警察が業界と手打ちをしたと思っているひとたちがいるようです。嗤うしかありません。警察は香西咲さんに出演強要をしたやつらをかならず逮捕します

東京オリンピックまであと2年半です。
これまで当ブログで何度もふれています。
政府は、東京オリンピックまでに人身取引を根絶する、と宣言しています。
出処となっている「人身取引対策行動計画2014」をみてみます。

(2014年12月16日 犯罪対策閣僚会議「人身取引対策行動計画2014」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
人身取引対策行動計画2014

また、我が国では外国人材の活用を進めていくこととしているほか、2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック東京大会に向けて外国人の往来の増加が期待される。

このような中で、我が国が人身取引被害者の受入国とならないよう、引き続き、人身取引対策に積極的に取り組んでいくことを示すことも重要となる。

さらに、日本人女性が性的搾取の対象とされ、人身取引の被害者となる事例もあり、女性の活躍促進という観点からも、人身取引対策を適切に推進することが、社会において女性が安心して一層活躍できる環境整備の一助ともなる。

そこで、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた「世界一安全な国、日本」を創り上げることの一環として、人身取引対策に係る情勢に適切に対処し、政府一体となってより強力に、総合的かつ包括的な人身取引対策に取り組んでいくため、「人身取引対策行動計画2014」を策定し、人身取引の根絶を目指すこととする。

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昨年、人身取引の範疇に、出演強要が加わりました。

(2017年5月30日 人身取引対策推進会議「議事録」より引用。)

<3ページ>
加藤勝信 男女共同参画担当大臣

また、アダルトビデオ出演強要問題については、今月(5月)19日に「今後の対策」を策定いたしました。

この問題については、今回新たに人身取引関連事犯として年次報告に盛り込まれたものであり、今後、関係府省が連携して、取締り等や教育・啓発の強化、相談体制の充実等にしっかり取り組んでいく必要があります。

引き続き各大臣の御協力をお願いいたします。

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出演強要は人身取引です。
昨年の5月からそのようになりました。

(2016年年6月17日 政府公報オンライン「売春や労働などを強要される『人身取引』 被害者に助けを求められたら最寄りの警察などへ」より引用。)

政府公報オンライン

人身取引」とは、犯罪組織などによって、暴力、脅迫、誘拐、詐欺などの手段を用いて場所を移動させられたり、支配下に置かれたりして、売春や風俗店勤務、労働などを強要される犯罪であり、重大な人権侵害です。

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以前に国会で、売春へのとりくみに対する質問がありました。

(2014年2月21日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

<一部分を引用>
中丸啓 衆議院議員(日本維新の会)
犯罪といえば、従軍慰安婦の問題は先ほど触れましたけれども、従軍慰安婦はコンフォートウーマン(慰安婦)だと。

コンフォートウーマン(慰安婦)というのは、これは皆さん、要は売春をなりわいにしている方々だというふうな理解だと思うんですけれども、平成21年から平成24年まで、外国人による売春防止法違反の検挙件数と人数を警察庁の方からデータでいただきました。

その中で、平成21年、検挙件数が全部で98件あったんですけれども、この98件のうちの43件は韓国です。
そして、37件は中国です。
9割近くがこの2カ国によって検挙の中で挙げられているということは、外国に関しては、潜在的にはこの2カ国がそういった女性による仕事を我が国の中で一番行っているということが言えると思います。

この比率は、実は、平成24年になったときに、韓国が13件、中国が45件。
やはりこの2カ国で8割、9割を占めているという比率は変わりません。

来る2020年、東京オリンピック・パラリンピックがございます。
世界一の治安、治安というのには公序良俗もかかわってきます
世界からどういう国か見られます。
外国人の方がそういった売春、潜在的には、国内に韓国からだけでも10万人いるのではないか、そういうような数字も出ています。

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いまから4年前の質疑です。
このときはまだ、出演強要被害が公然となっていません。

(再掲。中丸啓 衆議院議員)
治安というのには公序良俗もかかわってきます。世界からどういう国か見られます

現在の日本には出演強要問題があります。
おそらく日本に対する評価は最悪でしょう。

中丸啓 衆議院議員(日本維新の会)
これは、実は我が国だけではなくて、私が昨年末に訪れたアメリカ・サンフランシスコ、ロサンゼルスに在住の方からも同じような意見をお伺いしました。
これは今、世界じゅうで広がっているという話もあります。

他国のことはおいておきまして、東京で日本の未来をつくっていく大きな大きなイベントが開催される中で、ぜひともこういったものを徹底的に取り締まっていただきたいということと、5人、10人ではなくて万人単位で来るということは、必ず、向こうから送り出す組織、受け入れる組織というのがあるはずなんですね。

これは要は管理売春じゃないかという話なので、公安委員長、ぜひともこれは徹底的に取り締まっていただきたい。
特に東京だけに限らない。
東京で取り締まればほかに逃げますから、国内でやっていただきたいと思うんですけれども、いかがですか。

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古屋圭司 国家公安委員長
委員御指摘のように、21年の外国人の売春事案による検挙件数、あるいは24年、御指摘いただきましたけれども、件数と人員、例えば24年、88件で87%ですね、外国人の中に占める中国と韓国の割合。
あるいは、人員で68人で、中国、韓国の占める割合が85%。
確かにおっしゃるとおりだというふうに思います。

我々警察としても、やはり、世界一安心、安全、治安のよい国ということを私は当然所信でも申し上げていますが、

特に、今委員御指摘の東京オリンピック・パラリンピックに向けての対応は、極めて重要ですね。
そこで、我々警察としては、平成17年度以降、健全で魅力あふれる町づくり、こういう視点のもとで、官民一体となった繁華街だとか歓楽街対策を行っていまして、その一環として、売春等の風俗関係事案の取り締まりを強化しています。

今、外国人の犯罪100件ということでございますけれども、実際にトータルで見ますと1,079件ということでありまして、これは、外国人の犯罪以外にもこういう売春事案があるということであります。
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日本国内における売春の検挙者は、外人よりも日本人のほうが多いようです。
その数は外国人の10倍以上です。

古屋圭司 国家公安委員長

したがって、オリンピックが開催されたときには、外国人、日本人問わず、徹底的な売春の、あるいは風俗関係事案の取り締まりを強化していく、これは、委員御指摘のように極めて重要だというふうに、人道上の見地からも重要でございますので、徹底した対策を講じるよう、私からも警察に改めて督励をしてまいりたい、そして、環境浄化対策に取り組んでいきたいというふうに思っています。

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オリンピックに向けて売春のとりしまりを強化しているということがわかります。

中丸啓 衆議院議員(日本維新の会)
中丸委員 ありがとうございます。

ぜひともこの環境浄化を徹底的にやっていただいて、我が国は、どこかの国と違って、おもてなしにそういうものは本当に必要ないんです。

きちんとしてできるような体制をとっていただきたい、このように思います。

ちなみに、管理売春でいえば、場所提供、管理する管理売春、資金提供、あっせん、これは全て刑事罰で懲役刑になりますので、しっかりとやっていただき、入管とも連携しながら、実態調査も含めて行っていただきたいと思います。

警察の方も、そこだけに員数は今のところそんなに特別割けていないみたいですから、やはり、増員も含めて人の異動とかをやっていただければと思います。
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(再掲。中丸啓 衆議院議員)
警察の方も、そこだけに員数は今のところそんなに特別割けていない

出演強要被害に関してはちがいます。
警察は全国の警察に、アダルトビデオ出演強要問題専門官を配置しました。

(2017年5月19日「今後の対策」より、引用。)

関係府省対策会議

(警察庁)〔平成 29 年5月~〕
アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定

都道府県警察ごとに、アダルトビデオ出演強要に対する各種法令を適用した取締りの推進、スカウトに対する検挙、指導・警告活動の推進、被害防止教育及び広報啓発活動、警察相談窓口の周知活動の推進及び警察相談受理担当者に対する研修等を統括するアダルトビデオ出演強要問題専門官を指定する。

(2017年5月24日 警察庁「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について」より、引用。)

警察庁の通達

1 アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定等

(1) アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定

各都道府県警察に、アダルトビデオ出演強要問題の対策に関する統括責任者(以下「アダルトビデオ出演強要問題専門官」という。)として、保安警察部門等生活安全部内の警視又は警部の階級にある者のうち、1名を指定するものとする。

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今月の1日に警視庁は、業界人をあつめて説明会を開催しました。

(2018年2月2日 withnews「AV強要、非公開だった警察説明会の中身 出席者『これでは生殺し』」より引用。)

withnews

(警視庁の売春担当管理官)

売春防止法職業安定法労働者派遣法など各種法令を守って事業活動を実施して頂きたい」

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これは業界に対する警告です。

(再掲。古屋圭司 国家公安委員長)

特に、今委員御指摘の東京オリンピック・パラリンピックに向けての対応は、極めて重要ですね。
そこで、我々警察としては、平成17年度以降、健全で魅力あふれる町づくり、こういう視点のもとで、官民一体となった繁華街だとか歓楽街対策を行っていまして、その一環として、売春等の風俗関係事案の取り締まりを強化しています。
したがって、オリンピックが開催されたときには、外国人、日本人問わず、徹底的な売春の、あるいは風俗関係事案の取り締まりを強化していく、これは、委員御指摘のように極めて重要だというふうに、人道上の見地からも重要でございますので、徹底した対策を講じるよう、私からも警察に改めて督励をしてまいりたい、そして、環境浄化対策に取り組んでいきたいというふうに思っています。

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政府はオリンピックまでに人身取引を根絶しなければなりません。
具体的には、女性に売春をさせている業者の摘発です。
若干、このことをわかっていないひとたちがいます。

(2018年2月5日 TABLO「【業界騒然】AV強要問題はどうなるのか~出演作は基本的に最長5年間で消去【警察が業者に説明会】」より引用。)

<一部分を引用>
藤木TDCさん
警察がヤクザや詐欺グループなどの反社会勢力に「説明会」をした例など聴いたことがない。
つまり「説明会」は集まったAV業界関係者と警察の「手打ち式」の側面があるのだろう。

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手打ち式
オリンピックに向けて政府は、売春業者を一掃しようとしています。
このような情勢のなかで、なぜ警察が業界(売春業者)と手打ちをしなければならないのでしょうか。
嗤(わら)うしかありません。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2016年10月25日>

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月26日

平和ボケしているのでは?
そういう方のお子様が被害に遭った時にどうするのでしょうね。

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平和ボケ
いまの業界人がまさにそうです。
平和ボケしています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2017年1月1日>

青木亮は逮捕されるべきだと警察だけでなく国に訴えたいです。
何人の女の子を人身売買に当ててきたのか…。

洗脳行為に関しては実態を今年こそは、弁護士または本人が説明させて頂きます。

香西咲さん
2017年12月1日

国会が終わり次第、
私の #AV強要 #被害 を
国会議員の先生方、数名にヒアリング して頂きます
。日程調整。

先生方に失礼があるといけないので、
ヒアリングについてのツイート報告は出来ませんがご了承ください。
どうか全てを伝えられます様に、応援宜しくお願い致します。

#青木亮
#DMM
#MeToo

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
(後略。)

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人身売買をおこなったやつらの末路がみえてきました。
破滅です。
犯罪者に未来はありません。
業界についても、然(しか)り、です。

(2018年1月18日 毎日新聞「AV問題「作品は自分の子供」監督は堂々と表へ」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
業界人の声
「なんでもいいから決めてよ」
「本番NGなら早く決めてよ」
「もういいよ、おっぱいしか見せちゃいけない、パンツ脱いじゃいけない。そう決めてくれたほうが楽じゃん」

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(中略。)

辻丸さん
今後、AVをどうしていけばいいのかっていう議論になればいいけど。
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安達監督

しなくちゃいけないんだよ。
もうさ、IPPAが年に1本、ロマンポルノみたいな作品を作ればいいんじゃないの。

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辻丸さん
「見本適正AV」だ。
作れないだろうな。
こうするな、ああするな、ということは決められるけど、どう作ればいいかはわからない。

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業界人が生き残る方策はただひとつです。
すみやかに犯罪行為をやめる。
これしかありません。
警察の姿勢は徹底摘発です。
手打ちではありません。
業界人の賢明な判断を期待しています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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1 thought on “警察が業界と手打ちをしたと思っているひとたちがいるようです。嗤うしかありません。警察は香西咲さんに出演強要をしたやつらをかならず逮捕します

  1. 海野

    オリンピックが終わった後も、きちんと摘発をするべきです。
    オリンピックが終わり、強要や洗脳の問題が起これば、警察は
    適切に対処するべきです。

    このような流れなので、宮本智は懲戒されて然るべきだと思いますし
    このような悪質なメーカー及びプロダクションに手を貸している
    弁護士は、仕事を断り、強要を助長することは辞めて欲しいです。

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