3日前のことでした。
香西咲さんのツイートを拝見して狼狽しました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年11月28日>
喜田村洋一弁護士曰く
強姦罪 5年
強要罪 5年
私は時効を過ぎてしまいこの罪状では被害届を出す事も出来ませんでした。
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時効は、まだ消滅していません。
このことにつきましては、3日前のブログでのべました。
出演強要は強姦罪に該当すると政府がみとめています。
(※強姦罪に該当する場合もある。)
法務省(検察)と警察庁も同様です。
警察庁は全国の警察に通達を出しています。
出演強要と強姦罪の関係性を。
香西咲さんの場合はあまりにもひどい犯罪です。
警察が受理しないはずがありません。— 香西咲さん応援ブログ (@do_mail334) November 28, 2017
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警察は、出演強要をおこなった業界人を強姦罪で逮捕する構えです。
3日前のブログに掲載した文章をもう一度引きます。
警察庁
(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)
●警察庁
2 取締り等の強化 (4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進 ① 警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和 60 年法律第88 号。以下「労働者派遣法」という。)等の、「JKビジネス」問題については、労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。 |
(2017年5月24日 警察庁「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について」より、引用。)
●警察庁から全国の警察への通達
各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強姦罪等の性犯罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等)、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第58条(有害業務就業目的の労働者派遣)、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。 |
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(11月28日のツイートより)
「法務省(検察)と警察庁も同様です」
本日は、法務省(検察)の方策についてみてみます。
なお、こちらにつきましても、当ブログで何度もふれております。
法務省(検察)
(2017年4月28日 第88回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)
●中西 法務省刑事局・局付
次に、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に対する取組について、あわせて御説明をさせていただきます。 この点につきましては2点ございまして、1点は取締り等の強化、2点目は検察当局への周知でございます。 アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等については、取締りの強化を検察当局としては行っております。 具体的に申し上げますと、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪や強要罪といった刑法の一般規定のほか、労働者派遣法等の法律、さらに「JKビジネス」問題については、労働基準法や児童福祉法等といった各種の法令を適用し、厳正な取締り等を推進していることとしております。 また、これらの問題が政府の重要な課題であって、警察等の関係機関と緊密に連携をして適切に対応する必要があることなどをさまざまな機会を通して検察当局に周知し、この事案に対して引き続き適切に対処していくこととしております。 |
(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)
●法務省(検察)
2 取締り等の強化 (4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進 ② 検察当局においては、アダルトビデオ出演強要問題、「JKビジネス」問題等が、政府の重要課題であることを踏まえ、引き続き、関係法令を積極的に適用した厳正な対処を行う。 |
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警察と検察が、強姦罪を適用してとりしまる、と宣言しています。
強姦罪の法定刑は、3年以上20年以下の有期懲役です。
(※強制性交等罪は、5年以上20年以下の有期懲役。)
最高で、20年です。
軽いです。
あまりにも。
巷間、性犯罪は魂の殺人、と言われているのですが。
(天才英雄善人仲間集まる楽しい明るい俺さんのツイートより、引用。)
●天才英雄善人仲間集まる楽しい明るい俺さん
<2017年11月30日>
ですよね 私としては青木は死刑でも良いくらいです(*´ω`*)
— 天才英雄善人仲間集まる楽しい明るい俺 (@kpop72160922) 2017年11月30日
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昨日のブログで、ヒトラーについてふれました。
(参考。当ブログ)
・2017年11月30日
ご存じのとおり、ヒトラーの盟友は、イタリアのムッソリーニ(1883年~1945年)です。
ムッソリーニの経歴を簡単に記します。
<ムッソリーニ>
・1919年 ファシスト党を組織する。
・1922年 首相に就任する。
・1925年 独裁政治を開始する。
ムッソリーニもヒトラーと同様に、ファシズムを推し進めました。
ファシズムとは、国民の自由を抑圧して外国を侵略する政治体制のことです。
(確認。ファシズム)
・<対国内> 議会政治を否定。国民の自由を抑圧。
・<対国外> 外国を侵略。
ムッソリーニは、「ドゥーチェ」とよばれました。
統領、という意味です。
(クリストファー=ダガン著 河野肇訳「イタリアの歴史」創土社刊より、引用。改行を施しています。)
1930年代には、この「ドゥーチェ信仰」が最高潮に達する。
ムッソリーニの命令調の警句がいたる所にペンキで書かれた。
いわく、
「信じるべし、従うべし、戦うべし」 「危険な生き方をせよ」 あるいは、 「羊として100年生きるよりも、ライオンとして一日生きる方がよい」 と。 |
それらの警句に並んで、
「ムッソリーニはつねに正しい」
といったようなスローガンも、いたる所で見られた。
ジャーナリストたちは、ムッソリーニの行動と演説を賛美する記事を書くことを強制され、ムッソリーニに対する拍手は、かならず「いつ果てるとも知れぬ」、「熱狂的な」、「万雷の」拍手と書かなければならなかった。
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ムッソリーニの警句は、青木の物言いと似ています。
(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)
彼(青木)の提案にちょっとでも不安や違った意見をいうと
「だったら夢を諦めてこのままババアになって一生誰にも相手にされずのたれ死んで行けばいいじゃないか」
「ババアなんて誰にも相手にされなくなったら終わりなんだよ」
「俺だったら、若いうちに女という武器を最大限活用してやっていく」
といわれていました。
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ムッソリーニは最後、パルチザン(労働者や農民などで組織された非正規軍)によって捕らえられて、銃殺されました。
(クリストファー=ダガン著 河野肇訳「イタリアの歴史」創土社刊より、引用。)
ムッソリーニと愛人のクラレッタは、4月29日、ミラノのロレート広場のガソリンスタンドで、処刑された他のファシストとともに逆さ吊りにされた。
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□青木亮
□大西敬
□高畠典子
□坂田恵理子
□坂上孝志
□A-TEAM 飯田正和
□メーカー関係者
□T総研のY
□その他
香西咲さんを蹂躙した犯罪者たちはどのような末路をたどるのでしょうか。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年12月1日>
昨日の #HRN院内集会 多くの超党派議員の先生方とご挨拶、名刺交換させて頂きました。 私のTwitter見て下さった先生。 心より感謝申し上げます。 #AV強要 #人身売買 |
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(勝手に応援しますさんのツイートより、引用。)
●勝手に応援しますさん
<2017年12月1日>
こんにちは。(^^ゞ 香西咲さん応援ブログさん、うれしいですね。ホンマによかったです。 \(^o^)/ (くるみんアロマさんの投稿したツイッタの2ショット写真の)香西咲さんの笑顔も、ワタシには、なんだか今までと違う(?!)ように見えます。 |
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香西咲さんのことを自分のことのように思ってこころを踊らせているひとたちがいます。
香西咲さんはしあわせなかたです。
いま、たくさんのひとたちが、香西咲さんを見守っています。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
■香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)
(明日のブログへつづく)
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