出演強要に対する政府のとりくみは秀抜です。香西咲さんは青木やメーカーによって人生を破壊されました。強姦罪による逮捕、起訴を切望します

いまから2か月以上前のことです。
だいわりゅうさんが、興味深いツイートをされました。

2017年1月18日
某誌からNPOだいわピュアラブにAV強要問題について取材依頼いただきました。
31日発売らしいです。

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1月31日、ふたたび書きこみがなされました。

2017年1月31日。だいわりゅうさん>
今日ちゃんと話したAV業界の強要の実態をある雑誌に載せてくれるはずだったのですが、全く載せられていませんでした!
それだけでなく強要側の擁護記事でほんとに怒りを覚えています!

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当該雑誌は、週刊SPA!ということです。
購入しました。

・2017年1月31日発売「週刊SPA!」(2017年2月7日号)

記事のタイトルは、
「『AV業界』ドロドロ相互不信の内幕」
となっています。
だいわりゅうさんがおっしゃるように、業界の側に立脚した記事となっています。
「丸い卵も切りようで四角」
といったところでしょうか。
そのなかでひとつだけ、論調のちがう記述がありました。

(2017年1月31日発売「週刊SPA!」より、引用。)

衝撃をうけました。
警察は捜査をおこなっていたのです。
週刊SPA!も、香西咲さんの件については、業界を庇護していません。
この記事は、20日後、ネットでも配信されました。

(2017年2月19日 日刊SPA! 「AV業界“ドロドロ相互不信”の内幕…手をつくして攻めてくる警察捜査、関係者に疑心暗鬼が蔓延」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
あるAVプロダクション関係者は言う。
「香西咲さんの件では、元芸能人をウリにすることで人気のメーカー『MUTEKI』に20人規模の捜索が入ったそうです。ほしのあすかさんをAVに紹介した芸能事務所の人間もそうですが、元芸能人をAVに連れてくるヤツは、芸能界のろくでなしばかりですよ」

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昨日、驚愕の報道がなされました。

(2017年3月31日 日本経済新聞「AV強要で緊急対策 4月『被害防止月間』に」より、引用。)

<一部分を引用>
出演の強要には刑法の強姦罪を厳格に適用し、街頭での勧誘行為に対する取り締まりも強化する。
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(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

2017年4月1日
第一号事件は?
AV出演強要に強姦罪適用 取り締まりへ緊急対策 | 2017/3/31 – 共同通信 47NEWS

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(再掲)
第一号事件は?

はたしてどの悪党が強姦罪(強制性交等罪)で逮捕されるのでしょうか。
候補者をみていきます。

(2016年3月11日 衆議院会議録「第190回国会 内閣委員会 第5号」より、引用。)

<池内さおり議員>
この裁判の当事者となった女性は、ある繁華街の駅頭でスカウトマンから、タレントにならないかと勧誘をされた。
Aさんは、普通のタレントだと考えて、わいせつな行為をするとは想定をしないままに営業委託契約書に署名捺印をしました。
当時は高校生で、保護者の同意もなく、契約書のコピーも本人には渡されませんでした。
普通のタレントとして扱われると思っていたら、最初からわいせつな仕事をさせられた。
その後も、契約書の存在を盾にわいせつな仕事をさせられて、プロダクションの一存でAV撮影も強行されてしまいました。
女性は、やりたくないと懇願をしたけれども、既に契約が成立しているので、もし従わなければ違約金が生じると、高校を卒業して進学をしていた彼女には到底支払うことができない金額を示されて、彼女はやむなく応じざるを得なかった。
撮影の一日目には数名の男性によって性行為を繰り返し強要された、そのショックで放心状態にあるときにAV出演の契約書に署名捺印をさせられたということです。
その後もAVの撮影が続いて、もうやめさせてほしいと何度も懇願したけれども、聞き入れてもらえなくて、あげくに、AVに出演しなければ一千万円の違約金が必要だとおどされて、AVの撮影に従事をさせようとしたわけなんです。

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女性は最終的に、プロダクションから2,460万円の違約金を請求されました。(弁護士ドットコム

香西咲さんの場合は、さらに峻烈です。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

<香西咲さん>
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。

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(2016年7月17日 AbemaTIMES「【AV出演強要・脅迫・洗脳】人気AV女優が元所属事務所を告訴」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
普通の子だと拒否できないです。
周りにスタッフが20人ぐらいいます。
撮影も急がされている状況で、拒否したら申し訳ないなと思う。

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(2016年08月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
そういう状況で、濡れ場女優とAV女優の違いもわからず、直前は怖くて何もいえず、AVに出演することになりました。
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(2016年08月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
デビュー作の撮影が終わったあとから、メーカーと事務所と私の三者間の契約があったことを聞かされて、サインをさせられました。
契約書には「アダルト」という言葉がありました。
そこにはしっかりと撮影前日の日付が刻印されていました。

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(2016年7月17日 AbemaTIMES「【AV出演強要・脅迫・洗脳】人気AV女優が元所属事務所を告訴」より、引用。)

<香西咲さん>
デビューのさいに契約書も結んでいないし、日付を遡ってAVの事務所の契約書を書かされたので不本意だと思いました。
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(2017年1月31日発売「週刊SPA!」より、引用。)

あるAVプロダクション関係者は言う。
「香西咲さんの件では、元芸能人をウリにすることで人気のメーカー『MUTEKI』に20人規模の捜索が入ったそうです(後略。)」

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政府は昨日、出演の強要には刑法の強姦罪を厳格に適用する、と明言しました。
強姦罪は重罪です。
執行猶予はつきません。
何年も何十年も、刑務所にぶちこまれます。
獄舎で朽ち果てることもあるでしょう。

(再掲。日本経済新聞)
出演の強要には刑法の強姦罪を厳格に適用

出演強要に対する国家の姿勢を簡単にふりかえってみます。

2016年3月11日
(2016年3月11日 衆議院会議録「第190回国会 内閣委員会 第5号」より、引用。)

<河野太郎 国家公安委員長>
本人の意に反するアダルトビデオへの出演の強制は、これはあってはならない、女性の尊厳を踏みにじるようなものだと思いますし、そうした行為の中で違法行為があれば、法と証拠に基づいて、警察は厳正に取り締まってまいりたいと思っております。
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<河野太郎 国家公安委員長>
まことに申しわけございません。きちっと警察がこうした案件に対応できるように、全国の都道府県に対してしっかりと通知、指導してまいりたいと思います。
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池内さおり議員の質問に対して、河野大臣はこのように確言しました。

(参考。国会中継)

出演強要問題は、46分ぐらいからはじまります。)

約3か月後、警察庁は、全国の警察に対して通達をだします。

2016年6月17日
(2016年6月17日 警察庁「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
AVの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、
強姦罪等の性犯罪、
強要罪、
傷害罪、
暴行罪、
脅迫罪
等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、
職業安定法第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等) 、
労働者派遣法第58条(有害業務就業目的の労働者派遣) 、
労働基準法第5条(強制労働の禁止) 、
児童福祉法第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)
その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。

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例示のなかに、強姦罪がふくまれています。

2016年11月15日
(2016年11月15日 内閣府「第84回 女性に対する暴力に関する専門調査会 議事録」より、引用。18ページ。)

<平川和子 東京フェミニストセラピィセンター所長>
警察庁の資料についてお尋ねします。
(略。)
(略)各種法令の適用を視野に入れた取り締まりの推進ということで、例えば強姦罪の適用などとおっしゃいましたか。
それを聞いたような気がしたので、私としては驚いて、前向きにやっていただくのだと思ったのです。
もう一度確認させていただきたいのですが。

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<髙坂 警察庁保安課 課長補佐>
例示として、通達の内容ということで、強姦、暴行、傷害などといった刑法に定める罪のほか、職業安定法とか労働者関係法令といったものを適用して、取り締まりを推進してくださいという内容でございます。
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<平川和子 東京フェミニストセラピィセンター所長>
アダルトビデオの強制的な出演等に関して、強姦罪などを適用すると聞いてもいいのでしょうか。
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<髙坂 警察庁保安課 課長補佐>
そういう状況があれば、さまざまな法令を適用して取り締まってくださいということでございます。
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警察庁の官僚は、強姦罪の適用もありうる、と答えました。
先月の10日のことです。
公明党が、出演強要に関する中間提言をまとめました。

2017年3月10日
(2017年3月10日 NHK「AV出演強要被害 公明が対策強化求める提言」より、引用。)

<一部分を引用>
また、捜査機関に対しては、出演の強要が女性への乱暴や強制わいせつなど、犯罪に該当する場合もあるとして、積極的に捜査するよう求めています。
公明党は、この提言をできるだけ早く政府に提出することにしています。

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提言は、13項目からなります。
そのなかのひとつに、警察による積極的な捜査、があります。
5日後、公明党は、菅(すが)内閣官房長官に、提言を提出しました。

2017年3月15日
(2017年3月15日 時事通信「AV強要防止へ公明提言=菅官房長官『取り締まり重要』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
菅氏は
「啓発のための広報や悪質なものの取り締まりが非常に重要だ」
と応じた。

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うけとった官房長官は、とりしまりの強化を口にしました。
6日後、初の関係府省局長級会議が開催されます。

2017年3月21日
(2017年3月21日 テレビ朝日「AV出演強要やJKビジネス 政府が取り締まり強化へ」より引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
菅官房長官:「政府を挙げて取り締まりの強化、そして、相談体制の充実、教育、啓発の取り組みの強化等に取り組んでいきたい」
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官房長官の
政府を挙げて
という表現に気概を感じます。
昨日、第2回目の関係府省局長級会議が催されました。

2017年3月31日
(2017年3月31日 共同通信「AV出演強要に強姦罪適用 取り締まりへ緊急対策」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
政府は(3月)31日、女性のアダルトビデオ(AV)への出演強要被害を巡り、スカウト行為を厳正に取り締まるとする緊急対策を決定した。
AV強要には強姦罪を適用

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出演強要に対する政府のとりしまり方針があきらかとなりました。
強姦罪の適用です。
国民は、快哉(かいさい)をさけんだことでしょう。

(7月7日発売 週刊文春【2016年7月14号】より、引用。)

人気AV女優の香西咲氏(30)は今回のインタビューで、呼び起こしたくない過去に向き合い、何度も悔し涙を流した。
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青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
メーカー関係者

こいつらの逮捕の日がまちどおしいです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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