ある警察署は、出演強要に関する警察庁から通達を見逃していました。警察の威信は地に落ちました。香西咲さんを蹂躙した青木を逮捕して信頼を回復してください

昨日もふれました。
政府は、5月中旬に、出演強要問題に関する今後の取組方針を策定します。
国民は皆、峻烈(厳しく激しい)内容のものになることを願っています。
宥和的(妥協的)なものにならないことを切望しています。
昨日、ある報が、焦燥(しょうそう)感を払拭(ふっしょく)してくれました。

伊藤和子HRN事務局長のブログ

AV出演強要被害者に警察が衝撃の冷たい対応。『強姦で告訴?被害当日に警察に相談しましたか?』」 

憂愁の念を生じさせるタイトルです。
題名とは裏腹()に、結末は、勇躍したくなるものでした。
時宜にかなっています(タイムリーです)。
政府の今後のとりくみにおおきな影響をあたえることでしょう。
政府のほうも、鼓舞させられた(ふるい起された)にちがいありません。
手綱(たづな)をゆるめることなく初志を貫徹するであろうと推測します。

関係府省対策会議

 2017年3月31日 第2回

3月31日に、第2回目の関係府省対策会議が開催されました。
この席で、菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官が、至要な(このうえもなく大切な)発言をしました。

 議事録

菅内閣官房長官
本日ここに緊急対策を取りまとめ、4月を被害防止月間として集中的に取組を実施することを決定しました。
各府省におかれましては、出席の各局長みずからが陣頭に立って、それぞれ関係する取締り、教育・啓発、相談等の現場レベルにまで、本問題に対する認識が浸透し、具体的な取組へと確実につながるよう、責任を持って取組んでいただきたいと思います。
さらに重要なのは、その結果をきちんと把握し、それを評価することであります。
月間中の実施状況についてフォローアップを行うことになっておりますのも、これも単なる通知の発出といった事実の報告にとどまるのではなく、それを受けて対応に当たる関係する各現場レベルでの具体的な取組の結果をしっかりと把握していただきたいというように思います。
また、以上の件については加藤大臣のもとで各府省が十分な危機意識を持って、この月間中の取組に当たっていただきたいと思います。
よろしくお願いをいたします。

——————————————————–

(再掲)
局長みずからが陣頭に立って、(略)現場レベルにまで、本問題に対する認識が浸透し、具体的な取組へと確実につながるよう、責任を持って取組んでいただきたい

AV出演強要被害者に警察が衝撃の冷たい対応。『強姦で告訴?被害当日に警察に相談しましたか?』

伊藤和子HRN事務局長のブログを拝読して、実情を知ることができました。
末端の警察には、出演強要問題に関する認識が浸透していなかったのです。
具体的なとりくみへの素地もありませんでした。

伊藤和子HRN事務局長
<2017年4月12日>


さて、今月はAV強要問題集中月間ですが、強要案件で今月としては初めて、今週中に警察に被害相談に行くことになりました。
被害者の方がずっと警察に取り合ってもらえなかったという、深刻な案件です。
警察がきちんと取り組んでくれるか、注目したいと思います。

伊藤和子HRN事務局長
<2017年4月14日>


今日は都内某警察署で、深刻なAV出演強要被害について被害相談に。
政府の特別月間というので、被害者の方も勇気を出して行ったところ、信じられなーい!ひどい対応。
今日中に、警視総監と警察署長宛に抗議文を書いて送るか。。
それにしても月間って掛け声だけ、やってるフリじゃ困りますよ!!

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警察庁の生活安全局長は、関係府省対策会議で、以下の発言をしています。

関係府省対策会議

 2017年3月21日 第1回 議事録

警察庁生活安全局長
<4ページ>
アダルトビデオへの出演の強要は、女性の尊厳を踏みにじるものであり、あってはならないものと認識をしております。警察ではこれまでもアダルトビデオの芸能プロダクションの元社長らを労働者派遣法違反で検挙しておりますが、厳正な取り締まりを推進してま
いります。
また、全国に設置している相談専用電話♯9110や各警察署の相談窓口で相談を受けて、適切に対応するとともに、特にこの4月から始まる新年度を控えまして、都道府県警察に対し、高校、大学等における防犯教室等の機会に広報啓発を強化して取組むよう指示することといたしております。
(中略。)
こうした対策に当たっては、関係機関、学校、職場等が連携し、社会全体で取組を行うことが必要でありますので、引き続き各省庁と連携、協力をしてしっかりと取組んでまいります。
以上です。

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(再掲。菅内閣官房長官)
局長みずからが陣頭に立って、(略)現場レベルにまで、本問題に対する認識が浸透し、具体的な取組へと確実につながるよう、責任を持って取組んでいただきたい

警察庁生活安全局長は、出演強要問題について、確固たる認識をもっています。

(再掲。警察庁生活安全局長)
アダルトビデオへの出演の強要は、女性の尊厳を踏みにじるものであり、あってはならないもの

なかなかのご識見です。
豈図(あにはか)らんや(意に反して)、末端の現場には届いていませんでした。
菅内閣官房長官は、
責任を持って取組んでいただきたい
と言っています。
警察庁生活安全局長は、職務を遂行することができませんでした。

 2017年3月31日 第2回 議事録

警察庁生活安全局長
<2ページ>
(前略)警察署・交番等の相談窓口においては24時間相談を受け付けていることを周知する活動などの緊急対策を集中的に実施してまいります。
女性に対する被害の未然防止、万一被害に遭われた方の保護・支援に向けて、関係省庁とも連携をしながら本緊急対策にしっかりと取組んでまいります
以上でございます。

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民主党政権を思い出します。
大臣や首相の言ったことは、ほとんどが空約束でした。
耳障りのよい巧言でした。
警察庁も、クズ政党と同じレベルなのでしょうか。

(再掲。菅内閣官房長官)
単なる通知の発出といった事実の報告にとどまるのではなく、それを受けて対応に当たる関係する各現場レベルでの具体的な取組の結果をしっかりと把握していただきたい

警察庁は、3月31日、全国の警察に通達をだしています。
関係する部分を抜粋します。

警察庁通達

 2017年3月31日

(通達より、引用。)
(前略)これまでの相談等についての事件の掘り起しや、各種の警察活動を通じた端緒情報の入手に努めるとともに、違法行為に対する取締りを推進すること。
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伊藤和子HRN事務局長のブログによりますと、警察の担当者は、「事件の掘り起し」をおこなう気など、微塵もなかったようです。

(通達より、引用。)
都道府県警察本部の風俗事件担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題やいわゆる「JKビジネス」問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。
特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

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担当者に対するこの種の「教養」は、まったくおこなわれていませんでした。

(通達より、引用。)
また、アダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に関連する被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。
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これは、今年の3月31日の通達です。
同種の言辞は、過去にもなされています。
昨年の3月11日の国会答弁で、河野太郎国家公安委員長は、つぎのようにのべました。

 2016年3月11日 衆議院 内閣委員会 

河野太郎 国家公安委員長
残念ながら、警察にはそうした相談件数がいまだ多くないものですから、警察に御相談をいただきたいと思いますし、女性警察官を配置したり、あるいは人目につかないような車や部屋を用意したり、相談しやすい状況をつくってまいりたいと思いますので、警察としても厳正に対処してまいりたいと思います。
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現場に、上層部の意向が浸透していなかった、ということがわかります。

(再掲。菅内閣官房長官)
さらに重要なのは、その結果をきちんと把握し、それを評価することであります

被害者に対して適切な対応をしなかった警察署、ならびに担当警官に対して、政府はどのような評価をくだすのでしょうか。

(参考。国家公務員法)
第82条
職員が、次の各号のいずれかに該当する場合においては、これに対し懲戒処分として、免職、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。
一  この法律若しくは国家公務員倫理法 又はこれらの法律に基づく命令に違反した場合
二  職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合
三  国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合

伊藤和子HRN事務局長のブログに登場する警官は、不要、です。
部下に通達をつたえていなかった上司も同様です。
きびしい処分を期待しています。

関係府省対策会議

 2017年3月31日 第2回 議事録

菅内閣官房長官のあと、加藤勝信男女共同参画担当大臣がつぎのようにのべました。

加藤勝信 男女共同参画担当大臣
(前略。)
今、菅官房長官からお話がございましたけれども、この緊急対策に掲げられた取組を着実に実行し、しっかりと結果を出していくことが重要であります。
あしたから、まさにこの集中月間において、この対策に基づいて、それぞれの組織において速やかに対応、取組に着手していただきたいと思います。
また、その実施結果についても、通り一遍ではなく、実のあるフォローアップを行っていく必要があります。
その上で、5月中旬には、今回の月間中の活動結果の評価なども踏まえ、中長期的な課題への対応も含め、今後の取組方針を取りまとめることとしております。
しっかりとした内容にしていきたいと考えております。
各局長等におかれましては、引き続きリーダーシップを発揮していただいて、この月間中についての取組を、そして5月中旬の取りまとめに向けて、根本的な対策の検討に当たっていただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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(再掲。加藤勝信男女共同参画担当大臣)
取組を着実に実行し、しっかりと結果を出していくことが重要

警察は、結果をだすどころか、たいへんなあやまちをおかしてしまいました。

警察に失地回復の余地はあるのでしょうか。
既出の2人の大臣はつぎのように言っています。

(再掲。菅内閣官房長官)
月間中の実施状況についてフォローアップを行うことになっております

(再掲。加藤勝信男女共同参画担当大臣)
その実施結果についても、通り一遍ではなく、実のあるフォローアップを行っていく必要があります

フォローアップとはどのような意味なのでしょうか。
広辞苑には載っていません。
不本意ですが、ネットで検索します。
大辞林がヒットしました。
ある事柄を徹底させるために、あとあとまでよく面倒をみたり、追跡調査をしたりすること
と書かれています。
一度行なったことを、強化したり効果を確認したりするために、もう一度行うこと
という意味もあるようです。
警察も安堵していることでしょう。
汚名を返上する機会があたえられているのですから。
今回の伊藤和子HRN事務局長のブログによって、警察の暗部が白日の下にさらされてしまいました。
今後、警察は、名誉を回復するための行動をおこすと考えられます。
その場合はまっさきにこいつらを逮捕してください。

(2017年2月19日 日刊SPA! 「AV業界“ドロドロ相互不信”の内幕…手をつくして攻めてくる警察捜査、関係者に疑心暗鬼が蔓延」より、引用。改行を施しています。)

あるAVプロダクション関係者は言う。
「香西咲さんの件では、元芸能人をウリにすることで人気のメーカー『MUTEKI』に20人規模の捜索が入ったそうです。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
メーカー関係者
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こいつらは極悪です。
このクズ、ゴミを逮捕すれば、警察の失地を回復することができるでしょう。
賢明なる判断をされることを願っています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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