今朝、香西咲さんのツイート拝見して、眠気が失せました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年12月13日>
やっと逃げ回ってた #青木亮 出てきたと思ったら、また契約書を盾に酷い事を言われている。 この後に及んでまた契約書問題。 しかもサインしたのは私じゃない。 本当に消えたい。 どこまで苦しめれば気が済むの? |
●香西咲さん
<2017年12月13日>
相手方弁護士も上から目線で何を言ってるのだろう? 宮本智弁護士を思い出させる。 |
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<性犯罪者>
□青木亮
□大西敬
□高畠典子
□坂田恵理子
□坂上孝志
□A-TEAM 飯田正和
□メーカー関係者
□T総研のY
□その他
<出演強要の実行者、または加担者>
●DMM
●メーカー
●プロダクション
●スカウト
●悪徳弁護士
●AVライター
●AVマニア
青木と悪徳弁護士は、世の中がいまどのように転変しているのかがわかっていないようです。
(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)
●やまもと寅次郎さん
<2017年4月2日>
本当にもう、嫌になっちゃうなぁ、この業界の人には。ライターも含めて。まーだ、事の重大さが分かってない。中にはこんなこと言う人までいますから。「そのうち衆議院解散するから、今の動きも一旦バラしになるよ。大丈夫」。これ、弁護士の言葉ですよ。業界に関わってる。冗談にしては余りにも…。
— やまもと寅次郎 (@torachan55) 2017年4月1日
こいつ(弁護士)は世の中の動きがわかっていません。
所詮、弁護士とはその程度のやつらです。
(※伊藤和子弁護士などの少数のすぐれた方々をのぞく)
そのうち痛い目にあうでしょう。— 香西咲さん応援ブログ (@do_mail334) 2017年12月12日
悪徳弁護士は時代に即応する能力を所持していません。
いまも以前のやりかたが通用すると思っています。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
「相手方弁護士も上から目線で何を言ってるのだろう?」
伊藤和子HRN事務局長のツイートをみてみます。
昨年の7月に投稿されたものです。
(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)
●伊藤和子 HRN事務局長
<2016年7月18日>
5年前、この問題を門前払いしていたことを、法曹界は深刻に受け止めるべきですね。でも、1年前も事件に着手する弁護士は増えたものの、解決は難しい状況でした。約1年前の弁護士の対策会議は暗い話ばかり。大きく変わったのはこの1年です。 https://t.co/jYFU5bnmui
— Kazuko Ito 伊藤和子 (@KazukoIto_Law) 2016年7月18日
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(再掲。伊藤弁護士。2016年7月18日)
「1年前も事件に着手する弁護士は増えたものの、解決は難しい状況でした」
プロダクションから2,460円の違約金を請求された女性もそうでした。
(ログミー「Kさんの手記」より引用。)
<一部分を引用>
●Kさん
ようやく支援団体(PAPS)に助けを求めた日に、警察にも助けを求めました。 警察の人の協力もすこしは得られました。 しかし、警察の人はプロダクションに事情を聴いたあとで、私に対して 「あと2本出演したらどうか」 と言ってきました。 |
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いまはちがいます。
総理大臣みずからが、出演強要を根絶する、と宣言しています。
2017年3月27日
参議院 予算委員会
□動画 参議院インターネット審議中継
~2017年3月27日 参議院 予算委員会
(参考。当ブログ)
・2017年4月8日
<一部分を引用>
●安倍晋三 内閣総理大臣
特に、アダルトビデオ出演強要問題については、佐々木議員が中心となってとりまとめられた御党の提案もうけまして、さっそく加藤大臣を中心に政府一体となってとりくむ体制を立ちあげたところであります。 そのもとで、実態の解明、とりしまりの強化、予防のための教育、啓発の強化、そして被害者が相談できる体制の充実などのとりくみを加速していきます。 女性が安心して暮らせる環境を整備することは、女性活躍を推進するうえの大前提であり、政府としてしっかりと対応してまいります。 |
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2017年6月6日
首相官邸 すべての女性が輝く社会づくり本部
□動画
~2017年6月6日 首相官邸 すべての女性が輝く社会づくり本部
(参考。当ブログ)
・2017年6月8日
<一部分を引用>
●安倍晋三 内閣総理大臣
本日、「女性活躍加速のための重点方針2017」を決定しました。 (中略。) 先般取りまとめた「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」を着実に実行します。 |
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政府は現在、どのようなものが出演強要に該当すると判断しているのでしょうか。
内閣府のサイトを確認します。
(「01 こんな被害が起きています」より、引用。)
<一部分を引用>
□モデルの仕事だと言われ事務所に行くと、アダルトビデオの撮影だった。
断ることができず、撮影に応じた。
□「モデルになれる」
「君を有名にしてあげる」
「芸能界とパイプの太い人を紹介する」
と言われ、アダルトビデオへの出演を求められた。
□食事をおごってくれたり、悩みを聞いてくれたので、嫌だと思った仕事も受けなければいけないのかと思うようになっていった。
□知らない撮影現場に連れて行かれ、「無理です」と言っても、誰も聞いてくれず、自分が首を縦に振らない限り何も変わらない状況で、出演せざるを得なかった。
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これらはすべて、出演強要です。
政府がそう言っています。
(2017年12月16日 実話BUNKAタブー「狂ったAV業界は消えてなくなるしかない」より、引用。改行を施しています。)
<一部分を引用>
●中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
まずAV業界と一般社会の「強要」の定義がちがうのです。
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<一部分を引用>
●中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
(略)一般社会と女性団体は、別業種の広告やAV女優の魅力だけを伝えて業界に誘導するのも強要という認識だった。
今までの業界の常識が否定されているわけです。
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<一部分を引用>
●中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
AV強要に関してはやっぱり麻痺する部分があったので労働問題と気づくまでに半年かかった。
あと、強要問題に対して激怒する一般の方々や被害を訴えるAV女優の話を聞いたのが大きかった。
時間はかかったけど、AV女優は商品ではなく人間と理解できた。
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(再掲。中村淳彦さん)
「AV強要に関してはやっぱり麻痺する部分があったので労働問題と気づくまでに半年かかった」
出演強要の実行者である業界人は固陋(ころう。「見聞が狭くてかたくな」)です。
(再掲。香西咲さん)
「相手方弁護士も上から目線で何を言ってるのだろう?」
死刑囚の大半は、自分は無罪である、冤罪だ、と主張するようです。
犯罪者がみずから罪をみとめるはずがありません。
青木たちがやっているのは想定の行動です。
犯罪者の行動に一喜一憂することはありません。
いまこいつらは追い詰められています。— 香西咲さん応援ブログ (@do_mail334) 2017年12月12日
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業界人の姿勢は、死刑囚と同じです。
岩波書店から「ドキュメント 死刑に直面する人たち――肉声から見た実態」を上梓(じょうし)した佐藤大介さんの言辞を参照します。
(図書新聞「あいまいな日本の死刑」より引用。改行を施しています。)
<一部分を引用>
●佐藤大介さん(ジャーナリスト)
死刑囚一人ひとり、自分の犯罪に対する考え方が違っています。
全員が「自分が悪かった」と思っているわけではない。
無実を主張して再審請求をしている人も一定数います。
執行を先延ばしにするための再審請求だ、という批判を免れない人も確かにいます。
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もうひとり、死刑囚に造詣の深いかたがいらっしゃいます。
加賀乙彦さんという作家です。
精神科医でもあります。
医師としてこれまで、数多くの死刑囚と会話をかさねてきました。
自身の体験をまとめた「死刑囚の記録」(中公新書)は労作です。
加賀さんによりますと、死刑囚の多くは裁判で、自分はやっていない、と主張します。
なかには、「無罪妄想」という症状に罹患するものもいるようです。
「自分は無実である」
そう繰り返しているうちに、本当に自分は犯行をおかしていない、と思うようになるのです。
□青木亮
□大西敬
□高畠典子
□坂田恵理子
□坂上孝志
□A-TEAM 飯田正和
□メーカー関係者
□T総研のY
□その他
いずれにせよ、こいつらが自分で罪をみとめることなどはありえません。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年12月13日>
何が何でも何年掛かろうと裁判に持ち込む姿勢です。 皆様お力添えをどうかお願い致します。 |
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香西咲さんの選択はただしいです。
●香西咲さん
<2017年12月1日>
国会が終わり次第、 私の #AV強要 #被害 を 国会議員の先生方、数名にヒアリング して頂きます。日程調整。 先生方に失礼があるといけないので、 #青木亮 |
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(再掲。香西咲さん)
「相手方弁護士も上から目線で何を言ってるのだろう?」
くりかえします。
こいつ(弁護士)は世の中の流れがわかっていません。
愚か者です。
嗤(わら)うしかありません。
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ここではなしがかわります。
本日、朝日新聞が、出演強要問題を掲載しました。
(nekoさんのツイートより、引用。)
●nekoさん
<2017年12月13日>
AV強要被害、後を絶たず pic.twitter.com/qustnMylfL
— neko (@mayumi3141) 2017年12月13日
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1面と35面に掲載されています。
画期的な出来事です。
他紙をふくめて、これまで、1面に出演強要問題が載ったことはありません。
朝日新聞が今回はじめて、1面でとりあげました。
内容も辛辣です。
朝日新聞に関しては、過日の報道以来、目をそむけてきました。
本日の記事で夾雑物が失せましたので、ふたたびネットの有料会員になります。
それにしても1面とは。
国会議員も官僚も、皆、出演強要の記事を目のあたりにしたことでしょう。
過日の記事のように購読者がすくない夕刊ではありません。
朝刊の1面です。
影響力は計り知れないものがあります。
今後の展開が楽しみです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
■香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)
(明日のブログへつづく)
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