いま、AVショップをめぐる「AV産業の裏側を知るツアー」というのがあるそうです。香西咲さんはなぜ業界に拉致されたのでしょう。考えるきっかけになるかもしれません

リディラバという一般社団法人があります。
代表は、安部敏樹さんです。

(デューダ「ソーシャルビジネスで働くということのリアル」より、引用。)

<一部分を引用>
デューダ
[profile]
安部 敏樹氏/一般社団法人リディラバ代表理事、株式会社Ridilover 代表取締役
1987年生まれ。東京大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を設立。

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リディラバのホームページには、

「リディラバはソーシャルイシューを発見する“旅”を提供します」

との惹句(じゃっく)がかかげられています。
ソーシャルイシュー(社会問題)を発見する旅
実際、どのようなことをするのでしょうか。

(Abema TIMES 2017年10月20日「ホームレス体験も… フードロス、AV産業、地域活性化にも取り組む「社会問題解決ツアー」って?」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
Abema TIMES
Tシャツ姿が印象的な安部敏樹さん。
東京大学に在学中の2009年、社会問題を「スタディツアー」という旅行商品として提供する「一般社団法人リディラバ」を設立した。
「リディラバ」とは「Ridiculous things lover」(バカバカしいことが好きな人)の略。
「フードロス」問題や、AV産業の問題を学ぶツアーなど、これまで扱ってきた社会問題は200種類以上、およそ6000人が参加してきた。
参加者は体験を通して課題と向き合い、解決法を考えることが特徴だ。

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(再掲)
AV産業の問題を学ぶツアー

リディラバは、これまでも何度か、上述のツアーをおこなっているようです。
11月にも開催されます。

(リディラバ「秋葉原でAV産業の裏側を知るツアー」より、引用。)

<一部分を引用>
リディラバ
催行日
2017年11月12日(日) 13:00~17:00

参加費
一般 :3,500 円 (税込)

行程
13:00 リディラバオフィス集合
13:10 金尻さんのご講演、質疑応答
14:00 秋葉原へ移動、AVショップ見学
15:10 オフィスに帰着
15:25 金尻さんより解説
16:00 感想共有、ディスカッション
16:30 質疑応答、アンケート記入等
17:00 リディラバオフィスにて解散

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AVショップ見学の前後に、PAPS相談員の金尻カズナさんがおはなしをされるようです。
同サイトには、4月に参加されたかたの感想が掲載されています。

(引用)
東京都 男性 47歳 (2017年04月29日(土) 参加)
詐欺的にAVだされているのは人権問題としてかなり問題と感じました。
女性にそった、法整備があれば、メーカーも法律を踏まえた行動をとると思います。

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このかたとは別に、マリナさんという参加者が、ご自身のブログで、「AV産業の問題を学ぶツアー」についてのべられています。

2017年5月19日 MMオフィシャルブログ「生まれて初めて秋葉原のAVショップを3軒ハシゴした話①」
2017年9月4日 MMオフィシャルブログ「生まれて初めて秋葉原のAVショップを3軒ハシゴした話②」

以下の記述が参考になりました。

(①より、引用。)
あからさまに脅されて、恐喝されてということだけを強要とは言わないと思う。
男性に比べて女性はどうしても力が弱いし、体格も小さいことが多い。
自分よりも大きくて強い男性に囲まれるその状況を女の子が「恐怖」と捉えた瞬間から例え強要したつもりがなくても女の子にとっては強要になるんだろうなと思う。
というのも
私は割と身長があるし、華奢でもないし、気も強い方だと思うので、体格的な意味で日常生活において男性に恐怖心を感じたことはない。
(小6で163cm)
(加えて昔は足が速かったので、いざという時は逃げ切れるという変な自信があった。)
だけど、初めて筋骨隆々かつ190センチくらいある男性を目にしたとき、その迫力に驚いた。
東京の満員電車で押しつぶされている小柄な女の子や、フェスで押しつぶされている友達からしたらこの迫力は日常的なものなのかもしれないと思うと、男女で強要の認識にズレが生じても何らおかしくないと思った。

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(再掲)
その状況を女の子が『恐怖』と捉えた瞬間から例え強要したつもりがなくても女の子にとっては強要になるんだろうなと思う

肝要な視座です。

(2017年8月17日 しらべぇ「『適正AV』は業界を変えるか? 女優の権利とAV産業の未来について識者が激論」より、引用。改行を施しています。)

川奈まり子 AVAN代表

最初は「AV出演強要」を狭義に解釈していて、強姦などの想像しやすい性暴力を念頭に置いていました。
しかしそれは違って、世界的に取り組まれている「人身取引」「人身売買」を禁止する流れの一環として「AV強要問題」が問題視されている。
要するにAV出演強要は「広義の『人身取引』に値する」と理解されているんだとわかってきました。
そうすると、もっと広い意味で「AV出演強要」の解釈ができ、現状を把握できると思います。

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ちなみに、女性の恐怖心を最大限に活用しているのが、こいつらです。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他
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(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん
彼の提案にちょっとでも不安や違った意見をいうと
「だったら夢を諦めてこのままババアになって一生誰にも相手にされずのたれ死んで行けばいいじゃないか」
「ババアなんて誰にも相手にされなくなったら終わりなんだよ」
「俺だったら、若いうちに女という武器を最大限活用してやっていく」
といわれていました。
そのときはまさかAVのことだと思いませんでしたが、正直、そのところ20代なかばで、今後どうしようかと焦っていたところもあって、いわれるたびに傷ついていました。

これらの厳しい罵声を飛ばされる中で、いつしかAの顔色を伺いながら彼に気にいられるように「いい子」になっていきました。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月25日>

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

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こいつらはいま、恐怖におののいていることでしょう。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY
その他

いつ逮捕されるかわからないのですから。
はなしをマリナさんのブログにもどします。

(2017年9月4日 MMオフィシャルブログ「生まれて初めて秋葉原のAVショップを3軒ハシゴした話②」より、引用。)

<一部分を引用>
マリナさん
そうして耐性をつけていったつもりだったけれど、いざ店に入り、ズラーーーーっと並ぶ肌色のパッケージをみると流石に衝撃的だった。
ざっと見る限りではどれも似たり寄ったりなパッケージ。
もう裸のゲシュタルト崩壊。

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私はAV自体がダメだとか、性の商品化そのものに反対だとかそういう意見を持っているわけではないし、フェミニズム的な思考を持ち合わせているわけでもない。(触れていないが、男性が性的搾取に遭うケースも勿論ある)
けれどもこのことを知って、そしてパッケージとは言え作品実物を見て、それでも尚、「需要がある以上はしょうがない」の一言ではやっぱり片付けられないなぁと思った。

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作家の北原みのりさんは以前に、商品のタイトルをみて泣いたことがあるそうです。

(2016年7月5日 AERA dot.「北原みのり『タイトルだけで泣いた』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
北原みのりさん
AVのタイトルを読みながら、気がついたら泣いてた。
もしかしたらもう、ずっと我慢してたのかもしれないと思いながら、慌てて外に出た。
出口で同世代のスーツ姿の男性とすれ違った時、思わずその横顔を見つめた。
フツーのお父さん、みたいに見えた。

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(再掲)
フツーのお父さん、みたい

ちがいます。
変質者です。
クズ、ゴミです。
日本の恥です。

(2016年12月13日 第85回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

山田昌弘 中央大学教授

この問題に関しては、実は海外の関心か極めて高く、私のところに講演や取材、特に欧米のメディアからの依頼が多くなっておりまして、どうも聞いてみますと、恋愛関係や性関係をお金で買うということが欧米では恥ずかしいとか、嫌悪されているというか、そういうような人を買うような人は嫌悪されている土壌があるのだけれども、日本ではそうではないのかということをよく聞かれますので、教育等の問題に関しては、果たして恋愛関係、性関係等をお金で買うことがいいのであろうかといったような教育等も必要ではないかと思っております。

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AVマニアにとって重要なのは、表現の自由です。
これがなくなると、性関係をお金で買うことができなくなります。

(再掲。マリナさん)
『需要がある以上はしょうがない』の一言ではやっぱり片付けられないなぁ

AVマニアは出演強要の加担者です。

(2016年9月1日 弁護士ドットコム「AV業界30年の男優・辻丸さん『次に検挙されるのは僕かも』撮影現場の実態語る」より、引用。)

辻丸さん

今はイベントやネットでファンとつながって「プチ芸能界」も味わえますから。

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AVマニアもまた、スカウト、プロダクション、メーカーと同様に、女性の命を食い散らかしてきました。

(再掲。山田昌弘中央大学教授)
恋愛関係や性関係をお金で買うということが欧米では恥ずかしいとか、嫌悪されている

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

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歪んだ需要に対する規制も期待しています。
AVマニアがいなければ、香西咲さんは、業界に拉致されることがありませんでした。
こいつらはぜったいにゆるせないです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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