中村淳彦さんが「渋谷のラジオ」で語った出演強要の実態(3)。IPPAは香西咲さんの件もふくめて、業界に強要は存在しない、と言っています。所詮は犯罪者です

昨日のつづきです。
本日も出演強要問題に関する中村淳彦さんの論説をみてみます。

渋谷のラジオ

2017年10月10日(火)13時00分~13時55分
 渋谷のほんだな

(※音声の文字化は筆者。)

(2017年10月10日 渋谷のラジオ「渋谷のほんだな」より、引用)

18:22のあたりから)
中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
単体の仕事はけっこう、いまは、AV極悪、みたいなイメージをしているけれど、単体はやっぱ、ファンがいてあつまってチヤホヤされて楽しいと思いますよ。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
そのぶんでもね、いままで自分がやったら味わったことがない、みたいな。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
はい。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
高揚感みたいなの味わえる、っていうの、あるのかもしれませんね。
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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月15日

慢性胃炎や膵炎、睡眠障害、脅迫観念、対人恐怖症等(特に男性)など、 ケジメを付けない限りは一生引きずりますね。
健康を返して。

香西咲さん
2016年6月12日

もちろん自発的に頑張ってる人もいます。
但しその『自発的』か『強要』かは他人から見たら解り得ない世界です。
友達でも家族でも。
本人しか解り得ません。

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(音楽で、中断)

原カントくん さん(パーソナリティ)
さっそくですね、今日はひきつづき、このAV業界というか、強要問題についてもふれていきたいなと思っているんですけれど。
この本の編集者である竹村さんにちょっとまずお訊(き)きしたいんですけれども。
1冊、非常にタイムリーなテーマであることはまちがいないんですけれど、ちょうどこの本をつくっていくなかで、編集者として苦労した点であるとか、気をつかった点とか、もしあればちょっとうかがってもいいでしょうか。

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竹村優子さん(幻冬舎 編集者)
タイムリーなテーマであるだけに、論点がどこにあるのかっていうのを自分、わたし自身も、問題点に焦点をあてるのがまず大変だっというか、どんどん、どんどん進んで行くので、何が問題なのかというのも、こう、手応えというかー
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原カントくん さん(パーソナリティ)
なんか、あのー、さっきおっしゃた、竹村さんがぜひ、中村さんに、
「『職業としてのAV女優』としての本の落とし前としてもぜひこの1冊、書いてほしい」
というはなしもあったんですけれども。
一歩、前作でいうと、AV女優として働く権利をちゃんと確立させよう、という本だったと思うんですよ。
働く権利をみとめろよ、と。
ひとことで言ってしまえば。
わたしたちの職業なんです。
いまっていうのはちょっと、世の中ごとのニュースとなって、AV業界全体が黒い、というか、ブラックでみられていると思うんですが、そこの部分で、たとえば自己責任論であるとか、いまはAV女優一緒くたで悪くするな、とか、そこの部分は竹村さん、どう思いますか。

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竹村優子さん(幻冬舎 編集者)
でも、やっぱり、職業であるっていうことは、それをもとめている消費者、ファンもいて。
もとめているひとがいて、つくりたいひともいて、出たいひともいて。
それはひとつの産業として成立していると思うんですね。
で、ただ、産業として成立させるためには、労働の基盤だったりとか、そういういろいろなビジネスの土台みたいなものをきちんとさせるべきなのに、そこの部分が抜け落ちているのかなっていうのはつくりながら思っていたこと。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
なるほどですね。
そこ、抜け落ちたままで、いままできているっていうのがすごいですよね。
いってみれば。
中村さんもずっとAV業界ではたらいていた部分があると思うんですけれども、全体的に昔とくらべていま良くは、クリーンな業界に、なりつつあるんでしょうかね?

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
あのー、これはかかわっているひと皆、共通意見ー
共通意見というか、あまりにもちがうのでホントそうなんですけれども、15年くらい前までは強要まみれだったんですね。
AV女優っていうのは、騙して出演させる、っていうのがあたりまえだったので。
自分から出たいっていうひとがいたら、えー、っていう感じだったのでー

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原カントくん さん(パーソナリティ)
いまの、志願7割、とかそうことでなかったわけですね。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
ずっと以前はそうだったんですね。
で、騙すっていうのも、かなりすごい騙しかたしていて。
この本にも書きましたけれども、渋谷の交差点で、火曜サスペンス劇場に出ない、って言ってー

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原カントくん さん(パーソナリティ)
火曜サスペンス劇場に出ないか、と。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
うん。
て言って、火曜サスペンス劇場だと思って行ったら、AVだったとか。
で、その場で口説くとか。
ていうことがまかり通っていたので。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
むちゃくちゃですね。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
むちゃくちゃですよ、いま思えば。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
この本でも書いてあります。
昔、その、場面、とおっしゃるんですか?
口説いて、AV女優に、最終的に、うん、と言わせるのにそうとう荒っぽい手口も使っていたという。

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

荒っぽいひとっていうのはほんの一部だと思うんですけれども。
やっぱりこう、芸能人にならない、とか、火曜サスペンス劇場に出ない、で事務所まで連れて行かれて口説かれたら、断れないっていうひとは一定数いると思うんですよね。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
こころの弱いひととか、大人たちにガーッと囲まれて。
来た以上帰れないんじゃないか、と思っちゃうひともいるかもしれないですね。

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
で、それが、15年ぐらい前まではあたりまえで、そういう文化がそもそもあって。
それは志願者がふえたことで、本当に激減したことはたしかなんです。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
なるほど、そこはたしかにあると。
昔にくらべて、ルールはできつつあるのかもしれないですね。
その無法地帯みたいなー

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

うん、出たい子がいて。
だから、やりたいひとだけでやっているという状況ではあったんですけれども。
今回、こう問題になったのは、特別にかわいい子。
みんな、被害をうったえている子は、トップ女優なんですね。
単体の。
やっぱりそこで、AVに出るべきじゃない子を出してしまったということが、今回の問題になっています。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
うん、うん。
すべてが悪いのかどうかわからないけれども、そういう問題が顕在化してしまっていると。

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
はい。
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(再掲。中村淳彦さん)
AVに出るべきじゃない子を出してしまったということが、今回の問題になっています

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月28日

私も文春の佐藤涼子さん(仮名)も AVをやる為に芸能で泊を付けた訳じゃありませんw
むしろ私は趣味の車と雑貨店への知名の為、彼女は歌手になる為。
それを8ヵ月~1年かけ、AVが無ければ成功しないかの様に思い込まされた
占い師まで使って。
この事件は国に相談させて頂くことになりました。

香西咲さん
2017年10月10日

ありがとうございます。強要の件以来後悔しない日はないですよ。
(後略。)

香西咲さん
2017年11月16日

人の性を書いて売って
自分の懐にお金入れてる人って…

香西咲さん
2017年11月29日

#MeToo

#青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした。
私が自由に契約内容を変えて良いよとまで言われ信頼
2日後東京から車で富士山の麓まで連れていかれ #AV強要
後日AV契約書の存在を知らされ、サインする様に強要されました。

#アットハニーズAV強要
#性的搾取

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
その他

香西咲さんを犯罪メーカーに売り渡したやつらはこいつらです。
現代の奴隷商人です。

香西咲さん
2018年3月18日

ご理解頂きありがとうございます。
#青木亮による #AV強要 が諸悪の根源なので、他の問題(昨日の一連のツイート)は後回しにしてしまいましたが、やはりAV界隈は常軌を逸していると思います。
今年一年をフルに使って少しずつでも問題を片付けて行きたいと思います。(>_<)

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原カントくん さん(パーソナリティ)
そういう顕在化したあとに、業界としてなにかしらの団体をつくるであるとか、いままでのルールをちょっとあらためようみたいなところって、うごきっていうのは出ておられるのでしょうか?
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
うごきはいちおう出ているんですけれども、リーダー不在で。
団体はいくつかできているんだけれども、いったいトップのひとがどうしたい、っていうのかがやっぱり、ちょっと出てこないので、わからないですね。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
なるほど。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
なので全然うまく、あんまりうまくは進行していないですね。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
芸能界とか、音事協(日本音楽事業者協会)とかそういう、ちゃんととりまとめる団体があって、ひとつのムラの掟(おきて)といえば掟ですけれど、ずっと長らくうまくやってきた掟っていうのがあるけど、いままでそういうAV業界のひと、横の団体ってあまりなかったんですね。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
あのー、ビデオ倫理協会って。
いまだったら、IPPAっていう、その、わいせつかどうか審査する団体っていうのがあるんですけどもー

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原カントくん さん(パーソナリティ)
ビデ倫、ってよく呼ばれていたー
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
はい。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
この分野で知ったんですけれども、いつの間にか存在がー
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
そうです。
2007年に潰れちゃったので。

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原カントくん さん(パーソナリティ)
びっくりしました。
ぼく、それ知らなかったです。
これ、どういう経緯で潰れたんですか?

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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
だから、いまのAVの中心のいくつかの有名なメーカーがあるんですけれども、それがやっぱり、レンタルビデオメーカーを追い出したっていうか、ビデ倫を追い出したんですよね。
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原カントくん さん(パーソナリティ)
ビデ倫って従来、レンタルシステムっていうところに牛耳っていたような団体ですけれども、どんどんセル中心になっていったと。
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中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
そうです。
それで、そのビデ倫を通さないとレンタル店に並ばないっていうシステムがあったんですけれども、それ自体を潰しちゃってセルにしたっていう流れです。

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明日のブログへつづく。)

(再掲。中村淳彦さん)
団体はいくつかできているんだけれども、いったいトップのひとがどうしたい、っていうのかが(略)わからないですね

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2018年5月5日>


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週刊SPA!の記事はまだネットで公開されていません。
しかたなく雑誌を購入しました。
辻丸さんが引いているとおりです。
IPPAの担当者によるデマゴギーが掲載されています。

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

週刊SPA!

この4月から製作が本格始動する「適正AV」の狙いについて、AVメーカーの業界団体である知的財産振興協会(IPPA)の担当者はこう解説する。

「少なくともIPPAの加盟メーカーの現場では『女優の同意がないまま撮影が行われた』という事実は確認できていません。(後略。)」

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業界は強要の事実をみとめる気がないようです。
プロダクションの関係者も同様の虚言を口にしています。

(2018年4月24日発売 週刊SPA!「5/1・8合併号」より、引用。)

週刊SPA!

(プロダクションの関係者)
(略)、AVとまったく関係のないJKビジネスを同列に並べ、両者がともに犯罪行為だと印象づけるような宣伝はフェアじゃない。
18歳以下の子供を使ったJKビジネスは100%違法行為ですが、AVの99%以上は18歳以上の女優の意思を、しっかり尊重して作られているんですから。

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馬鹿に付ける薬はありません。
こいつは自分たちの所行が合法であると思っているようです。
管理売春は法に抵触しないのでしょうか。
業界は伏魔殿(ふくまでん)です。
日々、犯罪がたくらまれています。
一日も早い殲滅がのぞまれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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