今回の衆議院選挙で、日本共産党は、議席を減らしました。
要因は、共産党に行くはずの票が立憲民主党へ流れたためと言われています。
(2017年10月23日 日本経済新聞「共産、公示前から大幅減 左派票が立憲民主に」より引用。改行を施しています。)
●日本経済新聞
共産党の獲得議席が公示前勢力の21を大幅に割り込むことが確実となった。
憲法9条改正に反対する主張などが立憲民主党と重なり、左派票が同党に流れたことが影響したとみられる。
(後略。)
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志位和夫日本共産党委員長は、立憲民主党に対して慨嘆する(なげきいきどおる)ことはありませんでした。
(志位和夫日本共産党委員長のツイートより、引用。)
●志位和夫 日本共産党委員長
<2017年10月23日>
共産党は、沖縄1区で赤嶺再選を勝ち取りましたが、議席を12に減らす結果となりました。私たちの力不足であり、たいへんに残念です。ご支援に心から感謝いたします。
同時に、立憲民主党が躍進し、市民と野党の共闘勢力として議席を増やしたことは大きな喜びです。共闘をさらに発展させる決意です。— 志位和夫 (@shiikazuo) October 23, 2017
「立憲民主党が躍進し、市民と野党の共闘勢力として議席を増やしたことは大きな喜びです」
小池晃書記局長の談話も、清廉(心が清くて私欲のないもの)でした。
(杉原こうじ【NAJAT・緑の党】さんのツイートより、引用。)
●杉原こうじ(NAJAT・緑の党)さん
<2017年10月22日>
テレ東。
池上彰さんに
「共産党は、自民が公明なしで選挙ができないのと同様に、立憲民主党に対して影響力を持とうとしているのではないか?」
と問われた小池晃さん。
「僕らは損得や見返りを求めているわけではない。見返りは民主主義」
(後略。)
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(芦倍信三【弁護士】さんのツイートより、引用。)
●芦倍信三(弁護士)さん
<2017年10月23日>
志位さん、立憲民主党の躍進を喜んでくれた。
比例で票を食われたはずなのに。
国会内でも共闘できるところはしようと言ってくれている。
めっちゃいい人だな笑
共産党系の同業者の仕事には苦手意識があるのだが、めっちゃいい人たちなのは確か。
(後略。)
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立憲民主党はこれから、共産党のように活躍してくれるのでしょうか。
(moldさんのツイートより、引用。)
●moldさん
<2017年10月23日>
失った共産党の議席以上の仕事を立憲民主党がやってくれるならいいが、地域に密着した活動を続けてきた共産党の議員の代わりはできないだろうなぁ。
(後略。)
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もの悲しいものを感じます。
(ベティーさんのツイートより、引用。)
●ベティーさん
<2017年9月26日>
共産党だろうが何だろうがAV強要を国会で、あるいは地方議会で取り上げてくれてAV問題に予算つけてくれる政党なら立場の違いは横にして、支持し応援する
共産党池内さおりさん、公明党佐々木さん女性議員支持します❗— ベティー (@NGj5SbJAie0tKaj) September 26, 2017
共産党だろうが何だろうがAV強要を国会で、あるいは地方議会で取り上げてくれてAV問題に予算つけてくれる政党なら立場の違いは横にして、支持し応援する 共産党池内さおりさん、公明党佐々木さん女性議員支持します |
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枝野幸男代表が率いる立憲民主党は、出演強要問題にとりくんでくれるのでしょうか。
ちなみに、枝野代表は、野田と仲が良いようです。
(参考。2017年10月24日 毎日新聞「立憲民主『無所属と連携』議論へ 希望に小池氏排除の声」)
(※下図は、毎日新聞より、引用。)
枝野代表につきましては、ほかにも、黒い交友関係が問題視されています。
革マルとの関係です。
安倍晋三総理大臣が3年前、国会の場であきらかにしました。
(参考)
●動画 衆議院インターネット審議中継
~2014年10月30日 予算委員会
(2014年10月30日 衆議院会議録「第187回国会 予算委員会 第4号」より、引用。)
●枝野幸男 衆議院議員
(前略。) よく安倍総理は、民主党政権の時代はということを答弁の中でおっしゃられますが、私も、そちらの席、総理のすぐ後ろ側の席のところに座っている時期が長くありましたけれども、野党自民党こそ、まさに、政策議論を扱う部分が非常に少なくて、政治と金の問題等について大変長い時間をかけておられたという客観的な事実は指摘をしておきたいというふうに思います。 (後略。) |
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●安倍晋三 内閣総理大臣
自民党が野党時代の姿勢について御批判をされました。 確かに、枝野大臣の問題点を随分追及したことがあります。 それは例えば、殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家がいますね。 |
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●大島理森 予算委員会委員長
御静粛に。 |
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●安倍晋三 内閣総理大臣
そして、その団体から枝野議員は、約800万円、献金を受けていた。 これは殺人を行っている団体でありますから、そういう団体が影響力を行使しているというのは、これはゆゆしき問題ではないですか。 だから、それは当然、枝野当時の大臣に答弁を求めたことであります。 今、そういうことを総理大臣が言うのはどうかというやじが辻元さんから飛びましたが、でも、自分たちが言われたら、都合の悪いことは黙ってもらいたい。 |
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枝野議員は、色を失ったようです。
(2014年10月30日 夕刊フジ「安倍首相、衆院予算委で枝野氏とバトル “革マル発言”まで飛び出し…」より引用。)
<一部分を引用>
●夕刊フジ
安倍首相「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」
(略。)
余裕たっぷりの安倍首相とは対照的に、枝野氏の表情が一気に青ざめた。
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●枝野幸男 衆議院議員
誹謗中傷合戦はやめた方がいいとおっしゃったのは総理だというふうに思っていますが、私はあのときも明確に答弁をしております。
私は、総理も政労会見等で公的な存在として、社会的存在として認めておられる連合加盟の産別とはおつき合いをしていますが、そうしたところの中にいろいろな方がいる。 私は、まさに、社会的に認められている連合傘下の産別とおつき合いはしました。 総理は、事実と異なる、あるいは事実をゆがめていろいろなことをおっしゃるのはやめていただきたいと思うんです。 |
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(2014年10月30日 夕刊フジ「安倍首相、衆院予算委で枝野氏とバトル “革マル発言”まで飛び出し…」より引用。)
<一部分を引用>
●夕刊フジ
枝野氏は
「(政府・与党と付き合いがある)経済団体の中に、犯罪行為を犯す企業が加入しているケースもある。だからといって経済団体の幹部と会わないのか」
と反撃を試みたが、劣勢は明らかだった。
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(枝野議員の)精いっぱいオブラートに包んだ
「いろんな方」
という表現に与党側からは失笑が漏れ、ネット上では
「安倍首相も大きく成長した。まさか革マル発言で追い込むとは思わなかった」
との“称賛”の声も起きた。
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答弁の2日後のことです。
安倍総理のフェイスブックに、秘書が、補足の文章を記しました。
(2014年11月2日 産経新聞「安倍首相、連日FBで極左暴力集団について発信 枝野氏との関係を指摘」より、引用。改行を施しています。)
<一部分を引用>
●産経新聞
安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。
10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。
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安倍総理のフェイスブックをみてみます。
執筆者は秘書です。
●安倍晋三
<2014年11月1日>
(前略。)
「 JR総連」や「JR東労組」は、民主党政権が閣議決定している答弁書において「影響力を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」と政府として認めている団体です。
更に革マル派は「極左暴力集団であり…殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている」と政府は答弁書で明らかにしています。
繰り返しますがこの閣議決定した答弁書は民主党政権である鳩山内閣が決定したものです。
そしてなんと枝野議員は大臣として署名しています。そこで、枝野議員本人が署名し、そう認識している団体から「794万円も献金を受け取っている事は問題だ」と自民党の議員がかつて質問しました。
枝野議員はかつての、自身の政治資金に対する自民党議員の質問について、安倍総理との質疑に於いて批判的な議論を展開したので、此度の質疑において「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、その事を糺すのは当然ではないか」と安倍総理は述べた訳です。
(後略。)
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(※下図は、毎日新聞より、引用。)
立憲民主党は、野田や革マルと仲の良い政党ということになります。
そう遠くないうちに、馬脚を露(あらわ)す(ばけの皮がはがれる)ことでしょう。
もうすでに兆候があるのかもしれませんが。
立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発 https://t.co/wgAMsjtMJc #立憲民主党 #青山雅幸 #スクープ速報
— 文春オンライン[文藝春秋] (@bunshun_online) October 25, 2017
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(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2014年9月26日>
心なく貶められた悔しさも忘れなければ、 私が辛い時に手を差し伸べて下さった方々のご恩も一生忘れない! |
●香西咲さん
<2014年7月3日>
あの時は、トラックが突っ込んできても私は避けないってマネージャーにも話してた。 本当に笑えなかったよね。 もちろん今は避ける(笑) あの時笑えなかった事がやっと笑い話にできる(笑) |
(2016年7月29日 毎日新聞「AV出演強要 香西咲さん『私はこうして洗脳された』」より、引用。改行を施しています。)
●毎日新聞記者 なぜそこまで覚悟を決められた? ●香西咲さん |
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立憲民主党も世の中のためになる政党をめざしてほしいものです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
■香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)
(明日のブログへつづく)
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