業界は政府に対して徹底抗戦をつらぬくようです。香西咲さんたち被害者への謝罪はないのでしょうか。「終戦の詔勅」をよく読んで生き方を学んでほしいものです

本日は終戦記念日です。
戦争がおわった日、とされています。
連合国に所属していた国々は、そのようなとらえかたをしていません。
天皇が国民に「終戦の詔勅」をしめした日、です。
国際法上、戦争が終結したのは、9月2日です。
東京湾に停泊しているミズーリ号の船内で、日本は、降伏文書に署名をしました。
このときをもって太平洋戦争が終了しました。

(2017年8月15日 日テレNEWS24「終戦から72年 全国戦没者追悼式(東京都)」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
日テレ
(8月)15日72回目の終戦の日。
日本武道館では全国戦没者追悼式が開かれ、天皇陛下は3年連続で「深い反省」という表現を使いお言葉を述べられた。
(略。)
天皇陛下
「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対して、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」

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韓国と北朝鮮にとって、1945年8月15日は、慶賀の(喜び祝う)日です。
この日、日本の植民地支配から解放されました。
以来、両国は、8月15日を祝日としています。
韓国は
「光復節」、
北朝鮮は
「祖国解放記念日」
と名づけています。

(2017年8月15日 WoW!Korea「ティラーソン米国務長官『堅固な韓米同盟を再確認』=光復節を祝うメッセージ」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
WoW!Korea
米国のレックス・ティラーソン国務長官は(8月)15日、韓国の72周年光復節を迎えて、駐韓米国大使を通じて祝福のメッセージを伝えた。
駐韓米国大使館側はこの日
「今日は韓国が独立を迎えてから72周年となる光復節だ。ティラーソン米国務長官が祝福のメッセージを送った」
と該当の映像を公開した。

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(2017年8月14日 ロイター「ドル109円半ば、株価の軟調推移で伸び悩み」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
ロイター
「投機筋の円売りポジションの巻き戻しは先週までにある程度、一巡したとみられる」と、あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏は指摘する。
ただ、(8月)15日は北朝鮮の祖国解放記念日に当たり、挑発行動への警戒感はくすぶっており「あらためて円売りの余地が生じてきているとまでは、まだいえそうにない」(諸我氏)という。

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1945年8月15日の正午、天皇は、ラジオをつうじて国民に、「終戦の詔勅」をつたえました。
いわゆる、玉音放送、です。
玉音とは、天皇の肉声のことです。
いまから2年前、宮内庁は、玉音放送のさいにもちいたレコードを公開しました。

(参考。宮内庁「当庁が管理する先の大戦関係の資料について」

(※下図は宮内庁のサイトより、引用。)

音声 終戦の玉音放送(原盤)

NHKのサイトでは、コピー版と原盤の音を聞き比べることができます。

(NHK 戦争証言アーカイブス「宮内庁版『玉音放送』とこれまでの『玉音放送』」より、引用。改行を施しています。)

NHK
昭和20年8月、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を告げた「玉音放送」の音声を記録したレコード盤「玉音盤」の原盤が、戦後70年を経て宮内庁より平成27年8月1日初めて公開されました。
音声は全体で4分30秒あり、ところどころに雑音が入っていますが、これまでテレビなどで使われてきた「玉音盤」のコピーに比べ、昭和天皇の肉声がはっきりと再現されています。
私たちがこれまで耳にしてきた昭和天皇の「玉音放送」は、「玉音盤」そのものの音声ではありません。
(後略。)

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原盤の音声は明瞭です。
くぐもった感じがしません。

(2015年8月1日 日本経済新聞「終戦玉音放送の原盤、宮内庁が公開 『聖断』の場も 音声、息づかい伝わる」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
日本経済新聞
戦後70年に当たり、宮内庁は1日、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を伝えた「玉音放送」などの録音原盤と音声を初めて公開した。
これまで出回っている音声より鮮明で、重大な発表に臨む昭和天皇の息づかいも感じられる。

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日本経済新聞
玉音盤は終戦前日の45年8月14日深夜、宮内省内廷庁舎(現宮内庁庁舎)で録音された。
御政務室に置かれたマイクの前で昭和天皇が終戦の詔書を読み上げ、隣室で日本放送協会の技術職員が録音機を操作した。
録音は2度行われ、翌日の放送には2度目の方が使われた。

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詔勅とは、天皇が意思を表示する文書、という意味です。
「終戦の詔勅」は、ポツダム宣言の受諾を宣言した文書です。

(参考。国立国会図書館)

終戦の詔勅

「終戦の詔勅」は、8月14日の正午前に閣議決定されました。
天皇以下、首相、各大臣が署名しています。

(※下図は国立国会図書館のサイトより、引用。)

裕仁は、昭和天皇の名前です。

右から4列目に、「陸軍大臣 阿南惟幾」と記されています。
阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大臣は、玉音放送が流れる前に、自死しました。
このあたりの事情は、半藤一利著「日本のいちばん長い日」(文芸春秋社刊)にくわしく書かれています。(読売新聞

(2015年7月21日 産経新聞「最後の陸相が遺したもの…阿南惟幾、聖断に従い本土決戦を回避 進む再評価、8月に胸像建立」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
産経新聞
陸相は、本土決戦を主張する陸軍を代表して終戦に反対し続けたが、最後は昭和天皇の聖断に従って賛成に転じ、玉音放送の朝に自決した。
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産経新聞
(略)、陸相は閣議や最高戦争指導会議で継戦を主張する一方、陸軍による倒閣運動やクーデター計画を押さえ込み、最後は天皇の聖断に従って終戦の詔書に同意した。
15日未明、陸相官邸で自刃。

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「終戦の詔勅」は、15日の正午より、ラジオをつうじて国民に知らされました。

(※下図は西日本新聞のサイトより、引用。)

太平洋戦争は、天皇の詔勅によってはじめられました。
戦争をおわらせるのも、天皇の役目です。

(参考。大日本帝国憲法)
第13条
天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス

「終戦の詔勅」をみてみます。

(国立国会図書館)
終戦の詔勅

一読されるとおわかりのように、天皇は、ポツダム宣言を受諾した旨と、敗戦の弁、だけをのべているのではありません。
個人的な思いも発露しています。
日本経済新聞が訳文を載せていますので、そちらを参照します。

(2015年8月1日 日本経済新聞「『玉音放送』全音声 終戦時、よみがえる緊張感」より、引用。改行を施しています。)

日本経済新聞による訳
そもそも、大日本帝国臣民がやすらかな生活を送れることをめざし、世界の国々と栄える楽しみを共にすることは、天皇家歴代の祖先が残した手本であり、私がうやうやしく奉じてきたことで、先に米国、英国2国に宣戦した理由もまた、実に帝国の自存と東アジアの安定を望んだことであって、他国の主権を排除して、領土を侵略するようなことは、いうまでもなく私の志したことではない。
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(再掲)
他国の主権を排除して、領土を侵略するようなことは、いうまでもなく私の志したことではない

この文言は、のちに、
「天皇に戦争責任はない」
「この戦争は侵略戦争でなかった」
といった論説の根拠となります。

日本経済新聞による訳
それだけではなく、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、むやみに罪なき人々を殺傷し、その惨害がどこまで及ぶのか計り知れないものになった。
それでもなお戦争を継続すれば、ついにわが民族の滅亡を招くだけではなく、人類の文明をも破壊することになるだろう。
このようなことになっては、何をもって万民を守り、歴代祖先の霊に謝罪することができよう。
これが私が帝国政府に共同宣言を受諾するよう命じた理由である。

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(再掲)
敵は新たに残虐な爆弾を使用して、むやみに罪なき人々を殺傷

天皇は、アメリカのおこなった行為を非難しています。

(再掲)
それでもなお戦争を継続すれば、ついにわが民族の滅亡を招くだけではなく、人類の文明をも破壊することになるだろう

原爆が投下されたことによってポツダム宣言の受諾を決意した、とのべています。

日本経済新聞による訳
私はここに国体(国家体制)を守ることができ、忠義心厚く善良なあなたたち臣民の真心を信頼し、常にあなたたち臣民とともにある。
感情の激するまま新たな事態を引き起こし、あるいは同胞同士でおとしめ合い、たがいに時局を混乱させ、そのため正しい道を誤り、世界の信義を失うことは、私がもっともいましめたいことである

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(再掲)
私はここに国体(国家体制)を守ることができ

ポツダム宣言受諾のさいの条件が、天皇制の維持(国体護持)、であったことがわかります。

(再掲)
感情の激するまま新たな事態を引き起こし、(中略)、世界の信義を失うことは、私がもっともいましめたいことである

このくだりから、もう戦争はおこなわない、との意志を読み取ることができます。
太平洋戦争における日本人の死者は、約300万人です。

(再掲)
私が帝国政府に共同宣言を受諾するよう命じた理由である

あまりにも遅すぎた決断でありました。

(2004年11月4日 しんぶん赤旗「侵略戦争の犠牲者数は本当か?」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
しんぶん赤旗
1945年8月15日、天皇制政府は、ポツダム宣言を受諾して連合国に降伏しました。15年にわたる戦争は日本人の軍人軍属などの戦死230万人、民間人の国外での死亡30万人、国内での空襲等による死者50万人以上、合計310万人以上(63年の厚生省発表)の犠牲をもたらしました。
(中略。)
日本の侵略戦争は、アジア・太平洋各国に2000万人以上の死者をふくむ史上最大の惨害をもたらしました。
この数は、各国の政府公表あるいは公的発表にもとづくものです。

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夥(おびただ)しい死者数です。

(2017年5月18日 週刊実話「AVが消える![後編] フリーライター・中村淳彦」より、引用。改行を施しています。)

中村淳彦さん

国家の抗議を受けているものの、現段階でAV業界は強気だ。
基本的に現行のものを“認定AV”とする。
(中略。)
AVは35年前の創世記から今まで、グレー産業と呼ばれている。
“認定AV”は強要問題をキッカケに、AVをグレーからホワイトにするという取り組みだが、業界は「現状のAVはホワイトである」と徹底抗戦する構えだ。

業界は、徹底抗戦をつらぬくようです。

(再掲。「終戦の詔勅」)
それでもなお戦争を継続すれば、ついにわが民族の滅亡を招くだけではなく、人類の文明をも破壊することになるだろう

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月18日>

私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。
(後略。)

香西咲さんは、人生を破壊されました。
業界はこれからも、無辜(むこ)の(罪のない)女性を蹂躙しつづけるのでしょうか。

(再掲。「終戦の詔勅」)
感情の激するまま新たな事態を引き起こし、(中略)、世界の信義を失うことは、私がもっともいましめたいことである

業界人も、このような天皇の気概を見習ってほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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