菅義偉内閣官房長官は日々、官僚の仕事ぶりをチェックしているそうです。バツをつけられないためには、早期の法規制と、香西咲さんを蹂躙したやつらを逮捕しなければなりません

昨日、いつものように、内閣官房長官の記者会見をみていました。
かわらずに東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が、質問をくりかえしています。
長いです。
茫となりかけました。
内閣改造に関するやりとりがおこなわれたとき、眠気がうせました。
有益ですので、音声を文字化してみます。

(2017年8月4日(金) 午後「内閣官房長官記者会見」より。)

動画(首相官邸)

(※27分10秒のあたりから。音声の文字化は、筆者。)
望月衣塑子(いそこ) 東京新聞記者
東京新聞、望月です。
杉田副長官が官僚出身として内閣人事局トップについたおはなし、午前中にも質問がでておりましたが、前川前事務次官のはなしのなかでは、
「安保法制に反対する学者の会のひとは入れるな」
とかですね、
「文科省の審議会について思想統制的な発言をされていた」
というおはなしもでました。
また、天下り人事に関しましても、
「外務省、内閣府のOBは、今回の問題からはずせ」
という指示があったという発言もでております。
このようにですね、非常に思想的なものに関連して、いろいろこまかく口をだされているということが実態であれば、こういうかたを内閣人事局のトップに据え置くということは、国民からみても、非常に思想統制を官僚全般にわたってしていくのかな、というふうに受け止めかねないと思うのですが、その点はどういうふうにお考えなのでしょうか。

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(再掲)
杉田副長官が官僚出身として内閣人事局トップについたおはなし、午前中にも質問がでておりました

午前の質疑と応答は、以下のとおりです。

(2017年8月4日(金) 午前「内閣官房長官記者会見」より。)

動画(首相官邸)

(※7分11秒のあたりから。音声の文字化は、筆者。)
岩尾真宏 朝日新聞記者
朝日新聞、岩尾です。
話題、かわります。
あたらしい内閣の人事局長に、官僚トップ杉田官房副長官が就任することになりました。
これまで政治主導の観点から、政治家の副長官がつとめてこられたと思いますけれども、この政治主導のありかたを見直すということなのでしょうか。

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内閣官房副長官の定員は、3名です。
国会議員と官僚の双方から選ばれます。

(参考)
首相官邸 「第3次安倍第3次改造内閣 閣僚等名簿」

<内閣官房副長官>
・西村康稔(衆議院議員)
・野上浩太郎(参議院議員)
杉田和博(元内閣危機管理監)

官僚出身の内閣官房副長官は、府省庁のトップ、という位置づけです。

菅義偉(すがよしひで) 内閣官房長官
内閣人事局長というのは、内閣法の規程によって、内閣総理大臣が内閣官房副長官のなかから指名するものをもってですね、充てる。
このようにされています。
今回の改造ではですね、杉田副長官を指名されたところであります。
これまでも、幹部人事については、わたしや人事局長を適切に補佐していただいた実績。
こう評しておりますので、人事局長に適任であると思っています。

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内閣人事局は、3年前に、新設されました。

(2017年8月3日 時事通信「内閣人事局長に杉田氏=事務方トップは初」より、引用。改行を施しています。)

(前略。)
内閣人事局は中央省庁の幹部人事を一元管理するため、2014年5月に発足。
政治主導を掲げ、これまで局長は政務担当の官房副長官が務めてきた。
事務の副長官が就任するのは初めて。

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岩尾真宏 朝日新聞記者
関連で、朝日新聞の岩尾です。
加計(かけ)学園をめぐる問題などで、安倍政権と官僚側、霞ヶ関との関係が問われることがあったと思いますけれども、官僚トップ(杉田長官)人事局長に置いたという背景には、最近のこうした問題があったのでしょうか。

菅義偉(すがよしひで) 内閣官房長官
たとえば萩生田副長官(衆議院議員)ですけれども、これまで、内閣人事局長として適切に業務をおこなってきた、というふうに思っています。
安倍内閣における政治主導は何らかわっておりません。
第2次安倍政権発足のさいに、「政」、「官」のありかた、これについて閣僚懇談会で申し合わせをしておりですね、その後も、組閣や内閣改造のたびに、初閣議で確認をしております。
「政」、「官」のありかたでは、政策の立案、調整、決定は、国民の負託を受けた「政」がおこなう。
「官」は職務遂行上把握した国民のニーズをふまえ、「政」に対して政策の基礎データや情報の提供、複数の選択肢の提示など、政策、立案、調整、決定を補佐する。
こうしたことになっていますので、このことはまったくかわってはおりません。

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午後の記者会見にもどります。

菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官
内閣人事局長というのは、内閣府の規程にもとづいて、内閣総理大臣が官房副長官のなかから指名するということにしております。
そういうなかで、杉田副長官を今回、人事局長に選任をした。
そういうことであります。

望月衣塑子(いそこ) 東京新聞記者
東京新聞、望月です。
そういう手続き的なことであって、このように思想統制をおこなっているんじゃないのかというのが前川さんの発言から出てるんですが、こういうかたをですね、人事局のトップに置くこと自体を総理は問題ないというふうにご認識されたという理解でよろしいのでしょうか。

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(再掲。望月衣塑子東京新聞記者)
そういう手続き的なことであって

手続き」とは、審議会の委員を選ぶ作業のことです。

(2017年6月12日 週刊朝日2017年6月23日号「前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
前川氏は昨年夏、政府が毎年顕彰する文化功労者を選抜する文化審議会の文化功労者選考分科会の委員の候補をリストにし、官邸の杉田和博官房副長官のところに持っていった。
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前川氏はこう証言する。
「杉田氏のところにリストを持っていくと、『ちょっと待て』と言われて、1週間くらい後に、『この人物とこの人物は代えろ』と。一人は、『安保法に反対する学者の会』に入っていた。もう一人は、雑誌の対談か何かで、政府に批判的なことを口にしていたんです」
15年に成立した安保法制をめぐるスタンスが、翌年の委員の人選に影響したのだ。
安倍政権に批判的な言論がどんどん封殺されていくという現実が垣間見える。

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過日のブログでもふれました。
「AV業界改革推進有識者委員会」の代表(代表委員)の志田陽子教授は、安全保障関連法に反対する学者の会の一員です。
志田陽子教授は現在、国に対して訴訟をおこしています。

(参考)
安保法制違憲訴訟の会

菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官
ですから、事実関係があきらかでない「発言から出ている」とか、そうことについて答えることは控えたいと思います。

望月衣塑子(いそこ) 東京新聞記者
東京新聞、望月です。
あわせまして、菅官房長官の口からお答え出ておりませんが、なぜ、去年の秋口にですね、前川事務次官の行動確認ができていたのか、この点というのは、杉田さんの口からもはっきりまだ出ていないと思うんですね。
こういうことをもし、何かを言って調べさせて、それがわかったのかわかりませんが、こういうことを知っていたというかたがですね、注意をしていたかた、どういうふうに調べたかわかりません。
こういうかたをトップに据えることに、官僚の人事を担うかたのトップに据えるということが、国民からみたときに、どういう意図で総理がそれで任命したのかなということを不審な目でみるというような認識はございませんでしょうか。

菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官
杉田副長官が監視することなんか、ありえないことですよ。
監視したということは聞いていません。

望月衣塑子(いそこ) 東京新聞記者
東京新聞、望月です。
では、監視していないということであれば、どういうことで前川事務次官の行動が確認できたのでしょうか。

菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官
前川さんがそういう店に何回も出入りをしかたら、そういう噂になってきているんじゃないですか。
それ以上のこと、わたしは知りません。

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(再掲。望月衣塑子東京新聞記者)
安保法制に反対する学者の会のひとは入れるな

杉田和博内閣官房副長官は、「安全保障関連法に反対する学者の会」のひとたちを忌み嫌っているようです。
杉田副長官は、識見(物事を正しく判断し評価する力)に富んだ人物です。

(再掲。時事通信)
内閣人事局は中央省庁の幹部人事を一元管理するため、2014年5月に発足。政治主導を掲げ、これまで局長は政務担当の官房副長官が務めてきた。事務の副長官が就任するのは初めて

実際のところ、幹部公務員の人事を差配しているのは、官房副長官でなく、菅長官のようです。

(2017年6月21日 時事通信「『面従腹背』に官邸疑心=加計問題、霞が関の不満影響か」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
2014年の国家公務員制度改革関連法成立を受け、安倍政権は官邸が中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局を創設。
審議官級以上約600人の異動について、菅義偉官房長官らが目を光らせてきた。
実際、政府関係者によると、氏は官僚ごとに仕事や言動をチェック。
「独自の情報網から『あれは駄目、これも駄目』とバツをつけてきた」という。
人事を握られ、官邸の意向に逆らえない風潮が強まり、省庁からは
「役所の権限で今までできていた仕事ができなくなった」
「官邸の監視の下でびくびくしているのが現実」
と嘆く声が漏れていた。

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もちろん、政治家よりも力があるのは、官僚です。

(2017年6月21日 時事通信「『面従腹背』に官邸疑心=加計問題、霞が関の不満影響か」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
菅氏は(6月)19日の記者会見で、文科省の文書が報じられる理由を問われ
「私が聞きたい」
といら立ちを隠さなかったが、官邸関係者の一人は
「反旗を翻す動きが続けば政権の終わりの始まりになる」
と危機感を強める。

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日本は官僚国家です。
過去に、官僚によってつぶされた政権は、いくつも存在します。

(再掲)
反旗を翻す動きが続けば政権の終わりの始まりになる

現在はまだ、このような状況になっていません。

(再掲)
官邸の監視の下でびくびくしているのが現実

これまで、出演強要問題に関する関係府省対策会議が3回、開催されました。
同会議の人員構成は、以下のとおりです。

議長   内閣府 特命担当大臣(男女共同参画)
議長代理 内閣府 男女共同参画局長
構成員  内閣府 大臣官房政府広報室長
     警察庁 生活安全局長
     消費者庁 次長
     総務省 大臣官房総括審議官
     総務省 総合通信基盤局長
     法務省 大臣官房司法法制部長
     法務省 刑事局長
     法務省 人権擁護局長
     文部科学省 生涯学習政策局長
     厚生労働省 子ども家庭局長

議事録をみればおわかりのとおり、すべての会議に、菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官が出席しています。
各府省庁の局長らは、結果を出さなくてはいけません。
結果とは、「今後の対策」に書かれていることの遂行です。
今後の対策」は、第回目の会議において策定されました。
ぼくは、第回目の会議で、法務省の刑事局長の発したことばが脳裏に残っています。

(2017年3月21日 第1回関係府省対策会議「議事録」より引用。)

林真琴 法務省 刑事局長

もう一点目は過激な内容のポルノの規制等のあり方に関してでございます。
この問題につきましては、公明党からの提言の中におきましても、このポルノの規制が刑事罰則を設けることによる規制というものも含んだ形での提言になっていると承知しておるわけでございますが、この問題に関しては、かなり重い課題となると思いますので、関係省庁と協力して対応を検討してまいりたいと思います。

林真琴法務省刑事局長は、菅長官の眼前で、このように申しのべました。
あとになって、あれはなかったことにしてください、とは言えません。
将来がかかっているのですから。
林局長は、検事総長候補、と言われています。(参考。当ブログ

(2016年7月7日発売「週刊文春」2016年7月14日号より、引用。)

香西咲さん

青木の支配下に置かれていた頃、私にとってAV撮影は自傷行為そのものでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月23日>

さて、明日は恐怖のリハビリです。 傷を負ったときはもちろん、 リハビリ期間もめっちゃ辛い。
フラッシュバックだらけ。
でもこれを乗り越えないと治らない。
頑張ります!
おやすみなさい

警察庁は、「今後の対策」において、強姦罪の適用を明言しました。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

(4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進

①警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の(JKビジネスについては略)各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。
(警察庁)〔平成 29 年4月~〕

こちらについても、結果がもとめられています。

(再掲。時事通信)

審議官級以上約600人の異動について、菅義偉官房長官らが目を光らせてきた。
実際、政府関係者によると、氏は官僚ごとに仕事や言動をチェック。
「独自の情報網から『あれは駄目、これも駄目』とバツをつけてきた」という。

各局長は、精励するしかありません。
菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官からバツをつけられないように。
早期の法規制と、香西咲さんに対して魂の殺人をおこなった犯罪者の逮捕を切望します。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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