月内に「女性に対する暴力に関する専門調査会」の報告書が公表されます。香西咲さんのこころが晴れやかになるような報告書になってほしいものです

昨日のブログでもふれました。
AVANが、業界に出演強要は存在しない、と確言しました。
ふりかえってみます。
今月の8日に、内閣府が主催する「女性に対する暴力に関する専門調査会」が開かれました。

 第86回 内閣府 男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」

遡(さかのぼ)ること5日前です。
2月3日にAVANが、同調査会へ照会状を送付しました。
驚愕の内容でした。
一部分を引かせていただきます。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<照会状の一部分を引用。AVAN>
「AVへの出演強要」が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
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AV出演強要などこの世に存在しない。
AVANは、こう表明しました。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月10日

『男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状』2月3日付でAVANから送付した文書を公開します。
A4で8枚分のレポートをコピペしてしまったので非常に読みづらいかと。
ご興味ある方だけどうぞ。

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同調査会の2日後、AVANの照会状がおおやけのものとなりました。
人々は、どのような態様をみせたのでしょうか。
静謐(静か)です。
11日が経過しました。
際だった反響はありません。
AVANは出演強要の事実を否定する団体、とみなしているからでしょうか。
そう考えると、人々が安穏(あんのん)としているのも肯(うなず)けます。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)
2017年2月10日
座して死を待つよりは…、ってことかな。けど、内閣府攻めてもねぇ。(^-^;
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2017年2月11日
そうか!!国と戦うか。AV業界は。熱くなってきたぞぉ。(ー_ー)!!
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AVANは、国家と対峙するのでしょうか。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<照会状の一部分を引用。AVAN>
合理的な時間的猶予があるにも関わらず、回答をいただけない、あるいは照会事項に相応しない形でしかご回答をいただけない等の場合には、合理的経験則上、「貴会においては詳細な事実確認を行うことなく、AVへの出演強要なる架空の問題が論議されていた」という事実が推認されるものと考えますし、以降、これを前提として当方としても種々の活動を行わせていただくことになろうかと存じます。
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(再掲。川奈まり子AVAN代表のツイート)
A4で8枚分のレポートをコピペしてしまったので非常に読みづらいかと
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枚数の多寡は関係ありません。
文章が稚拙(ちせつ)です。
冗漫(くだくだしくてしまりがない)で、緊張感にかける文体からさっして、弁護士が書いたのでしょうか。
悪徳弁護士が常用する一方的な物言いもみうけられます。

<照会状の一部分を引用。AVAN>
議事録等において配布資料となされなかったことが確認できた場合には、当方の合理的な懸念に対し、貴会として敢然と無視なされたものと理解せざるを得ず、この点も公表等させていただくこととなります

過日のブログで、出演強要に関係しているのは、スカウト、プロダクション、メーカー、DMMの亀山、AV愛好家と書きました。
悪徳弁護士のことを失念していました。
つけ加えます。

<出演強要の実行者、または加担者>
悪徳弁護士
DMMの亀山
メーカー
プロダクション
スカウト
AV愛好家
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はなしをAVANにもどします。

(再掲。AVANの照会状)
当方としても種々の活動を行わせていただく

照会状をみた官僚は、抱腹絶倒しているのではないでしょうか。
もしも背後に、大多数の支援者がいるのならば、息苦しさをおぼえたことでしょう。
残念ながら、味方は、上述の輩(やから)です。
国民は、出演強要に対して怒っています。
当方としても種々の活動を行わせていただく
署名でもあつめてまわるのでしょうか。
ツイッター等で内閣府の悪口を書きまくるという手もあります。
楽しみにしています。
照会状については、AVAN以外にも送ったひとたちがいるようです。
IPPAというメーカー団体です。
上述の「女性に対する暴力に関する専門調査会」で、当日、5種類の資料が配付されました。
「資料3-2」をみると、IPPAについて、記述がなされています。

(資料3-2「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<36ページ。一部分を引用>
特定非営利活動法人知的財産振興協会(IPPA(Intellectual Property PromotionAssociation))は、アダルトビデオのメーカーが主な会員となって、同業界の健全な発展を目指す団体である。
3つの審査団体とも連携して、アダルトビデオ、成人向けのアニメやゲーム作品などの関連メーカー265 社、年間合計約 24,000 作品(平成 28 年 11 月時点。同協会によるとメーカー全体の約9割に当たるとのこと。)の 会員と、流通大手の配信会社や販売店と、レンタル店など約 4,800 店のパートナーシップ協力会員により組織されている。

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次ページには、AVANのことも記されています。
どのような経緯で、両団体の紹介文が掲載されたのでしょうか。
昨年の12月の同調査会で、官僚がつぎのようにのべています。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。馬場暴力対策推進室長>
(略)アダルトビデオの関係で、メーカーの団体の取組や、出演者の団体設立の動きがありまして、事務局のほうで先日お話を伺ってまいりましたので、その内容を記載したいと考えております。
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照会状の送付とは関係がないようです。

(2017年2月8日 朝日新聞「モデル勧誘、契約者の27%に性的要求 内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

「モデルにならないか」「テレビの撮影に協力してほしい」「高収入バイトに興味はないか」――。
こうした勧誘を受けた若い女性が、性的な行為の撮影などを要求されるケースが相次いでいることが、内閣府のインターネット調査でわかった。
勧誘されてモデル契約などをした4人に1人が性的な要求をされていた。

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(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月9日
この件(上記の朝日新聞の記事)ですね。
今回の専門調査会に向けてAVANやIPPA、制作者有志から2月2日付で照会書を出しているので、その内容を受けたマスコミ発表になっているのではないかと推察しています。
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あるかたが、ツイッターで、川奈まり子AVAN代表に訊(たず)ねました。
質問ですがこちらはIPPAが内閣府へ提出したものとは別になるのでしょうか?

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月10日
別ですが、重なる部分があると思われます。
IPPAの他に制作関係者有志の連名で提出した文書もあります。

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IPPAのホームページをみますと、照会状のことについてふれられています。

(2017年2月 IPPA「『女性に対する暴力に関する専門調査会』への照会文書送付について」より引用。)

<全文>
この度、いわゆる「AV出演強要問題」について話し合われております
「内閣府 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会」宛に、
いくつか議論の前提について事実確認を行う必要があるものと考え、
事実照会文書を平成29年2月3日付けにて送付させていただきました(同月6日に到達を確認。)。

なお、現時点での具体的な照会内容の公表は差し控えさせて頂きますこと
ご了承いただきたく存じます。

以上、照会文書送付についてのご報告まで。
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川奈まり子AVAN代表は、
重なる部分があると思われます
とのべています。
IPPAも、AVANのように、出演強要の事実を否定したのでしょうか。

(2017年2月9日 毎日新聞「AV出演強要『望まぬ性的撮影』73人 『モデルに』と勧誘 内閣府2575人調査」より、引用。改行を施しています。)

アダルトビデオ(AV)への出演強要被害に関して内閣府が初めて行った実態調査で、「モデルにならないか」と勧誘されるなどした経験のある2575人のうち73人が、意に反して性的な行為などを撮影されていたことが分かった。
8日の内閣府男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」で報告された。
(中略。)
同調査会はこれらのデータや有識者へのヒアリング結果などを踏まえ、月内にも若年層への性暴力に関する報告書公表する。

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(2017年2月8日 弁護士ドットコム「モデル、アイドル勧誘「契約・同意なく性的行為等を撮影された」2.3%…内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
同調査会は、JKビジネスやAV出演強要の問題について検討した報告書2月中にとりまとめて、男女共同参画会議で報告する予定だ。
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(2017年2月10日 AbemaTIMES「AV出演強要問題 女性スカウトが使う巧妙な手口とは」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
政府は2017年度予算案にも調査費を計上、実態を把握した上で、相談窓口や法律の整備などの対応を検討する方針だという。
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「報告書」は、月内に公表されるようです。
原案につきましては、内閣府のサイトにアップされています。
既出の「資料3-2」が、報告書の原案です。
AbemaTIMESは、
法律の整備などの対応を検討
と報じています。
該当の箇所をみてみます。

(資料3-2「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<報告書(案)の38ページ。一部分を引用>
現在、悩み苦しんでいる被害者への支援は喫緊に取り組む必要があり、取締り等の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等が重要である。
また、今後の新たな被害者を生まない観点から、教育・啓発の強化も不可欠である。
このため、各課題に係る施策のうち速やかに取り組む必要がある又は取り組むことができるものについては、相互に連携し、スピード感を持って対応してもらいたい。
更なる実態把握その他の各課題に係る施策の進捗状況等を踏まえ、法的対応も含め、被害の予防及び回復に向けた必要な対策について検討する必要がある。

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原案には、法的対応を検討、と書かれています。
2月の上旬に、AVAN、IPPA、制作関係者有志が、内閣府に対して、照会をおこないました。
奮迅の活動によって、報告書から、「法的対応」の文言が削られる可能性がでてきました。
はたしてどのような報告書になるのでしょうか。
結果がまたれます。
いずれにせよ、香西咲さんのこころが晴れやかになるような報告書になってほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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1 thought on “月内に「女性に対する暴力に関する専門調査会」の報告書が公表されます。香西咲さんのこころが晴れやかになるような報告書になってほしいものです

  1. ふみちん

    繊細な分析を、いつも大変参考にさせていただいております。

    どうもAVAN、IPPA、AV業界関係者(有志)は、AV出演強要問題なくす為に動かないで、
    AV出演強要問題をなかったことにする為に連携して動いてきた感がしますね。
    前の瀧本梨絵さんへのSOD等の反論のタイミング(SOD、溜池ゴロー、AVANが同時)
    と同じで、今回も照会文書を提出するタイミングが奇妙に一致している。

    とすると、こちらの側も出来る限り連携して行かないと拙いかもしれないですね。

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