日別アーカイブ: 2017年6月26日

警察は現在、スカウトに対するとりしまりを執拗におこなっています。香西咲さんを悪の世界へ引き摺り込んだスカウトを根絶やしにすることを切望します

昨日、出演強要に関して、警察庁が発した最新の通達についてふれました。

(2017年年5月24日 警察庁通達)
アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について

耳目(じもく)を驚かせたのは、アダルトビデオ出演強要問題専門官の新設です。
専門官は、以下の業務をおこないます。

(2017年5月24日 警察庁「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について」より、引用。改行を施しています。)

 出演強要に関する第回目の通達(今回)

(アダルトビデオ出演強要問題専門官の業務内容)

ア アダルトビデオ出演強要問題に関する各種法令を適用した取締りの推進状況の把握等
イ スカウトに対する取締りや指導・警告活動の実態の把握等
ウ 被害防止教育、 広報啓発活動及び警察相談窓口の周知活動を推進するとともに、関係機関において受理した相談等について情報の提供を受けるための関係機関との連絡及び調整
エ アダルトビデオ出演強要問題に関する相談受理状況、教養実施状況及び教養上の参考となる事項の把握
オ その他アダルトビデオ出演強要問題に適切に対応するために必要な事項

本日は、このなかから、スカウトについてみてみます。

(再掲)
スカウトに対する取締りや指導・警告活動の実態の把握等

政府、ならびに警察庁は、いま、スカウトに対するとりしまりを強化しています。
スカウトは、プロダクションやメーカーなどと同様に、日々、人身取引をおこなっています。

(参考。出演強要の実行者、または加担者。)
悪徳弁護士
DMMの亀山
メーカー
プロダクション
スカウト
AV愛好家
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すこし前までは、スカウトといえば、ゴミ、クズと同義(同じ意味)でありました。
現在はちがいます。
人々は、犯罪者、と認識しています。

(2016年9月2日 withnews「AV強要、戸惑う業界団体『信じられない』『現場で一番強いのは女優』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
朝日新聞経済部 高野真吾さん
IPPAはそもそも、なぜ、AV業界に不健全な部分が出てきたと考えていますか。

IPPA(業界団体) 事務局長
最初の部分のスカウトです。
(女性がプロダクションに登録することなどによって生まれる)スカウトフィーはかなり大きなお金になるので、きちんと話をしないで契約させてしまう。

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香西咲さんは、スカウトの奸計(悪だくみ)によって、悪の世界へ引き摺り込まれました。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
メーカー関係者
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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月26日>
同意です。
私はA-plus(ほしのあきさんDAIGOさん芹那さん等所属)のマネージャーからスカウトされ、青木亮の所に横流しされました。
ちょうど元芸能人デビューブームがあったらしく元芸能人の友達も同じスカウトで同じ手法で万枚売上てます

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年9月3日>
昨日初めて心療内科の先生に「AV強要」を打ちけた。
当時はスカウトと毎日の様に食事をして飲んでいたので,
私も薬を盛られてる可能性もあったとの事。
A-TEAM飯田正和、走ってるタクシーから降りようとしたり、誰かに追われてるとか言ってた。
当時は薬の幻覚なんて思いもしなかったけれど

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各府省は、4月をあらたに、被害防止月間、としました。
(※注 警察庁の場合は、4月と5月が被害防止月間。)
3月末に、警察庁が発した通達を参照します。

(2017年3月31日 警視庁通達「アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる『JKビジネス』問題に対する緊急対策の推進について」より引用。改行を施しています。)

 出演強要に関する第回目の通達(前回)
(2) スカウトに対する街頭での指導・警告等
アダルトビデオ出演強要に至る経緯として、街中でのスカウトによる勧誘が目立っていることから、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対しては、迷惑防止条例、軽犯罪法等の関係法令に基づき、一斉に指導・警告を行うとともに、悪質なものは検挙すること。

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(再掲)
主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対しては、(略)、一斉に指導・警告を行うとともに、悪質なものは検挙する

警察は、4月に、スカウトを何人、捕獲したのでしょうか。

(2017年5月30日 日刊警察新聞「AV出演強要・JKビジネス問題等で関係府省が緊急対策」より引用。改行を施しています。)

いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議(議長・男女共同参画担当大臣、局長級で構成)は、3月に緊急対策を策定、4月を被害防止月間として各府省庁では様々な取組を実施した。
警察庁のまとめによると、同庁では、スカウトに関し23件、23人を検挙したほか、スカウトに対する指導・警告を101回、190人に対し行った。
また、「JKビジネス」の経営者や客等を5件、6人検挙した。

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5月19日の関係府省対策会議で、警察庁が詳細な数字を公表しました。

(2017年5月19日「今後の対策」より、引用。)

<11ページ。別紙>
アダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」等被害防止月間における取組のフォローアップについて

1 取締り等の強化
【警察庁】

・スカウトに関する検挙件数、人員…23件 23
(迷惑防止条例22件 22名、軽犯罪法1件1名)

・スカウトに対する指導・警告結果…101回 190名
(迷惑防止条例94回 176名、軽犯罪法3回 5名、道路交通法4回 9名)

※ なお、検挙及び指導・警告に係る事案では、アダルトビデオへの出演を直接勧誘するものはなかった。

・いわゆる「JKビジネス」の経営者や客等を検挙した件数…5件 6名
(児童福祉法4件 5名、児童買春・児童ポルノ禁止法1件 1名)

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今後は、アダルトビデオ出演強要問題専門官が先頭に立って、とりしまりをおこないます。

(2017年5月24日 警察庁通達「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について」より、引用。改行を施しています。)

 出演強要に関する第回目の通達(今回)

(アダルトビデオ出演強要問題専門官の業務内容)

イ スカウトに対する取締りや指導・警告活動の実態の把握等

今回の通達のなかから、スカウトに関する部分を参照します。

 出演強要に関する第回目の通達(今回)

(2) スカウトに対する検挙及び指導・警告活動の推進
集中月間中に把握したスカウトに関する情報、スカウトに対して実施した指導・警告の結果等を踏まえ、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、迷惑防止条例、軽犯罪法(昭和23年法律第39号)等の関係法令を適用した検挙及び指導・警告活動を推進すること。

(再掲。今後の対策)
検挙及び指導・警告に係る事案では、アダルトビデオへの出演を直接勧誘するものはなかった

スカウトの方術も巧妙になっているようです。

(2017年6月24日 朝日新聞「甘い言葉にAVのわな 東海出身者の被害例も」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
勧誘の手口も多様化している。
「高収入アルバイト」をうたうネット広告のほか、出会い系アプリで知り合った男に紹介されたという事例が報告されている。
瀬川さん(ライトハウス広報)は
「スカウトの取り締まりが厳しくなり、ネットに移行している」
と指摘する。

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(再掲。警察庁通達)
主要なや繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、(略)関係法令を適用した検挙及び指導・警告活動を推進する

現在、警察は、諦念(あきらめ)の境地にいたることなく、とりしまりを継続しています。

(2017年6月24日 朝日新聞「甘い言葉にAVのわな 東海出身者の被害例も」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
若い女性がAV(アダルトビデオ)に出演強要される被害が社会問題化している。
路上でのスカウトだけではなく、ネットで「高額バイト」をうたうなど勧誘手口も多様化。
県警も摘発を視野に動き始め、若者が甘い誘いに乗らないよう呼びかけながら、実態解明を進めている。

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4月以降、県警は名古屋駅周辺や栄地区で、若い女性に執拗(しつよう)に声をかける男に目を光らせる。
ある捜査員は
「モデルなどのスカウトを装ってAVに勧誘している可能性がある」
と話す。
県警が実態解明に乗り出したのは初めて。
4~5月の39日間で延べ約350人の捜査員を投入。
若い女性を勧誘していた男4人を逮捕した。
男たちは
「知人から頼まれて夜の仕事をする若い女性を探していた」
などと供述。
AVに直接つながる情報はなかったが、今後も警戒を続ける方針だ。
AV出演強要については、人権団体が昨年3月、「人権侵害」とする報告書を発表。被害者もネットなどで声を上げ始め、社会問題として認識されるようになった。
政府が対策に乗り出し、県警も力を入れ始めた

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愛知県警はひたむきに(一途に)活動をおこなっています。
大阪府警も同様です。

(2017年6月21日「女性警官に『夜のお仕事とか興味ないですか』 違法スカウト・客引き容疑で男5人逮捕 大阪府警」より引用。改行を施しています。)

大阪府警は21日、大阪市のキタとミナミの繁華街で20日深夜、悪質なスカウトや客引き行為の一斉取り締まりを行い、府迷惑防止条例違反容疑で、17~27歳の男5人を現行犯逮捕したと発表した。
いずれも容疑を認めているという。
(中略。)
府警保安課によると、今年の一斉取り締まりは5回目。
今回の5人を含め計32人を摘発している。

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意外にも、警視庁もスカウト対策をおこなっています。

(2017年5月2日 朝日新聞「モデルのスカウト?実はAV 悪質キャッチに気をつけて」より引用。改行を施しています。)

大型連休中に多くの若者でにぎわうと見込まれるJR原宿駅(東京都渋谷区)周辺で28日、原宿署が悪質な客引きやスカウトからの被害防止を呼びかける街頭活動をした。
(中略。)
署には、同地区で
「モデル名目でスカウトされたが、実際はアダルトビデオだった」
「道で声をかけられて偽ブランド品を買わされた」
などの相談が寄せられているという。
(後略。)

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2017年1月2日>
娘を持つ親御さんへ
決して他人事ではありません。
芸能、パーツモデル(手など)、ナンパ…
あの手この手で勧誘してきます。
年齢も容姿も関係ありません。
スカウトや事務所がその気になれば整形させてでもAV出させます。
環境も思考も180度変えさせられます。
注意を払いきれるものではありません。

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業界人は陥穽(人を陥れるはかりごと)にたけています。
警察は、駅や街頭以外にも視点をひろげて、スカウトを根絶やしにしてほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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