1年前に業界人が逮捕されました。この1年で世情は激変しました。香西咲さんの勇気が世の中をかえました。強要を否定するものを優先的に逮捕してほしい、との声もあります

昨年の6月11日に、標準的な業界人が逮捕されました。
昨日、ぼくは、ブログを書くために、ネットで、当時の報道を探していました。
検索してヒットしたもののなかに、フェイスブックの一文がありました。
執筆者は、「NHK NEWS WEB」となっています。

引用

【アダルトビデオ悪質な勧誘問題に】
アダルトビデオ=AVの出演をめぐっては、ここ数年、悪質な勧誘や契約が特に問題となっています。
こうしたなか、警視庁は、AVの撮影と知りながら20代の女性を撮影現場に派遣したとして、東京のプロダクション会社の元社長らを逮捕しました。
なぜ被害が急増しているのか、防ぐ手立てはないのか。
詳しくはこちら↓
(後略。)

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(再掲)
詳しくはこちら↓

矢印がさしているリンクをクリックしました。
「記事が見つかりませんでした」
と表示されました。
NHKの記事です。
どのような記載がされていたのでしょう。
気になりました。
調べたところ、難なくみつかりました。

・2016年6月15日 NHK「アダルトビデオ悪質な勧誘問題に」

どなたかがページを保存されていたようです。
一部を参照させていただきます。
もしも、問題があるようでしたら、すみやかに削除いたします。

(2016年6月15日 NHK「アダルトビデオ悪質な勧誘問題に」より、引用。)

NHK
実は、過去5年間、警視庁が同様の事案を摘発した例はなく、強制捜査の対象となるのは異例です。
警視庁によりますと、労働者派遣法では、「公衆道徳上有害な業務」に派遣することは処罰の対象になるとされていますが、適用するのは容易ではないといいます。

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(再掲)
適用するのは容易ではない

1年前の記事です。
悄悄(しょうしょう)たる(元気がなくなる)気分となります。
現在はどうなのでしょうか。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。改行を施しています。)

(厚生労働省)
①アダルトビデオ出演強要問題について、出演者が労働者に該当する場合には、職業安定法(昭和22年法律第141号)、労働者派遣法、労働基準法等の対象となり、例えば、公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者派遣をすることが罰則をもって禁じられていること(労働者派遣法第58条)等について、業界関係者に対して、周知を行う。
(警察庁)
①警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の(JKビジネスについては略)各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。

適用するのが当然、という雰囲気です。
この1年で、世情(世の中のありさま)は激変しました。

(2016年6月15日 NHK「アダルトビデオ悪質な勧誘問題に」より、引用。改行を施しています。)

NHK
(略)、警視庁が聞き取りをしたところ、この女性が契約の際に詳しい説明がなかったうえ、契約書のコピーも渡されずAVの出演を承諾する認識がなかったと説明したことなどから悪質なケースだと判断し、強制捜査に至ったということです。
捜査幹部は
「今回は女性の訴えがあり、出演させられていた状況が明らかになったので摘発することができた」
と話していました。

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警視庁によりますと、3人(元社長、社長、従業員)
「モデルの仕事だ」
として所属契約をさせたのち、AVへの出演を指示。
女性が
「出演したくない」
と拒否すると、
多額の違約金がかかる。親に請求書を送る」
などと出演を承諾するよう執ように迫ったということです。

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警視庁は、以下の点が悪質であると判断したようです。

多額の違約金がかかる。親に請求書を送る』などと出演を承諾するよう執ように迫った

ふたたび、政府の取組方針をみてみます。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。改行を施しています。)

(消費者庁)
②被害者が締結している契約が消費者契約に該当する場合は、消費者契約法(平成12年法律第61号)において、例えば、退去を妨害して勧誘を続ける等第4条に該当する不当な勧誘が行われた場合は、消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示を取り消すことができることや、不当に高い違約金を定める等第8条から第10条に該当する不当な契約条項については無効であること等について、業界関係者に対して、周知を行う。
(消費者庁)
被害者が締結している契約が消費者契約に該当し、事業者により不当な勧誘等がなされている場合には、内閣総理大臣の認定を受けた適格消費者団体がアダルトビデオ出演強要問題における不当な勧誘等に対して実効的に差止請求ができるよう、環境整備を図る。

1年前、警視庁の捜査幹部は、こうのべていました。
今回は女性の訴えがあり、出演させられていた状況が明らかになったので摘発することができた
と。
女性の訴えは、必須です。
泣き寝入りをすることだけは避けてほしいです。

(2016年6月15日 NHK「アダルトビデオ悪質な勧誘問題に」より、引用。改行を施しています。)

NHK
女性がAVの出演に承諾する契約を交わしていたり、「家族や他人に知られたくない」と被害を訴えずに黙っていたりするため、警察に届け出るケースは少なく、おととし以降、警視庁に寄せられた相談は10件程度にとどまっています。
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警察の対応には種々の問題があります。
伊藤和子HRN事務局長の指摘をうけて、今後は相談態勢の充実をはかっていくようです。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。改行を施しています。)

(警察庁)
⑥アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題に適切に対応するため、警察庁の担当者が都道府県警察本部の担当者に対し、また、都道府県警察本部の担当者が各警察署の担当者に対し、問題の現状や犯罪捜査・被害相談受理時の対応における留意事項に係る研修等を実施する。

改善を期待しています。

(2016年6月15日 NHK「アダルトビデオ悪質な勧誘問題に」より、引用。改行を施しています。)

NHK
悪質な勧誘や契約はどのように行われるのでしょうか。
支援団体などによりますと、最初の段階ではモデルのスカウトなどを装い、食事に連れて行くなどして、信頼関係を結ぶといいます。
この際、AVのことには一切触れません。
そのうえで、内容を十分に説明しないまま、相手の女性を複数の男性で取り囲み、強引に契約書に署名させるケースも報告されています。

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香西咲さんが陥(おとしい)れられた手口と同じです。
この種の文章をみるたびに、深淵から憎悪の情が沸きあがってきます。

(再掲。NHK)
最初の段階ではモデルのスカウトなどを装い、食事に連れて行くなどして、信頼関係を結ぶ

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年9月3日>
昨日初めて心療内科の先生に「AV強要」を打ちけた。
当時はスカウトと毎日の様に食事をして飲んでいたので,
私も薬を盛られてる可能性もあったとの事。
A-TEAM飯田正和、走ってるタクシーから降りようとしたり、誰かに追われてるとか言ってた。
当時は薬の幻覚なんて思いもしなかったけれど。

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(再掲。NHK)
AVのことには一切触れません。そのうえで、内容を十分に説明しないまま、相手の女性を複数の男性で取り囲み、強引に契約書に署名させる

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年12月27日>
もう一度言います。
元アットハニーズA氏に洗脳されて無ければ私はAVに出ていません。
8ヶ月間洗脳され占い師まで登場し、イメージビデオとあやふやなまま富士山の麓のスタジオに連れていかれました。
勿論後悔しています。
最近ファンの方々に恵まれた事が唯一の救いです。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
<2016年7月25日>
富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

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(再掲。香西咲さん)
怖い人20人近くいて声も出ないですよ

偶然、鮎原いつきさんというかたの書き込みを知りました。
現役の女優のようです。

鮎原いつきさん
<2016年1月21日>


(前略。)
私も最初のプロダクション紹介してくれた男の人に「やるまで帰さない」って言われて…
一対一でも逆らえなかった

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相手が一人でも、このような状況です。
香西咲さんの場合は、20人近く、です。

(再掲。香西咲さん)
勿論後悔しています

香西咲さんが反省する必要はありません。
香西咲さんは犯罪の被害者です。
国民は皆、そう憂(うれ)いています。
被害者を何とかして救いたい。
人々の思いが、政治をうごかしました。

(再掲)
洗脳されて無ければ私はAVに出ていません

香西咲さんをふくめまして、被害者の方々に対して偏見をもつひとはいません。

(2017年2月10日 AbemaTIMES「AV出演強要問題 女性スカウトが使う巧妙な手口とは」より、引用。改行を施しています。)

紗倉まなさん
身近な人からは強要の話を聞いたことがないと話し、
「私は自ら志望して、契約したときにも”大丈夫か、契約内容を把握できているか、ちゃんと理解して仕事をしないと人生に影響するから”と念入りに聞かれた上で判を押したので…」
と、自身が事務所と契約した時のことを振り返った。

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星出(コダマイト)さん
<2017年5月25日>


少しAV強要がないと言ったような発言が減ったような気がしていますが、警察による家宅捜査の影響ということだろうか?
見せしめだけの逮捕だけなら、強要ないと言っていた人達から優先的に逮捕してもらいたい。
#AV出演強要

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(再掲)
見せしめだけの逮捕だけなら、強要ないと言っていた人達から優先的に逮捕してもらいたい

今後、警察による逮捕があるかもしれません。
業界擁護の発言をしているひとは、注意が必要です。
真っ先に狙われます。
牢屋にいれられる可能性があります。
仮にまぬかれても、香西咲さんたちのような被害者とはちがいます。
一生、人々から、蔑(さげす)んだ目でみられることでしょう。
強要はない、との発言は、訂正されたほうがよろしいと思います。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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