すずめさんからのコメント(2)。香西咲さんは泣き寝入りをしませんでした。ほかの方々もあきらめずにご自身の被害をうったえてほしいものです。立ち上がるのはいまです

昨日すずめさんのコメントをご紹介しました。
もう一度、引きます。

当ブログへのコメント

すずめ
2018年6月12日 09:46
AV業界は悪でしかありません。
現役女優らによる「AV業界は決してブラックな業界じゃないよ!」は、プロダクションやメーカーの業界人らに洗脳されてしまっているから、出てくる言葉なのです。
いわば、カルト宗教に洗脳されてしまっている信者の妄言と全く同じものであり、鵜呑みにしてはいけません。

かくいう私も、現役女優だった頃、彼女らと同じ気持ちでしたから。
しかしその洗脳が解けた今では
「奴らの都合のいいように丸め込まれて、言わされていた言葉だったんだ」
と自分を恥じています。

AV業界は1日も早く消滅するべき。
その為には、私も勇気を出して業界を告発する心づもりです。

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本日ふたたび、すずめさんからコメントをいただきました。

すずめさんのコメントより、引用。改行を施しています。)

すずめ
2018年6月14日 09:13
おはようございます。
私の拙い文章を掲載して下さり、ありがとうございます!

現在は、とある支援団体の方々に相談をしているところです。
時間はかかりそうですが、AV業界撲滅に向けて、少しずつ準備をしているところです

さて「AV出演強要」と言いますと、その筋の怖そうな人達から脅しをかけられて渋々出演同意書にサインをさせられる、というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
しかし、私の場合はそういった脅しによる手段は用いられませんでした。

ですが、それだけに告発をしづらい状況でもあるのです。
明らかに脅しによるものという証拠があれば、然るべき法的措置を取ることは容易でしょうが、それを避ける為か、プロダクション側が
「AVで有名になっている人は凄いんだよ!」
「うちの事務所の◯◯ちゃん知ってるよね? AVでも頑張ってる子は下手なタレントよりも知名度が高いんだよ!」
「今はプロダクションに応募してくる子が本当に本当に多くて所属できる子はその中の3割程度で、その中でAVデビューできるのは更に1割、単体作品に出られる子はその中の1割もいないんだよ?! だからね、単体デビューできるのがどれほどの倍率なのかわかる? 東大に合格するよりもずっとずっと難しいんだからね?! 君は選ばれた女の子なんだから、自信を持って!!」
などと言葉巧みに洗脳するのです。

そうして私も現場に送り込まれました。

しかし現場に着くと、いきなり絡みの回数が増やされていたり、マネージャーから聞いていなかった内容の撮影が香盤表に組み込まれているという事が普通にありました。

確かマネージャーは「2絡み1擬似」と言っていたけど?
「何で3絡みになってるの?」と不審に思っても、洗脳されている状態では
「いや、これくらいの事でゴチャゴチャ文句を言ったら仕事を干されるかもしれない…」
「せっかくマネージャーが取ってきてくれた仕事なんだから、我慢しなくちゃ」
と撮影同意書にサインをしてしまうのです。

当然、ギャラの増額などはありません。
でも、「仕事が全然来ない子よりは私は恵まれているんだから頑張らなきゃ」と納得してしまうのです。

本当に怖いのはプロダクションからの洗脳により、業界の悪意を悪意と認識できなくなってしまう事です。

本来であればこれは出演者にとって明らかに不利な事に他ならないのですが、洗脳されている事で思考停止してしまい、冷静に考えることができなくなり、言われるがままに笑ってそれを受け入れてしまう

これが「笑顔の絶えないAVの撮影現場」の真実です。

そしてそれは今日もどこかのスタジオで行われているかもしれません。

しかし出演者本人が笑って出演同意書にサインをして、その様子を録画されている以上、AV製作者側にとっては非常に有利なものとなります。

ただ、私が出演した作品の中には「え?こんなの聞いてないんだけど?」「でも、この場で揉めたくないし…」「ここで出演を渋ってこの場から帰ることができたとしても後からメーカーかプロダクションから何かしら報復されるのではないだろうか? 家の住所も知られているし…」という思いを抑えて出演同意書にサインをしたものばかりです。
もちろんその全てが「適正AV」と謳われているメーカーから出されている作品です。

しかし、出演同意書のサインの裏側に隠された複雑な心情や背景に目を向けられる事はなく、「出演者本人の同意を得ている」という書面と映像のみが形として残っているのです

メーカー側はとにかく「出演同意書にサインをさせる」という事に躍起になっているだけで、根本的な解決は何もなされていないとはっきり言い切る事ができます。

まとまりのない文章で読みづらく、申し訳ありません…

今後も楽しみにブログを読ませて頂きますね♪

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すずめ
2018年6月14日 9:46
度々申し訳ありません、追記です。

それと、最近のAV業界で気になることがもう一つ。

「人妻・熟女ブーム」に伴って30代以降の女性が出演する作品がものすごく増えました。
私のような若年層だけではなく、私のお母さん…あるいはおばあちゃんくらいの年齢層の女性の中にも、もしかしたらAV被害に遭っている人も潜在的に多いのではないかと懸念されるのです。
でも、若い女性なら「何もわからない女の子を言葉巧みに騙してAVに出演させた」と言われるのでしょうが、人生経験を積んだ年配の女性がその被害に遭ってしまった場合、支援団体などに相談をしても「いい年してそんなのに引っかかる方がバカなんだ」と取り合って貰えないだろうと思い、相談できずにいる人もいるかもしれません。
あるいは配偶者やお子さんがいる女性の場合は尚更、誰にも相談できずに一人で悩みを抱えてしまう方も少なくないのではないかと考えられます。

私自身、撮影の現場で熟女と呼ばれる女性の方と共演した事があるのですが、自分から進んで喜んでやっているという体ではなく、本当は嫌だけど断りきれない「何か」をうっすらと感じ取っていました。
現場でその事情を聞くわけにもいかないので、あくまでも私の憶測でしかないのですが…。

熟女というカテゴリに分類される出演者たちは、私たち若年層よりもはるかに劣悪な条件で出演しています。
しかも自分たちの年齢の事を考えたら被害を訴えたくてもなかなか訴えにくい。
プロダクションもメーカーもその事を十二分に把握しており
「こいつらならどんな事をしても訴えないだろう」
という状況なのです。

現にその熟女の方との共演の時、シャワー入りで彼女が席を外している時にスタッフの一人が
「あの人はおばちゃんだからあそこまでハードな事をしないとオファーも貰えない」
「若い子ならそこまでやる必要はない」
「ババアはNG(プレイ内容の)が少ないし文句も言えないから」
と笑いながら言っていたのを覚えています。

その癖、プロダクションなどでは
「普通の主婦が活躍しています!」
「ほんの少しの勇気でリッチな生活をしてみませんか?」
「もう一度女としてひと花咲かせてみませんか?」
「女は30代・40代から!オトナの魅力を引き出してみませんか?」
などと甘い言葉で大人の女性をも騙しています。

もはや、AV業界に食い物にされるのは、若い女性だけではなく、女性である以上は全ての人が犠牲になる可能性があると思います。

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嘆息しました。
つぎのくだり以外は。

とある支援団体の方々に相談をしているところです

支援団体は、こうした犯罪者を跋扈(ばっこ)させておかないでしょう。

(再掲。すずめさん)
AV出演強要」と言いますと、その筋の怖そうな人達から脅しをかけられて渋々出演同意書にサインをさせられる、というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。しかし、私の場合はそういった脅しによる手段は用いられませんでした

憂(うれ)えることはありません。
警察がいま積極的に適用している法律のひとつに労働者派遣法があります。
同法に関しては以下の判決が存在します。

(参考。当ブログ)
2017年10月12日

平成6年【1994年】3月7日 東京地方裁判所判決より引用。)

東京地方裁判所

右のような業務(アダルトビデオの撮影)は、社会共同生活において守られるべき性道徳を著しく害するものというべきであり、ひいては、派遣労働者一般の福祉を害することになるから、右業務が、「公衆道徳上有害な業務」にあたることに疑いの余地はない。

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そして、労働者派遣法58条の規定は、前述のように、労働者一般を保護することを目的とするものであるから、右業務に就くことについて個々の派遣労働者の希望ないし承諾があったとしても、犯罪の成否に何ら影響がないというべきである。

(参考。労働者派遣法)

第58条
公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者派遣をした者は、1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

(再掲。東京地裁判決)
業務に就くことについて個々の派遣労働者の希望ないし承諾があったとしても、犯罪の成否に何ら影響がない

労働者派遣法の場合、強要の有無は関係ありません。

(再掲。すずめさん)
告発をしづらい状況でもあるのです

ちなみに、内閣府は、以下のような場合も出演強要であるとしています。

(内閣府「こんな被害が起きています」より、引用。)

「モデルになれる」
「君を有名にしてあげる」
「芸能界とパイプの太い人を紹介する」
と言われ、アダルトビデオへの出演を求められた。
食事をおごってくれたり、悩みを聞いてくれたので、嫌だと思った仕事も受けなければいけないのかと思うようになっていった。

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わいせつビデオ業界人がすずめさんに対しておこなったことは、あきらかに、出演強要です。
何ら臆することはありません。

(再掲。すずめさん)
もはや、AV業界に食い物にされるのは、若い女性だけではなく、女性である以上は全ての人が犠牲になる可能性があると思います

おっしゃるとおりです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月15日

大事な娘さん方…心配でたまらないでしょう
私も親とは未だに話せていません。

香西咲さん
2017年12月8日

そうなのです。
皆さん自分には無関係と思いがちですが、万が一御家族に娘さん、姪っ子さん等がいらしてたら…他人事では無いですよね。
今や #東大 でもAVスカウトやAV女優がいる時代です。
是非とも親御さんに関心を持って頂きたいです。

香西咲さん
2018年2月6日

複数の支援団体の方々、弁護士、霞ヶ関…それからファンの皆様、
また、これまで関心無であっても将来ご自身の娘さんやご家族が危険と隣合わせだと危惧された方々。

皆様の思いが大きければ大きい程、政治家の方々も問題として取り上げて下さります。

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(再掲。香西咲さん)
皆様の思いが大きければ大きい程、政治家の方々も問題として取り上げて下さります

国民はいま、わいせつビデオ業界は人身売買(人身取引)の巣窟である、と認識しています。
政府と国会議員も同様の捉え方です。

(再掲。すずめさん)
時間はかかりそうですが、AV業界撲滅に向けて、少しずつ準備をしているところです

2020年にオリンピックが開催されます。
わいせつビデオ業界はそのときまでに殲滅されます。
香西咲さんは泣き寝入りをしませんでした。
ほかの被害者の方々もあきらめずに、ご自身の被害をうったえてほしいものです。
立ち上がるのはいまです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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