政府は5月中旬をめどに今後の対策をまとめる方針です。香西咲さんの傷がすこしでも癒える内容のものになることを願っております

フリーライターのやまもと寅次郎さんが、興味深いツイートをされています。

2017年4月2日
本当にもう、嫌になっちゃうなぁ、この業界の人には。
ライターも含めて。
まーだ、事の重大さが分かってない。
中にはこんなこと言う人までいますから。
「そのうち衆議院解散するから、今の動きも一旦バラしになるよ。大丈夫」
これ、弁護士の言葉ですよ。
業界に関わってる。
冗談にしては余りにも…。

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嗤(わら)ってしまいました。
世事にうといようです。
公明党のうごきが際立っていたので、そう感じるのでしょう。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年4月2日
ですよね。
なにしろ、今、法規制(たぶん…)で動いてるのは官僚なんですから。
各省庁の。
それに、陣頭指揮とってるの官房長官だし。
政治家が変わってもねぇ。
ま、政権でも変われば別ですけど、それはあり得ない話。
弁護士って、時勢や政情に不得手な人多いんですよ。
法廷での論争には強くても。

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政府の精力的なとりくみの背後には、内閣府によってつくられた報告書の存在があります。
報告書が完成した直後のことです。
間(ま)を置かずに、公明党の中間報告がくわわりました。
酷烈な(きわめて厳しい)内容です。
結果、政府の勢いが倍加してしまいました。
顧(かえり)みてみます。

3月14日(火)
内閣府が、出演強要問題に関する報告書を完成させる。

(3月14日 内閣府のサイトより、引用。)

以下の文章を読むと、刊行までの流れがわかります。

<一部分を引用>
「女性に対する暴力に関する専門調査会」では、「女性活躍加速のための重点方針2016」(平成28年5月20日すべての女性が輝く社会づくり本部決定)等において、女性に対するあらゆる暴力の根絶を図るための取組の一つとして、児童の性に着目した新たな形態の営業など、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組むとされたことを受け、同調査会において、平成28年6月から翌29年2月にかけて、計5回の会合を開催し、現状と課題についてのヒアリング等を行ってまいりました。
この度、専門調査会の報告を取りまとめたので、公表いたします。

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報告書の38ページから43ページにかけて、出演強要問題に関する「今後の課題」がのべられています。

(引用)
Ⅴ 今後の課題

関係する各府省庁においては、各課題について検討を行い、着実に実施することを期待する
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「課題」として、5つの事柄をあげました。

(引用)
(1)更なる実態把握
(2)取締り等の強化
  「アダルトビデオの出演強要の問題について、(略)、各種法令による適用を視野に入れ、厳正な取締りを徹底する 」 
(3)教育・啓発の強化
(4)相談体制の充実・強化
(5)保護・自立支援の取組強化

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内閣府は、「厳正な取締りを徹底する
と明言しました。

(引用)
各課題に係る施策のうち速やかに取り組む必要がある又は取り組むことができるものについては、相互に連携し、スピード感を持って対応してもらいたい
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「(各府省庁が)相互に連携
「(各府省庁が)スピード感を持って対応
といったことばがつかわれています。

(引用)
更なる実態把握その他の各課題に係る施策の進捗状況等を踏まえ、法的対応も含め、被害の予防及び回復に向けた必要な対策について検討する必要がある
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内閣府は、法規制の検討を提起しました。
もう一度、上述の部分を確認します。

内閣府の報告書に記されている事柄
(各府省庁が)相互に連携。
(各府省庁が)スピード感を持って対応。
取締り等の強化(厳正な取締りを徹底)。
教育・啓発の強化。
相談体制の充実・強化
法的対応を検討。
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(1日後)

3月15日(水)
公明党が、官房長官に、出演強要被害防止・救済のための中間提言をもうしいれる。

遠山清彦衆議院議員によりますと、提言は、13項目からなるそうです。(ツイートより)
新聞やテレビは、以下のようにつたえています。

公明党の中間提言
 被害の未然防止
必要な対策を省庁横断的に検討。(公明新聞
政府広報や、学校などにおける周知・啓発。(公明新聞
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 被害者への対応
ワンストップ支援センターにおける相談・支援体制の充実。(公明新聞
被害者支援の相談窓口を全国に設置する。(読売新聞)
警察などにおける相談・支援体制の充実。(公明新聞
被害者が出演したAVの差し止めと、回収。(公明新聞
被害者が出演したAVのインターネット上の動画削除。(公明新聞
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 メーカー対策
制作業者への指導強化。(毎日新聞
AVの制作や、流通経路に関する調査。(産経新聞
流通規制を協議する政府の有識者会議設置。(産経新聞
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 警察のありかた
出演強要に関して、警察が、積極的に捜査をおこなう。(NHK)
警察の介入強化。(サンスポ
法律違反の事例には積極的な取り締まり。(公明新聞
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提言をうけとった菅(すが)内閣官房長官は、つぎのようにこたえました。

(2017年3月15日 時事通信「AV強要防止へ公明提言=菅官房長官『取り締まり重要』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
若い女性らがアダルトビデオ(AV)への出演を強要される被害が増えている問題で、公明党のプロジェクトチームは(3月)15日、被害防止・救済のための提言を菅義偉官房長官に提出した。
菅氏は
「啓発のための広報や悪質なものの取り締まりが非常に重要だ」
と応じた。

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(1日後)

3月16日(木)
内閣官房長官が記者会見で、出演強要問題に言及する。

(参考。2017年3月16日午前 首相官邸「内閣官房長官記者会見」出演強要に関する所見は、15分ごろからはじまります。)

菅(すが)内閣官房長官は、記者団を前にして、
まずこの問題についてはですね、女性に対する暴力にあたる重大な人権侵害である
女性に対する暴力は、安倍内閣がすすめる、女性活躍の前提となる、安全で安心な暮らしの基盤をゆるがす、きわめて大事な問題である
と、声をあらげました。
あわせて、公明党の要望にそうかたちで、
政府横断的に関係省庁の局長会議、これを設置をする
と確言しました。
ちなみに、公明党がもとめていたのは、課長会議です。

(2017年3月16日 公明新聞「『出演強要』問題 党プロジェクトチームが政府に提言」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
法律違反の事例には積極的な取り締まりを求めたほか、必要な対策を「女性に対する暴力に関する関係省庁課長会議」などで省庁横断的に検討するよう要請した。
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一夜にして、課長会議が、局長会議へと格上げされました。
  
(5日後)

3月21日(火)
出演強要被害に関して、関係府省が、局長級会議を開催する。

(2017年3月21日 日本テレビ「AV出演強要やJKビジネス 政府が対策へ」より引用。改行を施しています。)

(前略。)
アダルトビデオへの出演を強制されたり、少女の接客を売りにする「JKビジネス」をきっかけに、若い女性が性被害に遭うなどの問題が深刻化しているのを受け、政府は(3月)21日、関係府省をあげて対応するための会議を初めて開催した。
この中で、菅官房長官は
政府をあげて取り締まりの強化、相談体制の充実、教育、啓発の取り組みの強化等に取り組んでいく」
考えを示した。
(後略。)

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政府をあげて」ということばに、政府の意気込みを感じます。
  
(3日後)

3月24日(金)
出演強要被害に関して、内閣府が、男女共同参画会議を開催する。

(2017年3月24日 時事通信「AV強要、ネットで相談先周知=政府」より、引用。改行を施しています。)

政府は(3月)24日、男女共同参画会議を首相官邸で開き、若い女性らがアダルトビデオ(AV)出演を強要される被害が相次いでいる問題への対応を協議した。
この中で加藤勝信男女共同参画担当相は
「被害者が迷うことがないよう相談窓口を周知したい」
として、インターネット上に相談窓口などを紹介するホームページを新設する方針を表明した。
月内にまとめる緊急対策に盛り込む方針だ。

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(7日後)

3月31日(金)
出演強要被害に関して、関係府省が、第2回目の局長級会議を開催する。

政府は、出演強要に対して、強姦罪を適用する、としました。
警察庁も、全国の警察に対して、被害防止の広報活動や、取り締まりの強化を求める通達をだしました。

以上、簡単にふりかえってみました。
政府は、内閣府の報告書に記されていることを着実に実行している、ということがわかります。
再度、確認します。

内閣府の報告書に記されている事柄
(各府省庁が)相互に連携。
(各府省庁が)スピード感を持って対応。
取締り等の強化(厳正な取締りを徹底)。
教育・啓発の強化。
相談体制の充実・強化

あとは、法規制でしょうか。

(再掲。内閣府の報告書。)
更なる実態把握その他の各課題に係る施策の進捗状況等を踏まえ、法的対応も含め、被害の予防及び回復に向けた必要な対策について検討する必要がある
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加えて、公明党の中間提言もあります。
提言のなかから、すでに着手されたものと、今後、着手されるであろうものに分類してみます。

公明党の中間提言
着手されたもの
必要な対策を省庁横断的に検討。(公明新聞
政府広報や、学校などにおける周知・啓発。(公明新聞
被害者支援の相談窓口を全国に設置する。(読売新聞)
警察などにおける相談・支援体制の充実。(公明新聞
出演強要に関して、警察が、積極的に捜査をおこなう。(NHK)

今後、着手されると考えられるもの
ワンストップ支援センターにおける相談・支援体制の充実。(公明新聞
被害者が出演したAVの差し止めと、回収。(公明新聞
被害者が出演したAVのインターネット上の動画削除。(公明新聞
制作業者への指導強化。(毎日新聞
AVの制作や、流通経路に関する調査。(産経新聞
流通規制を協議する政府の有識者会議設置。(産経新聞
警察の介入強化。(サンスポ
法律違反の事例には積極的な取り締まり。(公明新聞
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政府は、5月中旬をめどに、今後の対策をまとめる方針です。

(2016年7月14日 「週刊文春」【2016年7月21日号】の記事より、引用。)

<香西咲さん>
事務所の言いつけ通りに仕事をこなす日々。夢のためにと笑顔をつくって自分を奮い立たせたが、気がつけばアルコールと睡眠薬が必需品になっていた。
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「ストレスから円形脱毛症になり全身がけだるく、胃腸は毎日、抉られるように痛みました。自分で救急車を呼んだこともあった。屈辱がフラッシュバックし、絶望的に命を絶ちたくなるときも・・・・・・」

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公明党の提言がすべて反映されることを願っております。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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