出演強要はそのひとの人生を一瞬にして破壊します。香西咲さんは犯罪者たちによって、これまで積み重ねてきたものをすべて奪われました。出演強要は魂の殺人です

12月6日のブログでもふれました。
「#MeToo」
いま、自身のうけた性暴力の被害をあきらかにする女性が散見されるようになってきました。
はあちゅうさんというかたもそのなかのおひとりです。
このたびセクハラ被害を公表しました。
一部で話題になっているようです。
ネットメディアに掲載された当該記事を読んでみました。
ぼくは毎日、出演強要に関するブログを書いています。
出演強要とは、業界人による極悪な犯罪です。
魂の殺人です。
これとくらべますと、はあちゅうさんの受難はマイルドな感じがしました。
もちろん、セクハラは許されません。
あってはならない行為です。
はあちゅうさんが今回、おおやけにされてよかったと思います。
できることならば、出演強要についても言及してほしかったです。

(だいわりゅうさんとはあちゅうさんのツイートを引用。)

はあちゅうさん
<2017年2月4日>

だいわりゅうさん
<2017年2月4日>

はあちゅうさん
<2017年2月4日>

だいわりゅうさん
<2017年2月4日>


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林美子さんの書かれた文章を思い出しました。

(2017年12月4日 自治労「AVへの出演強要問題は、社会のゆがみの反映である」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
林美子さん(元・朝日新聞記者)
被害者の側から声を上げることは、本来下位の存在であるべき被害者から加害者への攻撃であって、加害者の意識の中では自分が攻撃を受けた被害者になるという「加害と被害の逆転」が起きる。

そして、多くの男性(時には女性も)が、加害者の側に立ってものごとを考えてしまう

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(再掲。はあちゅうさん)

業界の知り合いは私にもいますが、みんな、ちゃんとしています。
「まともなのはいない」とは思いません。
中から変えようとしている人もいます。

はあちゅうさんは業界人の側に立ってものごとを考えておられるようです。
理由はわかりません。
いっぽうで自身がうけたセクハラについては義憤をおぼえていらっしゃいます。
自己愛の強いかたなのかもしれません。
出演強要は魂の殺人です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年6月15日>

慢性胃炎や膵炎、睡眠障害、脅迫観念、対人恐怖症等(特に男性)など、ケジメを付けない限りは一生引きずりますね。
健康を返して。

(2016年7月14日発売 「週刊文春」2016年7月21日号より、引用。)

香西咲さん

ストレスから円形脱毛症になり全身がけだるく、胃腸は毎日、抉られるように痛みました。
自分で救急車を呼んだこともあった。
屈辱がフラッシュバックし、絶望的に命を絶ちたくなるときも・・・・・・

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出演強要と強姦は、同義(同じ意味)です。

(2017年5月20日 テレ朝NEWS「AV出演強要問題 全国警察本部に専門官を設置」より、引用。改行を施しています。)

政府は(5月)19日、関係省庁の対策会議を開き、違法なスカウトの摘発を推進する専門官を、今月中にも全国の警察に設置することを決定しました。
警察庁は
「場合によっては業者のスタッフを、強姦罪や強要罪で摘発する」
としています。

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梅村さえこ衆議院議員の国会質疑をみてみます。

(2017年5月11日 衆議院 総務委員会「会議録」より、引用。)

<一部分を引用>
梅村さえこ 衆議院議員
そこで、ワンストップセンターの重要性をさらに認識するために、現在の性犯罪、性暴力被害の実態を簡潔にお答えいただきたいと思います。
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大塚 幸寛 内閣府 大臣官房審議官
お答えいたします。

私ども、男女間における暴力に関する調査というものをいたしてございますが、直近の26年調査の結果を見ますと、例えば、20歳以上の女性1,811人に、これまでに異性から無理やりに性交されたことがあるかと問うたところ、そうした被害経験ありと答えた女性が6.5%、117人でございました。

その6.5%の方々に対しまして、そのことを誰かに打ち明けたり相談したかというふうにお尋ねしたところ、そのうちの67.5%、3分の2を超える方々が相談しなかったと答えている。

そういう状況が例えばうかがえるところでございます。
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<一部分を引用>
梅村さえこ 衆議院議員
それで、実数としては117人ということですけれども、調査対象が1,811人ですから、これは人口に換算すると、実に、6.5%であれば、人口でいうと350万人あたりが、合意もないのに無理やり性交させられた経験を持つという調査結果になろうかと思いますので、この数字は非常に重大だというふうに思います。

特に、強姦や強制わいせつは魂の殺人と言われていると思います。

今御紹介がありましたけれども、ちょっとなかった部分ですけれども、年齢的にいつごろそういう無理やりに性交させられたのかということが、今、資料の一の下の方にありますけれども、小学生以下が11.1%、中学生のときが2.6%、そして中学卒業から19歳までが23.1%ということで、性暴力被害の無理やり性交させられたといううちの4割が10代以下というふうになっていることは非常に重大だと思うわけですね。

どこにも相談できずに苦しんでいらっしゃる方が、今御紹介ありましたように、67.5%。

大人であれば自分たちでいろいろなことができるかもしれない。
それでもできないんですけれども、とりわけ、未成年がこんなに、4割近くいるもとで、相談しなかったが67.5%。

ですから、若者、女性、子供が性暴力被害でたくさん苦しんでいるという実態を深刻に捉えなければいけないというふうに思います。
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佐々木さやか参議院議員も国会で、「魂の殺人」について言及しています。

(2017年6月15日 参議院 法務委員会「会議録」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
佐々木さやか 参議院議員
この性犯罪被害というものは、今日も大臣も趣旨説明の中でおっしゃっていただきましたけれども、性犯罪は被害者の心身に多大な苦痛を与え続けると、このように趣旨説明をしていただきました。
与え続けるということであります。

魂の殺人という言葉をよくこの性犯罪については言われますけれども、この魂の殺人という意味についても、実際に被害に遭われた方にしか分からないところもあるかもしれませんが、私なりに思うところとしては、やはりもう全てを失うんですね、その瞬間に
殺人というのはもう命を絶たれますから、その後全て失うわけですけれども、それと同様に、性犯罪被害に遭うということは、体は生きているけれども全てをその瞬間に失うということなのかなというふうに思っております。
つまり、例えば財産犯で強盗の被害に遭った、それ自体も非常に大変な被害ですけれども、何か物を失った、そのショックとかいろんなことから回復するのにも時間は掛かるかもしれませんが、性犯罪被害というのは、取られたものだけじゃない、そのときの瞬間の恐怖だったりとかいろんな思いだけではなくて、その後の社会生活、普通には送れなくなります
仕事も失うでしょう、それから友達も失う、そして家族との間の関係すらこれまでとは違ったものになってしまうと。
そういう意味で、本当にそれまで歩んできた人生が一瞬にして破壊されると。
その失ったものを取り戻すのにも、取り戻すことはできないというふうに被害者の皆さんは思われているかもしれませんし、実際に社会生活に復帰をされるまでも非常に長い年月を必要とするということが多いわけでありまして、そういった意味で、本当に、趣旨説明でおっしゃっていただいたとおり、著しく悪質重大な犯罪であるというふうに改めて思います。

そういった性犯罪被害について被害者の方々が声を上げてくださった、私たちにはなかなか想像ができないぐらいのいろんな困難があったことと思いますけれども、やはりそうした被害者の皆さんの声というものが何より今回の法改正の大きな後押しといいますか、実現の力になっているのではないかというふうに思います。

この被害者の声に応えるというこの法案については、各党を超えて必ず今国会でということは一致をしているところだと思いますので、改めてその決意を述べさせていただきたいと思います。
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(再掲。佐々木さやか参議院議員)
全てを失うんですね、その瞬間に

体は生きているけれども全てをその瞬間に失う

それまで歩んできた人生が一瞬にして破壊される

香西咲さんもそうでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月12日

地道に積み重ねてきた【香西咲】の経歴、ほんの僅かな活動でも私にとっては実績だった。
それを全てAVに利用されてしまうなんて…
事務所は私で幾ら稼いだのだろう?
私はAVに出る為に芸能活動を積み重ねてきた訳じゃない。

#MeToo
#青木亮
#アットハニーズAV出演強要
#人身売買
#HumanTrafficking

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(再掲。佐々木さやか参議院議員)
それまで歩んできた人生が一瞬にして破壊される

これが魂の殺人です。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他
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(再掲。はあちゅうさん)

業界の知り合いは私にもいますが、みんな、ちゃんとしています。
「まともなのはいない」とは思いません。
中から変えようとしている人もいます。

(だいわりゅうさんのツイートより、引用。)

だいわりゅうさん
<2017年12月19日>


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はあちゅうさんが今後、出演強要の根絶を口にすることを期待しております。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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