香西咲さんを死の淵に追いやった青木たちにあたえなければならないのは、赦しでなく、厳罰と、悲惨な人生です。地面に這いつくばり野たれ死にすることを切望します

昨日、小林美佳さんがこうむった惨害についてふれました。
いまから18年前の8月31日のことです。
仕事を終えた小林さんは、自転車で自宅へ向かっていました。
途中、停車しているクルマのなかから声をかけられました。
駅までの道順を教えてほしい、と。
男性でした。
後部座席にもひとり、男が同乗していました。
小林さんは自転車をおりました。
クルマのなかへ引きずりこまれました。
小林さんの被害は国会でもとりあげられています。

(2016年1月19日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

仁比聡平 参議院議員(日本共産党)

例えば、被害当事者の小林美佳さんは、暴行、脅迫の要件について、カッターの刃を突き付けられる前から、車に引き込まれた時点で死の恐怖を感じ、殴られたり脅かされたりしていなくても抵抗することも大声を出すこともできなかったと、そうおっしゃっています。

——————————————————–

(再掲。仁比議員)
殴られたり脅かされたりしていなくても抵抗することも大声を出すこともできなかった

香西咲さんの場合も同様です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月25日

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

AbemaTIMES

(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

香西咲さん

遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。結局AV撮影に応じることになりました。

(2016年10月17日 AFP「出演強要の罠、警告する日本のAV女優たち」より引用。改行を施しています。)

香西咲さん

ただ泣くしかできず。
周りで20人くらいの大人たちがせかすように構えて待っている。
あの中で、女性1人で囲まれても、私じゃなくても断れない。

<性犯罪者>
青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他
——————————————————–

(再掲。仁比議員)
(小林美佳さんは)殴られたり脅かされたりしていなくても抵抗することも大声を出すこともできなかった

2014年11月21日に、「第2回性犯罪の罰則に関する検討会」が開催されました。
この席で小林さんが、自身の被害を語りました。

(2014年11月21日 第2回 性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より引用。)

<一部分を引用>
小林美佳さん
それから、暴行・脅迫の要件についてですが、私の事件の犯人は、私にカッターナイフを突き付けました。
だから、私の事件は、暴行は分かりませんが、恐らく脅迫の要件というのを満たしているのだと思います。

でも、私はカッターの刃を突き付けられる前から、車に引き込まれた時点で死の恐怖というのを感じていました。

殴られたり脅かされたりしていなくても、抵抗することもできなかったですし、大声を出すこともできませんでした。

暴行とか脅迫ということの表現の捉え方が私はそのときから大きく変わったと思っています。

目の前に体の大きな人が立ちはだかったり、ただ腕を振り上げたりしただけでも、私の体は多分硬直します。
ときには、目が合っただけでも、大きな声を聞いただけでも、そういう症状が出るかもしれません。
それから、性に関わる場面においては、特有の脅迫の状態があるのではないかと私は感じています。

そのように、事件に遭う前と、事件に遭ってからの私では、脅迫と感じる度合いは大きく変わりました。
事件に遭う前の私がそうであったように、

犯罪は他人ごとだと思って暮らしている人が想定する暴行・脅迫というものと、被害者が感じたそれにはとても大きな差があるということを私は身をもって知りました。

平穏に暮らしている人たちが想定したり断定したりしてはいけないことだと思っています。

なので、犯罪になり得る暴行・脅迫の定義を緩和するか、若しくは社会の人たちや法に関わる人たちが、

被害者がどの程度の言動で恐怖を感じて抵抗ができなくなるのか、また、その瞬間に自分の命を守るために抵抗しないという選択をした行動がどんな状態であるのかを知るべきだと思います。

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月13日

自分の被害も発信しちゃ行けないのかぁ。
こんな状況だから名乗り出たくても怖くて出れる女優なんている訳がないし浄化進まないのも当然。
名乗り出た張本人が追い詰められて終わり。
ましてや被害者が悪いかの様な扱い
(後略。)

——————————————————–

(再掲。小林美佳さん)
平穏に暮らしている人たちが想定したり断定したりしてはいけないことだと思っています

この世には若干、道理のわからない虫けらが存在します。
あろうことか被害者を揶揄します。
非難します。
こいつらは今後、何らかの被害にまきこまれることでしょう。
演繹(えんえき)する能力がないのですから、簡単に騙されます。
演繹とは、自分の頭のなかで物事を順序だてて考える、ということです。

(2016年4月1日 警察庁「第三次犯罪被害者等基本計画」より、引用。改行を施しています。)

第三次犯罪被害者等基本計画

犯罪被害者等は我々の隣人である。
そして、社会に生きる我々の誰もが犯罪等に遭い、犯罪被害者等になり得る立場にある

——————————————————–

「誰もが犯罪等に遭う立場にある」
「誰もが犯罪被害者等になり得る立場にある」
虫けらたちはこのことがわかっていません。
早晩、零落(れいらく)することでしょう。
あわれです。
以前に小林美佳さんのホームページを拝見したことがあります。
ぼくはつぎのことばに蒙(もう)を見開かされました。

(性犯罪被害者支援活動 小林美佳「Micatsuki」より、引用。)

小林美佳さん

元の生活を取り戻すことだけが、正しい選択じゃない

部屋に閉じこもるのも、毎日泣いていることも、何も手につかないのも、意識なく時間が過ぎ去ってしまうのも、誰かを恨むのも・・・、いいんです。

生き残った人間として、感じるままに過ごしてみませんか。

一人じゃないって思ってほしいから、共有できるって信じてほしいから 私はがんばります。

——————————————————–

加害者を恨みつづける。
最善の生き方であると考えます。

(2014年11月21日 第2回 性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より引用。)

<一部分を引用>
小林美佳さん
まずは、法定刑の見直しについてですが、私は事件から14年(18年)以上経った今でも、犯人の顔や声や臭いを覚えているのですが、思い出すこと自体がものすごく苦痛です。

それから、許そうと思ったことも一度もありません

許さなければいけないのだろうかと悩み続けた後に、許さなくていいことに今では決めています。

適正化という言葉も出たりしていますが、法定刑を引き上げることが適正化なのか、厳罰化なのかというのは私には分かりませんが、私が犯人を許せないと思っている以上、何年でも犯人には刑を科してほしいという気持ちはあります。

罰するというよりは、人の心身を踏みにじり、傷付けた行為をしたということを、その犯人にはしっかりと認識をしてほしいと思っているので、法定刑が重くなること、引き上げることについては必然だと感じています。

——————————————————–

(再掲。小林美佳さん)
人の心身を踏みにじり、傷付けた

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

こいつらは香西咲さんの「心身を踏みにじり、傷付け」ました。

(再掲。小林美佳さん)
誰かを恨むのも・・・、いいんです

犯罪者にあたえなければならないのは、赦(ゆる)しでありません。
厳罰と、悲惨な人生です。
性犯罪者たちが地面に這いつくばり野たれ死にすることを切望します。

ここではなしがかわります。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2018年2月22日>

僕の質問
“被害告発している香西さんくるみんさんからヒアリングしないのですか?”

「向こうが来れば、やる」山口理事

なるほど。

「過去の被害者を支援する立場はとらない」(AVAN)

「業界を総点検する」でも、あくまで「来なさい」の態度。

——————————————————–

AV人権倫理機構はなぜ、強要の実態から目をそらすのでしょうか。
被害者に対して誠意のある態度をしめすことを期待しています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。