月別アーカイブ: 2017年12月

萩原朔太郎「或る麗らかな天気の日に、秋の高い青空を眺めながら、遠い昔の夢を思い出した」。来年は香西咲さんにとって、赫々たる年になりそうです

今年の秋、香西咲さんが引退されました。

(萩原朔太郎著「日清戦争異聞(原田重吉の夢)」より、引用。)

或(あ)る麗(うら)らかな天気の日に、の高い青空を眺めながら、遠い昔の夢を思い出した

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遠い昔の夢を思い出した
香西咲さんもそうであったのかもしれません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月5日

#あと1週間で普通の女子
後処理めっちゃ残ってるけどとりあえず全部終わってから考えよう。
#幸せになるよ
https://www.instagram.com/p/BbGYxiqFDDm/

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ぼくは、うららかな(こころが晴れ晴れとした)気分になりました。

(小泉吉宏著「ブッタとシッタカブッタ3」メディアファクトリー刊より、引用。)

「どうしたの?」
「人生に意味なんてないんだってわかってしまった」
「そうだよ。人生に意味なんてないよ」
「やっぱり!!」
人生にもともと意味なんてないんだから、あんたが人生に意味をプレゼントすればいいじゃない
「え!?」

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月6日

いつか笑って語れる日が来ますように…
#AV強要
#人身売買
#severeproblemofjapan
#humantrafficking
#japan
https://www.instagram.com/p/BcWzMXrFrhV/

あんたが人生に意味をプレゼントすればいいじゃない」 」

香西咲さん
2017年12月1日

引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、 #AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

香西咲さん
2017年12月1日

昨日の #HRN院内集会
多くの超党派議員の先生方とご挨拶、名刺交換させて頂きました。
私のTwitter見て下さった先生
『もう充分頑張ってるから頑張り過ぎないで』
と心配して下さった先生
早々にヒアリングのアポイントまでして下さった先生方
心より感謝申し上げます。

#AV強要 #人身売買

香西咲さん
2017年12月1日

国会が終わり次第、
私の #AV強要 #被害 を
国会議員の先生方、数名にヒアリング して頂きます
。日程調整。

先生方に失礼があるといけないので、
ヒアリングについてのツイート報告は出来ませんがご了承ください。
どうか全てを伝えられます様に、応援宜しくお願い致します。

#青木亮
#DMM
#MeToo

香西咲さん
2017年12月1日

絶望が希望に変わる時がついに見えてきた。
全て解決するまで油断はしない。

香西咲さん
2017年12月8日

仰る通りですね。
2016年は週刊文春さん始めメディアの方々
2017年は人権団体の方々議員の先生方精神科医の先生
2018年は…どうなるのでしょうか

自己主張は苦手だし頭もキレるわけでもなく…ただ逃げなかっただけでこれだけの方々に愛の手を差し伸べて頂きました。
皆様本当に感謝致します。

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

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来年に期待します
香西咲さんのツイートからは、陽光が感じられます。

香西咲さん
2017年12月22日

2017年は色んな出逢いがありました。
全く新しい環境の方々との出会いです。
感謝で心がいっぱいになりつつ、更に来年に期待したいと思います。
ワクワク

香西咲さん
2017年12月28日

今日は年内最後の病院です。
何気にこの年末は疲れたぁ。
けど来年が楽しみです

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来年が楽しみです
国民も同じです。
人々は犯罪者たちの逮捕を切望しています。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月16日

引退した所で何も解決していない。
解決するのは全てこれから。
孤独な闘いは終わったけれど、本番は始まったばかり。

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解決するのは全てこれから
もう業界はおわりでしょう。
だれが考えても。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
<2017年12月1日>

やまもと寅次郎さん
<2017年12月21日>


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(再掲。やまもと寅次郎さん)
警察のさらなる捜査、摘発

業界人の逮捕は必定です。
もちろん、これだけではすまされません。
あわせて、こいつらに被害を賠償させる必要があります。

(天才英雄善人仲間集まる楽しい明るい俺さんのツイートより、引用。)

天才英雄善人仲間集まる楽しい明るい俺さん
<2017年11月30日>

犯罪者たちが収監された場合、その後、民事裁判で補償をもとめることは可能なのでしょうか。
出演強要とはまったく関係のない事件をみてみます。
いまから11年前のことです。
福岡で、飲酒運転をした男が、追突事故をおこしました。

(2017年8月25日 産経新聞「『飲酒運転は殺人に匹敵』福岡の3児死亡事故から11年…飲酒運転撲滅を呼びかけ」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
産経新聞
事故は18年(2006年)8月25日深夜に発生。
飲酒した元福岡市職員、今林大受刑者(33)の乗用車に追突された大上哲央さん(44)のRVが海に落ち、1~4歳のきょうだい3人が水死した。

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この事件につきましては、以下のブログがくわしいです。

(「ラブラドール・レトリーバーと快適生活~in沖縄」)
2006年8月27日
2006年9月11日

クルマを運転するひとは普通、自賠責保険のほかに、任意保険へ加入しています。
補償額は無制限のものを選ぶ場合が多いです。

(2012年10月18日 日本経済新聞「福岡の3児死亡飲酒事故が和解 受刑者側が謝罪、賠償」より、引用。)

<一部分を引用>
日本経済新聞
09年(2009年)の控訴審判決後、今林受刑者側が「大上さん側にも過失があった」として保険会社からの保険金の支払いを拒んだため、大上さん夫妻が支払いを求め提訴していた。
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加害者は自動車保険による支払いを拒否します。
遺族は民事訴訟をおこしました。

<一部分を引用>
日本経済新聞
福岡市で2006年、飲酒運転の車に追突され海に転落した幼いきょうだい3人が死亡した事故で、両親の大上哲央さん(39)、かおりさん(35)夫妻が、追突した元同市職員、今林大受刑者(28)と同乗者ら4人に約3億5千万円の損害賠償を求めた訴訟は(2012年10月)17日、福岡地裁(田中哲郎裁判長)で和解が成立した。
受刑者側が飲酒運転を反省し大上さん一家に陳謝、損害金を支払う内容。

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和解で裁判所は今林受刑者側の主張を認めず、過失相殺はしなかった。
請求より減額されたが、遅延損害金や弁護士費用を含む損害金を受刑者父親側が支払う。
同乗していた2人も見舞金を支払う。
いずれも金額は明らかになっていない。

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刑事裁判では一審・福岡地裁が業務上過失致死傷罪で今林受刑者を懲役7年6月としたが、二審・福岡高裁は危険運転致死傷罪を適用し懲役20年とした。
最高裁が昨年(2011年)10月に被告側上告を退け、二審判決が確定した。

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犯罪者が牢屋のなかにいようとも、民事訴訟は可能です。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

まずは、性犯罪者たちの逮捕をのぞみます。

(再掲。「原田重吉の夢」)

或(あ)る麗(うら)らかな天気の日に、の高い青空を眺めながら、遠い昔の夢を思い出した

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香西咲さん
2017年12月31日

デビュー前に思っていた所に原点回帰しました。
女をウリにしなくても生きていける様になる!

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来年は香西咲さんにとって、赫々(かっかく)たる(赤く輝く)年になりそうです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

宮田桂子弁護士は性犯罪の罰則に関する検討会で、出演強要被害に論及しました。香西咲さんたち被害者の側に立つ人たちは各所に存在しているようです

昨日、刑法の改正についてふれました。
周知のとおり、今年の7月13日から性犯罪が厳罰化されました。

(参考。刑法)
177条(抄)

<強姦罪>

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

  改正

<強制性交等罪>

13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

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厳罰化に至るまで、各所で、種々の論議がかわされてきました。
有識者による「性犯罪の罰則に関する検討会」も、そのなかのひとつです。

法務省の資料より、引用。)

<206ページ>
性犯罪の罰則に関する検討会について
1 趣旨
性犯罪の罰則の在り方について、法務省として検討を行うに当たり、論点の抽出,整理のほか、今後の検討の方向性について幅広く意見を伺うため、刑事法研究者、法曹三者、被害者支援団体関係者等の有識者からなる「性犯罪の罰則に関する検討会」を開催している。
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「性犯罪の罰則に関する検討会」は、12回ひらかれました。

法務省のサイトより)
第1回 平成26年(2014年)10月31日
第2回 平成26年(2014年)11月21日
第3回 平成26年(2014年)11月28日
第4回 平成26年(2014年)12月24日
第5回 平成27年(2015年)1月29日
第6回 平成27年(2015年)2月12日
第7回 平成27年(2015年)2月27日
第8回 平成27年(2015年)3月17日
第9回 平成27年(2015年)4月24日
第10回 平成27年(2015年)5月28日
第11回 平成27年(2015年)7月10日
第12回 平成27年(2015年)8月6日

昨日、12回目の検討会で宮田桂子弁護士がのべられたことばをご紹介させていただきました。
もう一度みてみます。

(2015年8月6日 第12回性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より、引用。)

<8ページ>
宮田桂子 弁護士

そこに必要だと思われるのは、性教育あるいは男女の在り方、性の在り方に対する教育ではないかと思いますし、性に対する認知のゆがみが起きてくるのは、誤った性表現を目にしてしまったことが原因になっている可能性もある。

そういう意味では、性表現の在り方に対する検討も必要なのかもしれません。

<8ページ>
宮田桂子 弁護士

性犯罪について今回、刑法典の問題をいろいろと検討されましたけれども、刑法典の中でも、先ほど申し述べました性表現に関する問題については十分な検討がされませんでした。
それが性犯罪を誘発する原因たり得るということを、我々は自覚する必要があるのではないか、その取締りの方法などについて、時間や場所的な制限などを加えていくなどのことも考えなければならないと思います。

<9ページ>
宮田桂子 弁護士

あるいは、性的搾取という問題を考えるならば、アダルトビデオにだまされて出される

あるいは何の説明も受けずに出演して、自分の同意していないものを頒布されてしまうような方もいらっしゃいます。

表現の自由に名を借りた性的搾取も存在しているということは指摘せざるを得ないところです。

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表現の自由に名を借りた性的搾取も存在している
宮田弁護士とは別に、表現の自由と犯罪を峻別することができない弁護士も存在しているようです。


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宮田弁護士は第7回の同検討会でも、表現の自由に関して発言されています。

(2015年8月6日 第7回性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より、引用。)

<18ページ>
宮田桂子 弁護士

また、第175条のわいせつ物の頒布などについては、日本の規定が中途半端ではないか、むしろ、わいせつな文書等の販売方法であるとか、あるいは今であればインターネットなどでの表現なども含めた表現方法の規制などが必要ではないかという不十分性は指摘できるものの、これが、わいせつな行動を行おうという加害者の性的な興奮をあおり、あるいは、犯罪として模倣させるようなものを与えるという意味は持っているのではないかと思うのです。

(参考。刑法)
第175条
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。

2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。
——————————————————–

性犯罪の厳罰化に関する刑法の規定は、3年後に見直しがおこなわれます。

刑法の一部を改正する法律案に対する修正案より、引用。)

附則に次の一条を加える。
(検討)
第九条 政府は、この法律の施行後三年を目途として、性犯罪における被害の実情、この法律による改正後の規定の施行の状況等を勘案し、性犯罪に係る事案の実態に即した対処を行うための施策の在り方について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。

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(再掲。宮田桂子弁護士)
インターネットなどでの表現なども含めた表現方法の規制などが必要

3年後の見直しのさいに、表現の規制がなされることを期待しております。
ちなみに、アダルトビデオに関しては、すでに検討がはじまっています。

(2017年3月21日 第1回関係府省対策会議「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題、『JKビジネス』問題等に関する今後の課題について(案)」より、引用。)

(内閣府、警察庁)
アダルトビデオ制作や流通経路等の実態調査

(法務省)
過激な内容のポルノの規制等の在り方について検討

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はたしてこれからどのような法律ができるのでしょうか。
楽しみです。

既出の第7回性犯罪の罰則に関する検討会では、表現の問題のほかにも多くの有益な提言がなされています。
参照します。

(2015年8月6日 第7回性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より、引用。)

<5ページ>
角田由紀子 弁護士
(前略。)
前に御紹介したかもしれないのですけれども、国連の基準では、強姦罪の保護法益というのは、必ずしも性的自由というようなものに限定されるのではなくて、それを超えて、もっと心身の統一体としての人間の尊厳そのものに対する侵害だと考えられてきているわけなので、その観点から考えますと、私は少なくとも3年は低過ぎると考えます。

4年にするか5年にするかという議論はあるのですけれども、そこで上げるとすれば、5年は最低ではないかと考えているのです。

このことを考えるのに参考にすべきは、特に被害者を中心とする意見の中で、比喩的ではあるのですけれども、強姦されるということは魂の殺人だという表現がよく出てくることです。

それから実際に被害に遭った方が、その被害というのは非常に長い時間続く、場合によってはほとんど一生近く続くのだということも言われておりますので、そういう強姦罪が引き起こす侵害のされ方の特殊な状況ということを考えますと、これはやはり強盗との比較ということではなくて、独自に3年では低過ぎるのではないかということも考えるべき時期に来ているのではないかと私は考えております。
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<5ページ>
齋藤梓 臨床心理士
私は本当に素朴に、当初からずっと、強姦と強盗をなぜ比べているのかということがよく分からなかったのですね。

奪われるものが全く違うので、別にどちらが重い軽いということではなくて、それぞれ全く別の犯罪なのではないかという意識があったので、当初から強姦と強盗との法定刑を比較しているということについて疑問があり、私もやはり別々に考えるべきなのではないかと考えています。

そして、先ほど角田委員もおっしゃっていたとおりですが、強姦の被害者の方は、自分が物として扱われたとか、自分の意思が無視されたとか、人間としての尊厳が踏みにじられたということに最も傷付いているとおっしゃいます。

強姦は、性的な暴力にとどまらないということです。

そう考えると、一般的に強姦によって奪われるものが何かということについても、誤解があるのではないかなということは考えています。

そして、法定刑に関してなのですけれども、法律の知識が余りありませんので、すごく的外れなことを言うかもしれないのですけれども、法定刑が指針であるならば、これまで下限が強盗と強姦で違ったので、出ている判決の年数が変わるというのはもちろんのことだと思うので、そういった意味でも比較というのは難しいのではないかと思います。

(参考。刑法)
第236条(※抄)
暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。
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<7ページ>
角田由紀子 弁護士
(前略。)
これは裁判などになると、損害賠償として、示談で幾らということは出てくるのですけれども、実際にはそれによって受けた被害が償われたとか回復されたと思っている被害者に、私は会ったことないのですね。

例えば、これは民事事件で、損害賠償の請求事件でした。
自分の上司から繰り返し強姦されていたという事件で、最終的には裁判所の勧告で300万円で和解したのですね。

そのとき、私は今でも覚えているのですけれども、私の依頼者であるその被害者は、裁判所で300万円の札束を目の前に見たときに号泣したのです。

それが、ものすごくよく、被害は何なのかということを示していると思うのです。

彼女にとっては、自分が受けたあの被害が、この300万円になってしまったのかということ、つまり、そんなものでは償われ切れないものが自分の被害にあるということがそこで示されたと思うのです。

私も弁護士ですから、和解が成立して、その場でお金をもらったからいいのではないかと思わなくもなかったのですけれども、私はそのことで非常に教えられたということがあるのです。

一方、強盗は、どんなに高価なものであっても、最終的には金銭的な賠償が利くわけなのです。
もちろん、100万円の物を取られたから、100万円を返してもらえばそれでいいということではなくて、取られたということから発生する精神的な苦痛というのもあります。

それはあるのですけれども、強姦罪によって奪われたものに対する償いと、財産犯としての強盗罪によって奪われたものの被害回復の仕方というのは、全く性質が違う。

場合によっては殺人に等しいと被害者の人たちが言うことは、単なる情緒的な比喩でなくて、やはり被害者にとってはそういうものだということです。
(後略。)

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<8ページ>
田邊三保子 東京地方裁判所部総括判事
(前略。)
そういう意味におきましては、先ほどから強盗罪と強姦罪の具体的な量刑の比較ということの議論も出ておりますけれども、強姦罪の方が法定刑としては下限が強盗罪よりも低くなっていることは事実ですが、実際の科刑状況につきましては、各委員からも御指摘がありましたとおり、強盗罪については、いわゆる酌量減軽などによって法定刑の下限を下回って、3年以下の刑を付される例、それから執行猶予が付けられる例はかなりあるという印象はございます。

一方で、強姦罪は、年々その傾向は強まっているかなと思いますけれども、まず、下限が3年ですので、執行猶予が付される例というのはありますけれども、ただ、強盗罪よりは強姦罪の方がはるかに少ないという印象はございますし、実際の主刑、つまり懲役何年というその刑の分布も強姦罪の方が恐らく重いという傾向はありますし、その傾向は年々強まっている

というふうには言えるかと思っております。
(後略。)

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<9~10ページ>
井田良 慶應義塾大学教授
(前略。)
強姦については、実刑を回避するためには、特別に軽い事情を認定するということは、少なくとも裁判体としてはやってもらわなければ困るというぐらいの重い評価をすべき犯罪なのだということを法定刑により示すというのは、私は意味があることではないかと思います。

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<10ページ>
角田由紀子 弁護士
井田委員の発言と関連すると思うのですけれども、被害者が自分の事件が裁判になったときに非常に心配したり関心を持ったりするのは、執行猶予になるのではないかという点なのです。

執行猶予に確かにたくさんなっているわけなので、それはただがっかりするだけではなくて、新たに身の危険を覚えるというようなことになってくるので、

私は強姦罪については、基本的に執行猶予が付けられない5年ということで良いのではないかと思っています。

何年にするかというのは次の議論だと思いますけれども、考え方としては、執行猶予にやすやすなるということは、結局、これは非常に重大な犯罪であるというメッセージを送ることができないのではないかと思っておりますので、そこのところもやはり考慮に入れる必要があるのではないかと思っております。
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今回の改正で、強姦罪(強制性交等罪)の法定刑の下限は5年となりました。

(参考。刑法)
177条(抄)
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。
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これで、酌量減軽が認められないかぎり、刑の執行は猶予されません。

(参考。刑法)
第25条(※抄)
次に掲げる者が3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の言渡しを受けたときは、情状により、裁判が確定した日から1年以上5年以下の期間、その執行を猶予することができる。
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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

こいつらについては、刑の下限など関係ありません。
どうでもよいはなしです。

(2016年7月7日発売「週刊文春」2016年7月14日号より、引用。)

香西咲さん

青木の支配下に置かれていた頃、私にとってAV撮影は自傷行為そのものでした。

(2017年2月19日 日刊SPA! 「AV業界“ドロドロ相互不信”の内幕…手をつくして攻めてくる警察捜査、関係者に疑心暗鬼が蔓延」より、引用。改行を施しています。)

週刊SPA!

日刊SPA!

あるAVプロダクション関係者は言う。
「香西咲さんの件では、元芸能人をウリにすることで人気のメーカー『MUTEKI』に20人規模の捜索が入ったそうです。

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最高刑(懲役20年)を期待しています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんは昨年より、徳を兼ね備えた方々との邂逅がつづきました。週刊文春、各種マスコミ、人権団体、複数の国会議員、医師などです。はたして来年はー

孔子(B.C.551年~B.C.479年)の論語のなかに、
「巧言は徳を乱れる」
という一節があります。
言葉を飾って巧みに語る者は信用をなくす、という意味です。


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(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2017年12月23日>

(砂山ヒロさんのツイートより、引用。)

砂山ヒロさん
<2017年12月24日>

立憲民主党に投票し、大きな期待をしていましたが、AV強要問題に冷淡という話を聞き、失望しました。
期待は幻想だったようです。

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まさに、
「巧言は徳を乱れる」
(言葉を飾って巧みに語る者は信用をなくす)
です。
いっぽう、自民党はどうでしょうか。

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2017年12月6日>

自民党で性暴力をなくす議連が発足!
(中略。)
この問題への情熱がひしひしと伝わります。
抜本的な法改正に向けて、期待しています。

(赤沢りょうせい衆議院議員のツイートより、引用。)

赤沢りょうせい 衆議院議員(自民党)
<2017年12月7日>


(2017年12月6日「石井みどり参議院議員のブログ」より、引用。)

石井みどり 参議院議員(自民党)
2017年12月6日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(仮称)~1 is 2 many!(ワンツー)議連~ 設立総会に出席しました。

(2017年12月6日「三原じゅん子参議院議員のブログ」より、引用。)

三原じゅん子 参議院議員(自民党)
私もリベンジポルノ被害防止法の議員立法に携わった一人として、
現行法が救い切れていない性被害に何としても対応するべきと申し上げました。
これからも性被害撲滅のために尽力して参ります。

(2017年12月6日「Springのブログ」より、引用。)

一般社団法人Spring
「性暴力被害はたとえ一件でもあれば多すぎる」との思いから、
1 is 2 many =12(ワン・ツー)議連といいます♪
(オバマ元大統領や男性スターらが動画でメッセージを公開し話題になりましたね)
http://www.actzero.jp/communication/report-7375.html
正式名称は、「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」です。

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自民党の場合は、口よりも先に行動です。
孔子も言っています。
「先(ま)ずその言を行いて、しかる後にこれに従う」
(発言する前にまず実行し、実行してからはじめて発言するべきである)
と。
今回の衆議院議員総選挙で、大衆は、立憲民主党の巧言に幻惑されたようです。
「君子は言を以(もっ)て人を挙(あ)げず」
(はなしがうまいからといってそのひとを推薦することはない)
これも孔子の論語のなかに出てくる箴言(しんげん)です。
次回の選挙で国民が騙されることはないでしょう。
そうは言いましても、ものごとの真贋を見極めることはむづかしいです。
今年、性犯罪に関する刑法の規定が、110年ぶりに改正されました。

(2017年6月23日 日本経済新聞「改正刑法施行は7月13日 性犯罪を厳罰化」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
日本経済新聞
性犯罪を厳罰化する改正刑法が23日、公布された。
付則で公布から20日を経過した日から施行すると定めており、7月13日の施行が確定。
改正刑法は、強姦罪の名称を「強制性交等罪」に変更。
女性に限定されていた被害者に男性を含め、性交類似行為も対象とする。
法定刑の下限は懲役3年から5年に引き上げる。
強姦罪や強制わいせつ罪などで、起訴するのに被害者の告訴が必要となる「親告罪」規定を削除。
施行前に起きた事件にも原則適用する。

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新法の制定や法律の改正のさいにはかならず、有識者による検討という手順が踏まれます。
今回の刑法の改正についても然りです。
2014年(平成26年)に、「性犯罪の罰則に関する検討会」が発足しました。

法務省の資料より、引用。)

<206ページ>
性犯罪の罰則に関する検討会について
1 趣旨
性犯罪の罰則の在り方について、法務省として検討を行うに当たり、論点の抽出,整理のほか、今後の検討の方向性について幅広く意見を伺うため、刑事法研究者、法曹三者、被害者支援団体関係者等の有識者からなる「性犯罪の罰則に関する検討会」を開催している。

2 構成
(1)座長
山口厚(早稲田大学教授)
(2)委員
井田良(慶應義塾大学教授)
小木曽綾(中央大学教授)
北川佳世子(早稲田大学教授)
木村光江(首都大学東京教授)
工藤陽代(警察庁刑事局刑事企画課付)
齋藤梓(臨床心理士・目白大学専任講師・被害者支援都民センター相談員)
佐伯仁志(東京大学教授)
田中素子(最高検察庁検事)
田邊三保子(東京地方裁判所部総括判事)
角田由紀子(弁護士)
宮田桂子(弁護士)

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有識者の一人である宮田桂子弁護士は、特異な人物です。
産経新聞の記事をみてみます。

(産経新聞「性犯罪の厳罰化 『悪質犯罪、野放しに』周藤由美子氏、『重罰化では防げない』宮田桂子氏」より、引用。改行を施しています。)

記者
強姦罪の法定刑を重くすべきか?

宮田桂子 弁護士
強姦罪は、誰もがその行為を犯罪と評価できる強盗罪と違い、加害者と被害者の主観の齟齬(そご)から犯罪性に疑問が生じる場合などがあり、法定刑の下限が強盗罪より軽いのは理由がある。
これを重くする主張には反対だ。
また、判決傾向が重くなっているとはいえ、法定刑の幅に収まっており、上限を上げる必要性も疑問だ。

(参考。刑法)
177条(抄)
<強姦罪>

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

<強制性交等罪>

13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

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宮田弁護士は、法定刑の下限を3年から5年に引き上げることに反対しています。

記者
非親告罪化も論点だ

宮田桂子 弁護士
被害者の考え方は百人百様だろう。事件発覚時の周囲の反応は予想できない。
性被害を受けたと知れば恋人が別れを切り出すかもしれないと恐れる人もいるだろう。

記者
被害者が協力しなければ捜査、起訴できないという意見も。

宮田桂子 弁護士
例えば、連続レイプ犯が別件を自白するケースのように、被害者の被害申告なしに事件が発覚する場合があり、写真などから客観的事実が裏付けられれば起訴し得る。
そういうとき、被害者が「放っておいてくれ」と言う権利もあるはずだ。

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非親告罪とすることに対しても同意できないようです。

記者
暴行脅迫要件の緩和は?

宮田桂子 弁護士
検察側に主張・立証の責任があり、弁護人はそれに対する疑問を示すのが刑事裁判の基本構造だ。
この点を緩和して検察側が「被害者の同意なく性交した」という主張と、「被害者の合意がなかったという供述」だけで立証十分ということになると、実質的には被告人・弁護人に立証責任が転換されることを意味し、憲法上も問題だ。
セクハラなどの民事事件と、国家の刑罰権の発動である刑事裁判とは理念も性格も異なる。

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現在、「暴行・脅迫要件」の撤廃が各所で主張されています。
宮田弁護士はこれらと意見を異(こと)にします。
被告人・弁護人に立証責任が転換される
というのがその理由です。
2015年(平成27年)8月6日に、第12回目となる「性犯罪の罰則に関する検討会」が開催されました。
この席で宮田弁護士は、自説を展開しました。
議事録を参照します。

2015年8月6日 第12回性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より、引用。)

<7~8ページ>
宮田桂子 弁護士
弁護する立場から申しますと、冤罪の問題が頭から離れません。

被害者や第三者である目撃者の述べることは信用できるとされ、それが元で起きた冤罪事件は少なくありません。

被害者の方たちが本当に苦しんでいること、被害について話すこと自体がつらくてたまらないこと、それはとてもよく分かります。

しかし、被害者の曖昧な記憶で見込み捜査がされて、冤罪が発生したことも指摘せざるを得ません。
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<8ページ>
宮田桂子 弁護士
先ほどからの委員の方々からのお話の中にもありましたが、性犯罪を犯す者の性に対する考え、あるいは男女の在り方に関する考えというのは非常にゆがんでいます。

それこそ女性の体のここと、ここと、ここを揉んだり触ったりすれば女性は喜ぶんだというようにはっきりと述べるような被告人だっておりますし、あるいは自分が声を掛けたら女性が「ノー」というはずがないという思い上がりのある方もいます。

そこに必要だと思われるのは、性教育あるいは男女の在り方、性の在り方に対する教育ではないかと思いますし、性に対する認知のゆがみが起きてくるのは、誤った性表現を目にしてしまったことが原因になっている可能性もある。

そういう意味では、性表現の在り方に対する検討も必要なのかもしれません。
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同感です。
宮田弁護士は以前に、最高裁判所司法研修所の刑事弁護教官をされていました。

<8ページ>
宮田桂子 弁護士
性犯罪について今回、刑法典の問題をいろいろと検討されましたけれども、刑法典の中でも、先ほど申し述べました性表現に関する問題については十分な検討がされませんでした。
それが性犯罪を誘発する原因たり得るということを、我々は自覚する必要があるのではないか、その取締りの方法などについて、時間や場所的な制限などを加えていくなどのことも考えなければならないと思います。

また、非犯罪化すべき罰則もあるように思われます。
例えば売春防止法の第5条です。
客を引いている売春婦を処罰するよりは、その売春婦を搾取している者を処罰するべきなのではないでしょうか。

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2つのことをおっしゃっています。
表現の規制と、性搾取をしている側を罰せよ、というご意見です。
いずれも首肯することができます。
宮田弁護士は、2015年8月6日にこの発言をされています。

2015年8月6日
 宮田桂子弁護士が、性犯罪の罰則に関する検討会で意見をのべる。
  
2015年9月9日
 2,460万円の違約金を請求された女性が、勝訴する。
  
2016年3月3日
 HRNが、出演強要被害に関する報告書を発表する。
  
2016年3月11日
 国会で、池内さおり議員が、出演強要被害をとりあげる
  
2016年4月28日
 国会で、梅村さえこ議員が、出演強要被害をとりあげる
  
2016年6月2日
 政府が、「AVへの出演強要は女性に対する暴力」との答弁書を閣議決定する。
  
2016年6月11日
 マークスジャパンの社長ら3人を逮捕する。
  
2016年6月17日
 警察庁が、全国の警察に、逮捕の指針をしめす通達をだす。
  
2016年7月7日
 香西咲さんが週刊文春で、出演強要の実態をあきらかにする。
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2015年8月6日の議事録にもどります。

2015年8月6日 第12回性犯罪の罰則に関する検討会「議事録」より、引用。)

<9ページ>
宮田桂子 弁護士

あるいは、性的搾取という問題を考えるならば、アダルトビデオにだまされて出される

あるいは何の説明も受けずに出演して、自分の同意していないものを頒布されてしまうような方もいらっしゃいます。

表現の自由に名を借りた性的搾取も存在しているということは指摘せざるを得ないところです。

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業界ぐるみでおこなわれている出演強要は、2015年9月9日の判決以降、人々の知るところとなりました。
それ以前はだれも問題にしていません。
どうせ好きでやっているんだろう、という認識です。

2015年8月6日
 宮田桂子弁護士が、性犯罪の罰則に関する検討会で意見をのべる。
  
2015年9月9日
 2,460万円の違約金を請求された女性が、勝訴する。

こうした状況のなか、宮田弁護士は、出演強要問題についてふれました。
何の説明も受けずに出演して、自分の同意していないものを頒布されてしまう
上述したとおり、宮田弁護士は、強姦罪の法定刑の下限を3年から5年に引き上げることに反対しました。
「暴行・脅迫要件」の撤廃についても同様の考えです。
立憲民主党は選挙のときに耳障りのよいせりふを繰り返しました。
もしも宮田弁護士と議席を争ったとしたら、人々の多くは立憲民主党に投票するでしょう。
選挙とはそういうものです。
実際、どちらが女性のことを考えているのでしょうか。
自明です。
宮田弁護士は出演強要被害が顕在化する前にこの問題をとりあげています。
いっぽうの立憲民主党は現在、知らぬ存ぜぬという態度です。

(孔子の「論語」より、引用。)

「君子は言を以(もっ)て人を挙(あ)げず」
(はなしがうまいからといってそのひとを推薦することはない)

皮相(うわべ)を一瞥しただけではひとの本当の価値はわかりません。
どうすれば見分けられるのでしょうか。
とりあえずは巧言を弄しているやつをうたがう。
これにつきるのではと考えます。

(松嶋淳理さんのツイートより、引用。)

松嶋淳理さん
<2017年12月27日>

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2017年12月28日>


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似非(えせ)人権団体が跋扈しているなかで、HRN、PAPS、ライトハウスだけは別です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

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香西咲さん
2017年12月8日

仰る通りですね。
2016年は週刊文春さん始めメディアの方々
2017年は人権団体の方々議員の先生方精神科医の先生
2018年は…どうなるのでしょうか

自己主張は苦手だし頭もキレるわけでもなく…ただ逃げなかっただけでこれだけの方々に愛の手を差し伸べて頂きました。
皆様本当に感謝致します。

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香西咲さんは昨年より、徳を兼ね備えた方々との邂逅(かいこう)がつづいたようです。

(孔子の「論語」より、引用。)

「君子は言を以(もっ)て人を挙(あ)げず」
(はなしがうまいからといってそのひとを推薦することはない)

これは君子(すぐれたひと)の条件です。
香西咲さんは君子です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

国民はいま、香西咲さんに対して出演強要をしたやつらが逮捕、起訴、収監されるのを刮目してまっています。出演強要をおこなった犯罪者たちに未来はありません

昨日、刑法177条の、「暴行・脅迫要件」についてふれました。

(参考。刑法)
177条(抄)
<強姦罪>

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

<強制性交等罪>

13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

暴行又は脅迫を用いて
もう一度、このことに関する国会答弁を確認します。

(2017年年6月7日 法務委員会「会議録」より、引用。)

林真琴 法務省 刑事局長
したがいまして、これまでの強姦罪等における解釈の変更を意図するものではございませんで、暴行、脅迫の程度は、委員御指摘のとおり、相手方の反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りると解されるところでございます。
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平木正洋 最高裁判所 事務総局刑事局長
どのような場合に強姦罪の暴行、脅迫を認定するかは、個別の事件におきまして各裁判体が判断すべき事項ではございますが、一般論として申し上げますと、昭和33年6月6日の最高裁判決は、
「当裁判所判例は、刑法177条にいわゆる暴行脅迫は相手方の抗拒を著しく困難ならしめる程度のものであることを以つて足りると判示している。しかし、その暴行または脅迫の行為は、単にそれのみを取り上げて観察すれば右の程度には達しないと認められるようなものであつても、その相手方の年令、性別、素行、経歴等やそれがなされた時間、場所の四囲の環境その他具体的事情の如何と相伴つて、相手方の抗拒を不能にし又はこれを著しく困難ならしめるものであれば足りると解すべきである。」
と判示しておりまして、各裁判体は、このような判例の趣旨も踏まえながら暴行、脅迫の存否を適切に判断しているものと承知しておるところでございます。

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昭和33年6月6日の最高裁判決を参照します。

裁判所 裁判例情報

(33年6月6日「最高裁判決」より、引用。)

<一部分を引用>
なるほど、所論引用の当裁判所判例は、刑法177条にいわゆる暴行脅迫相手方の抗拒を著しく困難ならしめる程度のものであることを以つて足りると判示している。

しかし、その暴行または脅迫の行為は、単にそれのみを取り上げて観察すれば右の程度には達しないと認められるようなものであつても、その相手方の年令、性別、素行、経歴等やそれがなされた時間、場所の四囲の環境その他具体的事情の如何と相伴つて、相手方の抗拒を不能にし又はこれを著しく困難ならしめるものであれば足りると解すべきである
そして原判決の判示するところも、第一審判決の認定した被告人等3名の判示午後8時頃から翌午前2時頃までに亘る一連の行動によれば、被告人等3名が原判決が判示するような善良純真な少女である本件被害者に対し、深夜他に人気のない判示校庭、附近の公園等の環境を背景にして、同女の身辺につきまとつてその帰宅を妨げるため逮捕監禁の手段にも等しい判示暴行行為をなしていると同時に、被告人等3名の集団的な威力により場合によつては相手方の生命身体等に危害を加えるかも知れないという脅迫的態度を暗示して脅迫した事実を認めることができ、本件被害者はこの暴行脅迫によつて恐怖のあまり抗拒不能に陥りついに第一審判決認定のような姦淫の被害を受けるに至つたものと認められるとした趣旨である。

されば、原判決の判示には、所論のように、強姦罪における暴行脅迫が相手方の抗拒を著しく困難ならしめる程度のものでなくともよいとの挙示の判例に相反する判断は少しも示されていないのである。

所論は、結局、原判決の証拠の取捨選択、証拠の価値判断を非難し、前記の暴行および脅迫によつて本件被害者が抗拒不能に陥つたとの原判決の認定を論難するものであつて、事実誤認の主張に帰し上告適法の理由とならない。
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簡単に整理します。

身辺につきまとってその帰宅を妨げる
集団的な威力

当該事件ではこのことが、暴行、脅迫に該当すると判断されました。

身辺につきまとってその帰宅を妨げる=暴行
集団的な威力=脅迫

身辺につきまとってその帰宅を妨げる
集団的な威力
出演強要のさいも同種の行為がおこなわれています
標準的な例をみてみます。

(2016年7月25日 NHK クローズアップ現代+「私はAV出演を強要された~“普通の子”が狙われる~」より、引用。)

<一部分を引用>
NHK クローズアップ現代+
数日後、プロダクションの社長からかかってきた1本の電話。
「AVへの出演が決まった」と、この時、初めて告げられたのです。
明子さんが出演できないと断ると、とりあえず事務所に来て話そうと言われました。
そこで待ち受けていたのは、プロダクションのスタッフ3人
明子さんと向き合って座り、執ような説得が始まりました。

明子さん(仮名)
「ふざけるなと。
制作は決まった時点で始まっているんだから“違約金”がかかる。
バラシ代が何百万ってかかる。
お前が撮影をやめるということで、親に請求がいく。
お前が通ってる大学だって、わかってるんだから。
本当にどなり散らすように言われて。」

集団的な威力=脅迫
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脅迫とも取れるやり取りが4、5時間に及んだといいます。

明子さん(仮名)
「どなられた後から、ずっと涙がとまらなかったんですけど、疲弊して、この空間から出るには、私が『わかりました』と、私が言えば、誰も困らずに私さえ我慢すればいいと思って、あとは早く帰りたいという気持ちで、『わかりました』と言った。」

身辺につきまとってその帰宅を妨げる=暴行
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香西咲さんの場合はどうでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月25日>

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。
身辺につきまとってその帰宅を妨げる=暴行
集団的な威力=脅迫

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

香西咲さん
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。

身辺につきまとってその帰宅を妨げる=暴行
集団的な威力=脅迫

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(再掲。最高裁判決)
本件被害者はこの暴行脅迫によつて恐怖のあまり抗拒不能に陥りついに第一審判決認定のような姦淫の被害を受けるに至つた

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

香西咲さんは、暴行、脅迫をうけて、抗拒(反抗してこばむこと)不能におちいりました。

(参考。刑法)
177条(抄)
<強姦罪>

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

<強制性交等罪>

13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

犯罪者たちに対する強姦罪の適用は自明です。

(2017年2月19日 日刊SPA! 「AV業界“ドロドロ相互不信”の内幕…手をつくして攻めてくる警察捜査、関係者に疑心暗鬼が蔓延」より、引用。改行を施しています。)

週刊SPA!

日刊SPA!

あるAVプロダクション関係者は言う。
「香西咲さんの件では、元芸能人をウリにすることで人気のメーカー『MUTEKI』に20人規模の捜索が入ったそうです。

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(2017年5月20日 テレ朝NEWS「AV出演強要問題 全国警察本部に専門官を設置」より、引用。改行を施しています。)

政府は(5月)19日、関係省庁の対策会議を開き、違法なスカウトの摘発を推進する専門官を、今月中にも全国の警察に設置することを決定しました。
警察庁は
「場合によっては業者のスタッフを、強姦罪や強要罪で摘発する」
としています。

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逮捕がまたれます。

出演強要は魂の殺人です。
佐々木さやか参議院議員は国会で、性犯罪の被害者は、
「体は生きているけれども全てをその瞬間に失う」
と慨嘆されています。
殺人罪の最高刑は死刑です。

(参考。刑法)
第199条
人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。

政府はいま、出演強要に関する法律を作成中です。
といいますか、もうすでに完成していると考えます。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

<9ページ>
内閣府、関係府省

(1) 被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

——————————————————–

あとは、有識者による審議というセレモニーを経るだけです。
はたして新法にはどのような刑事罰が設けられているのでしょうか。
楽しみです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

——————————————————–

(アラン著 神谷幹夫訳「幸福論」岩波文庫刊より、引用。)

<『幸福になる方法』の章>
だれでもみんな、生きることを求めている。
死ぬことではないのだ。

——————————————————–

出演強要をおこなったやつらに未来はありません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

強姦罪について法務省は国会で、人間関係や恐怖感から抵抗できない場合も暴行、脅迫が認定され得る、と答弁しています。香西咲さんを蹂躙したやつらにまっているのは逮捕です

3日間にわたりまして伊藤詩織さんがラジオで語られたことばをみてきました。

2017年12月12日 大竹まことゴールデンラジオ!
 (「大竹メインディッシュ」)

(参考。当ブログ)
2017年12月24日
2017年12月25日
2017年12月26日

詩織さんの以下の発言につきましては、考えさせられるものがありました。

(2017年12月12日 文化放送「大竹メインディッシュ」より、引用。)

(※音声の文字化は、筆者。)
伊藤詩織さん

やはりまだ日本の法律では、合意のはなしにもなっていない。
これは、被害者が暴行脅迫をされっていうことを証明しなくてはいけなくて
ただ、そういった被害をうけたかたは、スウェーデンのある調査によると、7割はフリーズ状態になる、って言われているんですね。

——————————————————–

暴行、脅迫
ネット等でも、「暴行・脅迫要件」を憂いているかたはすくなからず存在します。

(仁藤夢乃さんのツイートより、引用。)

仁藤夢乃さん
<2017年6月16日>

(小川たまかさんのツイートより、引用。)

小川たまかさん
<2017年11月22日>


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(再掲。仁藤夢乃さん)
強姦罪の成立には被害者の抵抗を著しく困難にする『暴行または脅迫』の立証が必要なまま

(再掲。小川たまかさん)
かたや日本は『暴行か脅迫』がなくては強姦と認められず、ハードルが非常に高い

6月の通常国会で、「暴行・脅迫要件」に関する質疑、応答がありました。
参照します。

(2017年年6月7日 法務委員会「会議録」より、引用。)

宮崎政久(自民党)
次に、強姦罪の暴行、脅迫要件について伺いたいと思います。

まず、強姦罪の成立に必要な暴行、脅迫の程度であります。

これは判例で確立されておりまして、強盗罪のように相手方の反抗を抑圧する程度のものであることを要せず、反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りると解されてきたところでありますけれども、今回の改正後の強制性交等罪についてもこの点については変更がないのか、刑事局長にお尋ねをします。
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林真琴 法務省 刑事局長
強制性交等罪における「暴行又は脅迫を用いて」との文言は、改正前の強姦罪における「暴行又は脅迫を用いて」との文言と同じ意味であると考えて用いております。

(参考。刑法)
第177条
<強姦罪>

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。13歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。

<強制性交等罪>

13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。
13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。

第12条
懲役は、無期及び有期とし、有期懲役は、1月以上20年以下とする。

林真琴 法務省 刑事局長
したがいまして、これまでの強姦罪等における解釈の変更を意図するものではございませんで、暴行、脅迫の程度は、委員御指摘のとおり、相手方の反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りると解されるところでございます。
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(確認)
暴行、脅迫の程度は?

 強盗罪の場合は、相手方の反抗を抑圧する程度のものが必要。

 強姦罪は、相手方の反抗を著しく困難ならしめる程度のもので足りる。

宮崎政久(自民党)
それでは、現在の実務において、今御説明のあった強姦罪の成立に必要な暴行、脅迫について具体的にどういった事情を考慮して事実認定をしていくのか、刑事局長に御説明いただきたいと思います。
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林真琴 法務省 刑事局長
暴行、脅迫が相手方の反抗を著しく困難ならしめる程度のものであるかどうか、これにつきましては、判例等によりまして、被害者の年齢、精神状態、行為の場所、時間等諸般の事情を考慮して、社会通念に従って客観的に判断されなければならないものと解されているところでございます。
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宮崎政久(自民党)
今概要を御説明いただいたわけでありますが、要はさまざまな事情をあわせ考慮するということですが、被害者の方々のお話を伺っていると、処罰すべきものが処罰できていない、激しい抵抗をしなければ暴行、脅迫が認定されないじゃないか、こういったことから、この暴行、脅迫要件については撤廃をしてほしい、緩和をしてほしいという意見がたくさん寄せられています。

実は、きょうもこの法務委員会の席に、これまで多大にこの改正に向けて活動されていただいた皆さん、いろいろな団体があるんですけれども、学者の先生、それぞれの団体の皆さんが来ておられます。

わけても「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」というのを進めておられた4団体の皆さんは、出版物も出したりとかいろいろなことをして御尽力されてこられました。
きょう、委員会も傍聴していただいております。
皆さんの取り組みに心から敬意を表したい、そして感謝を申し上げたいと思います。

実は、この暴行、脅迫要件、私も弁護士として20年仕事をしている中でさまざま事件に出会ったときに、加害者側から、合意があったと思った、こういう弁解とも関連する場合が非常に多いんです。

例えば、具体的なケースでいいますと、被害者が行きずりの被害に遭ったような場合、加害者が被害者に暴力を振るったり刃物を突きつける、こういうようなことがあれば暴行、脅迫というのは認められやすいわけでありますけれども、では、そこまでいかなかったケースはどうなるのか。

人けのない夜道でいきなり声をかけられて腕をつかまれる、普通の女性であれば、驚いて、恐怖で固まってもう声も出ない状況になります。
よほど訓練を受けているとか、日ごろから、何かあったときにはきちっと対処しようというイメージトレーニングを重ねているような人でない限りは、逃げたり抵抗したりすることはできないわけです。
まさに反抗を著しく困難にされた状態と言えるわけでありまして、被害者の方のこの状況は、例えばフリーズとか解離、こういったように言われる、言ってみれば正常な反応であります。

しかしながら、これが事件化されていって、例えば事情を聞く段階になったりすると、何で大声を出さなかったのかとか、通りかかった人がいたのに何で助けを求めなかったのかというふうに聞かれることも多くて、それをもって合意があったと言い張る加害者の側もおるわけであります。

しかし、通りがかりの人に声をかけるといってみても、その人が助けてくれる保証はありませんし、面倒なことに巻き込まれたくないという人もいるでしょう。
また、助けを求めたけれどもその人に聞こえなかったという場合には、加害者が今度は激高して、もしかしたら殺されるんじゃないか、こういう恐怖心を被害に遭われている方が抱くのはある意味当然であります。
相手は行きずりで強姦をしてくるような人間なのであります。

さらに、事案によっては、被害に遭われている方が服を脱がされているという場合もあるでしょうから、恥ずかしくて声をかけられない場合もあるでしょう。
それをもって、自分から声をかけなかった、助けを求めなかった、だから加害者が合意と思っても仕方がない、こういうようなことになっているのではないか、そんな声も上がっています。

法務当局の考えを刑事局長に聞きたいと思います。
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林真琴 法務省 刑事局長
暴行、脅迫の認定が厳し過ぎる、あるいは激しく抵抗しなければ暴行、脅迫があると認定されないといった声、そういった批判の声があることは十分に承知しております。

その上で、暴行、脅迫の程度につきましては、先ほども申し上げましたが、諸般の事情を考慮して、社会通念に従って客観的に判断されるべきものであると解されるところでございまして、これは、具体的な状況によりますれば、

単にそれのみを取り上げて観察すれば反抗を著しく困難ならしめる程度には達していないようなものでありましても、例えば行為の時間、場所等諸般の事情によっては反抗を著しく困難ならしめる程度の暴行、脅迫が認められ得る、こういうふうにされているところでございます。

したがいまして、真に強姦罪等により処罰されるべき事案について、暴行、脅迫要件のみが障害となって処罰されていないという状況にはないのではないかと認識しているところでございます。

例えば、被害者が、加害者との人間関係や恐怖感から抵抗できない場合において抵抗していなかった、このことのみをもって暴行、脅迫が認められないというものではなく、こういった場合につきましても、先ほどのような客観的な事情、状況を考慮してその暴行、脅迫というものが認定され得ると考えております。

反抗を著しく困難ならしめる程度の暴行、脅迫の立証が足りないとして無罪となった事案の中においても、暴行、脅迫の要件のみが認められないということを理由としているものではなくて、そのような場合には、被害者の供述の信用性がその事案において認められなかったものでありますとか、被害者が性交に同意していた可能性が否定できないことを理由として無罪とされているものもあると考えております。

なお、暴行、脅迫の認定に当たりまして、犯罪被害に直面した被害者が反射行動により抵抗できなくなるような場合があるということ、そういった心理状態を適切に考慮する必要があるということはまことにそのとおりでございまして、それは重要な指摘であろうかと考えております。

法務・検察におきましても捜査、公判に携わる検察官に対して経験年に応じた各種の研修をしておるわけでございますけれども、そういった中におきましても、こういった被害者の心理状態といったものについての理解について、今後も引き続きその研修の充実というものを図ってまいりたいと考えております。
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宮崎政久(自民党)
今、刑事局長が答弁された点、それでも多くの方々から、必死に抵抗しなかったら暴行、脅迫要件が認められないんだという厳しい御指摘があることは事実なんです。

どうかこれは重く受けとめていただいて、さまざま研修等の言葉も今ありましたけれども、受け手がどう受けとめるか、事件に遭われて被害を申し出ている人がどう受けとめるかということも重要な観点でありますので、ぜひこの辺の周知はしっかり図っていただきたいと思います。

同様の趣旨で、最高裁判所にもお尋ねをいたします。
裁判所においても、性犯罪に直面した被害者の心理であるとか、フリーズであるとか解離といった反応が生じることなど、事情を十分に考慮した上で暴行、脅迫要件の認定をしていくことが絶対に必要であると考えておりますが、最高裁のこの点についての見解を伺います。

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平木正洋 最高裁判所 事務総局刑事局長
どのような場合に強姦罪の暴行、脅迫を認定するかは、個別の事件におきまして各裁判体が判断すべき事項ではございますが、一般論として申し上げますと、昭和33年6月6日の最高裁判決は、

当裁判所判例は、刑法177条にいわゆる暴行脅迫は相手方の抗拒を著しく困難ならしめる程度のものであることを以つて足りると判示している。

しかし、その暴行または脅迫の行為は、単にそれのみを取り上げて観察すれば右の程度には達しないと認められるようなものであつても、その相手方の年令、性別、素行、経歴等やそれがなされた時間、場所の四囲の環境その他具体的事情の如何と相伴つて、相手方の抗拒を不能にし又はこれを著しく困難ならしめるものであれば足りると解すべきである。

と判示しておりまして、各裁判体は、このような判例の趣旨も踏まえながら暴行、脅迫の存否を適切に判断しているものと承知しておるところでございます。
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宮崎政久(自民党)
最終的に裁きを下す裁判所においても、今回の法改正の、冒頭刑事局長が説明してくれた経緯、そして今回のこの国会審議の中で出ている、被害に遭われた方、またこれを支援している方、さまざまな方々からこの暴行、脅迫要件については意見が出ていることが研修等で十分に伝わるように配慮していただきたい、そして適正な裁判が進められるようにお願いをするものであります。
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(再掲。林真琴 法務省 刑事局長)

単にそれのみを取り上げて観察すれば反抗を著しく困難ならしめる程度には達していないようなものでありましても、例えば行為の時間、場所等諸般の事情によっては反抗を著しく困難ならしめる程度の暴行、脅迫が認められ得る、こういうふうにされているところでございます。

出演強要被害についてはどうなのでしょうか。
政府は、強姦罪を適用する、と明言しています。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

警察庁

2 取締り等の強化
(4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進

① 警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和 60 年法律第88 号。以下「労働者派遣法」という。)等の、「JKビジネス」問題については、労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。
(警察庁)〔平成 29 年4月~〕

(2017年5月24日 警察庁「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について」より、引用。)

警察庁から全国の警察への通達

各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進

アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強姦罪等の性犯罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等)、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第58条(有害業務就業目的の労働者派遣)、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。

(2017年5月20日 テレ朝NEWS「AV出演強要問題 全国警察本部に専門官を設置」より、引用。改行を施しています。)

政府は(5月)19日、関係省庁の対策会議を開き、違法なスカウトの摘発を推進する専門官を、今月中にも全国の警察に設置することを決定しました。
警察庁は
「場合によっては業者のスタッフを、強姦罪や強要罪で摘発する」
としています。

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

こいつらは香西咲さんに対してどのようなことをしたのでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年12月28日>

もう一度言います。 元アットハニーズA氏に洗脳されて無ければ私はAVに出ていません。
8ヶ月間洗脳され占い師まで登場し、イメージビデオとあやふやなまま富士山の麓のスタジオに連れていかれました
勿論後悔しています。
最近ファンの方々に恵まれた事が唯一の救いです。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

香西咲さん
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月25日>

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

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(再掲。林真琴 法務省 刑事局長)

単にそれのみを取り上げて観察すれば反抗を著しく困難ならしめる程度には達していないようなものでありましても、例えば行為の時間、場所等諸般の事情によっては反抗を著しく困難ならしめる程度の暴行、脅迫が認められ得る、こういうふうにされているところでございます。
例えば、被害者が、加害者との人間関係恐怖感から抵抗できない場合において抵抗していなかった、このことのみをもって暴行、脅迫が認められないというものではなく、こういった場合につきましても、先ほどのような客観的な事情、状況を考慮してその暴行、脅迫というものが認定され得ると考えております。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

こいつらのおこなった犯罪に対しては、当然、強姦罪が適用されることでしょう。

刑法 第177条
(強姦罪)

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役(20年以下の懲役)に処する。

犯罪者たちの逮捕はいつになるのでしょうか。
その日が待ち遠しいです。
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来年から商品の削除がはじまります。
本日、毎日新聞が、ネットでくわしく報じています。

(2017年12月27日 毎日新聞「AV問題 女優ら出演の新ルール開始へ 作品削除可能に」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
毎日新聞
新ルール適用前の作品については、4月からは本人が申し出れば削除できるようになる。
「結婚するから」「社会生活に支障が出るから」などの理由があれば、削除の申請ができるようになる。
女優本人が同機構に申し出て、同機構が本人確認をし、確認が取れればメーカーに通知する。
複数の女優が出演する作品についても、一人が削除要請をすれば、作品は消えることになる。
新ルール適用後の作品で5年以内のものも同じ手続きになる。

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特段、関心をひくようなニースではありません。
すでに業界が発表していることなので。

(再掲)
4月からは本人が申し出れば削除できるようになる

なぜか開始時期が延びています。
来年の1月から削除の申請をうけつけるということであったのですが。
呆れます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

伊藤詩織さん「これが個人的なはなしだったらここまでエネルギーと時間をつかってやってはいない」。香西咲さんも同じです。不幸な女性を見過ごすことができなかったのです

12月12日の「大竹まことゴールデンラジオ!」に、伊藤詩織さんが出演されました。
本日も伊藤さんの言辞をみてみます。

(2017年12月12日 文化放送「大竹メインディッシュ」より、引用。)

(※音声の文字化は、筆者。)
太田英明アナウンサー
あの、システムとしては、ひとつひとつしらみつぶしにしていって、良いシステムをつくりあげるということは比較的中期にできると思うんですけど、社会全体の性暴力被害をうけている女性がどういう思いどういう立場でいるかっていうのをみんなが認識する、同じような意識をもつ、っていうのはちょっと時間がかかりそうな気がしますね。
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伊藤詩織さん
そうですね。
でもわたしは、小声、ちいさい声でも、かすかでも、
「Me too」
って言っている声は聞こえるんですよね。
ただ、それがなかなか表面化されない、ってことが問題だと思っていて。
やはり、これが表面化されないから、こういったシステムもね、広がったりとか改善されていないかないことだと思うので。
これが本当は、「レイプ」っていうことばを聞くとすごい遠い、だれか映画のなかのようなはなしだと思うかもしれないけれど、これが実は、望まない性行為はそういうことで日常的におこなわれてしまう可能性のあること、っていうことをー

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大竹まことさん
はい。
あと、ご本のなかでは、レイプドラッグのことにもふれられていますね。

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伊藤詩織さん
はい。
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大竹まことさん
実際にその被害があったかどうかは、さだかではないんですか?
どうお考えになっているんですか?

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伊藤詩織さん
その、すぐに検査ができなかったので確証はないんですけれども、やはり、自分が体験したことのないような記憶と意識のうしないかただとー
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大竹まことさん
酒、強いの?
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伊藤詩織さん
強いんです。
(今回の事件は、記憶が)すっぽり無くなっていて、起きたら(記憶が)クリアだったんですね。

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大竹まことさん
あー、うん。
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伊藤詩織さん
だからこそ、わたしは時間がかかります。
何が起こったのか、わからなかったー

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太田英明アナウンサー
記憶がないわけですからね。
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伊藤詩織さん
そうですね。
ただ、やはり、こういった簡単に睡眠薬とお酒の併用でなってしまうので。
実はよく起こっていることなんですよね。
これも知らないだけで。
だから知っていたら、もしかしてこの症状、って思うかもしれないけれど、知らなかったら、どうしてこうなったのか、ってすごく悩んで考えてしまうと思うんですよね。

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大竹まことさん
あの、レイプドラッグっていうからね、おれたち普通、ドラッグのあっちか、と思うと、そうじゃないんだね。
レイプドラッグっていうのはなんか、酒に睡眠薬とかなんか睡眠導入剤とかなんか混ぜる、と。
簡単な手に入るもの?

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伊藤詩織さん
そうなんです。
はい。
あの、お酒だけじゃなくても、最近起訴された件では、ミルクコーヒーのなかに入っていた。
仕事先で、っていうこともあったりとか。
わたしもいただいたメールのなかに、上司からコーヒーのなかに入れられていた、っていう。
気づかないみたいですね。

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大竹まことさん
問題点をご本のなかではっきりとさせています。
「山口さんとのそこに、恋愛感情はなかった」
「わたしが泥酔した状態だと山口氏は認識していた」
「山口氏は自身の滞在しているホテルの部屋にわたしを連れて行った」
「性行為があった」
「わたしの下着のDNA検査をおこなったところ、そこに付いたY染色体が山口氏のものと過不足なく一致するという結果が出た」
「ホテルの防犯カメラの映像、タクシーの運転手などの証言などの証拠をあつめ、警察は逮捕状を請求し裁判所はその発行をみとめた」
「逮捕の当日」
これはさっき読み上げましたが、
「捜査員が現場の空港で山口氏の到着を待ち受けるさなか、中村格(いたる)警視庁刑事部長の判断によって逮捕状の執行が突然止められた」
ご本に書いてありますが、全部事実の関係の、思っていること感じていらっしゃったことですね。
感じていらっしゃったというかー

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伊藤詩織さん
そうですね。
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大竹まことさん
事実っていうふうなー
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伊藤詩織さん
ここに書かせていただいたのは、相手方もみとめていらっしゃることです。
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太田英明アナウンサー
あの、山口敬之さんに関してはその、検察が不起訴にして、そして検察審査会でも不起訴相当になって、伊藤詩織さんとは主張が真っ向対立していて、これから民事裁判で争われるわけですけれども、伊藤さんとしてはこの山口敬之さんに関しては、どういう最終的な結論をもとめていま裁判で争っていらっしゃるのでしょうか?
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伊藤詩織さん
そうですね。
よく、
「あ、また戦うんですね」
と言われるんですけど。

わたしが戦っているのは山口氏ではなく、本当にいまこういった被害をうけたそのあとのシステムとわたしはずっと戦っていて、これが個人的なはなしだったらここまでエネルギーと時間をつかってやってはいないと思うんですけど。

やはり、本当にこのかえていけられるシステムはたくさんあると思うので、起こったことは起こったことだけれども。
なのでわたしは、それをまず、何をかえていくべきなのか、かえていけるのか。
いまはどういう状況なのか、っていうことを知りたくて、ひとつひとつ法的な措置をとっているまでなので。
はい。

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これが個人的なはなしだったらここまでエネルギーと時間をつかってやってはいない
おそらく香西咲さんも同様の存意であろうと推察します。

(2016年7月29日 毎日新聞「AV出演強要 香西咲さん『私はこうして洗脳された』」より、引用。)

毎日新聞記者
なぜそこまで覚悟を決められた?

香西咲さん

AVが夢にはつながらないことに気付き、ダラダラやっているのはよくないと思ったんです。

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AVが夢にはつながらない
香西咲さんは業界の虚構性を怜悧な視座で看取されています。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。)

香西咲さん

結局、弁護士を雇って辞められましたが、人生の大事な時期5年間を失敗したなと思う。

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女性は消耗品です。
利用価値がなくなるまで搾(しぼ)り取られます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2017年2月22日>

神回?
私達AV強要被害者は【嗜癖=しへき】で片付けられてしまうのが神回?
一般女性を心の病気にしたのは誰?
AV事務所とAV業界ですよ。
発言者の方は被害にあった経験もなく、業界でももてはやされた世界しか知らないから言える言葉でしかありませんね。

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香西咲さんは、業界人が日々口にしている言説の誤謬(あやまり)に気がつきました。

<虚言の例>
(2017年3月2日 IPPA「20170302HRN院内シンポジウム欠席についてのご連絡」より、引用。)

IPPA(メーカー団体)

しかしながら、当業界においては、偏見に基づくものも含め多数の社会的非難もある中、女優を中心とする製作者全員の自己実現の一つの態様として映像作品が作られているものと真に考えており、当協会及び各メーカーは、それら社会的非難等から彼ら・彼女らを守っていくべき責務があるものと考えております。

利用されているのは香西咲さんだけでありません。
ほかの女性も同じです。

(2016年7月29日 毎日新聞「AV出演強要 香西咲さん『私はこうして洗脳された』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
毎日新聞記者
今も同じような目に遭っている女優がいる?

香西咲さん

いますね。
(被害に)気付いていないと思います。
「夢の真っ最中」の子もいます。

——————————————————–

香西咲さんはこうした状況をなんとかしようとしたと考えます。

(再掲。伊藤詩織さん)
これが個人的なはなしだったらここまでエネルギーと時間をつかってやってはいない

太田英明アナウンサー
あと、もうひとつ聞かせていただいていいですか?
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伊藤詩織さん
はい。
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太田英明アナウンサー
あの、今回の件に関しては、逮捕状が請求されたのにストップがかかったということで、みるひとによっては山口敬之さんが比較的政権に近いひとっていうイメージから、その権力の干渉があったんじゃないかっていうことで国会議員の一部、あるいはメディアの一部はそこを追求しようとしているうごきがありますが、それについては伊藤詩織さんどういう距離をおかれるおつもりなんでしょうか?
——————————————————–

伊藤詩織さん
そうですね、まあ、わたしの、捜査員のかたからうかがった証言などはきっちり記録してあるので、そちらをたとえば提示していきたいなと。
たとえばですね、著名人であれば逮捕する必要がないとか逃亡だったり証拠隠滅のおそれがないだとかですかね。
あとは、今回被害届をうけとっていただいたのも、山口氏が左遷されたっていう瞬間で、それまではビデオをみても事件性があると感じられていてもうけとってくださらなかったんですね。
だから、それを考えてやはり、何かかれらのなかでちがうことがあったんじゃないかなとは思っているので、その記録は提出させていただければと思っています。
はい。

——————————————————–

大竹まことさん
このご本の最後のほうではですね、
「今後わたしと同じような被害にあわれないことを」

とっても書いていらっしゃいますね。
しかし、こういうのを読むとあれだよね。
法律なり、それからその国のシステムなりが。
今日の番組の冒頭でも、この国は地球温暖化現象のこととかそういう社会のシステムにしても何にしてもすべてなんか後回しにされているっていうのがつづいているね、っていうはなしをしたんだけどね。

——————————————————–

伊藤詩織さん
はい。
——————————————————–

大竹まことさん
どうした?
——————————————————–

はるな愛さん
なんか、あの、もうホント、伊藤詩織さんがやっぱり、こうやって淡々と、あの、まあ、ときには笑顔をつくっておはなしをしている姿をみたらやっぱり、戦っているこういうことをやっぱり、理解してくれない法律ってなんだろうと思うのね。
すみません、なんか、泣いたら・・・・・・

——————————————————–

(2017年12月14日 女性自身「詩織さん性被害訴えにはるな愛号泣 もらい泣きしたと共感の声」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
女性自身
12月12日放送の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)に、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)が出演。
自身のレイプ被害と性暴力問題を語る詩織さんに、アシスタントのはるな愛(45)が涙を流す場面があった。
(中略。)
はるなは終盤まで発言していなかったが、大竹に「どうした?」と聞かれると大号泣。
「こうやって淡々と、ときには笑顔を作ってお話ししている姿を見ていると、こういうことを理解してくれない法律って何だろうと思うので……」と声を震わせながら語った。

——————————————————–

大竹まことさん
いや、もう、はるな愛の言うとおりで。
もうね、詩織さんはね、目一杯ね、冷静に対処しようとなさってね。

——————————————————–

はるな愛さん
そうですね。
——————————————————–

大竹まことさん
あの、気丈にこたえていただいているんで。
わたしもあの、ちょっと。
あの、気持ちはねー
うん。

——————————————————–

太田英明アナウンサー
はい、まあ、これ以外の件でも、ジャーナリストとして活躍されていくでしょうから、今後もこの番組、別件でもぜひお越しいただければと思います。
伊藤詩織さんの体験をつづった手記、「ブラックボックス」は、文藝春秋から好評発売中です。
ぜひ、お手にとってお読みになってください。
「大竹メインディッシュ」、本日のゲストは伊藤詩織さんでした。
ありがとうございました。

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伊藤詩織さん
ありがとうございました。
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伊藤詩織さんの民事裁判は、12月5日からはじまりました。

(2017年12月5日 HuffPost「伊藤詩織さんと元TBS記者の裁判始まる 空席を見つめた2分間、彼女は何を思ったか」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
HuffPost
損害の大きさについては
「突然事件のことを思い出したり、街中で被告に似た人物を見ただけで吐き気を催してパニックを起こすという症状が現在に至るまで続いている」
と主張。
「身勝手な行為によって極めて重大な肉体的・精神的苦痛を被った」
として、1100万円の損害賠償を求めている。

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(2017年12月5日 日刊スポーツ「詩織さん民事訴訟の第1回口頭弁論に被告側姿見せず」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
日刊スポーツ
被告側は全面的に争う意向を示したが、法廷には姿を見せなかった。
伊藤さんは取材陣に対し
「もしかしたら、相手の方(山口氏)が来るかもしれないと伺っていたので、とても緊張していた。誰も席におらず、不思議な気分になった」
と感想を述べた。

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香西咲さんにつきましても事態が進展しているようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他
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(再掲。香西咲さん)
来年に期待します

香西咲さんには、政府と国家の後押しがあります。
もうすこしです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

出演強要問題は政府の重要課題です。香西咲さんに対して居丈高な態度をとっている弁護士はこのことがわかっていません。蒙昧、かつ、哀れなやつです

昨日のつづきです。
伊藤詩織さんが12月12日の「大竹まことゴールデンラジオ!」のなかで語ったことばをつづけます。

大竹まことさん
冷静な判断としてさ、こう聞かなくちゃいけないのは、そう被害届けを出したっていうことじゃなくて、受理した側がそれをどう対処してどういうふうな判断をくだした経緯とか、それを聞かないと、このことわからないと思うんですけど、どうですか?

(2017年12月12日 文化放送「大竹メインディッシュ」より、引用。)

(※音声の文字化は筆者。)
伊藤詩織さん
わからないですよね。
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大竹まことさん
わからないですよね。
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伊藤詩織さん
当事者のかたしか、当局のかたしか、知り得ない情報もたくさんあると思うので。
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太田英明アナウンサー
たとえば、検察審査会の様子もブラックボックスだ、というふうに先ほど伊藤詩織さんおっしゃいましたけれども、その検察審査会のなかで出された、たとえば証拠、そのタクシーの運転手さんの供述とか、あるいはホテルの入口の映像とかは、検察審査会の場でちゃんと提示されたかどうかっていうのはわかるんですか?
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伊藤詩織さん
それもわからなくて。
やはり今回そこもすごく心配だったので、わたしと弁護士の先生のおちからを借りて、証言をもう一度とったりとか。
または、映像でかならずみてください、というお願いの一筆も書いていただいたんですけど。
やはり、どのような証拠とどのような証言がつかわれたというのはわからないんですね。
なので、何をみてこの判断がされたのかっていうのがー
うーん。

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大竹まことさん
いや、だから、いまおっしゃったようにね、ブラックボックスだらけ、なわけだ。
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伊藤詩織さん
はい、そうなんです。
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大竹まことさん
それに、ご本にも書いてあるけれども、おおきく言うと、この国の準強姦罪に対するシステム、だよね。
こう長年、日本は法律もかわらずにやってきて。
そのシステム自体が、ご本にあるけれどスウェーデンとかほかの国にくらべて、アメリカでもね性犯罪がこうとっても多いんだけども、その被害処理を受理するシステム、それが日本は徹底的に遅れている、ってお書きになっていますね。

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伊藤詩織さん
そうですね。
本当に、今年改正された部分があるんですけれども、やはりまだまだ改正されなければいけない点がたくさんありまして。
やはりまだ日本の法律では、合意のはなしにもなっていない。
これは、被害者が暴行、脅迫をされっていうことを証明しなくてはいけなくて。
ただ、そういった被害をうけたかたは、スウェーデンのある調査によると、7割はフリーズ状態になる、って言われているんですね。
そこで、どう証ー

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太田英明アナウンサー
抵抗できない状況になる、っていうー
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伊藤詩織さん
そうですね。
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太田英明アナウンサー
擬死、死んだような状態で身をまもる、っていうふうに、ご本のなかではお書きになっていますけどもー
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伊藤詩織さん
はい。
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太田英明アナウンサー
まあ、そういう状態にならざるをえなくなってしまう、ってことですよね。
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伊藤詩織さん
そうですね。
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抵抗できない状況になる
香西咲さんもそうでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月25日>

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

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大竹まことさん
それでもスウェーデンでは、そういうことをちゃんとうったえる場所があってー
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伊藤詩織さん
はい。
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大竹まことさん
で、そこには何パーセントのひとでしたっけ?
ね、ちゃんとそこに被害届を出すっていうかたちがー

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伊藤詩織さん
そうですね、スウェーデンの首都のストックホルムにおおきな総合病院があって、そのなかにレイプ緊急センターがあって、それが24時間あいていて、そこに行ってまず、検査やケアをしてもらって治療をしてもらって、6か月間は落ち着くまで考えられるんですね。
で、そのあいだに届出を出すか出さないかということを決められて。
なので、やはり、すぐに病院に行かなかったから、すぐに警察に行けなかったから、ということで時間をうしなったりとか、自分を責めずにすむ。
まずは治療をうけられるっていう場所がきちんと提示されていて、どこに行けばいいのかがわかるので、はやりそういった面では被害者のかたにはすごく負担がすくないですよね。
で、今回、スウェーデンでもすごいおおきな「Me too」のうごきがあって、それをうけていま、ジェンダー・イコーリティ大臣(男女平等大臣)ていうのがいらっしゃって、彼女が、
「来年までには法律をかえる」
と。
その、かえる、と言っているところが、加害者が合意があったことを証明しなければいけない、っていうことにすると。
これってかなりハードルが高いことですよね。
ただ、やっぱりそういった意識があるだけで、本当に相手がどう思っているのかって一瞬きちんと考えるきっかけにはなると思うんですよね。

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太田英明アナウンサー
いま伊藤さんから「#Me too」のおはなしが出ましたけれども、ハリウッドでの女優さんたちが、性暴力を実はうけたんだ、という声を立ち上げてそれに「#Me too」をつけて
「いや、わたしも」
「実はわたしもずっとつらかったんだ」
という声が世界中であがりはじめたということですが、日本ではなかなかそういううごきにはなりにくいという状況がいまあるみたいですよね。

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伊藤詩織さん
そうですね。
でも、これはたぶん声をあげない被害者の問題ではなく、声をあげることをゆるしてないとか、あげづらくしている社会の、わたしたちの問題だと思うので、それは本当にわたしも経験しましたけれども、やはり、はなしてこのような風(かぜ)をうけるのであれば、それはなかなか、はなせません。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月18日>

私が今後どうすべきか等、正確な情報もアドバイスも一切与えてくれず、
ただただ脅迫されてます。
余計な事は言うなと。
(後略。)

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大竹まことさん
はなせないよね。
あのー、スウェーデンはそういうシステムができて、なお進めようとしていますよね。
日本ではそういうときに、これからのひとのために思うんですけれども、そういう被害にあったときにはどう処理するのが一番良い方法だと、いまのところお考えですか?

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伊藤詩織さん
そうですね、これも、ここに行けば、こうすれば、っていうのがはっきり申し上げられればいいんですけれども、まだ日本には14の都道府県にしかレイプキットの置いている病院がないんですね。
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大竹まことさん
ああ、そう。
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伊藤詩織さん
で、まあ、警察署にはあると思われるですけど、最初から警察に行くのはむづかしいですよね。
なので、やはり、すべての病院に。
もしくはこういった被害をうけるとまずは望まない妊娠を考えるので、婦人科だったりというところにレイプキットを。
すごく簡単なものなので。
綿棒とかDNAを取るものを置くことですよね。
やっぱり、どこでそれがうけられるのかという情報を提示して、あとは、そういったホットラインだったりレイプクライシスセンターをもっとふやすことですね。
いま東京では24時間あいているレイプクライシスセンターがひとつしかなくて、それも常時2人しかいないんですね。
それも都内の中心にはなくて。
だからすごくすくないんですよね。
やはりほかの都市とくらべても。

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大竹まことさん
あの、そのレイプキットっていうのは、たとえばどんな被害にあったとか、それから、DNAとかそういうことまでも。
詩織さんはご自分が被害にあったときには気づかなかったけども、そのDNAとかいろんなものがけっこう残るんですよね。

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伊藤詩織さん
そうですね。
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大竹まことさん
犯罪、そういう性犯罪のときに。
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伊藤詩織さん
はい。
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大竹まことさん
それを何週間か遡って調べられるって書いてありましたね。
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伊藤詩織さん
あの、まあ、先生にご意見はよりけりだと。
まあ検査の仕方にもよりけりだと思うんですけれども。
なかには、1週間2週間前のものであっても、ということもあるので、あきらめずに1日経ってとか、からだを洗ってしまってからといってあきらめずに、検査をしていただくことが大切だとー

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大竹まことさん
詩織さんもそこにすぐにたどりつけなかったことに後悔していらっしゃいますけれども。
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伊藤詩織さん
後悔していますね。
でもね、学校で教えてもらわなかったですよね。
こういったことがあったらどうすればいいのか。
どこに行けばいいのか。
わたしの場合はホットラインにも電話したんですけれども、面接に来てください、でなければ情報提供はできない、というおこたえだったので、どうしても。
1、2時間かかるところだったんですけど、ベッドから出ることもできない状態だったので。
うーん、だから、どうしたいいのかということを知ることはとても大切なことだと思います。

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どうしたいいのかということを知ることはとても大切なことだと思います
残念ながら、教育と啓発については遅滞しています。
出演強要問題のように、専用サイトをつくって被害をくいとめる、というところまではいたっていません。

(下図は、「その契約、大丈夫? ~知っていますか? AV出演強要問題~」より、引用。)

01 こんな被害が起きています

02 被害にあわないために

03 相談窓口

出演強要問題は、現在、「政府の重要課題」となっています。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

<3ページ>
法務省

2 取締り等の強化
(4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進

検察当局においては、アダルトビデオ出演強要問題、「JKビジネス」問題等が、政府の重要課題であることを踏まえ、引き続き、関係法令を積極的に適用した厳正な対処を行う。
(法務省)〔平成 29 年4月~〕

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(勝手に応援しますさんのツイートより、引用。)

勝手に応援しますさん
<2017年11月22日>


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(再掲。勝手に応援しますさん)
なんで??逮捕状は執行されなかったんか?!

当時、警視庁の刑事部長であった中村格(いたる)氏は、忖度を否定しています。

(2017年5月10日 週刊新潮「特集 被害女性が告発! 『警視庁刑事部長』が握り潰した『安倍総理』ベッタリ記者の『準強姦逮捕状』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
週刊新潮

いわば官邸の門番たる中村氏ご当人に、トップの意を受け、あるいは忖度して捜査を中止したのか問うと、

「ありえない。(山口氏の立場に)関係なく、事件の中身として、(逮捕は必要ないと)私が決裁した。(捜査の中止については)指揮として当然だと思います。自分として判断した覚えがあります。事件が最後にどう評価を受けているかを見てもらえば……」

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中村氏の「忖度はありえない」とのこたえは、いささか苦しいように感じられます。
小泉内閣で経済財政政策担当大臣補佐官などを歴任した岸博幸氏は、つぎのようにのべています。

(2017年6月12日 産経新聞「【加計学園問題】岸博幸・慶大院教授インタビュー 『加計学園問題は改革つぶし』『前川は官僚のクズ』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
岸博幸氏

政治に対する行政の忖度も問題になっているが、忖度のない国なんてない
米国でも国際機関でも、忖度どころかコネまでまかり通っている。

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忖度のない国なんてない
詩織さんの件についてはわかりません。
出演強要については当然、忖度が存在することでしょう。

(再掲。法務省)
アダルトビデオ出演強要問題が、政府の重要課題である

いま政府は、法的対応を検討しています。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

<9ページ>
内閣府、関係府省

(1) 被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

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法案を作成するのは各府省庁です。
総理大臣や内閣官房長官の気持ちを忖度して(おしはかって)、峻厳な内容の法律をつくることはまちがいありません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

今回 #青木亮 の委任した
オーセンスのイチ弁護士
(オーセンス内で青木が委託した弁護士は私が知る上でも3人目)

法律上、犯罪者にも弁護士は付く事になっているけど、オーセンス青木担当弁護士の実名が出てくるのはすぐでしょうね。
私がどんな目にあおうとも彼は私情を挟まず“お金”だけの目的?

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こいつ(弁護士)は蒙昧(もうまい)なやつです。
何もわかっていません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月20日

「着々と事は進んでおります」

#アットハニーズAV強要 犯罪組織
#青木亮
#大西敬
#高畠典子
#坂田恵理子
#坂上孝志
#A-TEAM #飯田正和
#DMM
#大樹総研
#プルデンシャル東前晶夫
#望月会計事務所
#相澤塔太郎 税理士

#AV強要
#MeToo
#HumanTrafficking

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来年が楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

今日と明日はクリスマス関連の日です。香西咲さんは多くの女性に対して「勇気」という贈り物をあたえました。香西咲さんはサンタクロースです

一昨日のブログで、伊藤詩織さんがうったえている準強姦事件についてふれました。
今月の国会でもとりあげられています。

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

<一部分を引用>
仁比聡平 参議院議員
二合目を飲み終わる前に、私はトイレに入った。
出てきて席に戻り、三合目を頼んだ記憶はあるのだが、それを飲んだかどうかは覚えていない。
そして突然、何だか調子がおかしいと感じ、二度目のトイレに席を立った。
トイレに入るなり突然頭がくらっとして蓋をした便器にそのまま腰掛け、給水タンクに頭をもたせかけた。
そこからの記憶はない。
目を覚ましたのは、激しい痛みを感じたためだった。
薄いカーテンが引かれた部屋のベッドの上で、何か重いものにのしかかられていたと。

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12月12日の「大竹まことゴールデンラジオ!」に、伊藤詩織さんが出演されました。
貴重なインタビューですので、音声を文字化させていただきます。

(2017年12月12日 文化放送「大竹メインディッシュ」より、引用。)

はるな愛さん
本日のお客さまは、1989年にお生まれになられましたフリーランスでエコノミスト、アルジャジーラ、ロイターなど、おもに海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを配信しています。
文藝春秋から著書「ブラックボックス」を出版されました。
今日のゲストは、ジャーナリストの伊藤詩織さんです。
こんにちは。
よろしくお願いします。

伊藤詩織さん
こんにちは。
よろしくお願いいたします。

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大竹まことさん
こんにちは。
よろしくお願いします。
今回のご本は「ブラックボックス」というタイトルがついております。
読ませていただきました。

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伊藤詩織さん
ありがとうございます。
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大竹まことさん
この「ブラックボックス」という意味は、どんな意味をこめておつけになりましたか?
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伊藤詩織さん
そうですね、やはり、この「ブラックボックス」ということばは、もう捜査がはじまったときから、または検察に捜査が書類送検されたあとも、繰り返し聞かされることばだったんですね。
やっぱりこういった性犯罪のむずかしいところは、密室でおこなわれることであって、もう当事者しかわからない。

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大竹まことさん
そうですね。
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伊藤詩織さん
そういったことばが多くてですね、最後にどうしてもタイトルが決まらなくて、ジャーナリストの清水潔さんとおはなしをしていたときにー

太田英明アナウンサー
この番組にもいらっしゃいました。
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伊藤詩織さん
あっ、はい。
あの、
「やっぱりこれは密室なんだよね」
って言うかれのことばを聞いて、あっ、ブラックボックスだ、と思って、本当に。
デザインを決めなければならない2日ほど前に決まったことばだったんですけれども。

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大竹まことさん
いろんないまブラックボックスがある、っていうふうにおっしゃいましたけれど、具体的にはどんなブラックボックスがあったんですか?
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伊藤詩織さん
そうですね、やはり、そういった事件が密室でおこなわれるというところだけではなく、やっぱり捜査のなかで不透明なところがあったりだとか。
あとはやっぱり、今回、検察審査会のゆくえもまったくわからないものだったので、そこもブラックボックスだったというところで、本当にいろいろなところにこういうブラックボックスが存在するということがー

——————————————————–

大竹まことさん
はい。
いま、いろんなところで被害にあわれたおはなしをなさっていると思いますが、事情聴取も高輪署だけじゃなくて、それ以外の検察庁。
それから、うったえに行ったNPO。
そしてそれ以外でも、弁護士のかた。
たくさん、何回も、おなじはなしをされなければいけなかった。
そのたびに、これはもう本当にセカンドレイプ、みたいなはなしがこの本にも書かれておりますけれども。
何回も高輪署でもはなして、検察庁でもはなして、って。
こう同じはなしを、しかもある場合には、実際に人形までつかってー

——————————————————–

太田英明アナウンサー
現場検証のときに人形をつかってということもあったみたいですね。
——————————————————–

伊藤詩織さん
そうです。
はい。

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大竹まことさん
そういうのは、端からみていてもちょっと理不尽に思うんですけれども。
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伊藤詩織さん
そうですね。
で、他の被害者のかたを取材させていただいたときにやはり、インターネットで、警察に行ったら何があるんだ、ということを調べたら、男性の捜査員のかたに同じはなしを何度もする、またはいろんなことを言われる、疑われる、で、やっぱり、その人形をつかったりの再現だったりとか、その現場にもどらなければいけない、って。
もう考えただけでも卒倒してしまうようなことが書いてあってできなかった、というお声も聞いたことがあるので、やはりそれはなかなか大きな壁ですよね。
はい。

——————————————————–

大竹まことさん
あのー、ここにちょっとした資料があるんですけれども、太田さん、このことの経過をちょっとだけお願いできますか。
——————————————————–

太田英明アナウンサー
そうですね。
もともとは、伊藤詩織さんが知り合いのジャーナリストに仕事の相談をしに行ったときに、まあ、食事をしたと。
その後、本人の記憶がないまま、伊藤詩織さんの主張だと、ホテルに行って性行為があったということで、伊藤詩織さんはいろいろな段階があってうったえをしたんですけれども、最終的に不起訴処分になり、そして検察審査会に不服をうったえたんですけれども、検察審査会でも不起訴相当という判断が出て、それでもやはり納得がいかない部分が多々、伊藤詩織さんにはおありになったので、いま民事裁判で争っているということですよね。

——————————————————–

伊藤詩織さん
はい。
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太田英明アナウンサー
それでおまちがえないでしょうか。
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伊藤詩織さん
そうですね。
——————————————————–

太田英明アナウンサー
いちおう基本的な大枠の流れとしては。
——————————————————–

大竹まことさん
あのね、ここにひとつあるのはね、経過が書いてあるんだけど、15年6月、ホテルの防犯カメラ映像、タクシー運転手らの証拠をあつめて警察は準強姦罪の容疑で山口氏の逮捕状を請求。
裁判所が発行を命じる。
事実ですね?

——————————————————–

伊藤詩織さん
はい。
——————————————————–

大竹まことさん
15年の6月8日、アメリカから帰国する山口氏を逮捕するため、複数の捜査員が成田空港で待機していたが、逮捕直前に執行が差し止められる。
——————————————————–

伊藤詩織さん
はい。
——————————————————–

大竹まことさん
事実ですか?
——————————————————–

伊藤詩織さん
そうですね、はい。
あの、そのときに、お電話をいただきました。

——————————————————–

大竹まことさん
うん、うん。
これは普通ですね逮捕状が出ててその寸前に逮捕状がとめられるみたいなことはあるんですか、普通ー

——————————————————–

伊藤詩織さん
その、あるっていうはなしは実はいままで聞いたことがなくてー
——————————————————–

大竹まことさん
ないですよね。
いままで。

——————————————————–

伊藤詩織さん
で、やはり、いろいろな想像をしてしまうんですけれども。
この答というのも、逮捕の中止の指示をしたと言われている中村格(いたる)氏、元刑事部長ですね、におはなしをうかがっているんですけれども、なかなかこちらの答がいただけていないので、やはりわからないんですよね。
わからないからこそ、不思議に思う。
いろいろな想像をしてしまう、といいますか、はい。

——————————————————–

中村格(いたる)氏の言辞は、5月10日に発売された週刊新潮に掲載されました。
参照します。

(2017年5月10日 週刊新潮「特集 被害女性が告発! 『警視庁刑事部長』が握り潰した『安倍総理』ベッタリ記者の『準強姦逮捕状』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
週刊新潮

いわば官邸の門番たる中村氏ご当人に、トップの意を受け、あるいは忖度して捜査を中止したのか問うと、

「ありえない。(山口氏の立場に)関係なく、事件の中身として、(逮捕は必要ないと)私が決裁した。(捜査の中止については)指揮として当然だと思います。自分として判断した覚えがあります。事件が最後にどう評価を受けているかを見てもらえば……」

太田英明アナウンサー
あの、まあその、警視庁の刑事部長だった中村格(いたる)さんに関しては、伊藤詩織さんがご本のなかにも書かれておりますけれども、直接取材をこころみて声をおかけしたんだけれども逃げるように走り去ってしまった、と。
——————————————————–

伊藤詩織さん
そうですね。
あれから何度も試しているんですけれども。

——————————————————–

太田英明アナウンサー
そうですか。
それからいま、国会でその伊藤詩織さんの問題をとりあげようという議連ができて、国会のなかで、中村格(いたる)さんを呼んでくれという議員のはたらかけがあったにもかかわらず中村格(いたる)さんは国会には出てこないという状況が事実としてはあると。

——————————————————–

伊藤詩織さん
そうですね、はい。
——————————————————–

大竹まことさん
あのね、こうご本を読ませていただいていろいろ考えたんだけど、聞くべきことは伊藤詩織さんにじゃないんじゃないかなという気が、おれ、ちょっとしてきたのね。
それは木村草太というかたも、憲法学者のね、いっしょでね。
「伊藤詩織さんの事件は3つの問題を混同せずに解明すべきだ」
と。
一つは、
「警察の事情聴取が複数おこなわれたのは、一般的な問題なのか。伊藤さんの件だけの問題なのか」
と。
これ伊藤さんに聞くことじゃないよね?

——————————————————–

太田英明アナウンサー
まあ、そうですね。
——————————————————–

大竹まことさん
伊藤さんに聞いたってわからないものね、これね。
「性行為があったことは男性も否定していないのに、検察と警察はなぜ犯罪性がないと判断したのか」
これも伊藤さんに聞くことじゃないんだよ。

——————————————————–

太田英明アナウンサー
そうですね。
——————————————————–

大竹まことさん
あと、
「政権の圧力や忖度は本当になかったのか」
伊藤さんに聞いてもわからない。

——————————————————–

太田英明アナウンサー
そうですね。
——————————————————–

伊藤詩織さん
わからないですね。
——————————————————–

大竹まことさん
全部。
ねっ。
冷静な判断としてさ、こう聞かなくちゃいけないのは、そう被害届けを出したっていうことじゃなくて、受理した側がそれをどう対処してどういうふうな判断をくだした経緯とか、それを聞かないと、このことわからないと思うんですけど、どうですか?

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つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

既出の週刊新潮で詩織さんは告発の理由を語っています。

(2017年5月10日 週刊新潮「特集 被害女性が告発! 『警視庁刑事部長』が握り潰した『安倍総理』ベッタリ記者の『準強姦逮捕状』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
伊藤詩織さん
私が事実を公表しようと決断したのは、今回経験したことをそのまま世に出さなければ、私と同じように性犯罪の被害に遭った女性が、今後も泣き寝入りせざるをえない状況が続いてしまうと思ったからです。
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12月20日のブログでもふれました。
内閣府の調査によりますと、6.5%の女性が強姦の被害にあった経験があるそうです。

(2017年5月11日 衆議院 総務委員会「会議録」より、引用。)

<一部分を引用>
梅村さえこ 衆議院議員

「6.5%であれば、人口でいうと350万人あたりが、合意もないのに無理やり性交させられた経験を持つという調査結果になろうかと思います」

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凄まじい数字です。
第三次犯罪被害者等基本計画に書かれているとおりです。

(2016年4月1日 警察庁「第三次犯罪被害者等基本計画」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
第三次犯罪被害者等基本計画

犯罪被害者等は我々の隣人である。
そして、社会に生きる我々の誰もが犯罪等に遭い、犯罪被害者等になり得る立場にある

犯罪被害者等が被害から回復し、社会の中で再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、犯罪被害者等一人一人に寄り添ったきめ細やかで充実した支援が必要であり、政府、地方公共団体及びその他の関係機関並びに民間の団体等が、より一層、相互に連携を図りながら協力し、更なる取組の強化を図っていかなければならない。

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社会に生きる我々の誰もが犯罪等に遭い、犯罪被害者等になり得る立場にある
愕然とさせられるのが、被害をうったえないひとの数です。

<一部分を引用>
大塚 幸寛 内閣府 大臣官房審議官

「そのこと(強姦)を誰かに打ち明けたり相談したかというふうにお尋ねしたところ、そのうちの67.5%、3分の2を超える方々が相談しなかったと答えている。そういう状況が例えばうかがえるところでございます」

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推定では、強姦された350万人の女性のうち、240万人のかたが泣き寝入りをしていることになります。

(再掲。伊藤詩織さん)
私が事実を公表しようと決断したのは、今回経験したことをそのまま世に出さなければ、私と同じように性犯罪の被害に遭った女性が、今後も泣き寝入りせざるをえない状況が続いてしまうと思ったからです

詩織さんよりも先に声をあげたのが、香西咲さんです。

(参考。被害をおおやけにした日)
香西咲さん 2016年7月7日

伊藤詩織さん 2017年5月29日

過日のブログでも書きました。

ぼくは、香西咲さんの勇気が詩織さんに影響をおよぼしたと思惟(しい)します。

(2017年12月16日 実話BUNKAタブー「狂ったAV業界は消えてなくなるしかない」より、引用。改行を施しています。)

記者
今までは出演強要があっても、誰もなにも言わなかったのですか。

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)
そうです。
プロダクションには暴力性がある。
メーカーと違って普通の人が従事する仕事ではなく、属性でいえば暴走族、チーマー、ヒモ、詐欺師、風俗嬢、闇金、格闘家、ビジュアルバンドマン、ヤクザとかそういう経歴のある人たちが多い。
なので、AV女優の人権が侵害されている場面に遭遇したとしても、AV業界人は見て見ぬふりをしないといけない。
仮に悲惨なことになっている女優に同情して、声をあげたりしたら暴行にあいます。

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実際に香西咲さんは、業界人から身の危険を示唆されました。

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん引退後の夢『人生楽しみたい』『消せない過去として歩む』」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

(略)、仲が良かった業界関係者に食事に誘われて、
「業界関係者を敵に回すと東京湾に沈められるかもよ」
「どんな政財界の人間が動いてどんな利権が絡んでいるかわからないから、気をつけたほうがいいよ。人が一人消えたところでどうってことないんだから」
といわれたことがあります。

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香西咲さんは脅しに屈しませんでした。
業界内の悪を告発しました。
今日と明日はクリスマス関連の日です。
無宗教なのでくわしくは存じませんが。
香西咲さんは、泣き寝入りを余儀なくされている女性に対して、勇気という贈り物をあたえました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

何が何でも何年掛かろうと裁判に持ち込む姿勢です。
皆様お力添えをどうかお願い致します。

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これからも香西咲さんからの贈り物がつづきます。
香西咲さんはサンタクロースです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんは多くの人々に膾炙されています。「警察にお邪魔したら、強要の時に親身になって下さった刑事さんが顔見に来てくれました」「良かったね、って 」。警察も然りです

昨日、デートレイプドラッグについてふれました。
最近、人々の間で知られるようになってきた薬です。

(参考)
動画 参議院インターネット審議中継
 ~2017年12月5日 参議院 法務委員会

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

仁比聡平 参議院議員

今年の7月31日に宣告をされた東京地裁刑事三部の準強姦事件があります。
コーヒー牛乳に睡眠薬をひそかに混入したという手口で、被告人の側からは、被害者が一人で歩くことができていて、ふらふらもしていなかったなどという主張も出ているんですけれども、その点について判決は、一見すれば意識があるかのように行動していたことは、睡眠薬の効果の一つである一過性前向健忘として説明できるものであるという認定をしております。

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(再掲)
被害者が一人で歩くことができていて、ふらふらもしていなかった

毎日新聞の記事を参照します。

(2017年12月17日 毎日新聞「レイプドラッグ:処方薬、性犯罪に悪用 女性、苦しみ今も 飲み物混入、抵抗できず」より、引用。改行を施しています。)

毎日新聞

公判では、ホテルに向かう2人を目撃した人が
「女性は1人で歩いていたし、ふらふらした様子もなかった」
と女性に不利な証言をした。

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傍目には、被害にあっているということがわからないようです。

毎日新聞

女性の代理人を務めた村田智子弁護士は
「レイプドラッグを飲まされると、被害者に意識があるように見えても、実際は記憶が欠落していることがあり、今回の事件もそうしたケースだった」
と指摘する。

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被害者の女性はつぎのように語っています。

(週刊朝日「仕事中にも! 恐ろしすぎる『レイプ・ドラッグ」の罠』より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
週刊朝日
促されるまま小林被告の車に乗った。
気がつくと、ラブホテルの看板の前にいた。
時刻は夕方の5時ごろ。
混乱の中、建物に引きずり込まれた。
部屋で暴行を受け、「私、殺されるのかな」。
まだらな意識で思った。

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エリクソン(1902年~1994年)の「アイデンティティ拡散症候群」を思い出しました。
ひとは、自分は何者なのか、という自己認識を見失うときがあります。
このことをアイデンティティ拡散症候群と言います。
月夜になると狼に変身する男や二重人格者のジーキル博士とハイド氏などはその一例です。
レイプドラッグを混入された方々も同様です。
自分の与(あずか)り知らないところで自我を喪失しています。
「何者」(新潮社)という小説があります。
作者の朝井リョウ氏はこの作品で直木賞を受賞しました。
作中、主人公の友人は、企業の内定をとったあと、こうつぶやきます。
「俺って、ただ就活が得意なだけだったんだって」
「就活は終わったけど、俺、何にもなれた気がしねえ」
と。
この友人は、就職活動を器用にこなした自分に対して、虚しさをおぼえます。
内定した会社で具体的になにをしたいのか。
社会人としてどのような人生を送りたいのか。
大切なことが白紙でした。
主人公の拓人は達観します。
「私は誰か別人になれるわけではない。だからこそ、自分であり続けるためには、格好悪いと思えることでも自分をさらけ出して、他人に認めてもらう必要があるのだ」
アメリカの社会学者のクーリー(1864年~1929年)は、このことを
「鏡に映った自己」
と表現しています。
要約します。
「わたしたちは自分の顔や姿を直接みることができない。しかし鏡をみることで知ることができる。それと同じように、他者の反応や評価が自分自身を映し出す鏡として働くことで、私たちは自己を知り、自己を形成していくことができる」

(再掲。毎日新聞)

公判では、ホテルに向かう2人を目撃した人が
「女性は1人で歩いていたし、ふらふらした様子もなかった」
と女性に不利な証言をした。

——————————————————–

自我は他者との関連において社会的に形成されます。
レイプドラッグを飲まされた女性に対する周囲の評価はこうです。
女性は1人で歩いていたし、ふらふらした様子もなかった
女性は本当の自分がわかりません。
アイデンティティを確立することができません。

(2017年11月25 朝日新聞「(デートレイプドラッグ:上)飲み物に睡眠薬、気づくとホテル」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
朝日新聞
ホテルに入る際、女性が1人で歩く姿を防犯カメラがとらえていた。
だが、睡眠薬が効いていても普通に行動しているように見えることがあるという趣旨の医師の証言を踏まえ、東京地裁は今年7月、求刑通り懲役5年の実刑判決を出した。

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判決によって女性は、アイデンティティ拡散症候群の危機を脱することができました。

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

林眞琴 法務省刑事局長

御指摘の判決におきます睡眠薬の効果による健忘ということ、これについては、検察としてもこういったことがあり得ることを主張、立証して、その結果、この判決が至っているわけでございますので、こういった考え方に立ってこの立証に努めているということでございます。

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レイプドラッグはどういったところで購入することができるのでしょうか。

(2017年12月22日 Abema TIMES「柴田阿弥『本当にクズ』 元あやまんJAPANメンバーも被害に遭ったレイプドラッグの卑劣手口」より、引用。改行を施しています。)

AbemaTIMES
「女性を陶酔させる」
「高揚感を楽しめる」
これらは、アダルトショップに置かれる媚薬の売り文句だ。
都内のある店舗の従業員は
「眠くはならない。ふわっとしたり、お酒に酔ったような感じ。お酒に一緒に入れて飲む」
と説明。
“サプリメント”として発売されている媚薬については
「アルコールプラスアルファみたいな感じ。味もわからない」
と説明した。
中には、
「気になる相手の飲み物に混ぜればお持ち帰り間違いなし」
と、まるでお酒に混ぜることを推奨するような売り文句を掲げるお店もある。
従業員は
「あとで怒られなければ別に大丈夫」
と、危険なものだという認識もない様子だ。
しかし、こうした商品が、実際にレイプドラッグとして使われてしまうケースもあるのが実情だ。

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アダルトショップも殲滅する必要があるようです。

(2017年3月13日 産経新聞「AV出演強要問題『強姦して撮影を強行する事例』も 公明が過激ポルノ規制へ提言」より、引用。)

産経新聞

その上で、非合法的に撮影された過激なポルノなどの流通規制を協議する政府の有識者会議設置を要請。
AVの販売差し止めやネット上の動画を削除する手段を検討するよう求めた。
性犯罪の積極的な摘発や相談・支援体制の整備、AVの制作や流通経路に関する調査の必要性も明記した。

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徹底的に調査することを期待します。

ここではなしがかわります。
昨日、有田芳生参議院議員の国会質疑についてふれました。
詩織さんに関するものです。
つづきをみてみます。

(参考)
動画 参議院インターネット審議中継
 ~2017年12月5日 参議院 法務委員会

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

有田芳生 参議院議員
もう一つお聞きをします。

同時に、逮捕されなかった、そして元このTBSワシントン支局長は2015年の8月26日に書類送検されました。
書類送検されて捜査は進むんだけれども、ここで警察庁にお尋ねします。

伊藤さんは警視庁から警察の車に乗せられて警察官複数と一緒に、本人が望んでもいないのに弁護士事務所に連れていかれる、示談しませんかと。

本人に示談するつもりがないのに警察の車で弁護士のところに警察官が連れていくって、こんなこと普通あるんですか。
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大賀眞一 警察庁 長官官房審議官
これも一般論として申し上げることになりますけれども、性犯罪等の被害者に対して、その方が求められた場合には弁護士を紹介するといったような取組は必要に応じて行っているところでございます。
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有田芳生 参議院議員
本人が望んでいないのに車に乗せられて弁護士のところに連れていくということも一般論としてはあるんですか。
本人望んでいない。

大賀眞一 警察庁 長官官房審議官

これも一般論でございますけど、本人が望んでいない場合にそういったことというのは通常あり得ないだろうと思っております。

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有田芳生 参議院議員
だから、あり得ないことがいっぱいこの件についてはあるから、陰謀論も含めて疑問点というのが払拭できないんですよ。

だから、もう時間がないので検察審査会の問題についてはお聞きすることができなくなりましたけれども、やはり一つ一つもう少し風穴を空けて誤解のないようなことをしていかないと、司法に対する不信というのは払拭できないというのがこの伊藤さんのケースからも見ることができるというふうに思うんです。

今日から民事の裁判が始まっておりますから、マスコミの注目含めてまだまだいろんな疑問点、指摘というのはあるというふうに思いますので、また機会があればお聞きをしたいと思いますけど、最後に、大臣、女性の立場からこういった性犯罪についての様々な課題についてどう思っていらっしゃるのか。

この伊藤詩織さんはこう言っています。

私が以前取材したスウェーデンではレイプ緊急センターがあり、365日24時間体制で被害者を受け入れています、検査や治療、カウンセリングが全てできます、それらが終わった後、警察へ届出をするかどうか落ち着いて考えることができるんです。

そういう国際的なケースから比べるとまだまだ日本は多くの課題が残っておりますが、最後、時間が来ましたので、一言でも御感想をいただきたいというふうに思います。
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上川陽子 法務大臣
様々な犯罪に巻き込まれた被害者の方々に対して、それぞれの被害の状況に応じて配慮し、また支援をしていくということは大変大事なことであるというふうに考えております。

第三次犯罪被害者等基本計画もできているところでございますので、そうした法の趣旨にしっかりと照らして適正に行われるように努めてまいりたいというふうに思います。
——————————————————–

(再掲。有田芳生参議院議員)
伊藤さんは警視庁から警察の車に乗せられて警察官複数と一緒に、本人が望んでもいないのに弁護士事務所に連れていかれる、示談しませんか

香西咲さんの場合はちがうようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年8月28日

久しぶりに警察にお邪魔したら、強要の時に親身になって下さった刑事さんが顔見に来てくれました。
事情や体調の経過などを軽くお話したら『良かったね』ってニコニコしてくれて涙止まらなかった

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

香西咲さんは最後まで信念をつらぬく考えです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

何が何でも何年掛かろうと裁判に持ち込む姿勢です。
皆様お力添えをどうかお願い致します。

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

香西咲さん
2017年12月20日

「着々と事は進んでおります」

#アットハニーズAV強要 犯罪組織
#青木亮
#大西敬
#高畠典子
#坂田恵理子
#坂上孝志
#A-TEAM #飯田正和
#DMM
#大樹総研
#プルデンシャル東前晶夫
#望月会計事務所
#相澤塔太郎 税理士

#AV強要
#MeToo
#HumanTrafficking

——————————————————–

こいつらがレイプドラッグを使用したのかどうかはわかりません。
香西咲さんに対しておこなったのは洗脳です。
結果、レイプドラッグをつかったときと同じ効果を長期間にわたって持続させました。
こいつらのやったことは犯罪です。
司法の良識ある判断がまたれます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

最近、デートレイプドラッグが話題となっています。記憶を喪失させる薬です。業界人は犯罪に長けています。香西咲さんを洗脳するために種々の薬を試したかもしれません

最近よく、「レイプドラッグ」ということばを耳にします。

(弁護士 太田啓子さんのツイートより、引用。)

弁護士 太田啓子さん
<2017年12月19日>


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(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2017年12月10日>


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伊藤和子HRN事務局長が紹介している記事をみてみます。

(2017年12月10日 大手小町「知らないと怖い! 広まるレイプドラッグ」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
大手小町
女性が気づかぬうちに薬を飲ませて、暴力をふるう。
そんな卑劣な犯罪が増えています。
性暴力を目的とした薬物は「レイプドラッグ」などと呼ばれ、女性が席を立った隙に飲食物に薬を混ぜる手口が目立つそう。

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先月の30日に福島みずほ参議院議員が、国会でレイプドラッグをとりあげました。

(参考)
動画 参議院インターネット審議中継
 ~2017年11月30日 参議院 予算委員会

(2017年11月30日 参議院 予算委員会「会議録」より引用。)

福島みずほ 参議院議員
性暴力のことについてお聞きをいたします。

この間、集会があり、レイプドラッグデートレイプドラッグのことの蔓延や、それに対する防止などをやるべきだということが大変議論になりました。

まだまだ性暴力についての政府、警察を含めた取組が弱いと考えますが、総理、いかがでしょうか。
——————————————————–

小此木八郎 国家公安委員長
警察と申されましたので私からお答えいたしますが、警察では、性犯罪の捜査において被害者の聴取内容から薬物が使用された疑いが認められる場合、必要な証拠収集に努めているものと承知しております。

先般成立した性犯罪の重罰化等を内容とする改正刑法の趣旨を踏まえ、的確な捜査活動により迅速に性犯罪を検挙することが重要と考えており、引き続き、薬物を使用された場合を含め、性犯罪捜査について現場の警察官に対する研修等を徹底するよう警察を指導してまいる所存であります。
——————————————————–

福島みずほ 参議院議員
ただ、被害者あるいは女性の中には、尿検査をすべきであるとか、そういう知識そのものが非常にまだ不足をしています。

是非、大臣、現場の警察にそういうしっかり、必要があれば、あるいは様子を見て尿検査をする、尿検査はどうですかとか、証拠の採取をするなど、マニュアルを作り、徹底していただきたい。
いかがでしょうか。

——————————————————–

小此木八郎 国家公安委員長
先ほど申し上げましたように、引き続き、薬物を使用された場合を含め、性犯罪の捜査について現場の警察官に対する研修等を徹底をしてまいります。

福島みずほ 参議院議員
その集会でも申し上げたんですが、

デートレイプドラッグ、あるいはレイプドラッグと言った方がいいかもしれませんが、まだまだ女性の中には知られておりません

ですから、是非警察が、アメリカではデートレイプドラッグと言われますが、私はレイプドラッグでいいと思いますが、撲滅大作戦、こういうことが問題もあり、まさに何かおかしいと思ったら、準強姦じゃないか、おかしいと思ったらまず警察に行き、尿の採取をするなど、まさに徹底していただきたい、いかがでしょうか。
——————————————————–

小此木八郎 国家公安委員長
同様の答えになりますが、今申された点、性犯罪捜査について、あるいは薬物を使用された場合を含めて、現場の警察官に対する研修等は徹底するよう私からも警察当局に対し指導してまいりたいと存じます。
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ぼくがレイプドラッグの存在を知ったのは、今年の5月です。
きっかけは詩織さんに関する報道です。

(2017年5月31日 日刊スポーツ「詩織さん「デートレイプドラッグを」インタビュー1」より引用。改行を施しています。)

日刊スポーツ
(タクシー運転手の)証言によると、タクシーをホテルに向かわせようとする山口氏に対し、詩織さんは当初、何度も
「駅で降ろしてください」
と話していたが、その後、ホテルに行く同意はないまま詩織さんが静かになり、ホテルで降りる時には自力で動けず、山口氏が詩織さんを抱えて降りたという。

詩織さんはワインや日本酒を問わず
「お酒ですっぽり記憶をなくした経験はなく、被害に気づいて目が覚めた時も、お酒の二日酔いのような状態ではなく、頭がクリアだった」
として
デートレイプドラッグを混入されたと思っている」
とした。

——————————————————–

有田芳生参議院議員が今月の法務委員会で、詩織さんのレイプドラッグの件についてふれました。

(参考)
動画 参議院インターネット審議中継
 ~2017年12月5日 参議院 法務委員会

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

<一部分を引用>
有田芳生 参議院議員
伊藤さんは、国際的なジャーナリストになろうと思っておりました。

そして、TBSのワシントン支局長にアメリカでのポストを得たいと相談をして、前向きな返事があったので、ビザを取る打合せで、東京の串焼き屋、そしてすし屋に行って打合せをしました。

そして、気付いたらホテルに行っていて事に及ばれていたというのが2015年の4月3日のことでした。

御本人は、混乱の中で病院に行って警察に行って、泥酔者、彼女の主張によりますと、デートレイプドラッグという、これはこの間も朝日新聞が3日連続で大きな特集をやっておりましたけれども、

(※参考。朝日新聞)
2017年11月25日
2017年11月26日
2017年11月27日

薬物を飲物の中に入れて意識が混濁するというような、社会的なこれは問題にもなっているわけですけれども、そういう状況で混乱をして警察に行って、レイプを、彼女からすればレイプを、準強姦を立証する孤独な闘いを始めたんです。
——————————————————–

このあと仁比聡平参議院議員が、さらに追及しました。

(参考)
動画 参議院インターネット審議中継
 ~2017年12月5日 参議院 法務委員会

(2017年12月5日 参議院 法務委員会「会議録」より引用。)

<一部分を引用>
仁比聡平 参議院議員
かつての強姦罪と同質の準強制性交等罪の類型について今日は伺いたいと思うんですが、被害者の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じた類型、これは被害者の記憶もないというブラックボックスの典型になってしまうわけです。

自らの心と体が完全に他者にコントロールされ、性的侵襲を受けると。

この被害の甚大さというのは、これは私たち、想像に余りあるものがあると思うんですよね。

有田議員が経過も含めて先ほど紹介をされましたが、伊藤詩織さんの「ブラックボックス」、この中に、被害当日になってしまった2015年4月3日のこと、おすし屋さんで食事をしているというところからの体験、記憶がこんなふうに語られているんです。
大臣、ちょっと聞いてください。

二合目を飲み終わる前に、私はトイレに入った。
出てきて席に戻り、三合目を頼んだ記憶はあるのだが、それを飲んだかどうかは覚えていない。
そして突然、何だか調子がおかしいと感じ、二度目のトイレに席を立った。
トイレに入るなり突然頭がくらっとして蓋をした便器にそのまま腰掛け、給水タンクに頭をもたせかけた。

そこからの記憶はない。

目を覚ましたのは、激しい痛みを感じたためだった。
薄いカーテンが引かれた部屋のベッドの上で、何か重いものにのしかかられていたと。

この目を覚ました場所というのは、これは犯行現場と私言いたいと思いますけれども、ホテルの一室なんですね。

食事をしていた店からの記憶はない。

こうした事案について、警察庁にまず幾つか確認をしたいと思います。
まず、こういうことが実は十分あり得ることなんだということなんですよ。

この詩織さんも、その後タクシーに乗っていてワシントン元支局長と会話をしている。
それは、降ろしてくれ、近くの駅に降ろしてくれということを求めているなどの行動があるんですけれども、詩織さん、これ全く記憶をしていないんですね。

——————————————————–

仁比聡平 参議院議員
そこで私は伺いたいのが、2015年の4月3日のこの詩織さんの事件ですけれども、レイプドラッグの使用が疑われるという事案、これ、病院に同行して、採尿や採血、これを速やかに行う義務が、これはあるんじゃないのか、警察には。

2015年というのは、もうそうした手口が、弁護士のところに相談が相次いで来るというような時期なんですよ。
ですから、警察の現場の相談や認知というところでいえば、もっと以前からあったに違いない。

しかも、この年の2月には、大阪のSACHICOというワンストップのセンターがありますけれども、そこも参画し、大阪の地検もあるいは府警も参加をしたワーキングチームの会議で、被害者の心情に配慮した性暴力の証拠物取扱いマニュアルというのが、詳しいものが作られるというような、そういう時代なんですね。

だったらば、記憶を失って目が覚めたらベッドでのしかかられていたという供述がされたら、直ちに採尿や採血を行うというのがこれは当然の義務なんじゃありませんか。
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大賀眞一 警察庁 長官官房審議官
警察では、性犯罪の捜査において、被害者の聴取内容から薬物が使用された疑いが認められる場合、被害者から同意を得た上で、積極的に尿や血液の提出を受けるなどして必要な証拠収集に努めているところでございます。

先般成立した性犯罪の重罰化等を内容とする改正刑法の趣旨を踏まえまして、引き続き、薬物を使用された場合を含め、性犯罪捜査について現場の警察官に対する証拠収集等の研修等を徹底するようにしていきたいと考えております。
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仁比聡平 参議院議員
引き続き研修すると言うけれども、2015年のこの4月の時点でやっていないわけですよね。

客観的な証拠保全は行わずに、逆に被害者を供述証拠扱いして、重複した長時間の聴き取りを繰り返しています。

女性はいないのかと詩織さんから訴えられたら、出てきた警察官に数時間の聴取が行われ、その挙げ句、その婦警は交通課の所属だったということが判明して、刑事部の男性刑事が出てきてまた数時間の聴取を繰り返す。

そんなやり方をするんじゃなくて、客観的な証拠保全を行うということが警察の義務であって、被害者の事情聴取の在り方、これそのものを根本的に転換するべきなんじゃありませんか。
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大賀眞一 警察庁 長官官房審議官
性犯罪の捜査に当たっては、被害者に対して繰り返し重複した事情聴取が行われることのないように、担当捜査員を指定するなどして、必要最小限の回数で聴取するなど、被害者の負担の軽減に努めるよう努めておるところでございます。

今後とも、そうしたことに配意しながら、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
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既出の日刊スポーツの記事をみると、デートレイプドラッグとは、
睡眠薬などの薬物服用後、一過性の記憶の抜け落ち症状が悪用され、被害時に抵抗不能で記憶がない状態にさせる目的で使用される薬物
と書かれています。

仁比聡平 参議院議員

今年の7月31日に宣告をされた東京地裁刑事三部の準強姦事件があります。
コーヒー牛乳に睡眠薬をひそかに混入したという手口で、被告人の側からは、被害者が一人で歩くことができていて、ふらふらもしていなかったなどという主張も出ているんですけれども、その点について判決は、一見すれば意識があるかのように行動していたことは、睡眠薬の効果の一つである一過性前向健忘として説明できるものであるという認定をしております。

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このあと、警察庁の審議官と法務省の刑事局長が答弁しました。

大賀眞一 警察庁 長官官房審議官
警察庁においては、これまでも性犯罪を担当する捜査員の研修等を行っているところでございます。

本年10月から順次開催しております都道府県警察の性犯罪捜査担当者を集めた会議でも、今御指摘のような、薬物を服用したことによる、あるいはそうしたことによって生じ得る人体への影響と、こういったこと、あるいは薬物を使用した性犯罪捜査の留意事項等について、捜査員等に再徹底するように指示をしているところでございます。
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林眞琴 法務省刑事局長

御指摘の判決におきます睡眠薬の効果による健忘ということ、これについては、検察としてもこういったことがあり得ることを主張、立証して、その結果、この判決が至っているわけでございますので、こういった考え方に立ってこの立証に努めているということでございます。

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仁比聡平 参議院議員

つまり、警察も検察もこうした知見はよく理解をしていると、社会では、えっということなんだけれども。
警察、再徹底しているという御答弁ですよね。
つまり、以前からずっとということなんですよ。

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社会では、えっということなんだけれども
業界についても同様です。
ここは伏魔殿(ふくまでん)です。
悪事や陰謀が絶えずたくらまれています。
女性を騙すためならば、デートレイプドラッグにかぎらずなんだって利用することでしょう。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年9月4日>

昨日初めて心療内科の先生に「AV強要」を打ちけた。
当時はスカウトと毎日の様に食事をして飲んでいたので,
私も薬を盛られてる可能性もあったとの事。
A-TEAM飯田正和、走ってるタクシーから降りようとしたり、誰かに追われてるとか言ってた。
当時は薬の幻覚なんて思いもしなかったけれど

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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年9月4日>

覚醒剤の様な違法薬物でなくても、私の様に薬物耐性がゼロなら媚薬だけでも洗脳しやすいらしい。
実際の所、合法非合法に関わらずオウム心理教等のカルト集団の洗脳に薬物はつきものなのだそう。
(後略。)

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犯罪者たちが香西咲さんに対して薬物を使用したということはじゅうぶんに考えられます。
強姦罪での逮捕後、とりしらべのなかで自供させることを期待しています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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