政府と警察による人身取引対策が進んでいます。オリンピックまであと2年半です。警察は香西咲さんを洗脳して奴隷あつかいしたやつをいつ逮捕するのでしょうか

昨日、人身取引についてふれました。

(参考。当ブログ)
2018年2月8日

政府はいま、人身取引の根絶をめざしています。
警察も鋭意、犯罪者の検挙をおこなっています。
こうしたなか、出演強要の被害に遭ったひとの数があきらかとなりました。

2018年2月8日 テレ朝news

(2018年2月8日 テレ朝news「AV強要など日本人の人身取引が最悪 小中学生被害も」より引用。改行を施しています。)

テレ朝news

アダルトビデオへの出演を強要される被害が相次いで表面化したことを受け、去年、人身取引事件に巻き込まれた日本人被害者の数が過去最悪を更新しました。
(略。)
このうち日本人の被害者は28人となり、3年連続で過去最悪を更新しました。
28人のうち14人アダルトビデオへの出演を強要されていた、いずれも当時18歳の女性で、モデルに応募したところ、身分証を取り上げられるなどしていました。
(後略。)

——————————————————–

(再掲。テレ朝news)
去年、人身取引事件に巻き込まれた日本人被害者
14人はアダルトビデオへの出演を強要されていた

凄まじい数字です。
14人です。
ちなみに一昨年は1人でした。

2017年5月30日 産経新聞

(2017年5月30日 産経新聞「売春やAV出演強要…人身取引被害者の半数が日本人、次いでタイ人 政府年次報告」より引用。改行を施しています。)

産経新聞
(前略。)
昨年に国内で保護された被害者は50人で、このうち日本人は半数の25人に上り、過去最多となった。
(中略。)
日本人は出会い系サイトを通じた売春強要が多く、

芸能プロダクションに所属していた女性を拒否できない状況に追い込み、アダルトビデオ制作会社に派遣していた事例も1件あった。


——————————————————–

一昨年(2016年)の強要の被害者は1人です。
昨年(2017年)は14人でした。
急騰しています。
前年の14倍です。
警察のとりしまりが進んでいることがわかります。

(確認。人身取引事犯)
<出演強要被害>
2015年 0人
2016年 1人
2017年 14人
——————————————————–

2016年の3月11日のことでした。
池内さおり議員が国会で出演強要問題をとりあげました。

2016年3月11日 衆議院 内閣委員会

(参考)
動画 衆議院インターネット審議中継
 ~2016年3月11日 内閣委員会

以降、政府が、対策に乗り出すこととなります。
同じ日の内閣委員会で、池内議員の前に質疑をおこなったのが、小宮山泰子議員です。

①阿部知子(民主・維新・無所属クラブ)
②緒方林太郎(民主・維新・無所属クラブ)
③小宮山泰子(民主・維新・無所属クラブ)
④池内さおり(日本共産党)

——————————————————–

小宮山泰子議員は、人身取引について質(ただ)しました。

(2016年3月11日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

<一部分を引用>
小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)
(前略。)
さて、本題にまた戻りますけれども、

女性の性商品化、人身売買、人身取引について質問させていただきます。

米国の人身売買報告書では、日本について厳しい指摘を続けております。
2015年7月27日公表の報告書においても
日本は、強制労働および性的搾取の人身取引の被害者である男女、および性的搾取の人身取引の被害者である児童が送られる国であり、被害者の供給・通過国である。
との記述があります。

報告書では、日本人女性の人身売買被害者についても、
日本人、特に、家出した十代の少女や外国人と日本人の間に生まれて日本国籍を取得した児童もまた、性的搾取の人身取引の被害にさらされる。「援助交際」という現象や、さまざまな形態の「JK(女子高生)ビジネス」が、日本人児童の買春を依然として助長している。
など、指摘がされています。

女性の問題は人権の問題につながります。
女性が尊厳を持ち、家庭や職業を持ち働ける社会は、障害や病気、宗教、人種、LGBTなど、それぞれの存在を社会が認め合える差別のない社会に重なっていくと考えております。

年間2千万人を超える訪日観光客、2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催される日本のグローバルスタンダードに適した環境を整えなくてはなりません。

そこで、人身売買、人身取引の事犯の現状についてお聞かせください。
——————————————————–

種谷良二 警察庁生活安全局長
お答えいたします。

警察が人身取引事犯として計上しておりますのは、いわゆる人身取引議定書に定義されているところの、売春等の性的搾取等の目的で、暴力、詐欺等の手段を用いて人を獲得、輸送する等の行為を行った事犯でございます。

——————————————————–

昨日のブログでもふれました。
昨年の5月に政府は、人身取引の類型のなかに出演強要をふくめました。
出演強要は人身取引です。
上述の種谷良二参考人(警察庁生活安全局長)のことばを借りて出演強要の実態を表現してみます。

(出演強要とは-)

アダルトビデオへの出演強要は、売春等の性的搾取等の目的で、暴力、詐欺等の手段を用いて人を獲得、輸送する等の行為を行った事犯でございます。

出演強要の実相を端的に言い表していると考えます。
——————————————————–

種谷良二 警察庁生活安全局長
この定義に当てはめますと、平成27年の警察における人身取引事犯の検挙は、売春防止法違反、入国管理法違反など44件、42人で、前年と比較いたしまして12件、9人の増加となっております。

また、警察が保護や支援をした人身取引の被害者は49人でありまして、前年と比較して25人増加しているところでございます。

特徴といたしましては、日本人女性が出会い系サイトを悪用した売春を強要されたり、外国人女性がホステスとして稼働を強要されるなどの事案が目立っているほか、児童が被害に遭うケースも見受けられ、依然として憂慮すべき状況にあります。

このため、警察としては、引き続き、関係機関、団体との連携を図りながら、人身取引事犯の的確な把握及び取り締まり、被害者の保護や支援に努めてまいる所存でございます。
——————————————————–

小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)
今報告された人数ですけれども、世界のデータなどを見ると、

実際に検挙される率というのは本当は一部しかない、氷山の一角であるというふうに言われております。

NGOの調査によります。
——————————————————–

(再掲。2018年2月8日、テレ朝news。)
28人のうち14人はアダルトビデオへの出演を強要されていた

もちろん、これも氷山の一角です。

小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)
また、私も、この件に関しまして警察庁の方から本当にじっくりヒアリングもさせていただきました。

残念ながら、まだ現在ある法律でしか人身取引などを捕まえることができない、そういう中でなるべくさまざまな形をとって努力していることは認めますが、この点の法整備等も必要なのではないかとヒアリングをしながら感じたものでもございます。

また、人身取引の支援をされているNGOや弁護士さんなどのさまざまな記述を見ても、日本においても人身取引の取り締まりがもっとできて、人権が守られる、救われる方をふやせる、そういった法制度の必要性も求められております。

(再掲)
現在ある法律でしか人身取引などを捕まえることができない
さまざまな形をとって努力している

出演強要問題も同じです。
警察は刻苦して種々の法律を運用しています。
所詮は弥縫(びほう。「取り繕い」)策です。
いつまでもつづけられません。
政府は、オリンピックまでに人身取引を掃滅する、と宣言しています。
アメリカからの圧力もあります。
人身取引をとりしまる法律をつくることはまちがいありません。

小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)
そこで、こういった事件、そして被害者をなくすことは大変重要だと思っております。女性活躍担当大臣並びに国家公安委員長より、この件につきまして御所見をお聞かせください。
——————————————————–

加藤勝信 男女共同参画担当大臣(女性活躍担当大臣)
今委員のお話がありましたように、人身取引の被害者の多くが女性であり、女性の活躍を考えていく上でもこれにしっかりと取り組んでいかなければならないというふうに思っております。

第四次男女共同参画基本計画においても、女性に対するあらゆる暴力の根絶に関する分野の一つの項目として人身取引対策の推進を位置づけ、防止、撲滅そして被害者支援などをしっかり進めていくということにしております。

また、内閣府では、女性に対する暴力をなくす視点で、人身取引に関する国民の意識啓発にしっかりと引き続き努めていきたい、こう思っております。
——————————————————–

河野太郎 国家公安委員長
人身取引は、被害者の心身に著しい苦痛をもたらす重大な人権侵害でございます。

昨年度、検挙人員、検挙件数あるいは被害者数、いずれも増加しているということを重く受けとめて、徹底した取り締まりと、支援団体、関係団体と幅広く連携をした被害者の保護、支援といったことを積極的にできるよう警察を指導してまいりたいと思います。
——————————————————–

小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)

また、こういった問題の中においては、やはり表現の自由児童ポルノの問題といったものも入っております。
次々と新手の手法も見られます。
例えば、JKビジネス問題が指摘される中、クールジャパン戦略担当大臣の所見をお願いいたします。

日本が、かわいいという言葉はあるかもしれませんが、その中で、結局、性的に見るような、それは女児も男児もそうです、そういった被害者を出さないためにも、こういった部分からもしっかりと見守らなきゃいけないと思います。

この点に関して、クールジャパン担当大臣の所見をお願いいたします。
——————————————————–

島尻安伊子 クールジャパン戦略担当大臣

御指摘の問題に関しましては、違法なコンテンツを扱わないというのは当然でございます。

ただ、一方、委員の御指摘にもございましたけれども、漫画アニメなどのコンテンツ産業というものは表現にかかわる問題でございまして、表現の自由とのバランス、あるいは社会通念上許される範囲を考慮する必要があるというふうに思っております。
——————————————————–

アダルトビデオは、漫画やアニメと質がちがいます。
警察は、アダルトビデオは違法なコンテンツである、と認識しています。

(2018年2月2日 withnews「AV強要、非公開だった警察説明会の中身 出席者『これでは生殺し』」より引用。改行を施しています。)

withnews

(警視庁の売春担当管理官)

売春防止法職業安定法労働者派遣法など各種法令を守って事業活動を実施して頂きたい」

——————————————————–

島尻安伊子 クールジャパン戦略担当大臣
ある企業は、販売する商品の選定に当たりまして、業界の倫理基準よりも厳格なガイドラインを策定し、適切に社内審査を通ったもののみ取り扱っている、そういう企業もあるというふうに聞いております。

いずれにいたしましても、私としては、多くの外国人にクールだ、クールジャパンについてはいろいろな御意見もあるということは承知しておりますけれども、そう受け取っていただけるような我が国の魅力を発信する、そして日本に好意的なイメージを持つ外国人をふやすようにまた努力していきたいと考えています。
——————————————————–

小宮山泰子 衆議院議員(民主党【※現在は希望の党】)
大手ゲームメーカーが、アメリカだったと思いますけれども、そのコンテンツが人種差別だったりさまざまな問題に係る、日本では問題がなかったものでも、海外に行くとその地域の方々の心証を傷つけるというようなことで、全ての販売をそのときやめて修正したというふうに聞いております。

日本で確かに育ったかわいいやクールジャパンの感覚というものが世界に合わない、そして、日本に来たときに、いまだに車内づりやさまざまなところで女性の裸の姿とかいったものが大量に掲示されている、こういったことも世界じゅうではなかなかあり得るものではございません

そういったことも含めて、本当にマナーのいいというんでしょうか、どの国の方が見てもクール、格好いい、すてきだと思えるような、そんな政策、またしっかりとその点の基準も含めて担当大臣には御検討いただき、

そして日本が本当の意味で世界からいかがわしく見られないような、そういったコンテンツをつくることにもぜひ努力をしていただきたいと思います。


——————————————————–

(SGM村上チーフさんのツイートより、引用。)

SGM村上チーフさん
<2017年3月30日>


——————————————————–

(再掲。小宮山泰子 衆議院議員)
世界からいかがわしく見られないような、そういったコンテンツをつくることにもぜひ努力をしていただきたい

政府は、我が意を得たり(自分の考えと一致している)、とほくそ笑んだのではないでしょうか。

(2016年7月14日発売 「週刊文春」2016年7月21日号より、引用。)

香西咲さん

ストレスから円形脱毛症になり全身がけだるく、胃腸は毎日、抉られるように痛みました。
自分で救急車を呼んだこともあった。
屈辱がフラッシュバックし、絶望的に命を絶ちたくなるときも・・・・・・

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月15日

慢性胃炎や膵炎、睡眠障害、脅迫観念、対人恐怖症等(特に男性)など、 ケジメを付けない限りは一生引きずりますね。
健康を返して。

——————————————————–

(松嶋淳理さんのツイートより、引用。)

松嶋淳理さん
<2017年2月16日>

松嶋淳理さん
<2017年4月24日>


——————————————————–

(再掲。小宮山泰子 衆議院議員)
世界からいかがわしく見られないような、そういったコンテンツをつくることにもぜひ努力をしていただきたい

いかがわしいどころか、業界人は皆、犯罪者です。
女性の犠牲の上に成り立っています。
オリンピックまでに、と言わず、即刻、人身取引にかかわったやつらを逮捕することがのぞまれます。
警察のさらなる奮励を期待してやみません。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。