香西咲さんを蹂躙した虫けらたちはいつ逮捕されるのだろうか。洗脳、傷害(PTSD)、強姦。すべてが適用される気がする

昨日のブログで、刑法の改正案についてふれました。
具現化しますと、以下の性犯罪は、非親告罪となります。

176条(強制わいせつ)
177条(強姦
178条(準強制わいせつ)
178条2(準強姦

これまでのように、被害者がみずからうったえる必要はありません。
刑法はなぜ、強姦や準強姦などを親告罪としているのでしょうか。
朝日新聞の説明がわかりやすいです。

(2016年9月12日 朝日新聞「性犯罪の厳罰化、法制審が答申 刑法、大規模改正へ」より、引用。)

<一部分を引用>
現行の強姦罪や強制わいせつ罪は、被害者名誉プライバシーの保護を理由に、被害者の告訴が立件の条件とされてきた。
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被害者の名誉や、プライバシー保護の観点から、親告罪としているようです。
昨年の12月13日に、内閣府の「第85回女性に対する暴力に関する専門調査会」が開催されました。
会議のなかで、法務省刑事局の今井さんというかたが、同旨の発言をしています。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<今井法務省刑事局付>
現行法においては、強制わいせつ罪等は、被害者のプライバシー等を保護する観点から親告罪とされています(後略。)
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参議院の法務委員会調査室の藤乗一道さんも、同様のことをのべられています。

(2016年1月 立法と審査「性犯罪の罰則の在り方の見直しについて」より、引用。)

<藤乗一道さん>
現行法において、強姦罪と強制わいせつ罪は親告罪とされているが、その趣旨は、一般に、公訴を提起することによって被害者の名誉などが害されるおそれがあることから公訴の提起に当たって被害者の意思を尊重するためであると解されている。
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被害者のことを慮(おもんぱか)ってのことです。
慈愛が感じられます。

(再掲。藤乗一道さん)
公訴の提起に当たって被害者の意思を尊重する

残念ながら、このことが、被害者の負担となっています。

(2016年9月12日 朝日新聞「性犯罪の厳罰化、法制審が答申 刑法、大規模改正へ」より、引用。)

だが、罪に問うかどうかの判断が被害者に委ねられるのは、精神的な負担が重いとして、見直しを求める声が上がっていた

被害者に対して、あとのことは自分で決めろ、と言うのは酷なのかもしれません。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<今井法務省刑事局付>
(略)、現状においては、告訴をするか否かの選択が迫られているように感じる場合があるなど、親告罪であることにより、かえって被害者に精神的な負担を生じさせていることが少なくない状況に至っていると認められた(後略。)
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(2016年1月 立法と審査「性犯罪の罰則の在り方の見直しについて」より、引用。)

<藤乗一道さん>
しかし、現実には肉体的、精神的に多大な被害を負った被害者にとっては告訴するかどうかの選択を迫られているように感じられたり、告訴したことにより被告人から報復を受けるのではないかとの不安を持つ場合があるなど、親告罪であることにより、かえって被害者に精神的な負担を生じさせていることが少なくない状況に至っている(後略。)
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被害者の懊悩は、察するに余り有ります(いかばかりであるか、推察の限界を越えています)。
親告罪であることが、被害者を苦しめているのです。
非親告化は、必然、なのかもしれません。

(2016年1月 立法と審査「性犯罪の罰則の在り方の見直しについて」より、引用。)

<藤乗一道さん>
(略)、もはや強姦罪などについて親告罪として維持するよりも、これを非親告罪化して、親告罪であることによって生じている精神的負担を解消することが相当であると考えられたことから、これらの罪を非親告罪化しようとするものである。
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問題となるのは、プライバシーの保護です。
どのように折り合いをつけるのでしょうか。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<今井法務省刑事局付>
(略)、現在では、刑事訴訟法の改正等により、被害者のプライバシー保護が図られるなどしており、親告罪であることと、プライバシー保護との関連性は既に薄れていることなどから、これらの罪を非親告罪化しようとするものです。
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(再掲)
刑事訴訟法の改正等により、被害者のプライバシー保護が図られる

刑事訴訟法は、被害者を保護するために、どのようなことをさだめているのでしょう。
具体的にみてみます。
(参考;刑事手続における犯罪被害者・証人等の保護に関する最近の主な立法の概要

刑事訴訟法

<第290条の二>
裁判所は、次に掲げる事件を取り扱う場合において、当該事件の被害者等(被害者又は被害者が死亡した場合若しくはその心身に重大な故障がある場合におけるその配偶者、直系の親族若しくは兄弟姉妹をいう。以下同じ。)若しくは当該被害者の法定代理人又はこれらの者から委託を受けた弁護士から申出があるときは、被告人又は弁護人の意見を聴き、相当と認めるときは、被害者特定事項(氏名及び住所その他の当該事件の被害者を特定させることとなる事項をいう。以下同じ。)を公開の法廷で明らかにしない旨の決定をすることができる。

一  刑法第176条 から第178条の2まで若しくは第181条(強制わいせつ等致死傷)の罪、(後略。)

(参考)
・176条(強制わいせつ)
・177条(強姦
・178条(準強制わいせつ)
・178条2(準強姦
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被害者は法廷で、住所、氏名、自身を特定させるような事柄を秘することができるようです。
あたらしい刑法が施行されますと、強姦や準強姦は非親告罪となります。
被害者の名誉が侵害されることがあってはなりません。
最大の注意をはらっていただきたいものです。
昨日も記しました。
今回の改正にさいして、もうひとつ、重要な事柄があります。
遡及適用です。
その前に、強姦と準強姦に関する改正案をみてみます。

第一 強姦の罪(刑法第177条)の改正
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、5年以上の有期懲役に処するものとすること。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とすること。

第二 準強姦の罪(刑法第178条第2項)の改正
人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、第一の例によるものとすること。
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上記の規定は、現在、および、未来の犯罪に対して適用されます。
当然のことです。
改正案によりますと、それだけではありません。
条文を確認します。

「性犯罪の罰則の改正に関する法制審議会の審議状況等」より、引用。)

三 一及び二の適用範囲
一及び二に係る規定(以下「改正規定」という。)により非親告罪化がされる罪であって、改正規定の施行前に犯したものについては、改正規定の施行の際既に法律上告訴がされることがなくなっているものを除き、改正規定の施行後は、告訴がなくても公訴を提起することができるものとすること。

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過去にも遡(さかのぼ)る、ということがわかります。
強姦や準強姦の時効は、10年です。
遡及適用によって、これまで野放しの状態となっている虫けらも、公訴される可能性がでてきました。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

<香西咲さん>
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。

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香西咲さんのツイッター(2016年7月25日)より、引用。

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

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(2016年7月17日 AbemaTIMES「【AV出演強要・脅迫・洗脳】人気AV女優が元所属事務所を告訴」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
普通の子だと拒否できないです。
周りにスタッフが20人ぐらいいます。
撮影も急がされている状況で、拒否したら申し訳ないなと思う。

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(2016年08月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
そういう状況で、濡れ場女優とAV女優の違いもわからず、直前は怖くて何もいえず、AVに出演することになりました。
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(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
不本意な撮影が何回かありました。
デビュー作もそうですが、「イヤだ、イヤだ」と泣きながら撮影するときもありました。

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香西咲さんのツイッター(2016年7月23日)より、引用。

私へは芸能人事務所の契約者のまま連れてかれた現場がAVだったり、性接待させられたり、AV強要以上にされられています。
(後略。)

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(2016年7月20日 しらべぇ「夢を巧みに悪用されAV強要された女優・香西咲が今も出演を続けるワケ」より、引用。改行を施しています。)

それまで演技の内容は、私が「嫌だ!」と言っても事務所に決められていました。
いわゆる「NG項目」と呼ばれるものですが、まったく聞いていない演技やシーンを現場で知って、泣いたこともあります。

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(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。)

<香西咲さん>
不本意な撮影が何回かありました。デビュー作もそうですが、「イヤだ、イヤだ」と泣きながら撮影するときもありました。
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(2016年09月24日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月」より、引用。改行を施しています。)

香西さんは、複数の男性が出演して行うある行為をNG項目に指定していたが、意向を無視された。
当日まで台本は送られず、撮影現場で監督らに泣いて「嫌だ。できない」と伝えても、強行された。

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香西咲さんのツイッター(2016年7月13日)より、引用。

契約書を縦に止めさせてもくれない、かと言って事務所に居続けたら、 V撮影と性接待(勿論金銭のやり取りなし)に都合良く使われて青木亮に飼い殺しになる…本気で死にたかった。あの頃の私はトラックに突っ込んで欲しかった。
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だれがどうみても、青木たちのやったことは犯罪です。
警察はなぜ、こいつらを野放しにしているのでしょうか。
刑法が改正されるのを待っているのかもしれません。
強姦と準強姦は、5年以上20年以下の懲役です。

「性犯罪の罰則の改正に関する法制審議会の審議状況等」より、引用。)

刑法改正案

第一 強姦の罪(刑法第177条)の改正
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、5年以上の有期懲役に処するものとすること。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とすること。

第二 準強姦の罪(刑法第178条第2項)の改正
人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、第一の例によるものとすること。
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何かが起こりそうな予感がします。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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