過日、東京MXテレビで放映された出演強要に関する番組が、政府インターネットテレビで公開されています。香西咲さんたち被害者を勇気づける内容です

4月28日に、東京MXテレビで、
「AV出演強要・『JKビジネス』等の被害にあわないために」
が放映されました。

(※放映日時)
2018年4月28日(土)
 19時58分~20時27分

(2018年4月9日 東京スポーツ「みちょぱ JKビジネス被害者映像に『むちゃくちゃ怖い』」より、引用。)

東京スポーツ
モデルの“みちょぱ”こと池田美優(19)が9日、埼玉県立常盤高等学校で、女子高生に性的なサービスをさせる「JKビジネス」や「AV出演強要」の啓発テレビ番組の公開収録を行った。
(後略。)

(2018年4月26日 東京新聞「JKビジネス被害防げ! 県立常盤高で番組収録」より、引用。改行を施しています。)

東京新聞
アダルトビデオ(AV)への出演の強要や女子高生の接客をうたう「JKビジネス」など若い女性が被害に遭う事例が社会問題化している。
危険性を伝えようと、東京都のテレビ番組制作会社が、さいたま市の県立常盤高校で女子生徒らを交えた公開収録を行った。
(後略。)


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「AV出演強要・『JKビジネス』等の被害にあわないために」は現在、政府インターネットテレビで公開されています。

政府インターネットテレビ

AV出演強要・『JKビジネス』等の被害にあわないために

内容は以下のとおりです。

音声の文字化は、筆者。)

ナレーション(木佐彩子さん)
「モデル、アイドルに興味はありませんか?」
と町中でふと声をかけられたり、高収入のアルバイトに魅力を感じて応募してしまう。
これがときに、おおきな問題に発展してしまうことがあるんです。
この番組では、若年層の子たちが性的な被害に遭わないためにどうするべきなのかを考えます。

木佐彩子さん
皆さん、こんばんは。
木佐彩子です。
さて、近年、若い世代のかたたちがアダルトビデオに無理やり出演させられたり、いわゆるJKビジネスにおいて性的な被害に遭うという事案が発生しています。
そこで今日はこちら、埼玉県立常盤高等学校で、常盤高校の生徒の皆さん、さらには高校生アイドルの木下友里に加わっていただき、思春期の生の声を交えてみんなで考えていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

それではゲストのかたをご紹介しましょう。
内閣府より、男女共同参画局長の武川恵子さん。
よろしくお願いいたします。
そして、被害に遭った方々を支援する人身取引被害者サポートセンター、ライトハウスの藤原さん。
よろしくお願いします。
そして、モデルのみちょぱさんです。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、この番組では、性的な暴力に関する被害事例などがふくまれますので、途中でご気分が悪くなった場合などには視聴を控えていただけますようよろしくお願いいたします。

さあ、まずは内閣府の武川さんにおうかがいしたいんですけれども、若い女性が性的な被害に遭ってしまうこの事案が発生している現状というのは、どうご覧になりますでしょうか?

武川恵子 内閣府 男女共同参画局長

昨年度、内閣府のほうでは実態把握のために、15歳から39歳までの女性を対象にインターネット調査を実施いたしました。
それによりますと、モデル、アイドルといったことで勧誘をうけたり、アルバイトの募集を見て応募したことがあるひとは、約5人に1人。
そのうち、聞いてない性的な行為等の撮影をもとめられた経験があるのは、約9人に1人でした。

たとえばですね、アダルトビデオ出演強要の場合の実例などをみてみますと、
「モデルに興味ありませんか?」
「なりませんか?」
というふうに誘われて事務所と契約をしたあと、撮影現場に行くとアダルトビデオの出演だった、というようなものがあります。

さらにはですね、いわゆるJKビジネス。
たとえばですね、
「お客様の隣でお喋りするだけです」
とか、
「待合室ではお菓子、飲み物が無料で、ネールもしほうだいなんです」
「写真、撮るだけです」
なんていうようなことを言われてですね、お客様の前で性的なポーズをとらされたり、客から性的な行為を強要されたり、というような被害も起きています。

木佐彩子さん
うーん、なんかいろいろな誘い方があるんですね。
こういった事例のサポートをおこなうライトハウスの藤原さんは、被害者の方々からさまざまな相談を日頃うけていらっしゃると思いますが、ほかにはどのような事案があるのでしょうか?

藤原志帆子 ライトハウス代表

わたしたちにもこれまで、いろいろな相談をうけてきているんですけれども、特に女の子からの相談が断トツに多いんですけれども、年代的には18歳から25歳くらいまでの本当に若年層の女の子、そして男の子たちに集中していて。
特にわたしたち、アダルトビデオに無理やり出演させられたという相談がすごく多くて、その子たちの背景をみてみると、本当にだれでもこういった状況に陥ってしまえるのではないか、と思っています。

木佐彩子さん
このような被害者の事案の数っていうのは実際にふえているんですか?
あと、女性が多いんでしょうか?

藤原志帆子 ライトハウス代表

そうですね。
わたしもフリップがあるんですけれども、見づらいかと思うんですけれども、これはわたしたちライトハウスで過去5年くらいのあいだにうけた相談なんですけれども、見てわかるんですけれども、本当にここ最近ふえてきているんですね。

(※AV被害相談者数【2017年12月31日現在】)

それまでは相談先も皆、わからなかった。
こういうところに相談していいのかもわからなかったと思うんですね。
なので4年前は30~40件。
去年、おととしになって、100件、と、いきなりふえていて。
やっぱり、ずっと悩んできたかたたちがいまやっと相談をしてきている、っていう状況だと思うんですよね。
で、わたし、さっき言ったように、年代はホント、高校生ぐらいから20代前半に被害に遭ったっていうかたたちがとても多いということと、あとライトハウスは相談者の5パーセント、だから20人に1人ぐらいは、男の子の相談です。
男子大学生だとか、男子高校生で卒業間近にリクルートされてアダルトビデオに出演させられた、っていう相談があるので、本当にだれでも陥ってしまう問題だと思います。

木佐彩子さん
そうなんですね。
あの、みちょぱさんは現在19歳ということですけれども、同年代の子たちがこういう被害に遭っているという現状はまずご存じでしたか?

みちょぱさん

そうですね、このJKビジネスっていうことばは知っていたんですけれども、くわしくわかっていなくて。
なんか逆に、JKビジネス、って言ったら、良いものなのかな、とか思っちゃってて。
名前的に。

木佐彩子さん
ちょっとね、アルバイト的な感じでね。

みちょぱさん

で、実際、いろいろと知っていくうちに、わたしもいまキャンペーンで一緒にやらしてもらっているので、いろいろな被害とかの相談とかも聞いたりしたら、けっこうひどいことが多すぎて自分の想像を超えていたので、いやこんな恐いことが本当に近くの同じぐらいの年代の子で被害に遭っている子がいるんだなと思うと、めちゃくちゃ恐いですね。

木佐彩子さん
なんか、ご自分ですごく気をつけている点とかありました?
何か。
ここはすごく気をつけようとか。
おいしいはなしには乗らないぞとか。

みちょぱさん

そうですね。
中学生のときに、わたし中3のときに雑誌に出始めたんですけれど、その前からやっぱ、渋谷とかよく行っていたので、けっこう声をかけられたりとかはあったんですよ。
その、事務所とか。
でも、とりあえずまあ、名刺だけ適当にもらって、もうそこはスルーして、家に帰って検索してみるとか。
事務所名だとか。
そういうふうにしていちおう、なんかこんな事務所ないけどな、とか。
けっこうあるんですよね。
検索してみると、あれ、事務所なくない、みたいな。
ホームページとかないじゃん、とか。
で、検索してみたら、ちょっとそういう怪しいっぽいみたいなところがあったので。
まだ乗っかる前で、わたしは防げました。

木佐彩子さん
さあ、それではここで、女の子たちが町中で声をかけられたことがあるかなど、街頭インタビューをおこないましたので、そちらをご覧いただきましょう。

最近スカウト被害とかがふえてきているんですけれども、それについてどう思いますか?

女性

竹下通りで女子3人で歩いていたら、なんかその、40代の男性がスカウトしてきて、そこのおねえちゃん、みたいな。
そしたら、AVのスカウトでした。
友だちが必死に、なんかそういうのくわしくて、止めてくれて、逃げよう、って言って逃げて。
恐かったですね。

女性

実はわたし、昨日ちょっと、それに遭って。
わたし、おとといに、東北から大学進学のために来たんですけど、ちょっとそういうのがはじめてだったんで、ちょっと焦りました。
なんか、大学生、って訊(き)かれて、そしたら、バイトやってる、みたいなこと訊(き)かれて、良いバイトあるから紹介するよ、みたいな感じで。

実際、遭ってどう思いましたか?

女性

でも、なんか、ここまで巧妙な手口で言ってくると、なんか最初はぜんぜんわかんなくて、どんどんはなしを聞いていくと風俗とか、そっち系みたいな。

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つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

政府インターネットテレビ

AV出演強要・『JKビジネス』等の被害にあわないために

(再掲)
竹下通りで女子3人で歩いていたら、なんかその、40代の男性がスカウトしてきて、そこのおねえちゃん、みたいな。そしたら、AVのスカウトでした

このスカウトは良心的です。
まともな部類に属します。
最初から、目的を告げているのですから。
以下のような犯罪者とはちがいます。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月25日

私が所属してしまった事務所はHPさえありませんでした。そして表向きは投資会社、実態はAV事務所。
こう言う事例もあります。

青木の会社の登記簿をみてみます。
「目的」のところを抜粋します。

株式会社Marks Investment(2008年11月6日設立)
  2016年2月3日に名称変更
 株式会社ARTE Entertainment(2017年5月31日解散)

(2008年11月6日設立~2017年5月31日解散)

(目的)

1.芸能プロダクションの経営
2.飲食店業
3.労働者派遣事業
4.広告代理店業
5.投資業
6.コンサルタント業
7.番組等の制作
8.前各号に附帯する一切の業務

株式会社At Honeys

(2008年11月25日設立~2015年4月30日解散)

(目的)

1.芸能プロダクションの経営
2.広告及び宣伝業
3.広告・宣伝の情報媒体の企画及び売買
4.CD・ビデオ・DVD等の映像、音声ソフトの企画、制作、販売
5.人材派遣業
6.店舗の企画、設計、施工
7.経営コンサルタント業
8.前各号に附帯関連する一切の事業

株式会社キュンクリエイト

(2017年4月17日設立~)

(目的)

1.映像、音声、音楽の企画制作、製造、販売並びに著作権管理
2.国内外の映像・音楽・出版物著作権の取得、売買並びに管理業務
3.著作権、著作隣接権、その他の無体財産権の取得、販売及びキャラクターの版権取得、販売並びに使用許諾・管理
4.マーケティングリサーチ及びコンサルティング業務
5.営業及び販売の代行、業務受託及び代理店業務
6.イベントの企画・制作・運営
7.広告代理店業
8.前各号に附帯関連する一切の業務

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青木は香西咲さんを騙すために登記簿を利用しました。

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

前の事務所が解散していたこともあり、次に所属する事務所はとくに慎重に選ぼうとしていました。
それで、知り合いの弁護士に相談したところ、
「この『M』(Marks Investment)という会社は実態がない。あやしい」
と。
そのままAに伝えたら、会社の登記簿と印鑑証明を持ってきて、
「ちゃんとあるだろ。その弁護士は何を言っているんだ」
と突き返されました。

(2016年9月24日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

それでも、すぐには事務所には所属しなかった。
レースクイーンなどの活動をしたことから、事務所選びは「一生もの」だと考えていた。
そのため一度、知り合いの弁護士に相談してみた。
事務所を調べた弁護士からは「実体がない」と指摘された。
それを社長に告げると、登記簿と印鑑証明を目の前にたたきつけられた。
「お前の弁護士は何を考えているんだ! ちゃんと実態あるだろうが、ほらよ」
さらにはフリーで続けてきた仕事を継続できるように、「契約書も自分の変えたいように変えていいよ」と言われた。
「寛大」だと思った社長の次の言葉も効いた。
「俺たちはお前の家族だから、全力で応援する」

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青木が香西咲さんにしめした登記簿はこれです。

(株式会社Marks Investmentの登記簿より、引用。)

*下線のあるものは抹消事項であることを示す。

(※以下、省略。)

(再掲。Marks Investment)

(目的)

1.芸能プロダクションの経営
2.飲食店業
3.労働者派遣事業
4.広告代理店業
5.投資業
6.コンサルタント業
7.番組等の制作
8.前各号に附帯する一切の業務

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(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
アダルトビデオに無理やり出演させられたという相談がすごく多くて、その子たちの背景をみてみると、本当にだれでもこういった状況に陥ってしまえるのではないか、と思っています

香西咲さんに非はありません。
微塵も。
このような場合はだれでも陥穽(かんせい。「わな」)にはまります。

(2018年6月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ) 

2018年6月12日 上川陽子 法務大臣

(出演強要は)犯罪である、というふうにも思っているところでもございます。

2018年6月12日 上川陽子 法務大臣

このことにつきまして、法的対策もふくめてしっかりと検討し、そして実現してまいりたいというふうに思っております。

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このたびのオウム真理教の件で、上川法務大臣の有能さを再認識しました。
妙妙(みょうみょう)たる(非常にすぐれている)政治家です。
わいせつビデオ(適正AV)業界はもうおわりです。
出演強要に関する法律が峻厳なものになるのは確実です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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