明日はAV業界改革推進有識者委員会の報告会です。青木たちは香西咲さんを利用して暖衣飽食をしました。業界はこれからも女性を騙して酷烈な搾取をつづけるのでしょうか

明日、AV業界改革推進有識者委員会が、マスコミに対して、これまでのとりくみを報告するようです。
 
(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
<2017年9月19日>

(10月4日の「報道機関向け報告会の案内」より、引用。改行を施しています。)

AV業界改革推進有識者委員会

(前略。)
さて、本年9月末をもって当初から予定されておりました6ヶ月間という活動期間を終了することとなります。
これまでAV出演者の人権を守る制度整備に向け、業界団体の協力を得て調査や様々なルール整備に取組んでまいりました
今回、委員会活動の総括として、これまでの活動から見えてきたAV業界の実態から、この6ヶ月間の活動の報告および今後の改善に向けた取組みなどについて、以下の通り報道機関向けの報告会を行います。

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(再掲)
様々なルール整備に取組んでまいりました
委員会活動の総括
この6ヶ月間の活動の報告
報告会

同委員会の活動については、勘違いをしているひとがいるようです。
ツイッター等の書き込みをみていますと、時折、以下のような文面に出くわします。
同委員会はこの6か月のあいだ調査活動に専念していた。
10月に提言と規則が出る。
これはちがいます。
同委員会は、半年前に、提言を発表しています。
「健全化」のための規則もしめしています。

(参考。4月1日 AV業界改革推進有識者委員会)
委員会からの提言
適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則

順にみてみます。
まずは、提言です。

委員会からの提言(2017年4月1日)

3.団体等は、これまでの業界の旧態依然とした慣行について、抜本からの見直しを図り、根源的な改革を断行しなければならない。
4.本委員会が制定する「適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則」に基づき、団体等は真摯に業界の健全化を目指さなければならない

同委員会は、「委員会からの提言」のなかで、「適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則」の遵守をもとめています。
「基本規則」を参照します。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

総則
(前略。)
なお、本規則は、業界の健全化を推進するための「ものさし」とし、団体等がそれを厳守することはもちろんのこと、常に見直しを図り、社会に適応した判断基準として逐次修正を施し進めていくものとする。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第4条 遵守
本委員会に加盟した団体は、各種の法令条例等はもちろんのこと、本規則遵守して、それぞれの団体ごとの業務に当たらなければならない。

業界は、「基本規則」をまもらなければなりません。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第22条 ワーキンググループ
本委員会は、6か月後の法人化に先立ち、本委員会で制定した委員会規則(業界が守るべき規則)およびその他のルールの確実な執行を監視するために、またその実行を担保するために、ワーキンググループを設けることとする。

(再掲)
ルールの確実な執行を監視
その実行を担保

当該規則に書かれていることを具現化するため、業界内に、ワーキンググループが置かれたようです。
業界はどのようなことをおこなう必要があるのでしょうか。
「基本規則」のなかから、特に重要とおもわれるものを抜粋します。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第9条 著作権および二次利用
制作した作品ごとの著作権および著作隣接権の帰属先を明確にして、作品のしかるべき審査が終了した後、著作権管理団体に登録をする。
その作品の二次利用については、関係当事者間で契約を交わし、著作権者が二次利用の許可を付与するとともに、著作権管理団体の規則に従い、二次利用の使用料を別途定める方法で出演者に支払うものとする。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第10条 出演作品の扱い
出演者から出演作品の販売(貸出)に関する問い合わせ等があった際には、それが正当な理由である場合には、メーカー、流通、配信、CSの責任者は、誠実に対応するものとする。
また、その際の条件等については、出演者とメーカー間で話し合いを行い、結論が出ない場合には、第12条記載の仲裁機関に判断を委ねることとする。
仲裁機関の判断は、業界側を拘束するが、出演者は拘束しない。
仲裁機関の存在は、出演者の裁判を受ける権利を制約するものではない。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第11条 窓口
団体等は、業務改善のための部署を設け、それぞれが公益通報者保護法上の内部通報制度の窓口を兼ねるホットラインまたは相談通報窓口を設けるものとする。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第12条 仲裁機関
本委員会に業界のための第三者による公的な権限を持った仲裁機関を設け、団体間の紛争等を業界内で解決する仕組みを作る。

適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則(2017年4月1日)

第13条 商行為
団体等間の契約を明確にし、とくに出演料およびマネージメント委託料等の金銭面については、プロダクション、メーカーおよび出演者等の当事者間で明確な開示を行い、不透明なやりとりの排除および納税義務履行の徹底を図るものとする。

第9条 著作権および二次利用
第10条 出演作品の扱い
第11条 窓口
第12条 仲裁機関

これらのことにつきましては、当然、すでに運用がなされているものと考えます。

(再掲。案内文)

さて、本年9月末をもって当初から予定されておりました6ヶ月間という活動期間を終了することとなります。
これまでAV出演者の人権を守る制度整備に向け、業界団体の協力を得て調査や様々なルール整備に取組んでまいりました
今回、委員会活動の総括として、これまでの活動から見えてきたAV業界の実態から、この6ヶ月間の活動の報告および今後の改善に向けた取組みなどについて、以下の通り報道機関向けの報告会を行います。

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明日、どのような報告がされるのでしょうか。
楽しみです。

(再掲。案内文)
今後の改善に向けた取組み

「適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則」のなかに、罰則に関する規定があります。

(引用)
第21条 罰則
本規約に違反した場合には、本委員会が別途定める罰則規程に従い厳粛に対処し、 悪質な違反業者およびその役員並びに支配的株主については当該適正AV業界からの退席を促すものとする。

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本委員会が別途定める罰則規程

明日の報告会で、「罰則規程」が公表されるのでしょうか。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
<2017年9月24日>


鋭いですなぁ。
ズバリ!盲点突いてますよ。
法律は派遣法ですけど、これ(違反)をかわすための個人事業主化、しかし、今のままだと形だけのものになる可能性大です。
個人事業主になったら困るのは実はメーカーです。
ギャラの支払いも含め、常に女優と対峙しなくてはならない。
今のAVプロみたいにね。

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同委員会は、労働者派遣法の適用をのがれるために、女優の個人事業主化を模索しているのかもしれません。
こちらについても注目があつまります。

(再掲。適正AV業界の倫理及び手続に関する基本規則)
第13条 商行為
団体等間の契約を明確にし、とくに出演料およびマネージメント委託料等の金銭面については、プロダクション、メーカーおよび出演者等の当事者間で明確な開示を行い、不透明なやりとりの排除および納税義務履行の徹底を図るものとする。

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「基本規則」の第13条には、金銭面について明確な開示をおこなうと書かれています。
これは個人事業主化を意識して置かれた条文なのかもしれません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年10月5日>

こう言う情報をもっと公開して頂きたいです。
自分がどれだけ搾取されていたか予想がつくので。

1回の撮影につき、撮影業者が各芸能プロに約70万円を支払い、女優はその半分程度を出演料として受け取っていたという。
(2016年10月4日 産経新聞「AV撮影に女優派遣した疑い 芸能プロ社長ら書類送検」

香西咲さん
<2016年10月2日>

デビュー前に『勉強』と称されて連れていかれたポールダンスや彼らの飲食交通費、全て女優から搾取した金で遊んでるのに、 あの時の私は律儀に『ご馳走様です』と言っていた。
洗脳されてたから社長が心配して駆けつけてくれたと本気で思っていた馬鹿。
2度とこんな女優が生まれて欲しくないですね。

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(ブルーノ飯さんのツイートより、引用。)

ブルーノ飯さん
<2017年9月12日>


性搾取の割合から見た風俗とAV
風俗は売り上げに対して40~60%が賃金
10万円の売り上げに対して4~6万と言う事になります
AVはと言うと
平均総売り上げが1000万~2000万
支払われるのは5~15万

還元率は0.25%~1.5%
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ブルーノ飯さん
<2017年10月1日>


プロダクションの搾取は酷くって女優さんに渡るのはギャラの20~40%が普通です
が、強要や待遇の条件が一緒じゃないので連絡先交換はまずいんですよ、知識と言う面からも女優さんに色々と知られる【まずい】からですね。
奴隷化だから連絡先交換禁止なんてトンデモ強制をする。

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(再掲。AV業界改革推進有識者委員会)

今回、委員会活動の総括として、これまでの活動から見えてきたAV業界の実態から、この6ヶ月間の活動の報告および今後の改善に向けた取組みなどについて、以下の通り報道機関向けの報告会を行います。

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今後の改善に向けた取組み
明日、AV業界改革推進有識者委員会は、どのような大言壮語を口にするのでしょうか。
これまでの成果とあわせて、冷ややかに傍観させていただきます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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