警察庁のあたらしい通達がアップされました。香西咲さんは、「呼び起こしたくない過去に向き合い、何度も悔し涙を流した」とされます。通達は、「事件の掘り起し」についてふれています

一昨日のブログで、警察庁があらたにだした通達の件についてふれました。

(参考。当ブログ)
2017年4月5日

3月31日付で、警察庁は、全国の警察へむけて発しました。
サンスポの報道を参照します。

4月4日 サンスポ
(2017年4月4日 サンスポ「警察庁、AV出演強要&JKビジネスの取り締まりを強化」より引用。改行を施しています。)

女性のアダルトビデオ(AV)への出演強要被害や、少女らによる接客を売りにした「JKビジネス」を巡り、警察庁は4日までに、全国の警察に被害防止の広報活動や取り締まりの強化を求める通達を出した。
政府が4月を「AV出演強要・JKビジネス被害防止月間」と位置付けたことを受けた措置。
通達では、取り締まりの強化策として、AV出演強要につながるスカウト行為への指導・警告や摘発のほか、JKビジネスが横行している繁華街での一斉補導、被害児童の保護やカウンセリングなどを求めている。
また、教育委員会や学校、自治体と連携した街頭キャンペーンや入学時のオリエンテーションでの啓発活動なども求めている。
警察は、警察相談専用電話「#9110」や全国の警察本部、警察署の相談窓口で相談を受け付けている。

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警察庁のサイトを確認しました。
当該文書はみあたりませんでした。
すぐには公開されないのでしょうか。
本日、ふたたび、たしかめました。
アップされていました。

出演強要に関する警察庁の通達
(3月31日付)

(タイトル)
アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)

既出のサンスポの記事のなかに、以下のくだりがあります。

警察庁は4日までに、全国の警察に被害防止の広報活動や取り締まりの強化を求める通達を出した。政府が4月を『AV出演強要・JKビジネス被害防止月間』と位置付けたことを受けた措置

現在、政府が、赫然(かくぜん)たる姿勢でとりくんでいるのは、年度はじめの緊急対策です。
啓発や相談などの活動です。
取り締まりの強化」につきましても、対象は、スカウト行為が中心、であると考えられます。
通達を引用します。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)
平成29年3月21日、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議が設置され、政府を挙げた取組を推進することとなり、本年4月は政府一体となった「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」と位置付けられた。
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4月は、「被害防止月間」です。
出所は、公明党の中間提言です。

(2017年3月16日 公明新聞より、引用。)

被害の予防に向けて、政府広報や学校などにおける周知・啓発の重要性を指摘。特に、地方から進学・就職で上京する若い女性の被害が多いため、4月に周知・啓発の特別月間を設けるべきと提案した

公明党は、4月に特別月間をもうけるべき、ともうしいれました。
政府がこれにこたえました。
3月31日の関係府省対策会議(関係府省局長級会議)で、以下の決定がなされました。

3月31日 関係府省対策会議で決定した緊急対策
(2017年3月31日 関係府省対策会議「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する緊急対策」より、引用。)

<一部分を引用>
1 「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」の新設
本年4月を「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」(以下「集中月間」という。)と位置付け、当該期間中、関係府省は相互に連携しつつ、政府一体となって、に掲げるとおり、
とは、以下の事柄です。)

2 具体的な取組項目のみを抜粋)
(1)取締り等の強化
各種法令を適用した厳正な取締り等の推進
② 「JKビジネス」稼働児童等に対する街頭補導等の実施
③ 関係法令に基づく積極的な立入調査の実施
④ 「JKビジネス」の禁止等に関する条例制定等の支援
(2)被害防止のための教育・啓発の強化
① 様々な機会や媒体を活用した広報・啓発の充実
② 大学・高校等における被害防止教育の実施
(3)相談体制の充実
① 様々な機会や媒体を活用した相談窓口の積極的な周知
② 関係機関等への協力の呼びかけ

上述ののつづき)
スカウト行為に対する指導・警告、厳正な取締り、(略)SNS等を活用した広報、街頭キャンペーンやシンポジウムの実施、被害防止教育の実施、相談窓口の周知等の取組を緊急かつ集中的に実施する。
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政府は、4月に、上述の事柄をおこなうこととしました。
警察庁からだされた通達にもどります。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)
特に年度当初は、進学、就職等に伴い若者の生活環境が大きく変わる時期であり、モデルや芸能人等の勧誘を装ったスカウトやインターネット等でのモデルの募集を装ったアダルトビデオ出演強要に関する相談・被害の増加(略)が懸念されること等から、4月から5月の2か月間、緊急に対策を講ずる必要があるため、各都道府県警察にあっては、関係機関と連携の上、下記のとおり、各対策を推進されたい。
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(再掲。警察庁の通達)
4月から5月の2か月間、緊急に対策を講ずる必要がある

緊急対策を実施するために、警察が設定した期間は、2か月です。
政府の方針よりも長いです。
政府の緊急対策のなかに、以下の文言がありました。

(再掲。政府の緊急対策)
各種法令を適用した厳正な取締り等の推進

実際に、どのようなことをおこなうのでしょうか。
くわしい内容をみてみます。

3月31日 関係府省対策会議で決定した緊急対策
(2017年3月31日 関係府省対策会議「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する緊急対策」より、引用。)

<一部分を引用>
2 具体的な取組
(1)取締り等の強化
① 各種法令を適用した厳正な取締り等の推進

・ アダルトビデオ出演強要に至るきっかけについては、街中でのスカウトによる勧誘が目立つことから、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、迷惑防止条例、軽犯罪法等の関係法令に基づき、指導・警告を行う。(警察庁)

・ 関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の、「JKビジネス」問題については、労働基準法、児童福祉法等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。(警察庁、法務省)
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(再掲)
アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の(略)各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。(警察庁、法務省)

スカウトのとりしまりだけではありませんでした。
このことに関して警察庁は、今回、全国の警察に対してどのような通達を発したのでしょうか。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)

1 取締り等の強化
(1) 各種法令を適用した厳正な取締り等の推進
アダルトビデオへの出演強要やいわゆる「JKビジネス」に関連して違法行為が行われた場合における取締りの推進については、「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について」(平成28年6月17日付け警察庁丁保発第119号)や「少年を取り巻く有害環境の浄化対策の推進について」(平成25年1月31日付け警察庁丙少発第2号等)により通達しているところ、これまでの相談等についての事件の掘り起しや、各種の警察活動を通じた端緒情報の入手に努めるとともに、違法行為に対する取締りを推進すること。

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(再掲)
これまでの相談等についての事件の掘り起し

一条の光がさしました。
警察は、
事件の掘り起し
をおこなうようです。
端緒情報の入手に努める
とも書かれています。
是が非でも(なにがなんでも)、出演強要をおこなっているやつらを捕まえる所存のようです。
もちろん、強姦罪を適用して。
強姦罪の時効は10年です。
はるか以前におこなわれた出演強要も、掘り起こされる可能性がでてきました。

(再掲。政府の緊急対策)
アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣法等の(略)各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。(警察庁、法務省)

菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官のツイートをみると、政府の思いをうかがい知ることができます。

(菅 義偉 内閣官房長官のツイートより、引用。 )

官房長官は、時事通信の記事をリンクしています。
記事の中身をみてみます。

3月31日 時事通信
(2017年3月31日 時事通信「AV強要で緊急対策=4月に集中取り締まり-政府」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
政府は(3月)31日、アダルトビデオ(AV)出演強要など若い女性らの性被害への緊急対策をまとめた。
刑法の強姦(ごうかん)罪や労働者派遣法など関係法令を厳格に適用して取り締まりを強化するとともに、街頭での勧誘行為に対する指導・警告も徹底する。
4月を「被害防止月間」と定め、少女らに接客させる「JKビジネス」の規制も併せて強化する。
緊急対策は首相官邸で同日開かれた関係省庁局長級会議で決定。
菅義偉官房長官は席上、
「十分な危機意識を持って取り締まりに当たってほしい」
と指示し、政府を挙げて「被害根絶」を目指すことを確認した。
4月の集中的な取り締まりを踏まえ、5月中旬をめどに中長期的な対策を取りまとめる。
(後略。)

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強姦罪を適用する。
これが、政府の目論見(もくろみ)のようです。

(2016年7月14日 「週刊文春」2016年7月14日号より、引用。)

人気AV女優の香西咲氏(30)は今回のインタビューで、呼び起こしたくない過去に向き合い、何度も悔し涙を流した。
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警察が、過去の事件を掘り起こして、犯罪者たちを強姦罪で逮捕することを切望します。

(2017年2月19日 日刊SPA! 「AV業界“ドロドロ相互不信”の内幕…手をつくして攻めてくる警察捜査、関係者に疑心暗鬼が蔓延」より、引用。)

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
メーカー関係者

通達を読みますと、ほかにも警察庁の気概を感じさせる箇所があります。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)

3 相談体制の充実
(略。)
(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の風俗事件担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題やいわゆる「JKビジネス」問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。
特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

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通達には、部内で「教養を行う」ための資料が添付されています。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)

別添1 「広報啓発用資料」
別添2 「全国警察へのアダルトビデオ出演強要等相談の分析結果等」
別添3 「女性に対する暴力に関する専門調査会報告書の概要」(内閣府男女共同参画局平成29年3月14日公表:報告書は同局ホームページ
別添4 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する緊急対策」(平成29年3月31日いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議決定)【参考】

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別添1の「広報啓発用資料」と、別添2の「全国警察へのアダルトビデオ出演強要等相談の分析結果等」につきましては、はじめてみました。

3月31日 警察庁の通達より引用(一部分)

(3) 相談受理時の留意事項
アダルトビデオ出演強要に係る相談を受理した際の留意事項については、「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について」(平成28年6月17日付け警察庁丁保発第119号)により通達しているところ、引き続き、本通達に基づき、この種の相談に適切に対応すること。
また、アダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に関連する被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

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(再掲。警察庁の通達)
各種の警察活動を通じた端緒情報の入手に努める

国民はいま、野放しになっているやつらをひとり残らず刑務所に叩き込むことを希望しています。
警察の奮闘を期待しております。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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