辻丸さん「AV出演強要問題は人権問題以前に、性犯罪だと思います」。川奈まり子AVAN代表も、悪党については同じ認識です。香西咲さんには味方がたくさんいらっしゃいます

表現規制

昨日、表現の自由に対する自民党の考え方についてふれました。
もう一度、改憲草案を確認します。

(自由民主党 憲法改正推進本部「日本国憲法改正草案」より引用。)

憲法改正草案 第21条
①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。

②前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。

③検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。
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(再掲)
公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない

この部分は、あって当然である、と考えます。

(2017年5月22日 サンスポ「モデル女性を『AV出ろ』と脅し、わいせつ行為しようとした疑いで自称芸能事務所経営の男逮捕」より、引用。改行を施しています。)

モデル活動をしていた女性(28)を「アダルトビデオに出演しろ」などと脅し、わいせつな行為をしようとしたとして、神奈川県警高津署は22日、恐喝未遂と強制わいせつ未遂の疑いで、川崎市宮前区、自称芸能事務所経営、太田延寿容疑者(30)を逮捕した。
(後略。)

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(2017年5月22日 産経新聞「モデル女性に『AV出ろ』 動画買い取り要求も 容疑で芸能事務所経営の男を逮捕」より、引用。改行を施しています。)

(前略。)
高津署によると、女性は太田容疑者の事務所に所属。
仕事の依頼がなく、アダルトビデオに出るよう求められたことから、契約の打ち切りを申し出ていた。
動画は1月ごろ、無理やり酒を飲まされ撮影されたものだった。
女性が3月、高津署に相談して発覚した。

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現在、表現の自由を履き違えている輩(やから)が多数存在しています。
表現に対して、何らかの規制は必要です。
ちなみに、川奈まり子AVAN代表は、児童ポルノを忌み嫌っておられるようです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 AVAN代表
<2017年7月26日>


減らすっていうか、撲滅しないとダメでしょう!
どんどん摘発されるべき。
少女に性的に興味を持つことを正当化する試みに、大反対ですよ!
私は「個人的に」。

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政府は、憲法が改正されるまで、表現の規制をおこなわないのでしょうか。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)

やまもと寅次郎さん
2017年7月30日
これね。
「日刊ゲンダイ」の記事ね。
本当にそうなりそうなんだよね。
オリンピックが始まるまでの間に。
今日もスポーツ紙と実話誌の人間と話したんだけど、紙媒体はかなり締め付けが厳しくなっているのが現状。
それに比べ、AV 業界はまだまだ危機感が乏しい。
ま、情報が入らないからなんだけどね。

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(再掲)
『日刊ゲンダイ』の記事ね。本当にそうなりそうなんだよね

当該記事を参照します。

(日刊ゲンダイ「ジャンプは表現論争に発展 日本から『エロ』がなくなる日」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
東京五輪に向けて規制が厳しさを増す3年後、「エロ雑誌」は壊滅状態になっているかもしれないが、AVもヤバイ。
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社会的責任や法令順守の精神から、大手企業はアダルトや女性差別につながるコンテンツを排除する傾向があるという。
サイトの広告売り上げアップで、エロが排除される結果、
「エロコンテンツに寛容な企業は、3年後にはほとんどなくなるのではないか」
と予測する。

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政府の圧力ではなく、企業みずからが自主規制をおこなう傾向にあるようです。

(2017年2月6日 産経新聞「【東京五輪あと1264日】AV出演強要、根絶を」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
コンビニに入ると、成人雑誌が簡単に目に入る。
成人向けDVDが付属したものも多い。
「日本を視察した国際オリンピック委員がこの光景に顔をしかめた
との報道もあり、多くの外国人の訪日が見込まれる東京五輪までに何らかの規制が必要だという声もある。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
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グローバル社会のなかで、日本は、他国と伍(ご)して(肩を並べて)いく必要があります。
自国だけで通用する特異なふるまいはゆるされません。

(日刊ゲンダイ「ジャンプは表現論争に発展 日本から『エロ』がなくなる日」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
グラビア誌の編集者が言う。
「性的な写真が多いと、成人誌扱いになります。コンビニでは、アダルトコーナーの撤廃や縮小が相次いでいるため、そうなると売り上げが激減。生き残りのため、エロは減らすしかないのです。アイドルのグラビアでも、性的な表現より健康でポップな表現が主流。東京五輪より先のグローバル化を考えると、いずれは水着の女性を表紙にしただけで、成人誌扱いになってしまうのではないか」

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オリンピックのあとも規制はつづく、と考えます。

週刊金曜日

7月28日(金)発売の「週刊金曜日」に、辻丸さんのコメントが掲載されました。

(辻丸さんのツイートより、引用。)

辻丸さん
<2017年7月30日>


AV業界はムラ社会で、自分たちの”主義主張”だけで突っ走ってきたところがあります。
だから今まで、外部の意見を
「業界のことも何も知らないくせに」
とはねのけてきた。
しかしなぜ、まず最初に被害者を助けようとしないのか。
AV出演強要問題は人権問題以前に、性犯罪だと思います。

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ツイッターに転載されているのは、後段の部分です。
前段からのつづきです。
雑誌には、その前に、もうひとつ、辻丸さんの発言が掲載されています。
こちらを読んだとき、ぼくは、虚を衝かれました。
周章狼狽しました。
あらためて事態の深刻さを痛感しました。
この件につきましては、明日のブログでふれさせていただきます。
辻丸さんのツイートにもどります。

(再掲。辻丸さん)
AV出演強要問題は人権問題以前に、性犯罪だと思います

驚嘆させられます。
業界に所属するかたが、はっきりと、出演強要問題は性犯罪である、とおっしゃったのです。
二の句が継げません。
出演強要における性犯罪とは、おそらく、強制性交等罪(強姦罪)のことなのでしょう。
政府の方々は、出演強要問題について、
「人権侵害」
「性暴力」
「女性に対する暴力」
といった表現をもちいています。
「出演強要問題は性犯罪である」
このような言回しはしません。
ちなみに、警察は別です。

(2017年4月26日 弁護士ドットコム「内閣府や警察、渋谷でAV出演強要の根絶訴える…加藤大臣『被害を知ってほしい』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
この日(4月26日)は、昭和女子大でのシンポジウムのあと、パレードに先立って、JR渋谷駅のハチ公前で街頭イベントがおこなわれた。
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警視庁の担当者は、AV出演強要のきっかけの一つである街中でのスカウト行為などについて取り締まりを強化していることを説明したうえで、
「夢を持った若者たちの未来を台なしにする犯罪行為だ」
「人間の尊厳を踏みにじる行為は断固として許さない」
と強調していた。

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(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

(4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進

①警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の(JKビジネスについては略)各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。
(警察庁)〔平成 29 年4月~〕

政府の発言をふりかえってみます。

(2016年3月11日 衆議院内閣委員会。池内さおり議員の質問に対して。)

河野太郎 国家公安委員長
本人の意に反するアダルトビデオへの出演の強制は、これはあってはならない、女性の尊厳を踏みにじるようなものだと思いますし、そうした行為の中で違法行為があれば、法と証拠に基づいて、警察は厳正に取り締まってまいりたいと思っております。
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(2017年3月17日 文部科学大臣記者会見。)

松野博一 文部科学大臣
アダルトビデオ出演強要問題等は、言うまでもないことでありますが、著しい人権侵害であり、女性に対する深刻な暴力であることから、被害の防止や被害者支援に早急に取り組むべきと考えております。
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(2017年3月21日 第1回関係府省対策会議。)

菅義偉(よしひで)内閣官房長官
女性に対して、本人の意に反してアダルトビデオの出演を強要することは、女性に対する暴力に当たる極めて重大な人権侵害だと考えます。
政府を挙げて、取り締まりの強化、そして、相談体制の充実、教育、啓発の取組の強化等に取組んでいきたいと思っています。

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(2017年3月27日 参議院予算委員会。佐々木さやか議員の質問に対して。)

安倍晋三 内閣総理大臣
若年層のですね、性的搾取や、女性に対する性暴力は、重大な人権侵害であり、国としてはその根絶をはかっていきます。
(略。)
特に、アダルトビデオ出演強要問題については、佐々木議員が中心となってとりまとめられた御党の提案もうけまして、さっそく加藤大臣を中心に政府一体となってとりくむ体制を立ちあげたところであります。
そのもとで、実態の解明、とりしまりの強化、予防のための教育、啓発の強化、そして被害者が相談できる体制の充実などのとりくみを加速していきます。

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(2017年4月7日 衆議院内閣委員会。池内さおり議員の質問に対して。)

加藤勝信 男女共同参画担当大臣
内閣委員会でも、池内委員をはじめ、この問題に対して積極的にとりあげていただいております。
あたらめてもうしあげるまでもなく、このJKビジネス、あるいは、アダルトビデオへの出演強要問題、とくにこれ、10代から20代の若年層の女性を狙った性的な暴力であります。
そして、その未熟さにもつけこんだある意味、ゆるしがたい行為であり、女性に対する暴力人権侵害、そういう位置づけをさせていただいております。

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(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」。)

内閣府、関係府省
アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
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香西咲さんも、「性暴力」という表現をされています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年12月19日>

ありがとうございます。
国も本腰を入れられたと言うことで、年明けから良い方向に変わって行くでしょう。
私事ですが、いち小市民の意見がマスコミ媒体を通じ世界中まで発信された事には感動しました。
性暴力を受けた時は辛く早まりたい気持ちになりましたが、諦めなくて、早まらなくて良かったと。

辻丸さんの場合は、より直截(ちょくせつ)的です。

辻丸さん

AV出演強要問題は人権問題以前に、性犯罪だと思います。

辻丸さんは真人(まことの道を体得した人)です。
川奈まり子AVAN代表も、悪党については同様の認識のようです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

川奈まり子 AVAN代表
<2017年6月28日>


うーん。
業界内で昨年、真っ先にあがったのは、性暴力分野の罪名最初の逮捕者が出たらよかったのに!という声でした。
業界内でも、性犯罪の犯人の炙り出しをしたいという意見は圧倒的。
しかし逮捕してもらうぐらいしないと、正当な理由を持ってパージもできないわけ。
一応ここは法治国家だからね。

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(再掲)
業界内でも、性犯罪の犯人の炙り出しをしたいという意見は圧倒的

事実だとすれば、好ましいことです。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
T総研のY

早期に性犯罪者が逮捕されることを望みます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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