菅内閣官房長官の発言を文字化してみました。出演強要に対して激怒しています。香西咲さんをくいものにした青木はもうおわりでしょう

昨日、出演強要問題について、胎動(新しい物事が旧来のものをつき破って生じようとする動き)がありました。
いよいよ政府がのりだしてくるようです。
各報道を参照します。

(2017年3月17日 朝日新聞「AV強要、省庁横断で対策 取り締まりと相談体制強化へ」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
菅義偉官房長官が(3月)16日の記者会見で、
「4月は進学や就職で、若い人の環境が大きく変わる。被害に遭うリスクが高まることが予測される」
と述べ、早期に対策を講じる考えを示した。
関係省庁による幹部会議を立ち上げ、来週にも初会合を開く。

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(毎日新聞 2017年3月16日「AV強要被害 防止へ局長級会議設置 来週中に初会合」より、引用。改行を施しています。)

菅義偉官房長官は(3月)16日の記者会見で、アダルトビデオ(AV)への出演強要被害の対策を協議するため、関係省庁の局長級会議を設置する考えを明らかにした。
来週中に初会合を開く。
菅氏は
「4月から進学や就職に伴い若い人の環境が大きく変わるので、被害に遭うリスクが高まることが予測される。被害を生まないための広報、啓発、被害に遭った人の相談体制を強化したい」
と語った。

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(2017年3月16日 時事通信「AV強要防止で関係省庁会議=政府」より、引用。改行を施しています。)

菅義偉官房長官は(3月)16日の記者会見で、若い女性らがアダルトビデオ(AV)への出演を強要される問題への対応を協議するため、関係省庁の局長級会議を設置することを明らかにした。
来週中に初会合を開く。
同会議は警察庁と法務、文部科学、厚生労働各省などで構成。
被害者の相談体制整備や教育・啓発、取り締まり強化などが議題に上がる見込み。

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(2017年3月16日 産経新聞「AV強要、政府横断で対応 来週にも局長会議開催」より、引用。改行を施しています。)

菅義偉官房長官は(3月)16日の記者会見で、アダルトビデオ(AV)への出演を強要される女性の被害が増えている問題について、政府が横断的に対応するため、関係省庁の局長会議を設置し、来週にも開催する考えを明らかにした。
「女性に対する暴力に当たり、重大な人権侵害だ」
と述べた。

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事態は、風雲急を告げてきました(今にも大きな変動が起きそうな、さしせまった情勢となってきました)。
いま、国家権力が、巨悪に対して、圧倒的な力で襲いかかろうとしています。

(再掲。各紙)
記者会見

たしか、首相官邸のサイトに、動画がアップされていたはずです。
ありました。

2017年3月16日午前 首相官邸「内閣官房長官記者会見」
出演強要に関する所見は、15分ごろからはじまります。)

感慨深いものがあります。
官房長官が、出演強要問題について語るとは。
貴重な発言ですので、音声を起こして(文字化して)みました。

<記者>
女性らがアダルトビデオへの出演を強要されているという被害がふえているという問題でですね、昨日公明党のプロジェクトチームが、被害防止救済のための提言を長官に提出したと思います。
安倍政権のテーマであります女性活躍、働き方改革にもかかわる問題だと思いますが、この問題のご所見と具体的にとりくむとすればどういったタイミングで進められるのかを教えてください。

<菅(すが)内閣官房長官>
(全文)
まずこの問題についてはですね、女性に対する暴力にあたる重大な人権侵害である、という認識をしております。
政府においてもですね、男女共同参画会議の専門調査会において、実態把握をするために、現状と課題について、一昨日報告書をとりまとめております。
女性に対する暴力は、安倍内閣がすすめる、女性活躍の前提となる、安全で安心な暮らしの基盤をゆるがす、きわめて大事な問題である、と受けとめています。
政府をあげてとりくみの強化、そして、相談体制の充実、教育、啓発のとりくみの強化等にとりくんでいく必要がある、というふうに思っています。
昨日、公明党のみなさんからちょうだいしましたそうした要請、要望書のなかにもありましたようにですね、早急に、ということでしたので、政府横断的に関係省庁の局長会議、これを設置をする。
このことを指示しています。
来週にでも、可能なとりくみから開催をして、実施をしていきたい、このように思っております。
特にまた、4月からは、進学だとか就職だとかですね、こうしたものにともなって、若い人の環境がおおきくかわる時期でありますので、被害にあうリスクが高まってくることが予測されますので、そうした被害をうまないための広報、啓発、とりくみの強化。
そして、万一、被害にあわれたかたの相談体制、こうしたものを拍車をかけておこなっていきたいと思います。
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内閣官房長官は、国務大臣のなかの一人です。
格は、最上位に位置します。
俗に、総理の女房役、と言われています。
官房長官には、3つの役割があります。
1つめが、各省間の調整です。
2つめは、内閣と与党間の調整です。
3つめが、スポークスマン(政府の代弁者)です。
官房長官の記者会見は、毎日、午前と午後におこなわれます。
歴代の会見をみていますと、どなたも神妙な面持ちで記者の質問にこたえています。
聖人君子のような態様です。
感情をあらわにすることはありません。
菅(すが)官房長官の場合もそうです。
淡々と語ります。
既出の動画をみればわかります。

2017年3月16日午前 首相官邸「内閣官房長官記者会見」

稲田防衛大臣について訊(き)かれたときも、落ち着きのある語り口をくずしません。
枯れています。
話題が出演強要問題にうつったときです。
ぼくは虚をつかれました。
菅(すが)官房長官が、声をあらげたのです。
画面を凝視しました。
嶮(けわ)しい形相です。
憤懣(ふんまん)をおさえきれない様子です。
怒気をふくんだ声を発したのは、以下の箇所です。

菅(すが)内閣官房長官
(全文)
まずこの問題についてはですね、女性に対する暴力にあたる重大な人権侵害である、という認識をしております。
政府においてもですね、男女共同参画会議の専門調査会において、実態把握をするために、現状と課題について、一昨日報告書をとりまとめております。
女性に対する暴力は、安倍内閣がすすめる、女性活躍の前提となる、安全で安心な暮らしの基盤をゆるがす、きわめて大事な問題である、と受けとめています。
政府をあげてとりくみの強化、そして、相談体制の充実、教育、啓発のとりくみの強化等にとりくんでいく必要がある、というふうに思っています。
昨日、公明党のみなさんからちょうだいしましたそうした要請、要望書のなかにもありましたようにですね、早急に、ということでしたので、政府横断的に関係省庁の局長会議、これを設置をする。
このことを指示しています。
来週にでも、可能なとりくみから開催をして、実施をしていきたい、このように思っております。
特にまた、4月からは、進学だとか就職だとかですね、こうしたものにともなって、若い人の環境がおおきくかわる時期でありますので、被害にあうリスクが高まってくることが予測されますので、そうした被害をうまないための広報、啓発、とりくみの強化。
そして、万一、被害にあわれたかたの相談体制、こうしたものを拍車をかけておこなっていきたいと思います。
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これはたいへんなことになってきました。
出演強要に関する昨今の出来事を時系列で記します。

3月14日 内閣府が、出演強要問題に関する報告書を仕上げる
3月15日 公明党が官房長官に、出演強要被害防止・救済のための提言を提出
3月16日 内閣官房長官が記者会見で、出演強要問題に言及する

(再掲。官房長官)
早急に、ということでしたので、政府横断的に関係省庁の局長会議、これを設置をする

このくだりは、おそらく、内閣府が作成した報告書の提言をうけてのもの、と考えます。
当該箇所をみてみます。

(2017年3月14日 内閣府「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる『JKビジネス』及びアダルトビデオ出演強要の問題について~」より、引用。改行を施しています。)

<報告書の38ページ。一部分を引用>
Ⅴ 今後の課題
(前略。)
関係する各府省庁においては、各課題について検討を行い、着実に実施することを期待する。
現在、悩み苦しんでいる被害者への支援は喫緊に取り組む必要があり、取締り等の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等が重要である。
また、今後の新たな被害者を生まない観点から、教育・啓発の強化も不可欠である。
このため、各課題に係る施策のうち速やかに取り組む必要がある又は取り組むことができるものについては、相互に連携し、スピード感を持って対応してもらいたい。
(後略。)

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(再掲。報告書)
相互に連携

これが、「関係省庁の局長会議」というかたちで具現化したのではないでしょうか。

(再掲。官房長官)
政府をあげてとりくみの強化

このことについて官房長官は前日、公明党の議員に対して具体的なことをのべたようです。

(参考)
3月14日 内閣府が、出演強要問題に関する報告書を仕上げる
3月15日 公明党が官房長官に、出演強要被害防止・救済のための提言を提出
3月16日 内閣官房長官が記者会見で、出演強要問題に言及する

(2017年3月15日 時事通信「AV強要防止へ公明提言=菅官房長官『取り締まり重要』」より、引用。改行を施しています。)

若い女性らがアダルトビデオ(AV)への出演を強要される被害が増えている問題で、公明党のプロジェクトチームは(3月)15日、被害防止・救済のための提言を菅義偉官房長官に提出した。
菅氏は
「啓発のための広報や悪質なものの取り締まりが非常に重要だ」
と応じた。
提言は、AV出演の強要を
「著しい人権侵害であり、女性に対する深刻な暴力」
と位置付け、相談・支援体制の拡充を要請。強姦(ごうかん)などの被害を記録したAVの扱いについて、流通規制の在り方を考える有識者会議を設置することを求めている。

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(再掲)
取り締まりが非常に重要

官房長官は、いきなり、「取り締まり」ということばをもちいています。
義憤が感じられます。
ものごとは段階をふんでおこなうものです。
普通は、改善をうながす、とか、注意を喚起する、などの対応からはじめるのではないでしょうか。
それを経ずに、
取り締まりが非常に重要
です。
おそらく、これも、内閣府の報告書を念頭においた発言なのでしょう。
該当の箇所をみてみます。

(2017年3月14日 内閣府「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる『JKビジネス』及びアダルトビデオ出演強要の問題について~」より、引用。改行を施しています。)

<報告書の38ページ。一部分を引用>
2 取締り等の強化
若年層を狙った性的な暴力は、その未熟さに付け込んだ許しがたい重大な人権侵害であることに鑑み、次のような取組を行うことにより、厳正な取締り等を行う必要がある。
① 厳正な取締りの徹底
 ○ 「JKビジネス」及びアダルトビデオの出演強要の問題について、街頭補導、被害者等からの相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、各種法令による適用を視野に入れ、厳正な取締りを徹底する。

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公明党の提言と、内閣府の報告書が、相乗効果をかもしだしているようです。
あとは、1日も早く、こいつらを牢屋にぶちこんでほしいです。

青木亮
大西敬
高畠典子
坂田恵理子
坂上孝志
A-TEAM 飯田正和
T総研のY
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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