かつてイギリスのネヴィル=チェンバレン首相はナチス=ドイツに対して宥和政策をとり失敗しました。香西咲さんは宥和の誘いにのりませんでした。香西咲さんは明哲です

過日のブログでもふれました。
11月12日(日) に、
「AV産業の問題を学ぶツアー」
が開催されます。

(参考。当ブログ)
2017年10月21日

この催しに対する川奈まり子AVAN代表の言辞が興味深かったです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 AVAN代表
2017年11月7日
(前略。)

この企画、私も参加したいと思ったんですよ(スケジュールが合わなくて無理)。

なぜ秋葉原なのかな?という素朴な疑問を解消したくて。
プロダクションが多いのは渋谷?新宿、メーカーも大手は秋葉原界隈には無い。

違法なスカウトも渋谷?新宿が多いのでは、と。

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案内役はPAPSの金尻カズナさんです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 AVAN代表
2017年11月7日

(前略。)
しかし、「AV問題の現場」は一義的には、プロダクションやメーカーだとは思いますけどね、やっぱり。
今はPAPSさんも現場の人々と連絡取り合えるのに、水くさいな

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AV人権倫理機構(AV業界改革推進有識者委員会)は、PAPSに対して、宥和(ゆうわ)政策をとっているのでしょうか。
宥和(ゆうわ)政策とは、現状を打破しようとする国に対して妥協的な態度をとることです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 AVAN代表
2017年11月7日

ていうか、今やAV人権倫理機構とPAPSさんはちゃんと連絡を取り合い、顔も合わせているわけですよ。
だから業界に近い側から見ると、水くさいなぁと思うわけですよ。
今では、プロダクションやメーカーの人を講師として招いたり、メーカーなどを見学したりすることも可能になったのでね。

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宥和(ゆうわ)政策に関しては、イギリスのネヴィル=チェンバレン首相(1937年から1940年まで首相)の所行(振る舞い)が有名です。
かつて、チェンバレン首相は、ドイツのヒトラーがくわだてている領土拡大をある程度の範囲でみとめました。
宥和(ゆうわ)する(ゆるして仲よくする)ことによって、平和を維持しようとしたのです。
1938年のことです。
ヒトラーは、チェコスロヴァキアに対して、北部にあるズデーテン地方の割譲をもとめました。

(※左から、イギリス【黄緑】、ドイツ【青】、チェコ【ピンク】、スロヴァキア【黄色】)

ズデーテン問題をはなしあうため、イギリス、フランス、イタリアの各首相が、当事国であるドイツのミュンヘンへおもむきました。
ここで開かれたのが、ミュンヘン会議(1938年9月)です。
席上、イギリスのチェンバレン首相は、宥和(ゆうわ)政策をしめしました。
ヒトラーの要求をのむことによって、さらなる侵略行為をやめさせようとしたのです。
イギリスの思惑どおり、ズデーテン地方をドイツに譲り渡すことがきまります。
自分たちの安全を確保するために、各国は、チェコスロヴァキアを犠牲にしたのです。
ミュンヘン会議から帰国したチェンバレン首相は、国民から熱狂的な歓迎をうけます。
戦争を回避した英雄として。
宥和(ゆうわ)政策によって、ヒトラーは、侵略行為を断念したのでしょうか。
残念ながら、たぎる野心が鎮まることはありませんでした。
1939年3月に、ドイツは、チェコスロヴァキアへ侵攻します。

(※左から、イギリス【黄緑】、ドイツ【青】、チェコ【ピンク】、スロヴァキア【黄色】)

結果、スロヴァキアを従属させることに成功します。
チェコは保護領としました。
チェコスロヴァキアを手中におさめたことによって、ヒトラーの野望はさらに増幅します。
1939年9月1日のことでした。
今度はポーランドへ攻め入ります。

(※灰色が、ポーランド。)

こうして第2次世界大戦がはじまります。
チェンバレン首相の宥和(ゆうわ)政策は失敗におわりました。

https://twitter.com/MarikoKawana/status/927762389646188544


川奈まり子 AVAN代表
<2017年11月7日>

言いたくないんじゃない?
振り上げた拳をおろすのって難しいですから。
業界側もわざわざ言うことだと思ってないし。
でも、AV人権倫理機構から届く活動報告書にはすべて書いてあるし、10月4日のAV人権倫理機構の活動報告会にもPAPSさん参加されてましたよ。
ちなみにライトハウスさんも。

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川奈まり子 AVAN代表
2017年11月7日

AVANじゃなく、個人あるいはグループで主催するなら可能かも。
ま、しかしPAPSさんもだいぶやわらかくなりましたよ。
HPで「AV出演は売買春の一形態」と謳わなくなり、「不法行為」と書くに留めてますからね。
AV人権倫理機構と接触して、業界人も人だってことがわかったんじゃないかな。

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宥和政策をとっているのは、AVANではなく、PAPSのほうなのでしょうか。
PAPSのホームページを確認します。

(PAPS「AVに出演させられそうになっている方へ」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
PAPS
裁判所でも、AVプロダクション等のAV派遣業、AVメーカーは、「職業安定法」や「労働者派遣法」上の「公衆道徳上有害な業務」に該当するとされ、このような募集や派遣行為や出演行為は不法行為であると認定されています。
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たしかに、不法行為、と書かれています。

(再掲。川奈まり子AVAN代表)
HPで『AV出演は売買春の一形態』と謳わなくなり、『不法行為』と書くに留めてますからね。AV人権倫理機構と接触して、業界人も人だってことがわかったんじゃないかな

残念ながら、ちがいます。

(PAPS「わたしたちPAPSについて」より、引用。)

<一部分を引用>
PAPS

実写ポルノは売買春の一形態であり、売買春の中で行なわれているさまざまな性侵害的行為がカメラの前で再現されています。

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PAPSの考えかたはかわりません。
従来と同じです。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2017年11月7日>

「PAPSさんもだいぶやわらかくなりましたよ。HPで『AV出演は売買春の一形態』と謳わなくなり、『不法行為』と書くに留めてますからね。AV人権倫理機構と接触して、業界人も人だってことがわかったんじゃないかな」(AVAN代表・川奈まり子)
まるで勝利宣言?!
私達のおかげ、とでも?

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川奈まり子AVAN代表は、人が好いです。
善人であることはみとめます。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2017年11月7日>

確かに10月4日のAV人権倫理機構の報告会で人権団体の方とお会いした。
そして帰り際に言われた一言。
「何にも変わっていませんね!」
僕は一切答えられなかった。
別のイベントでも言われた。
「交流?ああ、誰かいらしてましたね」
今頃すり寄って”お友達宣言”しているのは業界だけ?

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はたして、AV人権倫理機構(AV業界改革推進有識者委員会)の宥和(ゆうわ)政策は功を奏するのでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月17日>

(前略。)
ありがとうございます。
勇気を持って告発して報われました。

香西咲さん
<2016年7月18日>

今回、実名報道を選んだ事により『色々な方々に情報操作されていませんか?利用されていませんか?』と御心配を頂きましたが、あくまでも個人的な活動です。

香西咲さん
<2016年9月23日>

お二方のフォローありがとうございます。
お二方も仰る通り、私は誰かに頼る訳ではなく独りで立っています。
独りで考えて 独りで行動しています。
この間の集団リンチを目撃した女優は 告発はおろか、出る杭になる恐ろしさを知って 大人しく飼い主(スカウト、事務所)の下へ帰るでしょう。

香西咲さん
<2016年12月19日>

(前略。)
近年、社会問題として大きく取り上げられている問題なのにメディアを避ける業界人を見ていて、私がこの問題を背負って発言をしなきゃいけ無いという義務感に駆られた結果、自分のキャパシティを超えても声を上げていました。

香西咲さん
<2017年2月22日>

神回?
私達AV強要被害者は【嗜癖=しへき】で片付けられてしまうのが神回?
一般女性を心の病気にしたのは誰?
AV事務所とAV業界ですよ。
発言者の方は被害にあった経験もなく、業界でももてはやされた世界しか知らないから言える言葉でしかありませんね。

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香西咲さんは宥和(ゆうわ)政策をとることがありませんでした。
当然、甘いささやきもあったことでしょう。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月21日>

色んな所でから
「情報操作して下さい」
「こう発言して下さい」
と言われるけど、思ってもいない事は書きません。
今後は特に。

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香西咲さんは取り入れられませんでした。
最後まで自分の信念をつらぬきとおしました。
香西咲さんの魂は崇高です。
赫灼(かくしゃく)たる(輝く)光をはなっています。
だれにも遮ることはできません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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