そう遠くない将来、わいせつビデオ(適正AV)業界人は、香西咲さんたち被害者の方々の呻吟を身を以て知ることになるでしょう。もうカウントダウンがはじまっています

一昨日から、藤原志帆子ライトハウス代表の言説についてみています。
渋谷区が開催したシンポジウムでの発言です。

日時:2017年11月7日 14:00~16:00
会場:ラフォーレミュージアム原宿

【渋谷区 アイリス講座特別版シンポジウム】 どうすれば『伝わる』?パープルリボン ~渋谷から全国へ~

(参考。当ブログ)
2018年7月22日
2018年7月23日

本日も、ログミーが文字化したことばを引かせていただきます。

(2017年11月7日 ログミー「『死にたい』『消えたい』『居場所がない』 どうすれば、困難を抱える少女たちを救えるか」より、引用。改行を施しています。)

藤原志帆子 ライトハウス代表

渋谷に特化した事例を1つだけご紹介します。
先ほどビデオにもありましたが、アダルトビデオの相談がすごく多いんですね。

この問題に触れるまで、アダルトビデオは大きなお金がもらえて、それから実際に働いてる方たちの権利も守られ、それなりにメリットがあるからみなさん出ていると思っていました。

無理やり出演させられたレイプとも言える記録が、声を上げた方だけでも300人いて、それが何千本という数で「作品」になっている。
それから「モデル」と言われてたのに、その場で裸にされて、今度はその裸の写真を元に「戻ってこい」と言われて。

それから1日かけてビデオを撮られる、ということを何度も何度も相談の中でお聞きすると……。
もうこの業界、ずっと前からこういうことが行われていたのではとすら思えてきまして。

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ちなみに、ライトハウスは、内閣府と緊密な関係にあります。

(2016年6月12日 日本経済新聞「AV出演契約巡るトラブル続発 国が被害実態を調査」より、引用。改行を施しています。)

日本経済新聞

嘘の勧誘や強引な契約でアダルトビデオ(AV)に出演させられる女性は後を絶たず、国も実態調査に乗り出している。
(中略。)
内閣府ライトハウスなどと連携して被害実態の調査や支援策作りの検討を開始。
警察庁も全国の被害事例の集計を始め、違法行為があれば積極的に摘発する。
ライトハウスの藤原志帆子代表は
「出演トラブルに悩む女性は支援団体や弁護士に相談してほしい。国は被害防止や業界を監視する法律を整備すべきだ」
と話している。

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(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
もうこの業界、ずっと前からこういうことが行われていたのでは

論考するためには、業界人とはどのような輩(やから)なのか、を知る必要があります。

(中村淳彦さんのツイートより、引用。)

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
<2017年2月8日>

<2017年4月18日>

中村さんのツイートから、以下のことがわかります。

他の行き場所があるのはAV女優の女の子たちだけ
AV関係者は行き場がなく、残る
女性以外はセーフティネット的な状況

現在、労働市場は需要過多です。
企業にとって人手不足の状況がつづいています。

(2018年6月11日 NHK クローズアップ現代+「“逆求人”に“ツテ転職”!? 激変する人材争奪戦」より、引用。)

NHK クローズアップ現代+
武田:私たちの社会は今、空前の超人手不足に直面しています。

鎌倉:景気の回復を背景に、人手不足だと感じている企業は、バブルの名残が残っていた1991年以来、四半世紀ぶりの水準となっています。
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こうした現象は大都市だけにかぎりません。

(2017年7月16日 毎日新聞「退職:させてくれない 人手不足で引き留め 労働局などに相談300件超 会社の承諾なくても可能」より、引用。改行を施しています。)

毎日新聞
会社が退職届を受け取ってくれない--。
香川労働局や県内の労働基準監督署に2015年度以降、そうした相談が年間300件以上寄せられている。
少子高齢化による人口減少で人手不足に悩む企業が、退職を望む労働者を引き留めている現状が浮かぶ。

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香川県でもこのような状況です。
ましてや東京や大阪でしたら、いくらでもはたらくところがあります。

(再掲。中村淳彦さん)
AV関係者は行き場がなく、残る

不可解です。
このあたりの事情を中村さんがラジオで語っています。

2017年10月10日「渋谷のほんだな

(参考。当ブログ)
2018年5月8日

音声の文字化は筆者。)

中村淳彦さん

うん、AV女優っていま、なりたくてもなれない、っていうの、本当で。
本当にAV女優は多すぎるから、AVに出ている子は選ばれた子なので、ほかの世界に行ってもなんとでもなる子たちがほとんどです。
男のひとたちですね。
AV監督、メーカー、社員、男優。
皆、AV業界がなくなったらかなり苦しいですね。

原カントくん さん(パーソナリティ)
これやっぱり、あのー、普通のほかの映像制作会社に転職するとかですね。
そういうのはむずかしいですかね?

中村淳彦さん

いや、まあ、まあ、そういうことをできるひとは転職すればいいと思うんですけども。
まあ、ほぼ、ほぼ、きびしいと思います。
やっぱり、あの、ぼくもふくめて、普通の社会で普通に生きられなかったひとがあつまる業界なんですね。
いや、やっぱり、能力がないひとたちが女の子の裸を利用して商品をつくる、っていうことなので。
その裸がつかえないとなったら、まあ、むずかしいでしょうね。
ほとんどのひとが。

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2017年11月17日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

(参考。当ブログ)
2017年11月19日

音声の文字化は筆者。)

中村淳彦さん

生き残っていくというか、このAV業界というのは、AV女優以外のセーフティーネットになっている部分があって、ほかに行き場所がないんですね。
彼らは。
なので、需要があるかぎりは、しがみついて、つくるかな、とぼくは思ってー
AVやめたら別の仕事ができない。
つぶしがきかないんですよ。
女の子は若くてかわいくて、学歴も高い子が、いまぞくぞく出させているから、女の子はいくらでも行く場所があると思うんですよ。
男たちがね。
つくったり、男優だったり、プロダクションー
プロデューサーだったり、経営者だったりというのは、ほかに行き場所、ないだろうなぁ。
だから、やめるわけにいかないんですよね。
やめるひと、いないですよね。
ただ、ぼくもふくめてなんですけど、ふつうの映画つくれない、テレビ番組つくれないから、女の子の裸を利用してなんとか商品にして生活している、っていう。
こう、あんまり才能がないひとたちのあつまり、かな、と思っているので。

室井佑月さん
なんか、若い、やんちゃしているときに何年間か、すごい若さゆえの残酷さで、なんかやっちゃったっていうんだったら。
だけど、ずっとその男のひとだってそこにいる仕事じゃないんじゃないの
女の子だけじゃなくて。

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(再掲。中村淳彦さん)
普通の社会で普通に生きられなかったひとがあつまる業界なんですね

個性が強くて集団に馴染めない、という意味ではないようです。
中村さんは、わいせつビデオ(適正AV)業界人のことをつぎのように評しています。

能力がないひとたち
あんまり才能がないひとたちのあつまり

と。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
もうこの業界、ずっと前からこういうこと(出演強要)が行われていたのでは

わいせつビデオ(適正AV)業界人には、後(あと)がありません。
流れ着いた果てが、わいせつビデオ(適正AV)業界、なのですから。
犯罪者たちにとって出演強要は、自分たちが生きていくために肝要な手段である、と考えます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月20日

最近やたらと連絡してくる人達が、私の意に反する事を呟け、ブログにしろと言ってくる
しかも複数人

香西咲さん
2016年7月20日

誰か助けて
AVライターの叩きといいもう限界

香西咲さん
2016年7月25日

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

香西咲さん
2016年7月26日

AV強要に関する原稿を手直しさせて頂いているのですが…
知りたくない事実を沢山突きつけられて正直困惑しています。
私自身まだ洗脳は解けてない?
業界全体が把握出来ていないだけ?
何れにせよ加害者の方々には今後の誠意なる対応を希望します。
#クロ現

香西咲さん
2016年9月4日

覚醒剤の様な違法薬物でなくても、私の様に薬物耐性がゼロなら媚薬だけでも洗脳しやすいらしい。
実際の所、合法非合法に関わらずオウム心理教等のカルト集団の洗脳に薬物はつきものなのだそう。
(後略。)

香西咲さん
2017年11月27日

#AV強要 で多数の女性の人生を台無しにしてきた #青木亮 さん
知り合った頃の私の20代の健康と
#性的搾取 #人身売買 #枕営業 の強要、誠意を持って謝罪し、本来なら活動出来ていたであろう損害を賠償してください。

全てを失った私は丸1日さえまともに動けず、生きる事に疲れてしまいました。

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(再掲。中村淳彦さん)
つくったり、男優だったり、プロダクションー
プロデューサーだったり、経営者だったりというのは、ほかに行き場所、ないだろうなぁ

(SGM村上チーフさんのツイートより、引用。)

SGM村上チーフさん
<2018年3月7日>


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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月19日

当然人にした事も全て自分に返ってくる。
要するに
人の裸で飯食ってる奴はろくな死に方しない

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わいせつビデオ(適正AV)業界人は、被害者の方々の呻吟(しんぎん)を身を以(もっ)て知ることになるでしょう。
そう遠くない将来、わいせつビデオ(適正AV)業界は、国家権力によって圧砕されます。
当然人にした事も全て自分に返ってくる
おっしゃるとおりです。
悪はかならず滅びます。
犯罪者に未来はありません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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