香西咲さんたち被害者の方々は二次被害になやまされています。被害者を攻撃する記事を載せているわいせつ関連の企業もあるようです。刑事罰の新設がもとめられます

本日も、藤原志帆子ライトハウス代表の言辞についてふれます。

(参考。当ブログ)
2018年7月22日
2018年7月23日
2018年7月24日

藤原さんは昨年、渋谷区が開催したシンポジウムで、出演強要問題について語りました。

日時:2017年11月7日 14:00~16:00
会場:ラフォーレミュージアム原宿

【渋谷区 アイリス講座特別版シンポジウム】 どうすれば『伝わる』?パープルリボン ~渋谷から全国へ~

提言者の発言につきましては、ログミーというサイトが文字化しています。

「死にたい」「消えたい」「居場所がない」 どうすれば、困難を抱える少女たちを救えるか

日常にはびこる暴力の兆しを言葉で写し出す?暴力根絶を訴えるコピーライターの信条

不幸な少女が安心して「死にたい」と言える場所を?性被害者を救うため、私たちはなにができるか

二次被害

(2017年11月7日 ログミー「日常にはびこる暴力の兆しを言葉で写し出す–暴力根絶を訴えるコピーライターの信条」より、引用。改行を施しています。)

藤原志帆子 ライトハウス代表

ある相談者は、
「6本契約なんだ。じゃああと2本出ればいいんじゃない? がんばって出てみたら?」
などと相談先に言われています。

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慄然とさせられます。
出演強要被害が公然化する前はこのような状況であったのでしょうか。
池内さおりさんも国会で、同様の事例を口にしています。

2016年3月11日 衆議院 内閣委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(2016年3月11日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

2015年9月に、AVに出演を強要された女性が契約不履行として損害賠償を求められた裁判で、損害賠償の必要はないとする、とても注目すべき判決が出されました。

池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

重ねて言いますが、判決は、AVへの出演は、原告、これは芸能プロダクションのことですけれども、この原告が指定する男性との性行為をすることを内容とするものであるから、被告、これは女性の方です、この意に反して従事させることが許されない性質のものである、このように決して、契約解除が正当であるというふうに述べました。

これは本当に私は画期的な裁判だったと思います。
契約書があるからAVへの出演は拒否ができない、多額の違約金を払うことができないのでやむなく出続けなければならないというふうに沈黙をずっと強いられてきた、声を上げることさえもできなかった女性たちにとって、本当に大きな力となる判決だと思います。

池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

これまで、被害者が弁護士に相談に行っても、多くの弁護士は、外形的な契約行為が整っているからということを理由に引き受けないことが多かった。

この裁判の当事者の女性は、もちろん逃げたわけですけれども、芸能プロダクションが自宅まで追いかけてきて、実力で身柄を拘束しよう、奪還しようとしたそうなんですね。

この案件で警察に相談に行ったら、何と警察からは、双方から話を聞いた後で、

契約書があるんだったら仕方がない、あなたは契約しちゃったんでしょう、だったらこの芸能プロの要求に応じてあと2本出たらどうか

というふうに言ったそうなんですね。
とんでもないと言わなければならない。
被害者を守るべき立場の人でさえ、今こうした認識なわけです。

河野太郎 国家公安委員長

まことに申しわけございません。
きちっと警察がこうした案件に対応できるように、全国の都道府県に対してしっかりと通知、指導してまいりたいと思います。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)

ある相談者は、『6本契約なんだ。じゃああと2本出ればいいんじゃない? がんばって出てみたら?』などと相談先に言われています

いま、被害者に向かって、このようなことを言うひとはいないでしょう。
先月、法務大臣は、国会でつぎの答弁しました。

(2018年6月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ) 

2018年6月12日 上川陽子 法務大臣

あの、アダルトビデオの出演の契約を締結したといたしましても、その契約上の債務の性質上、すくなくとも意に反して出演を強制される法的な根拠は存在しないもの、と考えているところでございます。

また、契約が成立したとしても、公序良俗違反の主張、詐欺または脅迫、消費者契約法上の取消権、あるいは雇用契約における解除権等、違約金の支払いを否定する各種の手段があるということでございまして、そのような請求をうけた場合には、適切な第三者に相談していただくことが重要であると考えております。

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明快です。
わいせつビデオ(適正AV)業界と取り交わした契約など、守る必要がありません。
法務大臣もそうのべています。
藤原志帆子ライトハウス代表はさらに、別の事例を紹介しています。

(2017年11月7日 ログミー「日常にはびこる暴力の兆しを言葉で写し出す–暴力根絶を訴えるコピーライターの信条」より、引用。改行を施しています。)

藤原志帆子 ライトハウス代表

また、別の相談先では、無理やりAVに出させられた女の子に対して、相談後の休憩時間にポロっと話を聞いていたある支援先の担当者が
「僕、あなたのファンでしたよ」
セカンドレイプというか、支援する側として聞いたらビックリすることが多々ありました。

今は政府が「ちゃんとやります」と言って、たとえば相談先では警察の方も都道府県に専門のAV対策員などを置いていて、行政窓口や消費者相談窓口でも相談を受ける体制を作ると言っています。

すごく変わってきていますが、支援する私たちが同行しなければ本人は自分でそのまま行ってしまう。
そうすると、警察の方の対応によっては、ものすごく傷ついて二度と相談してくれないということがありますね。

そういうことを日々考えていて、私たちはどこにも付いていくことが必要になってくると思います。

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(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
今は政府が『ちゃんとやります』と言って、たとえば相談先では警察の方も都道府県に専門のAV対策員などを置いていて、行政窓口や消費者相談窓口でも相談を受ける体制を作ると言っています

行政側のとりくみをみてみます。

消費者庁

(2018年4月23日 第92回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

消費者庁

消費生活センターには、さまざまな消費生活上の相談が寄せられるわけですけれども、仮に消費生活センターにAV出演強要問題についての御相談があった場合にどのような対応をとっていくかということを、きちんと対応できるようにすべきであろうと考えております。

具体には、資料の真ん中のボックスですけれども、

(※下図は資料2 消費者庁説明資料より、引用。)

消費生活センターの機能の維持・充実を図るものでございまして、消費生活センターの消費生活相談員がきちんと相談があったときに対応できるように研修の制度を設けておりまして、この交付金を使っていただける仕組みにしてございます。

資料の左のほうに書いてございますけれども、

(※下図は資料2 消費者庁説明資料より、引用。)

国の政策推進等への対応ということで、AV出演強要問題を1つ例にとらせていただきまして、実際にこういった研修にも地方の現場でも参加していただけるような交付金という形で支援させていただいているということをお示しさせて頂いているところでございます。

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厚生労働省

(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議「議事録」より、引用。)

厚生労働省 子ども家庭局長

まず、実施したこととして平成29年度は、AV出演強要問題・「JKビジネス」問題への理解を促すために、各都道府県、49か所の婦人相談所、あるいは210か所の児童相談所という機関がございますが、その関係職員への研修の中でこの問題を充実させて取り組んでおります。
(略。)
今後ということで、平成30年度につきましては、引き続きこれらの問題に取り組みます。

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内閣府

(2018年4月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ) 

渡邉清 内閣府 大臣官房審議官

今後、内閣府といたしましても、被害者に寄り添った相談政体の構築やそのための研修の実施、充実、強化。
4月、まさに現在実施しております被害防止月間の実施などによりまして、暴力を容認しないような社会風土を醸成し、このような被害を根絶するようにより一層とりくんでまいりたい考えているところでございます。

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警察庁

(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 配付資料 2 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

警察庁

・警察庁による各都道府県警察担当職員を集めた研修において、 AV出演強要問題・「JKビジネス」問題に関する現状や留意事項等を説明したほか、各都道府県警察において、警察相談受理担当者等に対し、同様の教養を行った。

【 AV出演強要関係】

(29年4月~12月)
・警察庁において、各都道府県警察の担当職員に対する研修を実施 合計10回 参加人数523人
・各都道府県警察において、警察相談受理者等に対する教養を実施 合計2,311回 参加人数44,193人

(30年4月)
・アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題に適切に対応するように、各警察署の担当者等に対し、問題の現状や犯罪捜査・被害相談受理時の対応における留意事項に係る研修等を実施する。

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(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表
セカンドレイプというか、支援する側として聞いたらビックリすることが多々ありました

今後は二度と、こういうことがないようにしてほしいものです。
それでなくても被害者の方々は二次被害になやまされているのですから。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月14日

セカンドレイプ怖いなぁ

香西咲さん
2016年7月18日

AVライターアケミン「ファンはAVのファンタジーを見たいのだ。
だから強要されてようがなんだろうが香西は良いファンタジーを見せてやれよ
デビュー作で楽しそうだってDMMレビューにも書いてあるよ?」
なる趣旨の支離滅裂なブログ記事を投稿

↑残念ながらAV強要の一派と認識し提訴も可

香西咲さん
2017年11月11日

Twitterはもっと規制を掛けるべき。
犯罪の温床。私も去年の夏には死にたいと呟いてますが。AV女優にボロクソ言われて終わったわ(笑)

香西咲さん
2018年1月16日

KAZEさんも仰る通り、 一昨年逮捕されたAV事務所マークス取締役のアケミン氏等の記事掲載や #AV強要被害者 への #セカンドレイプ に当たる記事も平気で掲載しており、
企業のCSRを疑いますね。

香西咲さん
2018年4月2日

以上、
二次被害、三次被害に悩まされており、お力添えを頂きたい次第です。
アドバイスだけでも構いません。
人生の諸先輩方、何卒宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

香西咲さん
2018年4月6日

やってますよ。
集団で陥れてきた一次被害もまだ解決していないのに二次被害、三次被害まで結局全部を私が対処しなければならない。

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いま政府は、といいますか、有識者検討会は、こうした二次被害についても法的対応の検討を進めているものと思惟(しい)します。
そう遠くないうちに全貌があきらかになることでしょう。
被害者の方々に責任はありません。

#AV強要被害者 への #セカンドレイプ に当たる記事も平気で掲載しており、企業のCSRを疑いますね

愚かな企業です。
このようなことをして無傷で済まされるはずがありません。
法律の完成がたのしみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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