自称「適正」業界は、今後も従来の犯罪を継続するようです。香西咲さんの心身を破壊した犯罪集団です。政府による早期の殲滅がもとめられます

業界人がまた逮捕されました。
昨日(3月1日)、マスコミ各社がいっせいに報じました。
ちなみにNHKは一昨日(2月28日)の23時29分に第一報をつたえています。

(2018年2月28日 NHK「“AVに女性紹介” 職業安定法違反の疑いで4人逮捕」より引用。)

NHK

19歳の女性を、アダルトビデオの制作会社に紹介したとして、会社役員ら4人が、有害な仕事の紹介を禁じた職業安定法違反の疑いで逮捕されました。

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会社役員らの容疑は、職業安定法違反です。

(参考。職業安定法)
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

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会社役員らは女性に対してどのようなことをおこなったのでしょうか。
時事通信の記事をみてみます。

(2018年3月1日 時事通信「オーディション会場で勧誘=AV出演強要容疑で逮捕-警視庁」より引用。改行を施しています。)

時事通信

モデルのオーディション会場で女性を勧誘し、強引にアダルトビデオ(AV)に出演させたとして、警視庁保安課は1日までに、職業安定法違反(有害業務紹介)容疑で、スカウト役の会社役員高木誠容疑者(31)=東京都大田区大森中=ら男4人を逮捕した。
その後、
「AV出演せずにモデルになる方法はない。有名女優も経験した」
「断ったら撮影場所の代金など莫大(ばくだい)なお金を払ってもらうことになる」
などと強引に説得したという。

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朝日新聞も同様の記述です。

(2018年3月1日 朝日新聞「AV出演を紹介、容疑の男4人逮捕 モデル事務所と偽る」より引用。改行を施しています。)

朝日新聞

高木容疑者らは当初、
「普通のモデル事務所だ」
と偽っていたが、次第に
「AV出演せずにモデルになる方法はない」
「既に何千万という金が動いているから出ろ」
などと強い口調で女性に迫ったという。

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上述の職業安定法の第63条第2号は、以下の行為を禁じています。

(職業安定法第63条第2号より)

× 有害業務に就かせる目的で、「職業紹介」をおこなう。
× 有害業務に就かせる目的で、「労働者の募集」をおこなう。
× 有害業務に就かせる目的で、「労働者の供給」をおこなう。

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「職業紹介」
「労働者の募集」
「労働者の供給」
こちらにつきましては、厚生労働省の説明がわかりやすいです。
昨年、業界へ発した通達のなかで、つぎのように解説しています。

(2017年9月15日 厚生労働省「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題に関する関係法令の遵守について【依頼】」より引用。)

(厚生労働省の通達)
「職業紹介」とは?

職業紹介とは、求人及び求職の申込みを受け、求人者と求職者との間の雇用関係の成立をあっせんすることをいいます。
(職業安定法第4条第1項)

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「労働者の募集」とは?

労働者の募集とは、労働者を雇用しようとする者が、自ら又は他人に委託して、労働者となろうとする者に対し、その被用者となることを勧誘することをいいます。
(職業安定法第4条第5項)

判決によりますと、「労働者の募集」については、説得が要件となるようです。
(引用。判決)
自己の制作するわいせつビデオの女優として稼働することを説得勧誘し、もって、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者を募集した
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「労働者の供給」とは?

供給契約に基づいて労働者を他人の指揮命令を受けて労働に従事させることをいいます。
労働組合等が厚生労働大臣の許可を受けた場合を除き、禁止されています。

(職業安定法第4条第6項、第44条及び第45条)

弁護士ドットコムの記事をみてみます。
(引用。弁護士ドットコム)
スカウトはこの『労働者供給』にあたります。これは過去に、労働者供給事業により、労働者のピンハネや過酷な労働条件を生んだことの反省として規定されたものです


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今回、警察は、「労働者の募集」や「労働者の供給」でなく、「職業紹介」の容疑で業界人を逮捕しました。

(2018年3月2日 毎日新聞「AV出演強要 容疑で4人逮捕 警視庁 /東京」より引用。)

毎日新聞

専門学校生の女性をアダルトビデオ(AV)に出演させたとして、警視庁保安課は1日、会社役員でスカウトの高木誠容疑者(31)=大田区大森中3=ら4人を職業安定法違反(有害業務紹介)容疑で逮捕したと発表した。

(2018年3月1日 サンスポ「AV紹介容疑の男ら、女性に「芸能界甘くない」」より引用。)

サンスポ

保安課は1日、会社役員高木誠容疑者(31)=東京都大田区=らスカウトグループの男3人と、AVプロダクション「ロータスグループ」(閉鎖)の元社員善麻容疑者(35)=目黒区=の計4人を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は2016年2月29日ごろ、AVに出演させる目的で、渋谷区のAV制作会社に女性を紹介した疑い。

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(再掲。時事通信)

その後、
「AV出演せずにモデルになる方法はない。有名女優も経験した」
「断ったら撮影場所の代金など莫大(ばくだい)なお金を払ってもらうことになる」
などと強引に説得したという。

警察はこちら(説得勧誘)でなく、AV制作会社に女性を紹介した疑いで、業界人を逮捕しました。

(再掲。職業安定法)
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

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業界人は以前にも、有害業務の紹介で逮捕されています。

(2016年11月24日 産経新聞「AV出演だけではもうけ足りず、女優側から派遣申し出? 女優をソープ嬢として紹介 AVプロ社長ら逮捕」より、引用。)

産経新聞

所属するAV女優を東京・吉原地区のソープランドに紹介したとして、警視庁保安課は職業安定法違反(有害業務職業紹介)容疑で、いずれも都内にあるAVプロダクションの社長3人を逮捕した。

(中略。)

逮捕容疑は平成24年9月~今年8月、所属するAV女優らをソープランド「オートクチュール」「ラテンクオーター」の関係者に紹介し、売春婦として雇用させたとしている。

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注目すべきは以下の記述です。

産経新聞

同課によると、AV出演だけではもうけが足りないことから、女優側から派遣を申し出たという。

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最初に、有害業務を紹介してほしい、と言い出したのは女性の側です。
プロダクションは仲を取り持ちました。
警察は、プロダクションの社長を逮捕しました。
今回、警察は、「女優側から派遣を申し出た」場合でも検挙する、との姿勢を示威したのかもしれません。
業界側は、女優を個人事業主にすることによって、逮捕をのがれようとしています。

(2018年1月28日 現代ビジネス「『AV出演強要』何が問題だったのか?有識者委員会メンバーが明かす」より、引用。改行を施しています。)

河合幹雄 AV人権倫理機構 理事

ところが、労働者派遣法58条は、「公衆道徳上有害な業務」に派遣すると最高懲役10年と規定する。
既に2016年の判例は、AV出演を有害業務と認めており、プロダクションが女優を雇用してAV作品に出演させれば、この条文にひっかかる。
それを回避するには、女優が主体となって、プロダクションを雇うしかない
その結果、女優の自己決定権を完全に認めなければならないわけである。

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いっぽうで河合幹雄氏はこうも言っています。

(2018年1月29日 現代ビジネス「『AV強要問題』調査で分かった、女優のギャラ事情と『搾取の構造』」より、引用。)

河合幹雄 AV人権倫理機構 理事

正当な理由なくバラシを起こしたら、せいぜい、次回の報酬を下げるか、皆勤賞のボーナスでインセンティブを与えるか、ドタキャンがどれだけ重大な結果を引き起こすか丁寧にインストラクションするしか方法はない。
有識者委員会は、バラシ代の請求は、なにがあってもできないことを説明し、JPG(日本プロダクション協会)にはご理解いただいている。

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女優が主体となって、プロダクションを雇うしかない
と語るいっぽうで、河合幹雄理事は、
次回の報酬を下げる
皆勤賞のボーナスでインセンティブを与える
と、本音を洩らしています。
これでは、いままでと同じです。
プロダクションの奴隷です。
自分の意思は存在しません。
女優の個人事業主化は方便であるということがわかります。

(2016年7月14日発売「週刊文春」2016年7月21日号より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

事務所の言いつけ通りに仕事をこなす日々。
夢のためにと笑顔をつくって自分を奮い立たせたが、気がつけばアルコールと睡眠薬が必需品になっていた。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月14日

契約書を縦に止めさせてもくれない、かと言って事務所に居続けたら、V撮影と性接待(勿論金銭のやり取りなし)に都合良く使われて青木亮に飼い殺しになる…
本気で死にたかった。
あの頃の私はトラックに突っ込んで欲しかった。

香西咲さん
2018年2月22日

#マークスインベストメント
#アットハニーズ
#ARTEentertainment
#青木亮

辞めた後の監視も酷いものです。
毎日チェックしている様です。
Twitterでネガティブ呟いただけですぐに
#オーセンス 弁護士から「印象が悪くなるので止めなさい」と電話ありました。

#AV強要

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警察による徹底摘発がまたれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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