週刊文春で香西咲さんは、「どうせなら少しくらい世の中の役にたってから去りたい」とおっしゃっていました。もう思い残すことはないのではないでしょうか

日々、やまもと寅次郎さんのツイートを拝見しています。
ときおり、業界のうごきを書かれていますので、参考になります。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
2017年7月6日
(前略。)
いつも、裏取りさせられるのは、自分なので。

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やまもと寅次郎さん
2017年7月7日
ま、ポーズだけで何も変わってないってのは、今の現状見れば明白なんですけどね(笑)。
どう考えても、業界内でメーカーにメス入れるのは不可能ですし、その意味での「自浄」は無理ですね。
強要問題の根っこは温存ですよ。
間違いなく。

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やまもと寅次郎さん
2017年7月7日
同じこと、何十回も何百回も言っても変わりません。
後に残るのは、「徒労」の二文字のみ。
まともな人(書き手)は、どんどんこの問題から去って行ってますからね。
もう、ウンザリして。

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(再掲)
まともな人(書き手)は、どんどんこの問題から去って行ってますからね。もう、ウンザリして

やまもと寅次郎さんも同じ心境になられたのでしょうか。
昨日、意味深長な発言をされています。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
2017年11月10日
もうね、強要問題はしばらく封印しようかと思って。
関わるよにも静観。
警察も動き出したみたいだし、個人の力ではどうしようもなく。
一人のライターごときではね。

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意味深長とは、意味が深く含みがある、という意味です。
ちなみに、このことばを最初にもちいたのは、朱熹(しゅき)です。
朱熹(しゅき)はのちに、人々から、朱子(しゅし)、とよばれました。
「子」(し)とは、先生のことです。
朱熹(しゅき)は、南宋の時代に儒学者として活躍しました。
時代のながれを確認します。

<中国の時代区分>

 ↓
周・・・・・・後半は、「春秋時代」、「戦国時代」とよばれる
 ↓

 ↓
漢・・・・・・(「前漢」→「新」→「後漢」)
 ↓
三国時代・・・・・・3つの国が鼎立(ていりつ)。「魏」、「呉」、「蜀」
 ↓
晋(西晋)
 ↓
【北】五胡十六国時代・・・・・・おもに5種類の異民族(五胡)が北側に16の国をつくる
【南】東晋
 ↓
【北】北朝・・・・・・鮮卑人(モンゴル人)が北側を支配する。5つの王朝が交代
【南】南朝・・・・・・中国人が南側を支配する。4つの王朝が交代
 ↓

 ↓

 ↓
【北】五代・・・・・・5つの王朝が交代。「後梁」→「後唐」→「後晋」→「後漢」→「後周」
【北以外】十国・・・・・・10の国が興亡
 ↓
宋(北宋)
 ↓
【北】金・・・・・・中国東北部にかけて広く分布するツングース系のひとたち(女真族)が北側を支配
【南】南宋
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儒学は、春秋時代(B.C.770年~B.C.403年)の思想家である孔子によってはじめられました。
儒教(道徳)を信奉する(信じて尊ぶ)学派のことを儒学といいます。
儒者は、論語(孔子や弟子たちの言ったことば)の解釈に心血をそそぎました。

(例)
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」
(人として大切な道徳を聞いて悟ることができれば、たとえその日の夕方に死んでも心残りはない。)

やがて儒学は、他の思想の後塵を拝します。
解釈が主たる学問ですので、人々から、論理的なものがない、と評されたのです。
南宋(1127年~1279年)の時代に、朱熹(しゅき)がこうした欠点をおぎないます。
儒教(道徳)を理論的に説明しました。
これが、朱子学です。
朱子学は、江戸時代の日本にもつたわりました。
はなしを「意味深長」にもどします。
朱熹(しゅき)は、自著の「論語序説」のなかでつぎのようにのべています。

わたしは17、8歳から論語を読んだ。
当時、すでに文章の意義はわかっているつもりであった。
わたしは長年、論語に接している。
いまあらためて感じるのは、意味深長、である、と。

(再掲。やまもと寅次郎さん)
2017年11月10日

もうね、強要問題はしばらく封印しようかと思って。

関わるよにも静観。

警察も動き出したみたいだし、個人の力ではどうしようもなく。

一人のライターごときではね。
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意味深長です。

(再掲)
警察も動き出したみたいだし

ふたたび警察がうごきだしたのでしょうか。
5月を思い出します。
当時、耳目(じもく)を驚かす(世間に衝撃をあたえる)ツイートがなされました。

(佐藤麻亜宮さんのツイートより、引用。)

佐藤麻亜宮@FSCさん
2017年5月23日
今日の大手AVメーカー、プロダクション家宅捜索は、その一歩なのかも。
現段階では嫌疑を知る方法はありませんが、強要問題解明のひとつであって欲しいと考えています。

佐藤麻亜宮@FSCさん
2017年5月23日
どうやら業界内部には、改善に向かう自浄作用がないようです。
本日の家宅捜索も、ほとんど再犯グループです。
#AV強要

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佐藤さんは業界に知己(知人)がいらっしゃるのでしょうか。
事情に精通されています。
ブログではさらに詳細な記述がみられます。

(佐藤麻亜宮さんのブログより、引用。改行を施しています。)

佐藤麻亜宮さん
2017年5月23日

1年前からの一連の動きの中で、逮捕・起訴されたグループ、主な企業、その後継とされる大手AVメーカー、元大手AV女優プロダクションの残党が経営するプロダクションに、一斉に、家宅捜索が入りました。

家宅捜索の対象となったNAMEは、いずれも、有名どころばかりです。
WILL、E-BODY、アタッカーズ、LINKS(マークスグループの残党など)、ディクレア、スタイルワン(確認中)などなど。

この中には、この1年で起訴された会社も含まれているので、何とも・・、であります。
当局を舐めているとしか思えません。

しかも、今回の動きで、気になったことは、あくまでも、関係者からの伝聞ですが、
「今回は、売春がらみで捜索を受けた対象もある」
ということです。

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この記事は現在も削除されていません。
もしも虚偽ですと、相手からうったえられます。
いまも掲載されているところをみますと、真実性が高いようです。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
2017年6月30日
強要がらみかどうかはわかりませんけど、「本番」という今のAVのキーワードに関して徹底的に調べ上げてるってことです。
(後略。)

やまもと寅次郎さん
2017年6月30日
警察(国?)はずっとAV業界でどんな人たちが働いているのかを調べてるんですけど、その対象がプロダクションやAV女優から一歩進んで、今度は制作現場、すなわちプロデューサーや監督などに変わってきているってことです。
業界全体の身体検査みたいなものかな。
「本番AV」の構造へのメスですね。

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家宅捜索があったとされる日から半年近くが経ちました。

(再掲。やまもと寅次郎さん)
2017年11月10日

警察も動き出したみたいだし、個人の力ではどうしようもなく。

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意味深長です。
業界人の逮捕という福音(うれしいしらせ)がもたらされるのでしょうか。
警察の奮闘を期待しています。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

警察庁

各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進
警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和 60 年法律第88 号。以下「労働者派遣法」という。)等の、「JKビジネス」問題については、労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。
(警察庁)〔平成 29 年4月~〕

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他
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(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

当時のことを思い出したら、今でもフラッシュバックに悩まされます。
本当に後悔しています。
(中略。)
本当に消えてなくなりたいと思うときが多々あります。
生きていてもしょうがないんじゃないかとか…。
Aと出会う前までのわたしはAV女優否定派でした。
絶対AV女優なんてならないと思っていました。

(2017年7月7日発売 「週刊文春7月14日号」より、引用。)

香西咲さん

私は不本意なかたちでAV女優になりました。
(中略。)
(略)、いつかこの国から消えてしまいたいと思うこともあります。
でも、どうせなら少しくらい世の中の役にたってから去りたい
それが今もこの仕事をつづける私の偽らざる本心です。

——————————————————–

香西咲さんは多くの女性をすくいました。
泣き寝入りをせざるをえなかった女性も声をあげるようになりました。

(再掲。香西咲さん)
世の中の役にたってから去りたい

香西咲さんの長い戦いがおわろうとしています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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