第4回関係府省対策会議で驚愕の事実が報告されました。今年度、検挙された業界人は108人です。次年度は香西咲さんを蹂躙した青木を強姦罪で逮捕することを切望します

一昨日のブログでもふれました。
昨日、官邸で、第4回関係府省対策会議が開催されました。
関係府省対策会議は、昨年の3月21日に、「関係府省が連携して(出演強要問題の)対策を実施するため」に設置されました。

参考。構成人員)
 議長   内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
 議長代理 内閣府男女共同参画局長
 構成員  内閣府大臣官房政府広報室長
      警察庁生活安全局長
      消費者庁次長
      総務省大臣官房総括審議官
      総務省総合通信基盤局長
      法務省大臣官房司法法制部長
      法務省刑事局長
      法務省人権擁護局長
      文部科学省生涯学習政策局長

同会議は出演強要について、以下の認識をもっています。

女性に対し、本人の意に反していわゆるアダルトビデオへの出演を強要する問題やいわゆる『JKビジネス』と呼ばれる営業により、児童が性的な被害に遭う問題など若年層の女性に対する性的な暴力に係る問題が深刻な状況にある

昨日の議題は、今年度の取組状況、でした。

(2018年3月21日「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議(第4回)の開催について」より、引用。)

3 議題
 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」に係る平成29年度の取組状況等について

平成29年度の取組状況
各種報道をみてみます。
まずはJKビジネスについてです。

JKビジネス

(共同通信のツイートより、引用。)

共同通信
<2018年3月26日>


各警察は取り締まりを強化しているが、昨年6月末時点の114店からやや増加。警察の実態把握が進んだことも一因とみられる

(2018年3月26日 時事通信「『JKビジネス』131店に増加=東京、大阪に9割-警察庁」より引用。改行を施しています。)

時事通信
(前略。)
昨年6月末より17店増え、ほとんどが無店舗型だった。全体の9割が東京と大阪に集中する傾向に変化はない。
同日開催されたアダルトビデオ(AV)の出演強要やJKビジネス問題に関する関係府省庁の対策会議で報告された。
(後略。)

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つぎは出演強要問題についてです。

出演強要問題

(2018年3月27日 日本経済新聞「JKビジネス131店、規制強化でもやや増 警察庁まとめ」より引用。改行を施しています。)

日本経済新聞

政府は26日、JKビジネスやアダルトビデオ(AV)への出演強要問題について、関係府省庁による対策会議を開催。

菅義偉官房長官は
依然として深刻な状況にある。孤立した被害者に救いの手を差し伸べていくことが必要だ」
と指摘した。

内閣官房長官の認識は、
「一定程度の改善がみられた」
とか、
「施策が功を奏しつつある」
ではありません。
依然として深刻な状況にある
です。
厳しい自己評価です。
自画自賛はみられません。
政府は適当なところで矛(ほこ)を納める気がないようです。

日本経済新聞

AVの出演強要問題では、モデルやアイドル活動を装い、同意していない性的な行為などの撮影を求めるケースが多いことも内閣府の調査で判明。

撮影を強要されたことがある女性のうち、誰にも相談しなかった人が4割に上っており、被害が潜在化している恐れがあるとしている。

(再掲)
内閣府の調査
誰にも相談しなかった人が4割

当該調査結果につきましては、昨日のブログでもご紹介をさせていただきました。
もう一度、みてみます。

内閣府
(※調査期間は、2018年2月13日~2018年年2月19日)

「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(平成30年3月)

<21ページ>
撮影を求められたり、またはそれらの行為(同意していない性的な行為などの撮影)を実際に行ったことについて、誰か・どこかに相談したことがあるか?

相談したことはない」(41.9%
「友人・知人(交際相手を除く)」(27.4%)
「 家族や親戚」(20.2%)
「交際相手」(13.7%)
(以下、省略。)

相談しなかった理由として、一番多かったのが、
自分の責任なので、自分で何とかしなくてはいけないと思ったから
です。

(2018年3月27日 サンスポ「JKビジネス131店 規制強化も、やや増加」より、引用。)

サンスポ

撮影を強要されたことがある女性のうち、誰にも相談しなかった人が4割に上っており、被害が潜在化している恐れがあるとしている。

テレ朝newsは、さらに驚愕の事実をつたえています。

(2018年3月26日 テレ朝news「AV出演強要巡り100人超検挙 警察庁が初の統計」より引用。)

テレ朝ニュース(テレビ朝日)

アダルトビデオへの出演の強要を巡って去年、100人以上が検挙されました。
警察庁が初めてまとめた統計によりますと、去年4月から年末までに、アダルトビデオへの出演強要に関連して、スカウトマンや制作会社の108人が検挙されました。

昨年だけで108人の業界人が検挙されたようです。

(※下図はテレ朝newsより、引用。)

すさまじい数です。

テレ朝news(テレビ朝日)

内閣府の調査では、勧誘などでモデル契約した女性の1割ほどが事前に聞かされていない性的な撮影を求められ、このうち半数近くが実際に強要されていました。

被害者の多くは誰にも相談できず、心身にも不調をきたしています。

政府は、被害の相談体制を充実させるとしています。

(再掲。テレ朝news)
勧誘などでモデル契約した女性の1割ほどが事前に聞かされていない性的な撮影を求められ

既出のインターネット調査を参照します。
調査対象は以下の方々です。

モデル・アイドル等の勧誘を受けたり、モデル・アイドル等のアルバイトの募集広告を見て応募した経験がある人(2,461人)。

「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書より、引用。)

<17ページ>
聞いていない・同意していない性的な行為等の写真や動画の撮影に応じるよう求められたことがあるか?

「聞いていない性的な行為等の撮影を求められた」(11.3%)(277人)

約1割の女性が被害に遭っています。
テレ朝newsは、
このうち半数近くが実際に強要されていました
とのべています。
内閣府の調査結果を確認します。

「平成29年度若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書より、引用。)

<17ページ>

「実際に求められた行為に応じた」(46.6%

(※下図はテレ朝newsより、引用。)

約半数の女性が応じています。
なぜ断れないのでしょうか。

(2017年11月16日 テレビ東京「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」より、引用。)

名倉潤さん

大人だからね、基本的にさ、AV女優にならないって言われた瞬間に断ればええ、って単純に思うんだけど。
それを断れないっていうことが強要ってなるわけでしょ。

黒瀬純さん(パンクブーブー)

断りにくくする状況をつくるみたいなこととかはしていない?

中村淳彦さん(ノンフィクションライター)

あります、あります。
効果的だと思った場合には、男のマネージャーが全部囲んで、契約をかならずさせるようにするみたいな。

黒瀬純さん(パンクブーブー)

まわりでこれだけの大人たちがうごいているんだからこれ断られるとちょっとしんどい、と。

中村淳彦さん(ノンフィクションライター)

とか、脅すとか。

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香西咲さんはつぎのようにおっしゃっています。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。
これには

遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。
(後略。)

と語った。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年1月2日

娘を持つ親御さんへ 決して他人事ではありません。
芸能、パーツモデル(手など)、ナンパ…あの手この手で勧誘してきます。
年齢も容姿も関係ありません。
スカウトや事務所がその気になれば整形させてでもAV出させます。
環境も思考も180度変えさせられます
注意を払いきれるものではありません。

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突如、ある記事のタイトルが甦りました。
中村淳彦さんが以前に書かれたものです。

狂ったAV業界は消えてなくなるしかない

肯(うなず)いている自分に気がつきました。

(2017年12月16日 実話BUNKAタブー「狂ったAV業界は消えてなくなるしかない」より、引用。)

中村淳彦さん

このまま混乱がおさまらず、自浄もできず、最終的にはAV禁止法みたいな法律ができてしまうかもしれませんね。

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おそらくその前に、管理売春とわいせつ物頒布の罪で逮捕されることでしょう。
徹底摘発がまたれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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