業界人は、いま、死刑執行の日を待っている気分、なのかもしれません。規制は、不意におこなわれます。香西咲さんを蹂躙したやつらの逮捕も同様です

本日も、昨日にひきつづき、伊藤和子HRN事務局長がイベントで語った言辞についてみてみます。
音声を文字化したものにつきましては、過日のブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
2017年8月18日

(2017年7月28日 HRN トークイベントより、引用。)

(※45分03秒のあたりから。音声の文字化は筆者。)
伊藤和子 HRN事務局長
(略)、対策、いろいろと進んできたとは思うんですけど、実際、政府のなかでこの進められてきている対策が、どのように本当に実施されてきているのか、というのがじゅうぶんわからない部分があります。

いろいろな政府、機関と、わたしたちの間で、たとえばNGOや支援団体との間で、何か協議機関のようなものができて、フードバックを受けながら進んでいる、というわけではないので、わたしたちも動かずに対策ができて、
「あ、進んでいるのかな」
というふうに思っているところですけども、どこまで進んでいるのかがよくわからない、という部分があります。

ですので、早急にですね、協議機関のようなものが設立できないか、というふうに思って考えているものがあります。
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(再掲)
どこまで進んでいるのかがよくわからない、という部分があります

HRNの事務局長でさえもこのような状態です。
おそらく、野党も把握していないでしょう。
政府が精力的にすすめていることだけはまちがいありません。

(2017年6月6日「すべての女性が輝く社会づくり本部」より、引用。)

安倍晋三 内閣総理大臣

先般取りまとめた「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」を着実に実行します。

(2017年8月5日 毎日新聞「AV問題 男優が毎月お茶会で語る『業界のありのまま』」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
毎日新聞
昨春に人権団体が調査報告書を発表し、AV強要問題が取りざたされるようになって1年。
なぜ、辻丸さんは発言を続けるのか。

辻丸さん
それは、ぼくが加害者だからでしょうね。
ぼくの被害を受けた女優さんへの罪滅ぼしなんていうと、非常に偽善的だし、償えるものなんて何もないんだけど……。
良くも悪くも、ぼくはこの業界のおかげで生きてこられたような人間。
過剰で偏向した法規制、表現規制には基本反対だし、AV業界がつぶれてほしくない。
でも、被害者はいなくなってほしい。
そのために、こういう意見も必要なんじゃないか。

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(再掲)
過剰で偏向した法規制、表現規制には基本反対

巷間、つぎの内閣総理大臣は、前外務大臣の岸田文雄政調会長であるとささやかれています。
岸田衆議院議員は保守本流です。
ハト派です。
憲法改正にも消極的です。
もしも、いま、岸田議員が総理でしたら、「過剰で偏向した法規制、表現規制」はおこなわない、と考えます。
現況はちがいます。
保守傍流の安倍政権です。
タカ派です。
はたして、これからどのような規制がおこなわれるのでしょうか。

(再掲。伊藤和子HRN事務局長)
どこまで進んでいるのかがよくわからない、という部分があります

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
<2017年7月6日>


すぐ、ガセネタに飛びつく、反応をしてしまうAV業界。
やっぱし、鷹さんの言ってたことは本当だな。
かなり神経過敏になっている。
AV業界人は。
けど、頼むから振り回さんでくれ。
ガセネタを発する人。
愉快犯のみなさん。
いつも、裏取りさせられるのは、自分なので。

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業界人は、死刑執行の日を待っている気分、なのかもしれません。
その日は、突然やってきます。
免田栄さんも、以前、懊悩(おうのう)の日々をおくっていました。
1948年の12月末に、熊本県の人吉市で、強盗殺人事件が起きました。
夫婦が殺害され、2人の娘は重傷を負いました。
15日後(1949年)、一人の男が逮捕されます。
無職の免田栄さんです。
当時、23歳でした。
きびしい取り調べの結果、免田さんは、自白します。
罪をみとめます。
裁判では、一転、罪状を否認します。
無実を主張します。
かなわず、3年後(1951年)、最高歳で、死刑が確定しました。
免田さんはあきらめません。
再審をもとめます。
再審は、「開かずの扉」とよばれています。
一度確定した判決は容易に覆(くつがえ)りません。
再審がおこなわれるためには、「無罪となる明白な証拠」が必要です。
弁護団が奮励しました。
6度目の請求で、再審が確定します。
1980年12月11日のことでした。

ちなみに、ウィキペディアには、
1979年9月27日に再審が開始
と書かれています。
これはあやまりです。
1979年9月27日は、福岡高裁が再審を決定した日です。
このあと、検察側は、即時抗告します。
最高裁は、翌年の1980年12月11日、検察の不服申立てを棄却しました。
このときをもって、再審が確定します。
3年後、裁判所は、無罪の判決を出しました。
逮捕からの流れを簡単に記します。

<免田栄さんの場合>
1949年(23歳) 逮捕
  3年後
1951年(26歳) 死刑が確定(最高裁)
  29年後
1980年(54歳) 再審が決定
  3年後
1983年(57歳) 無罪判決

免田さんは、死刑確定後、32年間を拘置所のなかですごしました。
当時の心境をつぎのように語っています。

(佐野洋、西嶋勝彦著「死刑か無罪か 冤罪を考える」岩波書店刊より、引用。)

西嶋勝彦 弁護士
再審の申し立てをしても、いつ執行されるかわからんということですね、その辺の恐怖というか焦りみたいなものは、何かありましたか。
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免田栄さん
(再審申し立ての)1回から3回くらいまでは、きつかったですよね。
1951年の暮れに(死刑判決が)確定しましたでしょう。
56年くらいですかね、最初の再審決定があったのは(免田事件では、一度再審が決定しながら、検察側の抗告で棄却されたことがある)。
その間の5年くらいはきつかったですよ。
いつ葬られるかわからなかったし・・・・・・。
大体、執行というのは朝の8時ごろから10時くらいの間に来ますからね。
その間の1時間半、2時間というものは、毎日冷や汗のかきどうしだったですよ。
1時間半か2時間が過ぎて、
「おい、運動だ」
という知らせがくるでしょう。
そのときは、ほっとしましたよ。
それまでの所内の静けさは、異様でしたね。
針を落としてもチリーンというのが聞こえるような静けさです。

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佐野洋(作家)
夜なんて寝るときいやでしょう。
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免田栄さん
そうですね。
やっぱり、あしたどうなるかなという考えがあって……。
気が紛れるように歌をうたって寝る日もありましたからね。

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(略。)
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西嶋勝彦 弁護士
75年に、福岡事件の西さんが死刑の執行を受けていますね。
そのときも、いらっしゃったんですか。

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西武雄氏も、再審を請求していました。

免田栄さん
ええ、その時は、ちょうど運動から帰って、何かおかしいな、という感じがしましたね。
運動から帰ったところ、すぐ引き出されたんです。
「西、出てこい」と。

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西嶋勝彦 弁護士
その場合は朝ではなかったのですか。
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免田栄さん
大将は、血圧が高くて目が悪いから、いつも運動から帰ると、医務室に行きよったのですよ。
だから、そのときも多分医務室に行くのだろうと思ったんですよ。
ちょうど、運動から帰って風呂場の中に5、6人の死刑囚が入って体を洗いよったところを、
「西、医務にいくぞ」
と係りの部長が言ったんです。
いつも、その部長が私達を監視しているのに、監視から外れて西を連れていった。
それで、おかしいと思い、出てみたところ、西は服を着て準備している。
私が
「どこにいくんか」
と聞くと、
「今から医務室にいく」
と。
ところが、ちょうど独居房の出口にきたとき、向こうから役人が4、5人来て、
「執行ぞ」
というと、西さんの両腕をぱっとつかまえて……。

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佐野洋(作家)
そういうとき、見ていてどうです。
やっぱり震えるでしょうね。
夜なんて寝るときいやでしょう。

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免田栄さん
普通じゃないですね。あのときの気持ちは、他の人にはわからんでしょうね。
皮膚をつまんでも痛さがわからないという感じじゃないですか。

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おそらく、こいつらもいま、戦慄(わなな)いている(恐怖で体が震えている)ことでしょう。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY

業界に対する規制とあわせて、犯罪者たちの捕獲もまたれます。
その日はいつやってくるのでしょうか。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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