく説得するからあなたも我慢しなさい
諸澤さんがおっしゃるように、古色蒼然とした手法です。

諸澤英道 日本被害者学会理事(元常盤大学学長)

ストーキングもそうです。
つきまとわないでくれ、やめてくれと言っているときに両者を突き合わせて話し合って、被害者も少しは理解してあげなさいというのはおかしな解決法です。
ストーキングあるいはDV等は、RJ(修復的司法)は原則的にない。

やめてくれと言っているときに両者を突き合わせて話し合って、被害者も少しは理解してあげなさい
このような奸計(かんけい)をくわだてたのが、IPPA(メーカー団体)です。

(2017年3月2日 SPA!「『AV女優の手のひら返しに戸惑い…』AV出演を“強要”したとされる男たちが、ついに重い口を開いた」より、引用。改行を施しています。)

IPPA(メーカー団体)

HRNには解決に尽力することを約束して、今後は協力して強要問題を解決しましょうってことになったんです。
じゃあ、一体どこの誰が強要したんだ?となるわけで、被害を受けた女性へのヒアリングをお願いしたら
「被害者が直接IPPA関係者に囲まれて密室で話をするという状況には到底耐えられない」
と。
被害を発生させたAVメーカーなり監督の実名をHRNは把握しているでしょうから、それを教えてほしいだけなんですが、ダメだと。
それさえ教えてくれれば、我々もすぐに実効性のある対処ができるのですが……。

被害者の方々にとって、IPPAは、出演強要はない、と叫んでいる一群の親玉です。
同席したら最後、言い含められてしまいます。

(ログミーに掲載された「手記」より、引用。)

プロダクションから2,460万円の違約金を請求された女性

また、日ごろから、プロダクションやメーカーの方から、そういうこと(AVに出演すること)は「立派なこと」だ、とか、「誇らしいこと」だとか繰り返し言われていました。
業界の人は信じられないくらいに口が上手で、脅したり、AVに出るのはよいことだと洗脳に近いことを言い続けたりしました。

詐欺師はひとを騙すことに長(た)けています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月18日

注意喚起
詐欺師は都合が悪くなるとわざと論点をずらす。こちらの趣旨には応じない。聞こえないふり。
論点をずらして如何にも正しい、君の事を考えてる…様な話に持って行く。
その会話は当然噛み合わずに終わります。
#AV強要 や #詐欺師 を見抜く一つの術として念頭に置いて下さい。
#青木亮

諸澤英道さんはこうおっしゃっています。
やめてくれと言っているときに両者を突き合わせて話し合って、被害者も少しは理解してあげなさいというのはおかしな解決法です
と。
もう一度、IPPAのことばを引きます。
それさえ(被害を発生させたAVメーカーなり監督の実名を)教えてくれれば、我々もすぐに実効性のある対処ができるのですが
このものたちに、出演強要をみとめる余地はあるのでしょうか。

(2017年3月2日 SPA!「『AV女優の手のひら返しに戸惑い…』AV出演を“強要”したとされる男たちが、ついに重い口を開いた」より、引用。改行を施しています。)

IPPA(メーカー団体)

でも
「強要されて出演した作品だから、販売サイトから取り下げてほしい」
というのは承服できない。
だってそれで取り下げたら強要してるって認めるわけじゃないですか。
やってもないことを認めるなんて、おかしいですよ。
20年、30年前のAVは確かにとんでもない現場もあって、強要はあったかもしれない。
でも、今はそんな時代じゃない。

(2016年3月29日発売 「週刊SPA!2016年4/5号」より、引用。改行を施しています。)

紗倉まなさん

(前略。)
女優の意志に沿わない撮影を強要されるようなことは、AVの影とは別次元の話だと思っています。
確かに90年代のAV業界では、スカウトマンに声をかけられた女のコが、よくわからないままカメラの前で裸にされることがあったそうです。
いまの所属事務所のマネージャーや社長は、昔話として聞かせてくれたし、私もそう思っています。
(後略。)

(※この記事はネット配信されていません。)

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

IPPA(メーカー団体)

少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では「女優の同意がないまま撮影が行われた」という事実は確認できていません。

(※この記事はネット配信されていません。)

わいせつビデオ業界人は、出演強要はない、とのことばをくりかえしています。
いっぽうで、
それさえ(被害を発生させたAVメーカーなり監督の実名を)教えてくれれば、我々もすぐに実効性のある対処ができるのですが
と言っています。
嗤(わら)うしかありません。
「盗人にも三分さんぶの理」(どんなに筋の通らない事にも、理屈をつければつけられるものである
といったところでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年10月6日

よく業界内部から
『信じられないから実際に被害に遭った人の聞き取りをしたい』
という話を聞くのですが、私に聞き取りを依頼してきた人は一人もいません。
いくらでも応えますけど。

業界人にとって香西咲さんは、籠絡することが不可能な存在です。

(再掲。IPPA)
それさえ(被害を発生させたAVメーカーなり監督の実名を)教えてくれれば、我々もすぐに実効性のある対処ができるのですが

業界人は犯罪者なので、舌の使い分けが上手です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年9月19日

AV強要の告発をしても 業界側の人はスルー
『そんな事ありえない』の一言で終わらされる。
逆に親身になって下さるのは、娘を持つ親御さんだったりする。
(後略。)

香西咲さん
2018年1月9日

#青木亮 に #AV強要 を受けていた時代の事実はアタッカーズ丸山チーフも私の事を指差して笑っていました。

そしてメーカーからは『当時の契約書も無ければプロデューサーも退職しているのでいつ、何のタイトルの為に撮り下ろした作品か分からなければ削除に応じられない』と。

香西咲さん
2018年1月30日

いいえ、私はこれ程連絡先を載せているのにも関わらず一切のご連絡はありません。
その情報は委員会の都合のいい様に作られたデマです。
委員会の方々ご連絡お待ちしております。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2018年2月22日>

僕の質問
“被害告発している香西さんくるみんさんからヒアリングしないのですか?”

「向こうが来れば、やる」山口理事

——————————————————–

懐柔できそうな相手に対しては接近を試み、手なずけることが無理と悟れば遠ざかる。
わかりやすいやつらです。
わいせつビデオ(適正AV)業界人は。
諸澤英道さんのレジュメにはこう書かれています。

(資料2 「ハラスメント(Harassment)防止法制定の必要性」より、引用。)

諸澤英道 日本被害者学会理事(元常盤大学学長)

最近、日本では、ハラスメントやストーキングのケースでRJを取り入れようとする動きがあるが、慎重でなければならない。

出演強要被害についても、RJ(修復的司法)は不要です。

(再掲。IPPA)
やってもないことを認めるなんて、おかしいですよ
今はそんな時代じゃない

いくら被害をうったえても、相手は強要の事実をみとめないのですから。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年10月3日>
大西敬からのメッセージ)


(再掲。香西咲さん)

「国に浄化作用が無いと見なされ法規制は免れません」

わいせつビデオ(適正AV)業界は、自浄能力を有していません。
日々、糊塗と隠蔽の術を行使しています。
国家権力はこうした輩(やから)をゆるさないでしょう。
殲滅は必定です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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