月別アーカイブ: 2017年2月

香西咲さんの証言によって業界の偽言があきらかとなりました。香西咲さんの正義が、弱い立場にある女優を救出しました

昨日の日刊スポーツで、出演強要問題の特集が組まれました。
記事の中心は、くるみんアロマさんです。
新聞の見出しをみてみます。

(新聞記事より、引用。)

ユーチューバー くるみんアロマさんが振り返る恐怖

「グラビアできる?」
夢聞いてくれたスカウトに
「信用できそう」と思った

事務所社長が出版社へ
「この子はヌードができる」
そのときから怖くなった

AV強要のリアル

AV出演の説得断っても
「映画の話ある」「大物に会わせる」

撮影途中で無理だと言っても
「ここにいる大人も生活がある」

2本出演後に社長が金持ち出す
——————————————————–

業界の悪辣な実相がつたわってきます。
新聞と、ネット配信の記事を両方、読みくらべてみました。
ネットのほうが、より詳細です。
新聞記事は、要約版、といった感じでしょうか。
ネットの報道に、以下のくだりがあります。

(2017年2月27日 日刊スポーツ「くるみんアロマさん恐怖体験語る AV出演強要問題」より、引用。改行を施しています。)

<くるみんアロマさん。一部分を引用>
警察から、『事務所のことで話を聞かせてほしい』との要請もあったが『思い出したくなかったから断った』という
——————————————————–

ぼくは、歯がみ(くやしくて歯を強くかみしめるとの意味)しました。
一般的に、強要をおこなう業界人は、いつも、こう考えているのでしょう。
あいつは泣き寝入りをするしかない、と。
一刻もはやく、出演強要をゆるさない法律をつくってほしいものです。
日刊スポーツの特集では、ほかに、
辻丸さん、
川奈まり子AVAN代表、
伊藤和子HRN事務局長、
AVANの弁護士、
ライトハウスとPAPS
のインタビューを掲載しています。
順にみていきます。

辻丸さん
(2017年2月27日 日刊スポーツ「AV業界歴30年の辻丸氏、出演強要問題で内部批判」より、引用。改行を施しています。)

<辻丸さん。一部分を引用>
昨年5月、HRN(人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」)の報告書に対して業界側が開いた公開検証集会で、私だけが30年間見聞きしてきた強要の例を話した。
そしたら、業界側からスルー(無視)された。

——————————————————–

(再掲)
業界側が開いた公開検証集会

昨年の5月に、業界にまつわるひとたちが聚合(しゅうごう。集まるとの意味)したようです。
ネットに、そのときの案内文と、事後レポートがアップされています。
当日、以下の方々が提言をされたとのことです。

(引用)
<提言者>
川奈まり子さん(作家、元AV女優)
溜池ゴローさん(AV監督、SODクリエイト社外取締役)
月緒さん(風俗嬢、ライター、AV女優)
今賀はるさん(風俗嬢、AV女優、セックスライフアドバイザー)
辻丸耕平さん(AV男優、業界歴30年)
要友紀子さん(SWASH)
赤谷まりえさん(編集者)
松沢呉一さん(エロライター)
荻野幸太朗さん(NPO法人うぐいすリボン)
——————————————————–

集会の様子を報告されたのは、今賀はるさんというかたです。
ご自身のブログで公開しています。

・2016年5月5日「HRN報告書、公開検証ミーティングを終えて」

一読しました。
我田引水(自分の都合よいように取りはからうことの意味)調の記事ではありません。
建設的な論述も散見されます。

今賀はるさんのブログより、引用。)

<一部分を引用>
結果から言うと 、
HRN(ヒューマンライツナウ) の報告書が
結論として言っていること自体はほぼ間違いではない
でも、表現の仕方(言い回し)には気をつけてほしい
という話でした。

——————————————————–

(再掲)
表現の仕方(言い回し)には気をつけてほしい

どの部分が癇(かん)に障(さわ)ったのでしょうか。

今賀はるさんのブログより、引用。)

<一部分を引用>
「 プロダクションと出演者の間には支配従属関係・指揮命令関係が確立しているにもかかわらず…」
→確立なんてしていない!

——————————————————–

HRNの報告書をみてみます。

(2016年3月3日 HRN「ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す、女性・少女に対する人権侵害 調査報告書」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。8ページ>
女性は、まずプロダクションに所属し、プロダクションとの契約を締結することとなる。
そしてプロダクションがメーカーと締結した契約を履行するために、メーカーに派遣される。
メーカーにおいて監督やスタッフの指示に従って撮影が行われる。
この就業実態は、労働者派遣と同じ形態であるが、後述のとおり、AV出演は労働者派遣業法の有害危険業務であるとする判例が蓄積されていることから、現在では、プロダクションと出演者の間には支配従属関係・指揮命令関係が確立しているにもかかわらず、雇用契約の締結を回避し、委託契約等の名称で契約を締結したり、「モデル契約」などの無名契約の形態をとる場合が被害事例では多く見られた。

——————————————————–

今賀はるさんは、
確立なんてしていない!
と憤(いきどお)ります。
論拠として、以下の事柄を例示しました。

今賀はるさんのブログより、引用。)

<一部分を引用>
NG項目を出すことはできるし、
嫌な仕事は拒否することができる。
事前にマネージャーさんから
仕事内容とギャラを教えてもらってから
受けるか受けないか自分で判断できる。

——————————————————–

これは事実なのでしょうか。

(2016年7月20日 しらべぇ「夢を巧みに悪用されAV強要された女優・香西咲が今も出演を続けるワケ」より、引用。改行を施しています。)

<香西咲さん>
それまで演技の内容は、私が「嫌だ!」と言っても事務所に決められていました。
いわゆる「NG項目」と呼ばれるものですが、まったく聞いていない演技やシーンを現場で知って、泣いたこともあります。

——————————————————–

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。)

<香西咲さん>
不本意な撮影が何回かありました。デビュー作もそうですが、「イヤだ、イヤだ」と泣きながら撮影するときもありました。
——————————————————–

(2016年09月24日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲が語る『洗脳』から出演までの8カ月」より、引用。改行を施しています。)

香西さんは、複数の男性が出演して行うある行為をNG項目に指定していたが、意向を無視された。
当日まで台本は送られず、撮影現場で監督らに泣いて「嫌だ。できない」と伝えても、強行された。

——————————————————–

息苦しくなります。
NG項目を出すことはできるし、嫌な仕事は拒否することができる
事前にマネージャーさんから仕事内容とギャラを教えてもらってから受けるか受けないか自分で判断できる
今賀はるさんが、当該ブログを公開されたのは、昨年の5月5日です。
そのころ、香西咲さんは、何も発言されていません。
上述のとおり、昨年の7月から、香西咲さんによる未曾有(みぞう)の告発がつづきます。
業界関係者の口説(くぜつ)は、妄語(うそ)である。
はからずも、真実があきらかとなってしまいました。

(再掲)
<辻丸さん>
昨年5月、HRN(人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」)の報告書に対して業界側が開いた公開検証集会で、私だけが30年間見聞きしてきた強要の例を話した。
そしたら、業界側からスルー(無視)された。

——————————————————–

残念ながら、今賀はるさんのブログのなかに、辻丸さんの吐露はみあたりませんでした。
スルー(無視)された」ようです。
意外なことに、PAPSについては、言及があります。

今賀はるさんのブログより、引用。)

<一部分を引用>
PAPSはHRNとグルになって
AV業界叩きしたいだけでしょ!!(`ε´)
と思っていた部分はありました。
しかし、
今回の意見交換を通して
PAPSは対立するような相手ではなく
「性暴力があってはならない」
という認識は同じ。

——————————————————–

好印象のようです。
のちに、辻丸さんは、当該集会に対する感慨を口にされています。

(辻丸さんのツイートより、引用。改行を施しています。)
2016年10月26日
5月僕が語った複数の強要被害例について
「詳細を聞かせて」
と尋ねてきた業界人はただの一人もいなかった。
皆、無関心。
ひたすら規制派への反論ばかり。
確かに聞いたはずなのに
「聞いた事ない」
が合言葉。
これが本音。
つまり責任逃れ?
僕の絶望と不信はここに始まる。
AV村の常識=世間の非常識!

——————————————————–

今回のインタビューでも、同旨のことをのべられています。

(2017年2月27日 日刊スポーツ「AV業界歴30年の辻丸氏、出演強要問題で内部批判」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
人気女優たちが『強要なんてない』と反論していた時期でしたが、被害を訴える女性がいるのに、業界の反応があまりにも、にぶかった。
それからです。

——————————————————–

辻丸さんにつづくひとはいないのでしょうか。
日刊スポーツの記事にもどります。

川奈まり子AVAN代表
(2017年2月27日 日刊スポーツ「元女優川奈まり子氏「あってはならない」出演強要」より、引用。改行を施しています。)


——————————————————–

伊藤和子HRN事務局長
(2017年2月27日 日刊スポーツ「AV出演強要問題は深刻な犯罪 人権団体HRN」より、引用。改行を施しています。)


——————————————————–

AVANの弁護士
(2017年2月27日 日刊スポーツ「山口貴士弁護士「許されない」AV出演強要問題」より、引用。改行を施しています。)


——————————————————–

ライトハウスとPAPS
(2017年2月27日 日刊スポーツ「ここ4年で100倍!AV出演強要の被害相談は増加」より、引用。改行を施しています。)

ここ4年で100倍
センスのよい見出しです。
これまで泣き寝入りをしていたひとが、いかに多かったのか、ということがわかります。

(再掲。今賀はるさん)
<一部分を引用>
NG項目を出すことはできるし、
嫌な仕事は拒否することができる。
事前にマネージャーさんから
仕事内容とギャラを教えてもらってから
受けるか受けないか自分で判断できる。

——————————————————–

香西咲さんの証言によって、業界の偽言(つくりごと)がひとつ、あきらかとなりました。
香西咲さんは偉大です。
香西咲さんの正義が、弱い立場にある女優を救出しました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

刑法の改正案が閣議決定される見通しとなりました。あとは国会です。香西咲さんを苦しめたやつらを20年間、刑務所にぶちこんでほしいです

本日、伊藤和子弁護士(HRN事務局長)のツイートを拝見しました。
悲憤されて(いきどおって)おられるようです。

(伊藤和子 HRN事務局長のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月27日
貴殿による私に対する中傷、名誉棄損については、ご親切に教えてくださる方がいますので、確認しております。
今後、根拠に基づかない誹謗中傷や侮辱、さらに意味不明な憶測は甚だ不愉快ですので、やめてくださるよう申し入れます。

——————————————————–

相手は、村西とおるさんという監督のようです。
そういえば以前にも、伊藤和子HRN事務局長を慨嘆させて(うれいなげかせて)いました。

(参考。当ブログ)
2016年11月30日

(デイリー新潮「AV出演強要問題 『村西とおる』監督が人権派弁護士に物申す」より、引用。)

<一部分を引用。村西とおる監督>
満足な国内での論議がなされないまま「日本のAV」を国連に持ち出し、「日本は女性蔑視の国」のレッテル貼りを画策するとは「身のほど知らずにもほどがある」というものです。
——————————————————–

伊藤和子HRN事務局長が、冷静に反応しました。

(伊藤和子弁護士のツイートより、引用。)

2016年11月26日
今度は村西とおる氏。毎日飽きないなw
言わせて頂くと、私は出演強要問題を解決したいだけ。
AV業界を撲滅したいわけでも、日本にレッテル貼りしたいわけでもない。
それに国連に訴えるだけじゃ人権問題は解決しない。
そんな浅くない。

——————————————————–

村西監督の妄想であったようです。

本日のツイートを再掲。伊藤和子 HRN事務局長)
根拠に基づかない誹謗中傷や侮辱、さらに意味不明な憶測は甚だ不愉快です

今回はどのような失言をしたのでしょうか。

(村西とおる監督のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月26日
AV出演強要問題の情報発信はNPO法人HRN
被害にあったと訴える女性がいるとの主張。
AV業界の団体IPPAが具体的なAVメーカーや監督の実名を尋ねても答えない。
被害女性のヒアリングも拒否。
要するに被害を創造している可能性が大
伊藤和子弁護士は有名になって企画モノに出たいのか

——————————————————–

(再掲)
被害を創造している可能性が大

AVANが内閣府へ送った照会状を想起しました。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております
——————————————————–

AVANは、出演強要は存在しない、と言っているだけです。
村西とおる監督の場合は、HRNが出演強要の事実をつくりだした、と流布しています。
悪質です。

(再掲。村西とおる監督)
AV業界の団体IPPAが具体的なAVメーカーや監督の実名を尋ねても答えない

伊藤和子HRN事務局長が論駁(ろんばく)しました(論じかえしました)。

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。改行を施しています。)

2016年11月26日
失礼します。
「AV業界の団体IPPAが具体的なAVメーカーや監督の実名を尋ねても答えない」
とは何を根拠におっしゃっていますか?
各メーカーには私から強要被害の通知書を多数送りつけていますので、IPPA幹部は百も承知のはずですよ。
尋ねられてもいませんが

——————————————————–

(再掲)
各メーカーには私から強要被害の通知書を多数送りつけています

寸分の隙もありません。
村西とおる監督は、かえすことばがみつからなかったようです。
哀れです。
業界に巣くう(住みつく)ものの浅薄(せんぱく)さを垣間見ることができました。
業界人の知力はこの程度なのでしょうか。
以前に、フリーライターの荒井禎雄さんが、興味深いツイートをされていました。

(荒井禎雄さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

2016年6月26日
AV業界の何が不幸って、AVという文化やジャンルのために言論で戦える人間が、ほぼ全員AV業界の外に出ちゃってることじゃないかねえ。
現役のAV業界人で、AV業界の今後のための言葉を発せてる人間っているかい?
いないとすれば、なんでいないのか理由は解る?
それがAV業界の大失態だよ。

——————————————————–

昨年の6月26日に書かれたものです。
ぼくは、かなりあとになって、この文章の存在を知りました。
現役のAV業界人で、AV業界の今後のための言葉を発せてる人間っているかい? いないとすれば、なんでいないのか理由は解る?
首をひねるしかありません。
AVという文化やジャンル
この一節に答が隠されているような気もします。
思索をしました。
いまひとつ鮮明なものとはなりませんでした。
昨日の荒井さんのツイートを拝見して、ようやく理解することができました。

(荒井禎雄さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月26日
完全創作物である二次元があんなヤラれ方をしたら、実在の女性を使って(厳密に言えば)違法行為が大前提になっているAVなんか、時勢が変わったら好き放題やられるって、みんななんで気付かなかったんだろうか。
逆に不思議だよ。

——————————————————–

(再掲)
違法行為が大前提になっているAV

(2017年2月6日 産経新聞「【東京五輪あと1264日】AV出演強要、根絶を」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
ただ、AV業界には風営法は適用されず、監督官庁もない。
制作現場では違法行為が横行しているとも聞く。
意に反して出演させられる女性が少しでも減ることを願う。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
——————————————————–

違法行為が大前提になっているAV
業界人はよく、表現の自由、などという、恰好の良いせりふを口にします。
実態は、権力の顔色をうかがって、卑(いや)しく立ちまわってきたというところでしょうか。
所詮は卑賤なやつらです。

(再掲)
現役のAV業界人で、AV業界の今後のための言葉を発せてる人間っているかい? いないとすれば、なんでいないのか理由は解る?

保身に汲々(きゅうきゅう)としている虫けらが、「AV業界の今後のための言葉を発」することなどできるはずがありません。
もしも、出演強要に関して訊(き)かれたのならば、
「そのようなものは存在しません」
と頬被り(ほおかぶり)するのが関の山です。
へたなことを言えば、
「藪(やぶ)をつついて蛇を出す(不必要なことをしてかえってわざわいを受けること)」
の状態となってしまいます。
業界人にできるのは、オウムのようにくりかえすことだけです。
「出演強要はありません」
と。
村西とおる監督は、焦燥(しょうそう)感にかられているのでしょう。
口舌(ことば)が先鋭的です。
分をわきまえることを忘れたのかもしれません。

(再掲。村西とおる監督)
AV出演強要問題の情報発信はNPO法人HRN
被害を創造している可能性が大

HRNを挑発しています。
村西とおる監督は、HRNが、どこと緊密なのかをご存じないのでしょうか。

(2016年11月15日 第84回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<議事録の10ページ。警察庁 髙坂 保安課長補佐>
なお、警察庁では、平成16年から毎年、人身取引事犯に係るコンタクトポイント連絡会議というものを開催しておりまして、関係省庁やNGO等を招き、AVへの強制出演等の問題についてもNGO(HRN)から発表してもらうなど、意見交換等を行っておりますので、引き続きこれらの枠組みを通じて連携にも努めていきたいと思います。
——————————————————–

HRNのホームページより、引用。)

<一部分を引用>
ヒューマンライツ・ナウ(HumanRightsNow,HRN)は、日本を本拠とする、日本で初めての国際人権NGOです。
——————————————————–

(再掲。警察庁 髙坂 保安課長補佐)
引き続きこれらの枠組みを通じて連携にも努めていきたい

警察庁の官僚は、HRNと連携する、と明言しています。

<議事録の10ページ。警察庁 髙坂 保安課長補佐>
(略)、警察としては、被害者の相談に真摯に対応いたしますとともに、違法行為があれば、法と証拠に基づき厳正に取り締まる方針で今後とも臨んで参りたいと考えております。
——————————————————–

村西とおる監督の場合は、勇気というよりも、無謀、です。
まもなく内閣府が、出演強要被害に対する報告書を公表します。
原案のなかに、以下のくだりがあります。

「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<報告書(案)の38ページ。一部分を引用>
現在、悩み苦しんでいる被害者への支援は喫緊に取り組む必要があり、取締り等の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等が重要である。
また、今後の新たな被害者を生まない観点から、教育・啓発の強化も不可欠である。
このため、各課題に係る施策のうち速やかに取り組む必要がある又は取り組むことができるものについては、相互に連携し、スピード感を持って対応してもらいたい。

——————————————————–

報告書が発表されたあとは、さらなる「取締り等の強化」がおこなわれるようです。
スピード感を持って対応してもらいたい」とも言っています。

村西とおる監督にかぎらず、
「(HRNが)被害を創造している可能性が大
というような戯れ言は、つつしんだほうがよさそうです。

報告書(案)のつぎの部分は、香西咲さんのために書かれているような気がします。
現在、悩み苦しんでいる被害者への支援は喫緊に取り組む必要があり、取締り等の強化(略)等が重要である
まもなく国会で、刑法改正の審議がはじまります。
法案が可決されれば、強姦罪、準強姦罪等は、非親告罪となります。
青木とT総研のYが公訴される可能性がでてきました。
2匹のクズが、20年間、刑務所にぶちこまれることを切望します。

(2017年2月26日 読売新聞「強姦罪を『強制性交等罪』に…男性も被害対象に」より、引用。改行を施しています。)

政府は、性犯罪の厳罰化や被害者の告訴が起訴の条件となる「親告罪」規定の撤廃などを盛り込んだ刑法改正案を今国会に提出する。
3月上旬にも閣議決定し、今国会中の成立を目指す。
(後略。)

——————————————————–

(2017年2月27日 共同通信「強姦罪は『強制性交等罪』に変更」より、引用。改行を施しています。)

強姦罪の法定刑の下限を懲役3年から5年に引き上げ、起訴するために被害者の告訴が必要となる「親告罪」の規定を削除する刑法の改正案が、3月上旬に閣議決定される見通しとなったことが27日、分かった。
政府は今国会での成立を目指す
現行法の強姦罪は被害者を女性だけとしたが、改正案は男性も被害者に含め、名称を「強制性交等罪」に変更する。
(後略。)

——————————————————–

出演強要問題同様、こちらにつきましても、目が離せません。
今国会で成立することを願っています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

業界は依然として香西咲さんを蹂躙した青木を重用しています。業界に自浄能力はありません。国家による裁きを期待しております

2月8日に、内閣府の「女性に対する暴力に関する専門調査会」が開催されました。

(参考)
□第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
□第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
□第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
□第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害

——————————————————–

この席で、性暴力被害の調査結果が公表されました。

(2017年2月8日 日本経済新聞「アイドル契約の女性『性的撮影要求』被害27% 内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
「モデルやアイドルにならないか」と勧誘を受けるなどして契約を結んだ10~30代の女性197人中、4分の1に当たる53人(27%)が契約外性的な行為の撮影を求められる経験をしていたことが8日、内閣府の調査で分かった。
——————————————————–
調査は昨年12月にインターネットで実施。
15~39歳の女性2万人から、アイドルなどの勧誘を受けたり、自ら応募したりしたことがある2575人を抽出し、さらに実際に契約に至っていた197人に実態を聞いた。

——————————————————–

結果に対して、あるかたが、ツイッターで疑問を呈しました。

2017年2月15日
そして、内閣府2575人調査と書いてあるけれど、母数は2万人です。
ふるい分けして残ったのが2575人。
つまり、アンケート自体、「AV強要はこんなにたくさん起こっている!」とめざしてつくられたものだといえるでしょう

——————————————————–

海原健叡さんが、つぎのように抗言しています。

(海原健叡さんのツイートより、引用。)

2017年2月19日
母数2万人からふるいをかけた、って当たり前だろうに。
スカウトも何も受けていない女性はそりゃ弾くわ。

——————————————————–
2017年2月19日
むしろこうした意見こそ、AV強要は無い、あっても極めて特殊な事例だ、という結論に誘導したいだけの愚論。
——————————————————–

正論です。

(参考。第85回「調査会」で配布された資料)
□資料1 ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部改正について【警察庁】
——————————————————–
□資料2-1 若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査報告書(概要)【内閣府】
——————————————————–
資料2-2 若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査報告書【内閣府】
——————————————————–
□資料3-1 若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~概要(案)
——————————————————–
資料3-2 若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)
——————————————————–

調査結果は、
資料2-1(概略)、
資料2-2(詳細)、
資料3-2(21ページ~24ページ)、
に掲載されています。

資料2-2(詳細)をみてみます。
2万人の女性に対して、つぎの質問をしています。

資料2-2の1ページを参考。)

<女性への質問>
「モデル(雑誌モデル、読者モデル、グラビアモデル、カットモデル等)やアイドル等にならないか」と声をかけられた経験は?
「オーディションを受けないか」と誘われた経験は?
「雑誌・テレビ番組等の撮影に協力して欲しい」と言われた経験は?
モデルやアイドル等のアルバイトの募集広告(雑誌、ウェブ広告、屋外での広告)を見て応募した経験は?
——————————————————–

(再掲。海原健叡さん)
母数2万人からふるいをかけた、って当たり前だろうに。スカウトも何も受けていない女性はそりゃ弾くわ

「美しさは罪」ということばがあります。
美しい女性は、スカウトの毒牙にかかる危険性が高いようです。

(再掲。日本経済新聞)
27%が契約外の性的な行為の撮影を求められる経験をしていた

資料2-2の22ページを参考。)

アイドルやモデルとして契約をするさいに、11.2%の女性が、こう言われたそうです。
「仕事は選べる」
「嫌なことはしなくていい」
「裸になることはない」
と。
香西咲さんの場合もそうでした。

(2016年9月30日 withnews「AV強要 現役女優・香西咲『文春砲』で脅迫も 『海に沈められる…』」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
そして(青木は)「女優と女社長の二足のわらじを売りにしていこう」と続けてきた。
「まず女優の方だけど、キミを売り出すのに、俺ならストーリー仕立てのイメージDVD3本セットを発売するよ」
「露出は背中が見える程度で構わないからさ」

——————————————————–

青木は、こう佞弁(ねいべん。たくみなことばという意味)を弄 (ろう) したのです。

(松嶋淳理さんのツイートより、引用。)

2017年2月21日
搾取するためなら
法律からマインドコントロールから
使えるものは使ってきたのが
メーカーや青木亮たち
搾取の手口をメディアはどんどん取材してほしいですね!
業界にはブレーキが掛かるし
世間には騙されないマニュアルになりますし(*^^*)

——————————————————–

女性たちはなぜ、契約外の性的な行為の撮影をおこなったのでしょうか。
理由をみてみます。

資料2-2の26ページを参考。)

<35.3%>
お金がほしかったから

<29.4%>
「契約書・承諾書等に書いてある」と言われたから

<23.5%>
多くの人(事務所、マネージャー、撮影スタッフ等)に迷惑がかかると言われたから

<17.6%>
断ってもしつこく要求してきたから
身の危険を感じたから
個人情報を知られているから
写真や画像をばらまくと言われたから

<11.8%>
親、学校、会社等に伝えると言われたから
多額の違約金が発生すると言われたから
複数の人に説得されたから
特に構わないと思ったから

<5.9%>
とにかく家に帰りたかったから
帰さないと言われたから

——————————————————–

現在も、上述の悪行が、平然とまかりとおっています。
強要をおこなっているやつらは、いっさい、罰せられることがありません。
法律をつくって規制をおこなうべき、との主張は、当然のことと言えるでしょう。

(再掲。回答項目)
多くの人(事務所、マネージャー、撮影スタッフ等)に迷惑がかかると言われたから

他者を慮(おもんぱか)る香西咲さんは、断ることができませんでした。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

<香西咲さん>
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。

——————————————————–

(再掲。回答項目)
個人情報を知られているから

17.6%のかたが、個人情報の存在をあげています。
プロダクションやメーカーは、個人情報で脅すということもおこなっているようです。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。)

2017年1月28日
AVAN では昨年12月に、過去3年間にわたる1260人分のAV女優の学歴などのデータを入手し、円グラフ化した資料を作成中なのですが、この発表の仕方について頭を悩ませているところです(ということなどをフェイスブックに書きました)
——————————————————–

(川奈まり子AVAN代表のFacebookより、引用。)

<一部分を引用。2017年1月28日
AVAN では昨年12月に、過去3年間にわたる約1260人分のAV女優志願者のデータを入手し、統計資料を作成中なのですが、これの役立て方について頭を悩ませています。
——————————————————–

メーカー(事業者)は、第三者に、女優の個人データを提供しているようです。
普通の企業ではあり得ません。
絶対に。
大問題となります。

(参考。個人情報保護法)

<第23条>
個人情報取扱事業者は、(略)あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。
——————————————————–

<第34条>
主務大臣は、個人情報取扱事業者が(中略)規定に違反した場合において個人の権利利益を保護するため必要があると認めるときは、当該個人情報取扱事業者に対し、当該違反行為の中止その他違反を是正するために必要な措置をとるべき旨を勧告することができる。

2 主務大臣は、前項の規定による勧告を受けた個人情報取扱事業者が正当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかった場合において個人の重大な権利利益の侵害が切迫していると認めるときは、当該個人情報取扱事業者に対し、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる。

3 主務大臣は、前2項の規定にかかわらず、個人情報取扱事業者が(中略)規定に違反した場合において個人の重大な権利利益を害する事実があるため緊急に措置をとる必要があると認めるときは、当該個人情報取扱事業者に対し、当該違反行為の中止その他違反を是正するために必要な措置をとるべきことを命ずることができる。
——————————————————–

<第74条>
第34条第2項又は第3項の規定による命令に違反した者は、6月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
——————————————————–

(再掲。川奈まり子AVAN代表)
AVAN では昨年12月に、過去3年間にわたる1260人分のAV女優の学歴などのデータを入手

どの程度の情報なのかは存じません。
もしも、メーカーが、女優の氏名も添えて提供したのならば、個人情報保護法違反となります。

(2017年2月3日 産経新聞「『日本橋は〝無法地帯〟』逆風AV界泣きっ面にハチ 違法な激安『海賊版』横行で商売上がったり!?(5)」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
(2016年6月11日)警視庁が、経営していた芸能事務所所属の女性をAVの撮影に派遣したとして、労働者派遣法違反容疑で大手AVプロダクションの元社長らを逮捕。
これに前後して、週刊誌やインターネット上で、AVへの出演を強いられたとする女性が出演強要の実態を次々と明かし、世間にはAV業界のブラックなイメージが定着した。

——————————————————–

国民は皆、AV業界はブラックである、と思っています。
コンプライアンス(法令遵守)というものがありません。

(再掲。川奈まり子AVAN代表)
AVAN では昨年12月に、過去3年間にわたる1260人分のAV女優の学歴などのデータを入手

不安を感じているかたがいらっしゃるのではないでしょうか。
メーカーは、どの程度の情報を第三者にわたしたのかをあきらかにすべきでしょう。

(瀧本 梨絵さんのツイートより、引用。)

2017年2月26日
(前略。)
実は一昨日の24日夕方某掲示板に
事務所代表(医師)の名前やクリニックの住所が晒されて
そのクリニックまで行って写真を撮る人まで出てきました

——————————————————–
2017年2月26日
一般人がここまですると思えず
とても悪質な報復行為だと思っています
私もいつ個人情報が晒されるのか不安でなりません
ツイッターにこれを書くと何をされるか分からないのでためらっています
とりあえず聞いてほしくてお話しました
これからもよろしくお願いします

——————————————————–

業界の闇は深いようです。
香西咲さんを蹂躙した青木を依然として重用(ちょうよう)するような世界です。
まともではありません。
とりあえず、個人情報のとりあつかいには細心の注意をはらってほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんをはじめとする被害者の苦しみや痛みがわからない「学者」がいるようです。ひとの道を学びなおすところからはじめてほしいです

近々、内閣府の「女性に対する暴力に関する専門調査会」から、出演強要問題に関する報告書がだされます。

(2017年2月8日 弁護士ドットコム「モデル、アイドル勧誘「契約・同意なく性的行為等を撮影された」2.3%…内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
同調査会は、JKビジネスやAV出演強要の問題について検討した報告書2月中にとりまとめて、男女共同参画会議で報告する予定だ。
——————————————————–

現在、内閣府のサイトに、報告書の原案がアップされています。
タイトルは、
若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~()
です。
第86回の同調査会で配布されました。

(参考)
□第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
□第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
□第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
□第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害

——————————————————–

報告書の原案には、青山さんの所見(意見)も掲載されています。
昨年の9月12日の同調査会で報告されたものです。

(2016年9月12日 毎日新聞「AV出演強要 神戸大教授、規制強化に反対 内閣府聴取」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
内閣府男女共同参画会議の「女性に対する暴力に関する専門調査会」は(9月)12日、アダルトビデオ(AV)への出演強要問題について有識者へのヒアリングを行った。
——————————————————–

(参考)
□第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
□第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
□第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
□第86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害

——————————————————–

<一部分を引用。毎日新聞>
同法人(AVAN)のアドバイザーを務めヒアリングで女優らの意思を“代弁”する形となった青山教授は
「取り締まりが厳しくなれば業界が『アンダーグラウンド(地下)化』し、労働条件が悪化する」
と指摘し、実態を正確に把握するため
「現場を知る業界関係者を会議に呼ぶべきだ」
と訴えた。

——————————————————–

青山さんは、AVANのアドバイザー、とのことです。
約3か月後の同調査会で、官僚がつぎのように発言しています。

(参考)
□第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
□第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
□第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
□第86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害

——————————————————–

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<23ページ。馬場暴力対策推進室長>
本専門調査会では、これまで社会学の青山教授、刑法の矢野教授、心理学の小西教授と、3つの分野から3名の先生に発表をいただきましたので、その概要を記載したいと思います。
——————————————————–

これを読んだとき、ぼくは、報告書に青山さんの所感が反映されるかもしれない、と危惧しました。
杞憂でした。
現在のところは、本論の一翼を担っていません。
報告書の原案は、以下のことばでまとめられています。

報告書【案】より、引用。)

<43ページ>
おわりに
これまでのヒアリング、調査結果等を踏まえ、「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要問題を中心に、若年層の女性に対する性的な暴力の問題について現状と課題の整理を行った。
この整理を踏まえ、関係する各府省庁における取組がさらに進むことを期待する。
もとより女性に対する暴力の問題は、国だけではなく、様々な関係者が相互に連携して対応する必要があり、社会全体としても様々な取組が進むことを期待する。
当専門調査会としても、引き続き、この問題に注視するとともに、女性に対するあらゆる暴力の根絶に向けて、引き続き、調査・検討を行ってゆく所存である。

——————————————————–

このあと、参考資料というかたちで、青山さんの空論が収められています。
一部を引用します。

<報告書(案)の47ページ。青山さん(2016年9月12日に発表)>
取締りが厳しくなるほど、「厳しくしたにもかかわらず性懲りもなく性産業に従事している『悪いセックスワーカー』」という概念が生み出されるのである。
——————————————————–

犯罪者をとりしまるな、と青山さんは言っています。
野放しにしておけ、ということなのでしょうか。

<報告書(案)の47ページ。青山さん(2016年9月12日に発表)>
営業困難も規制強化の一つの政策目的なのかもしれないが、これらの困難が増えると、女優だけで実働2千~4千人にのぼるとも言われる出演者、制作者、ポルノの利用者が、海外配信系等のアンダーグラウンド部分に流れてしまう
つまり、より危険で搾取性の高い、国や業界のコントロールの利かない業態の需要も供給も増やしてしまう結果を導くことが懸念されるのである。

——————————————————–

昨年の9月12日になされた発言です。
当時、業界人は、この種の恫喝を常としていました。
規制を強めると、裏社会に流れてしまう。
そうなると、制御が不能となる、と。
今年の1月11日のことです。
ピエロという無修正メーカーの社長ら6人が逮捕されました。
海外配信系等のアンダーグラウンド部分に流れてしまう
国民はいま、そうなることを念願しています。

(2017年2月2日 週プレNEWS「摘発逃れで国境を渡る制作会社が続出…女優まで逮捕され追い詰められた無修正動画サイト」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。フリーライターの荒井禎雄さん>
業界内にまん延していた“海外サーバーなら合法”という安全神話がもはや通用しなくなったこと。
もうひとつは、警察による“違法サイト狩り”が2015年を起点として本格化しており、今後それがますます厳しくなること。
プロも素人も関係なく、海外無修正サイトのコンテンツ供給源がそのターゲットとなります。

——————————————————–

海外配信系等のアンダーグラウンド部分に流れてしまう
これは奇貨(チャンス)です。
犯罪者たちを殲滅(せんめつ)することができます。

(だいわりゅうさんのツイートより、引用。)

2017年2月16日
(前略。)
それは業界側の言い訳ですよ。
地下にもぐっても販路がないんだからもぐれませんし、地下に潜ったから増えるとかありえないですよ。

——————————————————–

一日もはやく、アンダーグラウンド化してほしいものです。
メーカーのやつらを手っ取り早く牢屋にぶちこむことができます。
青山さんの奇論をつづけます。

<報告書(案)の47~48ページ。青山さん(2016年9月12日に発表)>
業界団体(AVAN(一般社団法人表現者ネットワーク)、IPPA(特定非営利活動法人知的財産振協会)等)も、自分たちに問題がないなどとは考えておらず、業界内部を巻き込んだ、前述の当事者参加のような調査を検討しているし、法執行機関や関連人権団体等と連携をしつつ、いわゆる業界の健全化をしたいと望んでいる。
——————————————————–

(再掲)
自分たちに問題がないなどとは考えておらず

昨日、みたとおりです。
2月3日に、AVANが内閣府へ送った照会状で、あきらかとなりました。
出演強要はまぼろしであったようです。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

出演強要の事実はありません
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております

違約金をとるひとなどはいません
違約金を払えないのであれば出演するしかない」という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の『一般慣行』であるかのような議事録が作成されています

メーカーは依頼があれば配信停止に応じています
出演者より何らかの理由で配信の停止等が配信業者等へと依頼された場合、法律上の理由がなかったとしても可能な限りその停止に応じるという取扱いが業界において行われている
——————————————————–

(再掲。青山さん)
自分たちに問題がないなどとは考えておらず

AVANは、
「自分たちにはいっさい問題がない」
と考えているようです。

(再掲。青山さん)
「(AVANやIPPAなどの業界団体は)関連人権団体等と連携をしつつ、いわゆる業界の健全化をしたいと望んでいる

2月3日のイベントに参加された辻丸さんは、こうのべています。

辻丸さん
声をあげているのはもっぱら女性なんですけれども、その女性たちもまた、男たちを非難するわけではなく、あげくは、
「被害者はAV女優である」
と。
「1本でも無理やりでも出ちゃったら、AV女優なんだ」
と。
「それをあたかも、マスコミや人権団体は、被害者は一般人であるかのようにすりかえている」
とか、こういうことを言う。
果ては、
人権団体がしかけてきた戦争だ」
と。
「かれらは、業界とわれわれを断絶して、断絶させようとしている選民思想の持ち主」
だとか、こんな過激なことばまでつかうひとが、業界のおもてに立って、はなしたりしているわけです。

——————————————————–

(再掲。青山さん)
関連人権団体等と連携をしつつ、いわゆる業界の健全化をしたいと望んでいる

そうではないようです。

<報告書(案)の48ページ。青山さん(2016年9月12日に発表)>
(前略)、業界内部の事情を知る人の参加を得て、情報提供、協力を受けながら、あるいはその人たちを「有識者」として政策決定のテーブルに招きながら、まず正確に問題を把握する必要がある。
——————————————————–

2月3日に、朝日新聞のwithnewsが、出演強要問題を考えるイベントをおこないました。
この席に、IPPA(メーカー団体)が喚(よ)ばれたようです。

(2017年2月8日 withnews「AV強要『なぜ、断れなかったんですか?』女子大生の疑問に被害者は…」より、引用。改行を施しています。)

<朝日新聞経済部 高野真吾さん>
イベント開催にあたり、昨年12月14日、AVメーカーらでつくる「知的財産振興協会」(IPPA)に、イベント参加を文書で申し込みました。
しかし、IPPAは参加可否の判断について返信締め切りとしてお願いしていた12月21日に「お時間を頂戴することとなります」と返信して以降、連絡がありませんでした。

——————————————————–

(再掲)
『お時間を頂戴することとなります』と返信して以降、連絡がありませんでした

嗤(わら)うしかありません。
規範意識が欠けているようです。
所詮は、犯罪者集団といったところでしょうか。

(2017年2月6日 産経新聞「【東京五輪あと1264日】AV出演強要、根絶を」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
ただ、AV業界には風営法は適用されず、監督官庁もない。
制作現場では違法行為が横行しているとも聞く。
意に反して出演させられる女性が少しでも減ることを願う。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
——————————————————–

IPPAの欠席について、川奈まり子AVAN代表が、かばいだてをしています。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月19日
そうですね。
しかし、もしあの場にIPPAが参加しても
「対策は検討して準備しています」
「出演強要は1件でもあってはならないものだと認識しています」
としか言えず、結果として余計に心証を悪くしていた可能性もあります。
スピーチに不慣れな人たちという点も厄介。

——————————————————–

青山さんは、こう力説します。
「(業界関係者を)政策決定のテーブルに招きながら、まず正確に問題を把握する必要がある
と。
空論です。
だれが考えてもわかります。
普段悪いことをしているやつらが、おおやけの場にやってくるでしょうか。

辻丸さん
こういう様子をみますと、ぼくはおよそ、被害者と向き合わない健全化であるとか、被害を想定しない業界内の自主的改善であるとか、そういうものは、ぼくは、まったく信用のないもの、できません。
ですからこういう場に当事者をだれかを喚(よ)ぶべきじゃないかという声もありますけれども、しかしぼくからすれば、だれを喚(よ)べばいいのか。
結局、だれを喚(よ)んだって、頭から、
「強要なんてない」
と。

——————————————————–

青山さんはまず、ひとの道を学びなおすところからはじめたほうがいいでしょう。

(再掲)
<報告書(案)の47ページ。青山さん(2016年9月12日に発表)>
取締りが厳しくなるほど、「厳しくしたにもかかわらず性懲りもなく性産業に従事している『悪いセックスワーカー』」という概念が生み出されるのである。
——————————————————–

青木たちを野放しにしておけ、と言っています。
香西咲さんをはじめとする被害者の苦しみや痛みがわからないようです。
人間として失格である、といえるでしょう。
とりあえず、現在のところは、報告書(案)に何の影響もおよぼしていないということがわかりました。
安堵しました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

AVANの立ち位置が鮮明となりました。願わくば香西咲さんたち被害者の側に立ってほしかったです

昨日のつづきです。
AVANは、違約金の存在を否定しました。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
「違約金を払えないのであれば出演するしかない」という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています(後略。)
——————————————————–

警察は、AVANとちがう見方をしています。
「第84回女性に対する暴力に関する専門調査会」の議事録をみてみます。

□第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
□第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
□第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
□第86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害

——————————————————–

(2016年11月15日 第84回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<8ページ。警察庁>
まず、アダルトビデオへの強制出演に関する問題については、NGO(HRN)が本年3月に公表した調査報告書において、契約方法、違約金に絡むものなど、いろいろな問題点が挙げられ、内閣府、消費者庁、厚労省、警察庁、検察庁、複数の省庁に提言がなされているところでございます。
この提言の中で、警察、検察に対しましては、積極的に捜査、訴追を進めるよう求められております。
(中略。)
(略)、AVへの出演の契約を結んだ後、出演を拒否したところ、契約書を盾に違約金を請求されたというものが目立っております

——————————————————–

違約金を請求された案件が目立っている。
警察はこのように認識しています。

<10ページ。警察庁>
警察では、各種トラブル、被害があったときは、全国に設置してある相談専用電話、#9110や、都道府県警察本部、警察署、交番等に対しまして、日時を問わず相談してほしいと広報しております。
(中略。)
また、警察が受けているこの種の相談は、違約金の請求等契約に関するものが多く、そうなれば、弁護士会、法テラスといった専門機関への相談を助言することとなりますので、専門機関にも相談を受ける体制をとっていただくことが必要かと思いますし、今後、そのような機関と連携していくことも重要になると考えております。

——————————————————–

(再掲)
警察が受けているこの種の相談は、違約金の請求等契約に関するものが多く

支援団体と同様に、警察にも、違約金に関する相談が寄せられているようです。

(再掲。AVANの照会状>
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています(後略。)
——————————————————–

AVANの抗言に対して、内閣府がどのような態様をしめすのかは、わかりません。
警察庁につきましては、HRN(ヒューマンライツ・ナウ)と協調していく意向をしめしています。

<10ページ。警察庁>
なお、警察庁では、平成16年から毎年、人身取引事犯に係るコンタクトポイント連絡会議というものを開催しておりまして、関係省庁やNGO等を招き、AVへの強制出演等の問題についてもNGOから発表してもらうなど、意見交換等を行っておりますので、引き続きこれらの枠組みを通じて連携にも努めていきたいと思います。
説明は以上でございますが、警察としては、被害者の相談に真摯に対応いたしますとともに、違法行為があれば、法と証拠に基づき厳正に取り締まる方針で今後とも臨んで参りたいと考えております。

——————————————————–

AVANは、HRNに対して敵愾心をいだいているようです。
AVANが内閣府に送った照会状には、以下の言及があります。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
照会事項5 同第82回(2016年6月30日開催)では、冒頭に、ヒューマンライツ・ナウなる団体からの報告が行われています。
——————————————————–
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています(後略。)
——————————————————–

AVANは、違約金の存在を否定しています。
警察は実際に、被害者から相談を受けています。
違約金を請求された、と。

(橋本久美さんのツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月16日
中枢にいる方であれば教えて頂きたいのですが、何故彼女は被害者を脅したり圧力をかけたりするのでしょうか。
行政に質問書まで送られてますよね。
目立った事をして脅迫行為などすれば捕まるリスクもあるのにと。
しかも公けに嘘までついているとすればマズイのでは。

——————————————————–

AVANはだいじょうぶなのでしょうか。

(再掲。橋本久美さん)
行政に質問書まで送られてますよね

照会状では、ほかにも、空言(そらごと)をのべています。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

照会事項10
(前略。)
当方としては、出演者より何らかの理由で配信の停止等が配信業者等へと依頼された場合、法律上の理由がなかったとしても可能な限りその停止に応じるという取扱いが業界において行われているものと認識しておりますが(その場合であっても、出演料の返還などを求めるなどということもないと伺っています)、削除要求があった場合にどのように事案が解決されるに至っているのか等これら事実関係の把握に努められたかどうかについてもご回答いただければと存じます(略。)

——————————————————–

(再掲)
出演者より何らかの理由で配信の停止等が配信業者等へと依頼された場合、法律上の理由がなかったとしても可能な限りその停止に応じるという取扱いが業界において行われている

メーカーに相談すれば、商品の供給を取りやめてくれるようです。
篤実(とくじつ)な(人情にあつく誠実な)業界です。
仁愛(おもいやり)にあふれています。

(2017年1月29日 Yahoo!ニュース「AV出演強要問題はいまどうなっているか。政治が果たすべき役割とは」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。伊藤和子弁護士>
私のもとには今も、
「強要されました。販売を止めてほしい。動画を削除・配信停止してほしい」
という被害者が相談に来られます。
しかし、被害者の聞き取りをもとに強要の事実を主張したうえで、削除を求めても、  
「そちらの主張に沿う事実は認められません。強要はありませんでした」
とメーカーが開き直る事例がほとんどです。
(中略。)
某大手メーカーは、ある被害者からの削除要請に対し、被害者証言を詳細に主張したにも関わらず一顧だにせず、私たちは強要は一切許されないと考えています。
したがって強要を示す物的な証拠を示していただければ、直ちに削除します。
と回答しています。
つまり物的な証拠がない限り削除はしない、ということです。

——————————————————–

AVANの説明とはまったくちがいます。
いちじるしく差異があります。
以下のお二人も、伊藤和子弁護士と同じ知見(見方)のようです。

(2017年2月15日 幻冬舎plus「AV女優のセックス映像は永久に残り続けていいのか」より、引用。改行を施しています。)

<中村淳彦さん>
(略。)
相談内容は“AV回収・販売停止・削除”が最も多い。
商品の回収は、当然AVメーカーは拒絶する。
映像が残ることに混乱するケースでは、どういう支援をされるのでしょうか。

——————————————————–
(中略。)

<宮本節子さん>
(前略)
回収に応じないメーカーさんは、もちろんいます。
今でもずっとこじれている案件もある。
現段階では裁判に持ち込んだケースはないけど、裁判に持ち込む女性が出てくるのは時間の問題でしょうね。

——————————————————–

AVANの代表は、川奈まり子さんです。
最近、つぎのようなツイートをされています。
(一部、こちらで改行を施しています。)

2017年2月18日
引退後の問題は複雑。
私も、今でも自分のAVが売られている状況はイヤ。
最近はある程度割り切ってますけど、深刻に悩んだ時期もありました。
引退したら販売停止するぐらいの気遣いはメーカーは持ってしかるべき。
差別は無くならないわけだし、プロダクションも歓迎するはず。

——————————————————–
2017年2月18日
ええ。元々の販売元が、女優が引退したら(せめて引退記念作が…ある場合でも…発売されて1年後にはその女優の全商品を販売停止するとかねぇ。発売後1年もしたら、ほとんど売れないそうですよ。引退後に苦労している人が多いことは知ってるはずなのだし、やればいいのに。
——————————————————–

AVANは、内閣府への照会状のなかで、こうのべています。
出演者より何らかの理由で配信の停止等が配信業者等へと依頼された場合、法律上の理由がなかったとしても可能な限りその停止に応じるという取扱いが業界において行われている
と。
何らかの理由
ということですから、出演強要に限定されない、と考えます。
今でも自分のAVが売られている状況はイヤ
ご自身が発した照会と、実態が、乖離しているようです。
以上、AVANの照会状についてみてみました。
ここでもう一度、驚嘆させられた箇所を顧(かえり)みてみます。
(※一部分を抜粋。)

Ⅰ 出演強要の事実を否定

(照会状より、引用)
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております
——————————————————–
Ⅱ 違約金の存在を否定

(照会状より、引用)
違約金を払えないのであれば出演するしかない」という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の『一般慣行』であるかのような議事録が作成されています
——————————————————–
Ⅲ 配信停止について事実と異なることをのべている

(照会状より、引用)
出演者より何らかの理由で配信の停止等が配信業者等へと依頼された場合、法律上の理由がなかったとしても可能な限りその停止に応じるという取扱いが業界において行われている
——————————————————–
Ⅳ 女優ではなく、メーカー側の利益を優先

(照会状より、引用)
最近ではかかる問題が喧しく取り上げられていることで、女優本人もしくは関係人等から、なんら事実が確認できないのに『強要』なる主張を道具として高額な金銭等の請求がなされだしており、対応に苦慮されているとも聞いております
——————————————————–

内閣府は、AVANからの照会状をどのようにとりあつかうのでしょうか。
IPPA(メーカー団体)も、制作者有志も、内閣府に対して、問い合わせをおこなっています。
AVANによりますと、重なる内容があるとのことです。
内閣府が、AVANやIPPAの主張に傾かなければよいのですが。
もしも、出演強要はなかった、ということになれば、香西咲さんやほかの被害者の方々は浮かばれません。
内閣府の賢明な判断を期待しています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

AVANは出演強要についで、違約金の存在も否定しました。これ以上、香西咲さんたち被害者を傷つけるのはやめてほしいです。これは二次被害です

今月の3日のことです。
AVAN、IPPA、制作関係者が、内閣府に対して、照会状を送付しました。
三者のうち、AVANだけが、文書を公開しています。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
「AVへの出演強要」が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
——————————————————–

AVANは、出演強要は幻影である、と明言しました。
他にも面妖(奇妙)な問いかけがあります。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
③「違約金を払えないのであれば出演するしかない」という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されていますが、極めて高額な違約金が請求され出演が強要されたなどという事例を具体的に何件把握しておられるのか(当方でも1件裁判になった事例は当然のことながら把握しておりますが、業界内部でも極めて「異常」な運用という認識であり、訴訟提起段階から強い反発がございました。)ご回答ください。
——————————————————–

いわゆる「悪文」(へたな文章。文脈が混乱してわかりにくく誤解されるような文章)です。

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています

業界には違約金など存在しない、ということなのでしょうか。
つづきをみます。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
当該違約金請求事例については詳しく説明がなされているようですが、その他に高額な違約金に関して裁判になった事例(公正なる裁判所の事実認定が行われた事案)があるのか、もしくはその1件をもって、「高額な違約金が『常に』設定され、強要の契機になっている」という認識を形成されているのかも併せてご回答ください。
——————————————————–

(再掲。AVANの照会状)
その1件をもって、「高額な違約金が『常に』設定され、強要の契機になっている」という認識を形成されているのか

違約金で脅すという行為が問題である、と考えます。
どの程度であれば高額なのかは、ひとそれぞれです。
たとえ数十万円でも、威圧的に感じるかたはいらっしゃるでしょう。

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の『一般慣行』であるかのような議事録が作成されています

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
照会事項5
同第82回では、冒頭に、ヒューマンライツ・ナウなる団体からの報告が行われています。

——————————————————–

HRN(ヒューマンライツ・ナウ)の言辞に対して苛立っているようです。
昨年の6月30日に、「第82回女性に対する暴力に関する専門調査会」が開催されました。
議事録をみてみます。

(2016年6月30日 第82回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<4ページ。HRN>
私たちは認定NPOのHuman Rights Nowと申しますが、支援者の方々、それから被害者から聞き取り調査を行いまして、被害の実態を調査いたしました。
(略。)
調査の方法としましては、被害者の方々からの実際の聞き取り、判例が出ている事案についての分析、支援団体からいただいたケースに関する独自の検討という内容になっております。
この調査の結果、(略)、仕事を断れば違約金が発生するなどと言っておどされて、出演を余儀なくされるという事態が後を絶たないということが判明いたしました。

——————————————————–
(略)、違約金を払えと、違約金を払えないのであれば出演するしかないというような、半ば奴隷的な敢行であるということで、「債務奴隷」とでも言えるような事態ではないか。
——————————————————–

<5ページ。HRN>
(略)一たび契約を締結したら女性にはこの仕事は嫌だと断る自由がなかなかない。
そして、どのような現場でもいかなければならない。
拒絶をすると違約金を払えと言われる。

——————————————————–

<36~37ページ。HRN>
これは、2012年から2016年、ことしの4月までを整理してみたのですが、最初からことしの4月までに154件の相談がありました。
(中略。)
ただし、何が一番多いかといえば、自分が出演したAVの回収、ネット上の削除、それから、販売停止をしてほしいというものが非常に多い。
これが154件中74件あります。
その次に多いのが、だまされて出演してしまったというものが42件、その次がAVの違約金を請求されていて困るという内容が来ているわけです。

——————————————————–

HRNは、プロダクションから2,460万円の違約金を請求された事案についても言及しています。

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています

違約金は、業界がつくりあげた「きまり」ではないのでしょうか。
星野明日香さんの場合は、1億円の違約金を請求されました。

(2016年8月26日 withnews「AV強要、元タレントも被害 ミスコン受賞歴、歌手の夢捨てられず…」より、引用。改行を施しています。)

<星野明日香さん>
(略)、イメージDVDの撮影だと言われて、東京・原宿のスタジオに向かいました。
洋服を着たままの撮影の後、監督が当然のように命令したのです。
「じゃあ、脱いでくれる?」
驚いてどこまでかを聞くと、「全部だよ」
驚いて、大泣きしました。
撮影が絡みのあるAVだと、初めて知りました
(中略。)
(社長は)「いくらお金をかけているか分かる? 雑誌とか色々なメディアで宣伝して1億円ぐらいかけている。撮影が無理だと、親に請求がいくよ」

——————————————————–

(2016年11月14日 日本経済新聞「夢につけ込まれ出演 奪われた尊厳(上) 意に沿わずAV 心に傷」より、引用。改行を施しています。)

<星野明日香さん>
(前略。)
グラビア撮影と聞かされて出向いた現場で、初めてアダルトビデオ(AV)と明かされた。
「できません」
拒否の言葉は通じなかった。
社長ら数人に囲まれた。
「宣伝で1億円かかった。違約金は家族に請求する」

——————————————————–

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の『一般慣行』であるかのような議事録が作成されています

AVANの言い方ですと、業界には違約金など存在しない、と聞こえます。
青木のようなやつは、ごく一部の不届き者なのでしょうか。

(2016年9月13日 毎日新聞「AV問題 語り始めた業界人(1)『公平なルールを』」より、引用。)

<毎日新聞記者>
HRNは業界に対する要請書の中で
「撮影を欠席した女優には違約金を請求せず、(損害の補てんには)保険制度を利用せよ」
と求めています。実現可能でしょうか?

<AVプロダクション代表の鈴木浩太(仮名)>
「出る出る詐欺」が横行すると思う。
「(AVを)やります」と言っても、当日になって「やっぱりやりません」と言えるわけですよね。
友達との約束をバックレる(逃げる)感覚になる。
あくまでも女性の人権だけを擁護していて、業界で働く者の人権にまで考えが及んでいない。
プロダクションは最初からAVだと説明し、契約のこともしっかり話しているのに、前日に女優がバックレた場合は誰が責任を取るのでしょうか。

——————————————————–

違約金がなければ、「業界で働く者の人権」をまもることができないようです。
IPPA(メーカー団体)も、昨年の6月22日に、つぎのような声明文を発表しています。

(略)この要望に沿い業界の健全化へ向け、メーカーとしてもプロダクション側に働きかけていくことを決議、実行することに致しました

3) 女優が出演拒絶した場合、違約金を請求せず、メーカーが損失を負担する。
違約金に関しては保険制度等を活用する。

——————————————————–

違約金制度がある、との前提で、声明をだしています。

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています

AVANはなぜ、突然、このようなことを言い出したのでしょうか。
以前に、だいわりゅうさんと川奈まり子AVAN代表が、ツイッター上で、以下のやりとりをしています。

<だいわりゅうさん。2017年1月4日
契約書の見直しでも違約金の削除はしないとメーカーやAVANはかいっています。
何も意味がありません。

——————————————————–

<川奈まり子AVAN代表。2017年1月4日
AVANはそのようなことを言ったことも書いたこともありません。
(後略。)

——————————————————–

<だいわりゅうさん。2017年1月4日
セックスワークサミットのときに川奈さんに簡単に契約書にサインする方が悪いと言われましたよ!
——————————————————–

<川奈まり子AVAN代表。2017年1月4日

また嘘。
よく考えずにサインしてはいけないと言いました。
「の方が」とは言ってません。
違約金の件も嘘。

——————————————————–

<だいわりゅうさん。2017年1月4日
ウソではありません!
違約金もメーカーが被(かぶ)るのなおかしい、簡単にサインする女の子に問題があるって言ってましたよ。

——————————————————–

後日、橋本久美さんという元区議会議員が、だいわりゅうさんに訊(たず)ねています。

<橋本久美さん。2017年2月16日
本当ですか?
ご本人は私とのやり取りでは性被害を無くしたいとおっしゃってますね。
まさかこんな公開の場で堂々と嘘はつかないと思いますが。
その発言はどこで見られるのですか?

——————————————————–

<だいわりゅうさん。2017年2月16日
セックスワークサミットでも私が直接質問しまして強要される方が浅はかだから違約金はなくせないとはっきりおっしゃられてたのと、その講演でも私も強要されたし大したことではないと言ってましたよ。
——————————————————–

だいわりゅうさんは、川奈まり子AVAN代表と、直(じか)にことばをかわしたようです。

<橋本久美さん。2017年2月16日
川奈さんは、AV業界の組合を作りホワイト化のために動いているのではと思いました。
業界が社会から規制や弾圧を受けないようなコンプライアンスをまとめようとしている、と私は受け取りましたが違いますか?

——————————————————–

<だいわりゅうさん。2017年2月16日
全くちがいますね。
私も業界の中枢にいるのでわかりますが、全く動いていません。
むしろ強要被害者側に対して脅しや圧力をかけています。

——————————————————–

<橋本久美さん。2017年2月16日
中枢にいる方であれば教えて頂きたいのですが、何故彼女は被害者を脅したり圧力をかけたりするのでしょうか。
行政に質問書まで送られてますよね。
目立った事をして脅迫行為などすれば捕まるリスクもあるのにと。
しかも公けに嘘までついているとすればマズイのでは。

——————————————————–

<だいわりゅうさん。2017年2月16日
潜在的な強要被害者などは数千人います。
彼女たちが団結してメーカーなどに訴訟を起こされるととんでもないことになります。
それを彼女やメーカーはおそれています。
そのため行政やHRN,PAPSに手を引いてほしいための行動です。

——————————————————–

お二人の会話はこのあともつづきます
長くなりましたので、引用はここまでとさせていただきます。

(再掲。だいわりゅうさん)
彼女たちが団結してメーカーなどに訴訟を起こされるととんでもないことになります。それを彼女やメーカーはおそれています

AVANが内閣府に送った照会状には、つぎのくだりがあります。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVANの照会状>
なお、付言しておきますと、最近ではかかる問題が喧しく取り上げられていることで、女優本人もしくは関係人等から、なんら事実が確認できないのに「強要」なる主張を道具として高額な金銭等の請求がなされだしており、対応に苦慮されているとも聞いております。
——————————————————–

女優を非難しています。
AVANは、女優の味方でなかったのでしょうか。
対応に苦慮されている
メーカー側の心配をするとは。
上述の発言で、馬脚を露(あら)わした(化けの皮がはがれた)ような気がします。

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。
(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。

<香西咲さん>
遠いところですから……。
よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。
私さえ泣いておけば丸く収まると思った。
結局AV撮影に応じることになりました。
あとは、違約金などを理由に辞められないです。

——————————————————–

違約金などを理由に辞められないです
香西咲さんのおっしゃることが真実です。

(再掲。AVANの照会状)
『違約金を払えないのであれば出演するしかない』という報告が行われ、あたかもこのような異常な運用が、当業界の「一般慣行」であるかのような議事録が作成されています

本日、橋本久美さんのツイートを読んで、気づかされたことがあります。

(再掲。橋本久美さん)
行政に質問書まで送られてますよね。目立った事をして脅迫行為などすれば捕まるリスクもあるのに。しかも公けにまでついているとすればマズイのでは

内閣府の毅然とした態度を期待しております。
AVANとIPPAに取り込まれないことを願っています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

内閣府はAVANやIPPAなどに譲歩するのでしょうか。香西咲さんをかなしませることだけはしてほしくないです

昨日もふれました。
AVANが、内閣府に対して、照会状を送付しました。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月10日

『男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状』2月3日付でAVANから送付した文書を公開します。
A4で8枚分のレポートをコピペしてしまったので非常に読みづらいかと。
ご興味ある方だけどうぞ。

——————————————————–

IPPA(メーカー団体)も、AVANに足並みを揃えました。

(2017年2月 IPPA「『女性に対する暴力に関する専門調査会』への照会文書送付について」より引用。)

この度、いわゆる「AV出演強要問題」について話し合われております
「内閣府 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会」宛に、
いくつか議論の前提について事実確認を行う必要があるものと考え、
事実照会文書を平成29年2月3日付けにて送付させていただきました(同月6日に到達を確認。)。
(後略。)

——————————————————–

両団体の文面に、近似性はあるのでしょうか。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月10日
(IPPAが内閣府へ提出したものとは)別ですが、重なる部分があると思われます。
IPPAの他に制作関係者有志の連名で提出した文書もあります。

——————————————————–

制作関係者も照会をおこなったようです。
現在、AVANの文章だけが公開されています。

(伊藤和子弁護士のツイートより、引用。)
2017年2月21日

IPPAは半年以上強要問題で全然発信がないですが、内閣府には照会書を送ったらしい。
「女性に対する暴力に関する専門調査会」への事/
でも内容の詳細の公表は差し控えたいって意味不明!!

——————————————————–

IPPAについては、晦冥(かいめい。日の光が隠れて暗くなっていることの意味)状態です。
いまどきのことばでいいますと、可視化されていない、ということになるのでしょうか。
重なっている部分がある、とのことですので、AVANの文言をみてみます。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<照会状の一部分を引用。AVAN>
「AVへの出演強要」が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
——————————————————–
合理的な時間的猶予があるにも関わらず、回答をいただけない、あるいは照会事項に相応しない形でしかご回答をいただけない等の場合には、合理的経験則上、「貴会においては詳細な事実確認を行うことなく、AVへの出演強要なる架空の問題が論議されていた」という事実が推認されるものと考えますし、以降、これを前提として当方としても種々の活動を行わせていただくことになろうかと存じます。
——————————————————–

内閣府はこれまで、AV出演強要被害について、5回の会議をおこなってきました。

 内閣府 男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」

詳細は、以下のとおりです。

第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
  ↓
第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
  ↓
第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
  ↓
第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
  ↓
第86回(2017年02月08日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
——————————————————–

「女性に対する暴力に関する専門調査会」は、まもなく、報告書を発表する予定です。

(2017年2月9日 毎日新聞「AV出演強要『望まぬ性的撮影』73人 『モデルに』と勧誘 内閣府2575人調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
同調査会はこれらのデータや有識者へのヒアリング結果などを踏まえ、月内にも若年層への性暴力に関する報告書公表する。
——————————————————–

AVAN、IPPA、制作関係者は、酷烈な(きわめてきびしい)提言となることをおそれているようです。
今月の8日の会議で、報告書の原案がしめされました。
このなかで、AVANとIPPAが紹介されています。

(資料3-2「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<報告書(案)の36ページ。一部分を引用>
アダルトビデオに関連する団体等によれば、今般のアダルトビデオの出演強要の問題に関し、次のような取組が行われている。
引き続き、自主的な取組が進むことを期待する。

——————————————————–

IPPAからみてみます。

<報告書(案)の36ページ。一部分を引用>

今回のアダルトビデオの出演強要問題に関し、協会は、メーカーだけではなく、出演者の所属するプロダクションも含め「アダルトビデオ業界全体の問題」として取り組む必要があると認識(後略。)

——————————————————–

つぎは、AVANです。

<報告書(案)の37ページ。一部分を引用>
同法人は、過度な法規制が導入されると出演者らに対するスティグマ化やアンダーグラウンド化が進むとの懸念を表明し、自主規制により、出演者への人権侵害行為を排除していこうと考えている。
——————————————————–

IPPAもAVANも、出演強要に対して前向きにとりくんでいるようです。
このたび、AVANは、出演強要の事実を否定しました。

(再掲。AVANの照会状)
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
貴会においては詳細な事実確認を行うことなく、AVへの出演強要なる架空の問題が論議されていた

3日前、当ブログで、ポツダム宣言についてふれました。

2017年02月19日

AVANなどの振舞(行動)をみていますと、終戦間際の日本とかさなる部分があります。
1945年の7月のことです。
日本と敵対するアメリカ、イギリス、中国が、ドイツのポツダムで会談をおこないました。
当地には、かつてのドイツ帝国の宮殿があります。
三国は、7月26日に、日本に対して、無条件降伏を勧告する宣言を発表しました。
ポツダム宣言です。
最初は、三国共同宣言ともよばれていました。
ポツダムでの会談には、ソ連も参加しています。
このときは、まだ、日ソ中立条約が有効でした。
日本とは交戦の状態になっていません。
ソ連は、宣言に加わることを保留しました。
宣言文は、13の項目からなります。
出演強要問題を連想させる箇所がありますので、参照します。

(国立国会図書館 憲法条文・重要文書「ポツダム宣言」より、引用。リライトしています。)

6 日本国国民を欺瞞(ぎまん)し、世界征服の挙に出るという過誤を犯させた権力及び勢力は永久に除去されなければならない。
  
「日本国国民を欺瞞(ぎまん)し、出演強要の挙に出るという過誤を犯させたDMMやIPPAは永久に除去されなければならない」
——————————————————–

9 日本国軍隊は完全に武装を解除された後、各自の家庭に復帰し、平和的かつ生産的な生活を営む機会が与えられる。
  
メーカーやプロダクションは完全に武装を解除された後、各自の家庭に復帰し、平和的かつ生産的な生活を営む機会が与えられる」
——————————————————–

10 我等は日本人を奴隷化したり、滅亡させる意図はないが、我等の捕虜を虐待した者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重な処罰を加える。(後略。)
  
「我等は業界人を奴隷化したり、滅亡させる意図はないが、我等の女優を虐待した者を含む一切の出演強要犯罪人に対しては厳重な処罰を加える」
——————————————————–

13 我等は、日本国政府が直ちに全ての日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、その行動における誠意を適当かつ充分に保障することを要求する。これら以外の日本国の選択は迅速かつ完全な壊滅があるだけである。
  
「我等は、日本国政府が直ちに全てのメーカーやプロダクションの無条件降伏を宣言し、その行動における誠意を適当かつ充分に保障することを要求する。これら以外の日本国の選択は迅速かつ完全な壊滅があるだけである」
——————————————————–

ポツダム宣言のことを知った日本政府は、逡巡します。
一部からは、受諾すべきである、との声があがりました。
鈴木貫太郎首相は、静観する、との決断をくだしました。
ソ連を介して講和(戦争終結)にもちこみたいとの思惑があったからです。
静観とは、回答をしないという意味です。

(中村隆英著「昭和史」東洋経済新報社刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
ポツダム宣言が発表されたとき、日本政府はこれに論評を加えないで新聞に掲載することにした。
それは戦争終結の可能性をそれとなく国民に暗示するための措置であったと思われる。

——————————————————–

これに対して、軍が、態度を表明せよ、と迫ります。

(中村隆英著「昭和史」東洋経済新報社刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
しかし、日本内地においては、軍部の強い要求もあって、ポツダム宣言に対する政府見解を表明すべきだという圧力が加えられた。
そのため、特使派遣問題が決着するまでは論評を加えないのが賢明であると判断されていたにもかかわらず、首相は記者会見においてこれを「黙殺」すると言明した。

——————————————————–

黙殺する
鈴木首相は、ノーコメント、と言ったのです。

(中村隆英著「昭和史」東洋経済新報社刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
翌日の新聞は、この発言を大見出しで報道した。
また、海外向け電報においては、黙殺が「リジェクト=拒否」と訳され、結局日本側はこれを受け容れないと理解される結果となった。

——————————————————–

誤訳がおこなわれたのです。

(鳥飼玖美子著「歴史をかえた誤訳」新潮文庫刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
鈴木首相の「黙殺」発言は、「静観する」あるいは「ノーコメント」に近いニュアンスであったが、連合国側には「拒否」という明確な回答と受け取られてしまった。
そこには日本語と英語の翻訳の問題があった。
「黙殺」は共同通信記者の翻訳により、はじめは ignore(無視する)と英訳されて連合国側に伝えられ、連合国はそれを reject (拒否する)と解釈したというのが真相であったらしい。

——————————————————–

これまで、AV業界は、出演強要問題を静観してきました。
2月3日のことです。
AVAN、IPPA、制作関係者有志が、突如として声をあげました。
内閣府に照会状を送付しました。

(再掲。AVANの照会状>
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
——————————————————–

内閣府はこれを建設的な提言とうけとったのでしょうか。
それとも、出演強要問題に対する拒否宣言、でしょうか。

(中村隆英著「昭和史」東洋経済新報社刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
鈴木貫太郎(首相)は戦後、この一事は後々にいたるまで余のまことに遺憾と思う点であると『自叙伝』に書いている。
広島に原子爆弾が投下されたのはそれから10日もたたぬ8月6日のことであった。

——————————————————–

イギリスの首相のチャーチルは、回顧録のなかで、つぎのようにのべています。

(チャーチル著 佐藤亮一訳「第二次世界大戦」4 河出書房刊より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
八月九日、広島の原爆につづいて第二の原爆が、こんどは長崎に投下された。
(中略。)
日本の運命が原子爆弾によって決定したと考えるなら、それは間違いであろう。
日本の敗北は最初の原爆が投下される前に確定していたのであり、圧倒的な(アメリカの)海軍力によってもたらされたものなのである。

——————————————————–

出演強要問題は、このあと、どのような展開となるのでしょうか。
内閣府の対応が注目されます。
AVANやIPPAなどに譲歩して、出演強要は存在しない、との結論をだすのでしょうか。
香西咲さんをかなしませることだけはしてほしくないです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

月内に「女性に対する暴力に関する専門調査会」の報告書が公表されます。香西咲さんのこころが晴れやかになるような報告書になってほしいものです

昨日のブログでもふれました。
AVANが、業界に出演強要は存在しない、と確言しました。
ふりかえってみます。
今月の8日に、内閣府が主催する「女性に対する暴力に関する専門調査会」が開かれました。

 第86回 内閣府 男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」

遡(さかのぼ)ること5日前です。
2月3日にAVANが、同調査会へ照会状を送付しました。
驚愕の内容でした。
一部分を引かせていただきます。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<照会状の一部分を引用。AVAN>
「AVへの出演強要」が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(後略。)
——————————————————–

AV出演強要などこの世に存在しない。
AVANは、こう表明しました。

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月10日

『男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状』2月3日付でAVANから送付した文書を公開します。
A4で8枚分のレポートをコピペしてしまったので非常に読みづらいかと。
ご興味ある方だけどうぞ。

——————————————————–

同調査会の2日後、AVANの照会状がおおやけのものとなりました。
人々は、どのような態様をみせたのでしょうか。
静謐(静か)です。
11日が経過しました。
際だった反響はありません。
AVANは出演強要の事実を否定する団体、とみなしているからでしょうか。
そう考えると、人々が安穏(あんのん)としているのも肯(うなず)けます。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)
2017年2月10日
座して死を待つよりは…、ってことかな。けど、内閣府攻めてもねぇ。(^-^;
——————————————————–
2017年2月11日
そうか!!国と戦うか。AV業界は。熱くなってきたぞぉ。(ー_ー)!!
——————————————————–

AVANは、国家と対峙するのでしょうか。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<照会状の一部分を引用。AVAN>
合理的な時間的猶予があるにも関わらず、回答をいただけない、あるいは照会事項に相応しない形でしかご回答をいただけない等の場合には、合理的経験則上、「貴会においては詳細な事実確認を行うことなく、AVへの出演強要なる架空の問題が論議されていた」という事実が推認されるものと考えますし、以降、これを前提として当方としても種々の活動を行わせていただくことになろうかと存じます。
——————————————————–

(再掲。川奈まり子AVAN代表のツイート)
A4で8枚分のレポートをコピペしてしまったので非常に読みづらいかと
——————————————————–

枚数の多寡は関係ありません。
文章が稚拙(ちせつ)です。
冗漫(くだくだしくてしまりがない)で、緊張感にかける文体からさっして、弁護士が書いたのでしょうか。
悪徳弁護士が常用する一方的な物言いもみうけられます。

<照会状の一部分を引用。AVAN>
議事録等において配布資料となされなかったことが確認できた場合には、当方の合理的な懸念に対し、貴会として敢然と無視なされたものと理解せざるを得ず、この点も公表等させていただくこととなります

過日のブログで、出演強要に関係しているのは、スカウト、プロダクション、メーカー、DMMの亀山、AV愛好家と書きました。
悪徳弁護士のことを失念していました。
つけ加えます。

<出演強要の実行者、または加担者>
悪徳弁護士
DMMの亀山
メーカー
プロダクション
スカウト
AV愛好家
——————————————————–

はなしをAVANにもどします。

(再掲。AVANの照会状)
当方としても種々の活動を行わせていただく

照会状をみた官僚は、抱腹絶倒しているのではないでしょうか。
もしも背後に、大多数の支援者がいるのならば、息苦しさをおぼえたことでしょう。
残念ながら、味方は、上述の輩(やから)です。
国民は、出演強要に対して怒っています。
当方としても種々の活動を行わせていただく
署名でもあつめてまわるのでしょうか。
ツイッター等で内閣府の悪口を書きまくるという手もあります。
楽しみにしています。
照会状については、AVAN以外にも送ったひとたちがいるようです。
IPPAというメーカー団体です。
上述の「女性に対する暴力に関する専門調査会」で、当日、5種類の資料が配付されました。
「資料3-2」をみると、IPPAについて、記述がなされています。

(資料3-2「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<36ページ。一部分を引用>
特定非営利活動法人知的財産振興協会(IPPA(Intellectual Property PromotionAssociation))は、アダルトビデオのメーカーが主な会員となって、同業界の健全な発展を目指す団体である。
3つの審査団体とも連携して、アダルトビデオ、成人向けのアニメやゲーム作品などの関連メーカー265 社、年間合計約 24,000 作品(平成 28 年 11 月時点。同協会によるとメーカー全体の約9割に当たるとのこと。)の 会員と、流通大手の配信会社や販売店と、レンタル店など約 4,800 店のパートナーシップ協力会員により組織されている。

——————————————————–

次ページには、AVANのことも記されています。
どのような経緯で、両団体の紹介文が掲載されたのでしょうか。
昨年の12月の同調査会で、官僚がつぎのようにのべています。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。馬場暴力対策推進室長>
(略)アダルトビデオの関係で、メーカーの団体の取組や、出演者の団体設立の動きがありまして、事務局のほうで先日お話を伺ってまいりましたので、その内容を記載したいと考えております。
——————————————————–

照会状の送付とは関係がないようです。

(2017年2月8日 朝日新聞「モデル勧誘、契約者の27%に性的要求 内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

「モデルにならないか」「テレビの撮影に協力してほしい」「高収入バイトに興味はないか」――。
こうした勧誘を受けた若い女性が、性的な行為の撮影などを要求されるケースが相次いでいることが、内閣府のインターネット調査でわかった。
勧誘されてモデル契約などをした4人に1人が性的な要求をされていた。

——————————————————–

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月9日
この件(上記の朝日新聞の記事)ですね。
今回の専門調査会に向けてAVANやIPPA、制作者有志から2月2日付で照会書を出しているので、その内容を受けたマスコミ発表になっているのではないかと推察しています。
——————————————————–

あるかたが、ツイッターで、川奈まり子AVAN代表に訊(たず)ねました。
質問ですがこちらはIPPAが内閣府へ提出したものとは別になるのでしょうか?

(川奈まり子AVAN代表のツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年2月10日
別ですが、重なる部分があると思われます。
IPPAの他に制作関係者有志の連名で提出した文書もあります。

——————————————————–

IPPAのホームページをみますと、照会状のことについてふれられています。

(2017年2月 IPPA「『女性に対する暴力に関する専門調査会』への照会文書送付について」より引用。)

<全文>
この度、いわゆる「AV出演強要問題」について話し合われております
「内閣府 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会」宛に、
いくつか議論の前提について事実確認を行う必要があるものと考え、
事実照会文書を平成29年2月3日付けにて送付させていただきました(同月6日に到達を確認。)。

なお、現時点での具体的な照会内容の公表は差し控えさせて頂きますこと
ご了承いただきたく存じます。

以上、照会文書送付についてのご報告まで。
——————————————————–

川奈まり子AVAN代表は、
重なる部分があると思われます
とのべています。
IPPAも、AVANのように、出演強要の事実を否定したのでしょうか。

(2017年2月9日 毎日新聞「AV出演強要『望まぬ性的撮影』73人 『モデルに』と勧誘 内閣府2575人調査」より、引用。改行を施しています。)

アダルトビデオ(AV)への出演強要被害に関して内閣府が初めて行った実態調査で、「モデルにならないか」と勧誘されるなどした経験のある2575人のうち73人が、意に反して性的な行為などを撮影されていたことが分かった。
8日の内閣府男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」で報告された。
(中略。)
同調査会はこれらのデータや有識者へのヒアリング結果などを踏まえ、月内にも若年層への性暴力に関する報告書公表する。

——————————————————–

(2017年2月8日 弁護士ドットコム「モデル、アイドル勧誘「契約・同意なく性的行為等を撮影された」2.3%…内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
同調査会は、JKビジネスやAV出演強要の問題について検討した報告書2月中にとりまとめて、男女共同参画会議で報告する予定だ。
——————————————————–

(2017年2月10日 AbemaTIMES「AV出演強要問題 女性スカウトが使う巧妙な手口とは」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
政府は2017年度予算案にも調査費を計上、実態を把握した上で、相談窓口や法律の整備などの対応を検討する方針だという。
——————————————————–

「報告書」は、月内に公表されるようです。
原案につきましては、内閣府のサイトにアップされています。
既出の「資料3-2」が、報告書の原案です。
AbemaTIMESは、
法律の整備などの対応を検討
と報じています。
該当の箇所をみてみます。

(資料3-2「若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)」より引用。改行を施しています。)

<報告書(案)の38ページ。一部分を引用>
現在、悩み苦しんでいる被害者への支援は喫緊に取り組む必要があり、取締り等の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等が重要である。
また、今後の新たな被害者を生まない観点から、教育・啓発の強化も不可欠である。
このため、各課題に係る施策のうち速やかに取り組む必要がある又は取り組むことができるものについては、相互に連携し、スピード感を持って対応してもらいたい。
更なる実態把握その他の各課題に係る施策の進捗状況等を踏まえ、法的対応も含め、被害の予防及び回復に向けた必要な対策について検討する必要がある。

——————————————————–

原案には、法的対応を検討、と書かれています。
2月の上旬に、AVAN、IPPA、制作関係者有志が、内閣府に対して、照会をおこないました。
奮迅の活動によって、報告書から、「法的対応」の文言が削られる可能性がでてきました。
はたしてどのような報告書になるのでしょうか。
結果がまたれます。
いずれにせよ、香西咲さんのこころが晴れやかになるような報告書になってほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

AVANも出演強要の事実を否定しました。業界に正義はないようです。香西咲さんの白さだけが際だちます。香西咲さんは純白です

内閣府は昨年、AV出演強要問題について、4回、会議を開催しました。

 内閣府 男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」

詳細は、以下のとおりです。

第82回(2016年06月30日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要
  ↓
第83回(2016年09月12日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する現状及び課題等
  ↓
第84回(2016年11月15日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要に関する政府の取組
  ↓
第85回(2016年12月13日)・・・・・・議題「アダルトビデオへの出演強要の被害
——————————————————–

2016年12月13日 第85回「女性に対する暴力に関する専門調査会」

昨年の12月の会議で、会長の辻村みよ子さん(明治大学法科大学院教授)が、つぎのようにのべました。

(2016年12月13日 第85回 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。改行を施しています。)

<議事録の22ページ。辻村みよ子会長>
(略)これまでのヒアリング等を踏まえて、専門調査会として本年度内をめどに、この問題に関する被害や取組などの現状と、今後検討すべき課題について整理をしていきたいと考えている次第でございます。
——————————————————–

弁護士ドットコムの記事をみてみます。

(2016年12月13日 弁護士ドットコム「『AV出演強要』『JKビジネス』内閣府が報告書作成へ…被害実態や課題など盛り込む」より、引用。改行を施しています。)

(略)、2016年度中をめどに、「AV出演強要」や「JKビジネス」の被害実態について、報告書をまとめることを決めた。
法令による取り締まりなど、今後の課題にも触れる予定だ。
(略。)
報告書では、これらの内容を踏まえ、被害実態や現状の取り組み、今後の課題などを記載する。

——————————————————–

報告書は、今月中に公表される予定です。

<議事録の22ページ。辻村みよ子会長>
(略)、このタイトルも仮題でございますけれども、
「若年層を対象とした性暴力の実態-いわゆる『JKビジネス』及びアダルトビデオ出演強要問題の現状と課題-」
というような文書を、今後整理して作成していきたいということでございます。

——————————————————–

報告書の題名は、
「若年層を対象とした性暴力の実態-いわゆる『JKビジネス』及びアダルトビデオ出演強要問題の現状と課題-」
となるようです。
このあと、官僚が、補足説明をおこないました。

<議事録の22ページ。馬場暴力対策推進室長>
(略)、重点方針2016以降、4回にわたりまして、若年層を対象とした性暴力という観点からいわゆる「JKビジネス」、また、アダルトビデオ出演強要問題のテーマについて、民間団体、有識者等からヒアリングを行ってまいりました。
——————————————————–

「重点方針2016」とは何なのでしょうか。
議事録をあらためました。
正式には、
「女性活躍加速のための重点方針2016」
というそうです。
辻村みよ子会長のことばを引用します。

<議事録の21~22ページ。辻村みよ子会長>
近年、いわゆる「JKビジネス」と呼ばれている児童の性に着目した新たな形態の営業の問題や、若年女性に対して、本人の意に反してアダルトビデオの出演を強要するといった問題など、若い女性を主に対象とした性暴力が多様化している状況が見られます。
このような状況を踏まえて、本年の5月に政府が策定いたしました「女性活躍加速のための重点方針2016」では、この女性に対するあらゆる暴力の根絶の一項目として、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組むと明記されたところでございます。

——————————————————–

内閣府のホームページを確認しました。
「女性活躍加速のための重点方針2016」に関係する記事が掲載されていました。

「第5回すべての女性が輝く社会づくり本部」より、引用。改行を施しています。)

平成28年(2016年)5月20日(金)に総理大臣官邸で「第5回男すべての女性が輝く社会づくり本部」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2016」が決定されました。
「女性活躍加速のための重点方針」は、各府省の概算要求への反映を図り、女性の活躍を加速するために策定しているものです。
(略。)
多様な働き方の推進や男性の暮らし方・意識の変革、あらゆる分野における女性の参画拡大や人材育成、女性の活躍を支える安全・安心な暮らしの実現、女性活躍のための基盤整備について、重点的に取り組むべき具体策を打ち出しており、政府一丸となって、速やかに進めていくこととしています。

——————————————————–

「女性活躍加速のための重点方針2016」は、昨年の5月20日に策定されたようです。
もう一度、辻村みよ子会長の発言を顧(かえり)みます。

(再掲。辻村みよ子会長)
この女性に対するあらゆる暴力の根絶の一項目として、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組むと明記された

「女性活躍加速のための重点方針2016」をみてみます。

(2016年5月20日「女性活躍加速のための重点方針2016」より、引用。改行を施しています。)

<1ページ>
さらに、女性が活躍していくためには、暴力や貧困、健康面での問題や不安にさらされることのない、安全で安心な暮らしの基盤を整備することが重要である。
——————————————————–
<12ページ>
Ⅱ 女性の活躍を支える安全・安心な暮らしの実現
1.女性に対するあらゆる暴力の根絶

(4)女性に対する暴力の予防と根絶のための基盤づくり
(前略)
(略)、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組むとともに、若年層に対する啓発活動、教育・学習の充実を図る。
(後略。)

——————————————————–

文面に、
若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組む
とのくだりがあります。
辻村みよ子会長のことばをつづけます。

<議事録の22ページ。辻村みよ子会長>
この方針を受けまして、当専門調査会では、いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオへの出演強要問題について、本年6月以降、本日までの間に4回にわたって、被害状況や取組状況、課題などについて有識者、民間団体、地方公共団体、関係省庁、さまざまな関係者からヒアリングを行ってまいりました。
——————————————————–

内閣府はなぜ、今年の6月から、AV出演強要問題にとりくんできたのでしょうか。
辻村みよ子会長の言辞で、すべてがわかりました。
簡単にまとめてみます。

2016年05月20日
政府が、「女性活躍加速のための重点方針2016」を決定する。
若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組む
(例)JKビジネスと呼称されている営業等などの実態把握(概要より)
  
2016年06月02日
政府が、「AVへの出演強要は女性に対する暴力」との答弁書を閣議決定する。
本人の意に反してアダルトビデオに出演を強要することは、女性に対する暴力に当たる
  
2016年06月30日
 内閣府が、男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会(第82回)」を開催する。
はじめて、
アダルトビデオへの出演強要
をとりあげる。

もう一度、辻村みよ子会長の発言をみてみます。

(再掲)
近年、いわゆる「JKビジネス」と呼ばれている児童の性に着目した新たな形態の営業の問題や、若年女性に対して、本人の意に反してアダルトビデオの出演を強要するといった問題など、若い女性を主に対象とした性暴力が多様化している状況が見られます。
このような状況を踏まえて、本年の5月に政府が策定いたしました「女性活躍加速のための重点方針2016」では、この女性に対するあらゆる暴力の根絶の一項目として、若年層を対象とした暴力の多様化を踏まえ、その実態把握に取り組むと明記されたところでございます。
この方針を受けまして、当専門調査会では、いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオへの出演強要問題について、本年6月以降、本日までの間に4回にわたって、被害状況や取組状況、課題などについて有識者、民間団体、地方公共団体、関係省庁、さまざまな関係者からヒアリングを行ってまいりました。

——————————————————–

2016年5月20日に決定された「女性活躍加速のための重点方針2016」が嚆矢(はじまり)のようです。
2月8日に、今年になって最初の「女性に対する暴力に関する専門調査会」が催(もよお)されました。

 第86回 内閣府 男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」

5日前の2月3日のことです。
AVANが、同調査会に対して、照会状を送付したようです。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVAN>
男女共同参画会議「女性に対する暴力に関する専門調査会」(以下「貴会」といいます。)の議事要旨等をみますと、第81回(平成28年4月19日開催)以前の段階では、アダルトビデオ(以下「AV」といいます。)に関する話題は、議事にも上がっておらず、参考資料としても、なんら取り上げられていないように見受けられます。
——————————————————–

AVANは、このように嘆(たん)じております。
上述したように、AV出演強要問題は、6月30日の会議(第82回)からとりあげられます。
背景については、辻村みよ子会長がおっしゃるとおりです。

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVAN>
女性に対する暴力が重大な人権侵害であるという認識自体はそのとおりであると考えますが、「AVへの出演強要」が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております(「若年層を対象とした性暴力の実態―いわゆる『JKビジネス』及びアダルトビデオ出演強要問題の現状と課題―」なる文書が作成されるやに聞いております。)ので、以下事実照会をさせていただきたく存じます。
——————————————————–

(再掲)
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております

驚きました。
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような
出演強要はまぼろしである、とAVANは申したてます。
それを前提として議論が展開されている
この文章を目にした官僚は、どのような感慨をいだいたのでしょうか。
5日後、内閣府の「女性に対する暴力に関する専門調査会」が開かれました。
官僚のことばが印象的です。

(2017年2月8日 スポニチ「4人に1人、性的要求被害 アイドル契約の女性200人 内閣府が初の調査」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
被害者が周囲に相談できず潜在化していることがうかがわれ、調査結果は氷山の一角だ。支援体制の充実や相談しやすい環境づくりを進めたい」
——————————————————–

「男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第86回)に向けての照会状 2月3日付送付」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。AVAN>
加えて、当該事実照会は、貴会において対応方法・回答内容等につき検討なされるべきものと考えますので、次回に開催される貴会(第86回)の配布資料として位置付けられるものかと思料いたします。
議事録等において配布資料となされなかったことが確認できた場合には、当方の合理的な懸念に対し、貴会として敢然と無視なされたものと理解せざるを得ず、この点も公表等させていただくこととなりますので、ご配慮賜われれば幸いです。

——————————————————–

2月8日の会議(第86回)において配布された資料をみてみます。

資料1 ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部改正について【警察庁】
——————————————————–
資料2-1 若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査報告書(概要)【内閣府】
——————————————————–
資料2-2 若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査報告書【内閣府】
——————————————————–
資料3-1 若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~概要(案)
——————————————————–
資料3-2 若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)
——————————————————–

残念ながら、AVANの照会状は、資料に添えられなかったようです。

(再掲。AVAN)
配布資料となされなかったことが確認できた場合には、(略)無視なされたものと理解せざるを得ず、この点も公表等させていただくこととなります

AVANは、内閣府から無視されたという事実をおおやけにしたのでしょうか。
辻丸さんのリツイートをみているかぎりでは、まだのような気もいたしますが。
ちなみに、上記の「資料3-2」は労作です。

若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(案)

総ページ数は、58ページです。
おそらくこれに手を加えたものが、報告書として、今月中に公表されるのだろうと思います。

(再掲。AVAN)
『AVへの出演強要』が確固たる事実として存在するかのような、もしくは、それを前提として議論が展開されているのではないかという強い懸念を有しております

「資料3-2」で、AVANが紹介されています。

<一部分を引用。37ページ>
同法人は、
「成人向け映像制作に関わるすべての人たちの人権を擁護し、出演者及び制作者が安全にかつ安心して働けるより良い労働環境を創出し、これまで以上に健全な業界を目指すことで、娯楽文化の発展に寄与して社会に貢献すること」
を目的としている。

——————————————————–

AVANは、出演強要の事実を否定しました。
いま、官僚は、何を思っているのでしょうか。
すべての人たちの人権を擁護しようとしているAVANですら、出演強要をみとめません。
プロダクション、メーカー、DMMは、推して知るべしです。
業界人が自分たちの力で改善していくことは無理なのかもしれません。
香西咲さんのことはどうでもいいのでしょうか。
怒りがこみあげます。
業界に正義はないようです。
香西咲さんの白さだけが際だちます。
香西咲さんは純白です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんの近くにいたひとが、「身近な人からは強要の話を聞いたことがない」とうそぶいているのにはあきれる。業界擁護者に未来はあるのだろうか

今月の8日のことでした。
内閣府が、衝撃的なデータを公表しました。

(2017年2月9日 東京新聞「モデル・アイドル契約した女性 4人に1人が性的要求被害」より、引用。改行を施しています。)

「モデルやアイドルにならないか」と勧誘を受けるなどして契約を結んだ10~30代の女性197人中、4分の1に当たる53人(27%)が契約外の性的な行為の撮影を求められる経験をしていたことが、内閣府の調査で分かった。
うち17人は求められた行為をしたと回答。
多くの若い女性が、アダルトビデオ(AV)への出演強要など性暴力の危険にさらされる可能性があり、政府は調査結果を踏まえ予防・啓発活動を強化する方針だ。
(後略。)

——————————————————–

(再掲)
(27%)が契約外の性的な行為の撮影を求められる

国民の既成概念を瓦解させる異常な数字です。

(再掲)
多くの若い女性が、アダルトビデオ(AV)への出演強要など性暴力の危険にさらされる可能性が

最早(今となっては)、業界をつぶす以外に策がないような気もします。
性暴力の被害にあった女性の実例をみてみます。

その1
(2016年6月14日 東京新聞「バイト感覚で登録 『AV』記載なく 出演強要された被害女性が証言 」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
両手足を縛られ、複数人の男性を相手にした。
「あまりにも恥ずかしくて屈辱的で…。自分を守るには、心を閉ざして、忘れるしかないって」
——————————————————–
支配され続けることで心が壊れたのか、医師からは、自分の身体が極度に醜いと思い込む「醜形恐怖症」と診断された。
——————————————————–
「AV業界は今、特殊な世界ではなく、ちょっとした心の隙があれば、誰でも取り込まれる危険がある」。
女性は何度も繰り返した。

——————————————————–

その2
(2016年6月24日 withnews「私がアダルトビデオに出演させられるまでに起きたこと 被害の実態」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
「カメラを止めて下さい」と懇願し、「もうできない」と訴えても、「お前はただ耐えればいい」と言われるだけだった。
現場から裸のまま逃げたこともあったが、エレベーターの前で捕まって連れ戻された。
他の女性と一緒になったとき、着替えの最中に2人で泣きながら、「頑張って早く終わらせて帰ろうね」と励ましあった。

——————————————————–

その3
(2016年7月25日 クローズアップ現代+「私はAV出演を強要された~“普通の子”が狙われる~」より、引用。)

<一部分を引用>
もう、私は周りの人たちみたいに、普通の人生を歩んでいくことはできない、悔しい思い。
絶望です。

——————————————————–

スカウト、プロダクション、メーカー、配信会社、AV愛好家は、すべて悪です。
出演強要の加担者です。
国民の怒りが沸騰しているなか、業界を擁護する発言をしているひとがいます。

(2017年2月10日 AbemaTIMES「AV出演強要問題 女性スカウトが使う巧妙な手口とは」より、引用。改行を施しています。)

<紗倉まなさん>
身近な人からは強要の話を聞いたことがないと話し、
「私は自ら志望して、契約したときにも”大丈夫か、契約内容を把握できているか、ちゃんと理解して仕事をしないと人生に影響するから”と念入りに聞かれた上で判を押したので…」
と、自身が事務所と契約した時のことを振り返った。

——————————————————–

このひとがどういうひとなのかは存じません。
tsunamiwasteさんのツイートを参考にさせていただきます。

2017年2月17日
紗倉まなは、AV強要問題の告発者・香西咲さんと、アイドルグループ『SEXY-J』で一緒でしたよね?
(略。)
「見たこともない」とコメントするのは明らかな嘘。
コメンテーターとして、失格です。

——————————————————–

(再掲。紗倉まなさん)
身近な人からは強要の話を聞いたことがない

1945年8月14日に、日本は、ポツダム宣言を受諾します。
約1か月前のことでした。
ドイツのベルリンの郊外にあるポツダムに、連合国があつまりました。
連合国というのは、第二次大戦で、日本やドイツなどのファシズム国(枢軸国)と戦った国々のことをいいます。
ポツダムに集結したのは、アメリカ、イギリス、中国です。
7月26日、三国は、共同宣言というかたちで、日本に対する要求を発表しました。
ポツダム宣言です。
ソ連も、8月8日の対日参戦後、この宣言に加わります。
アメリカ、イギリス、中国は、日本軍に対して、無条件降伏をもとめました。
13.我等は、日本国政府が直ちに全ての日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、その行動における誠意を適当かつ充分に保障することを要求する
ほかには、
軍国主義の排除、
民主主義的傾向の復活強化、
言論、宗教、思想の自由の保障と基本的人権の尊重、
国民の自由な意思に基づく平和的で責任ある政府の樹立などをあげました。

(中村隆英著「昭和史」東洋経済新報社刊より、引用。改行を施しています。)

ポツダム宣言が発表されたとき、日本政府はこれに論評を加えないで新聞に掲載することにした。
それは戦争終結の可能性をそれとなく国民に暗示するための措置であったと思われる。
(略。)
しかし、日本内地においては、軍部の強い要求もあって、ポツダム宣言に対する政府見解を表明すべきだという圧力が加えられた。
そのため、特使派遣問題が決着するまでは論評を加えないのが賢明であると判断されていたにもかかわらず、首相は記者会見においてこれを「黙殺」すると言明した。
翌日の新聞は、この発言を大見出しで報道した。
また、海外向け電報においては、黙殺が「リジェクト=拒否」と訳され、結局日本側はこれを受け容れないと理解される結果となった。
鈴木貫太郎(首相)は戦後、この一事は後々にいたるまで余のまことに遺憾と思う点であると『自叙伝』に書いている。
広島に原子爆弾が投下されたのはそれから10日もたたぬ8月6日のことであった。

——————————————————–

一度、「拒否」した日本は、8月14日になって、受け入れを表明します。
翌日、戦争がおわりました。
以降、連合国軍総司令部(GHQ)による占領がはじまります。
連合国軍といっても、実態はアメリカ軍です。
ポツダム宣言の内容をまもらせるためにやってきました。
もうひとつ重要な任務があります。
当時、社会主義のソ連が、日本をねらっていました。
これを阻止するという目的もありました。

戦後の日本は、各地で騒擾(そうじょう)事件が頻発しました。
当時の警察には、鎮圧するだけの力がありませんでした。
GHQは軍隊です。
この種のことには関与しません。
困窮した政府は、一時、ヤクザに治安維持の一端を担わします。
類似の結びつきは、財界においてもみられました。
1959年に、九州の三井三池炭坑で、ストライキがおこなわれました。
闘争は長期化します。
1960年には、「総資本対総労働」といわれるほどまでに拡大します。
危機感をいだいた経営陣はヤクザを投入しました。
ヤクザをつかってストライキの切り崩しをおこなったのです。
同様に、保守系の政治家とヤクザの結びつきも、強固であったといわれています。
日本の社会のなかで、ヤクザは、必要な存在として根づいていました。
1991年に、「暴対法」が制定されます。
施行は翌年からです。
一転してヤクザは、この世にあってはならない存在となってしまいました。
なぜこのような法律ができたのでしょうか。
保守系の政治家は内心、反対であったはずです。
作家の宮崎学さんは、複数の著作のなかでこうのべています。
「暴対法」の制定を強力に押し進めたのは官僚である、と。
官僚は、清潔好きです。
その潔癖性が、日本からヤクザを排除したのです。
以前のブログでもふれました。

(参考)
2016年11月2日

日本を実際にうごかしているのは、官僚です。
総理大臣といえども、官僚にさからうことはできません。
民主党政権のとき、小沢一郎は、党の幹事長でした。
反官僚をテーゼとしていました。
結果、小沢一郎は失脚しました。
鳩山と菅の両首相についても同様です。
官僚につぶされました。

(2017年2月8日 スポニチ「4人に1人、性的要求被害 アイドル契約の女性200人 内閣府が初の調査」より、引用。改行を施しています。)

内閣府が若い女性を対象に、こうした実態調査を行うのは初めて。
担当者は
被害者が周囲に相談できず潜在化していることがうかがわれ、調査結果は氷山の一角だ。支援体制の充実や相談しやすい環境づくりを進めたい」
としている。

——————————————————–

「被害者は氷山の一角」
官僚はこのようにもうしております。

(再掲。紗倉まなさん)
身近な人からは強要の話を聞いたことがないと話し、
「私は自ら志望して、契約したときにも”大丈夫か、契約内容を把握できているか、ちゃんと理解して仕事をしないと人生に影響するから”と念入りに聞かれた上で判を押したので…」
と、自身が事務所と契約した時のことを振り返った。

——————————————————–

このかたはだいじょうぶなのでしょうか。
内閣府の認識とはあきらかにちがっているようです。

(KAZEさんのツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月17日
紗倉まなの公の場でのAV被害否定発言は、SODほしのあすかさんや瀧本梨絵さん、松本アナウンサーへの被害を故意に無視しているだけでなく、香西咲さんの件もしってて知らないふりしてるのか。
これは嘘つきと言われても、しかたないよね

——————————————————–

以下の2つの週刊誌の記事が気になります。

(2016年6月29日 NEWSポストセブン「AV女優集団訴訟 関係者に売春防止法が適用される可能性も」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。某AVメーカー幹部>
事件(2016年6月11日にプロダクションの社長ら3人を逮捕)を機に警察の事情聴取はプロダクションの所属女優や社員はもちろん、派遣先のAVメーカーなどにも及んだようです。
“AVで本番をやっている女優や男優、させているスタッフも全員犯罪者。いつでも逮捕できるんだぞ”
と凄む捜査員もいたと聞いています。

——————————————————–

(2017年2月2日 週プレNEWS「摘発逃れで国境を渡る制作会社が続出…女優まで逮捕され追い詰められた無修正動画サイト」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。フリーライターの荒井禎雄さん>
「昨年、海外サイト向けに動画を撮影していたAV業者がプロダクションや女優まで含めて逮捕されるという事件が起きています。それまではいかなる事情があっても『女優は被害者』というお約束が守られており、彼女たちが直接逮捕されるというケースはよほど悪質とみられない限り、稀(まれ)なことだったのですが…。女優の逮捕容疑はほう助。『アナタが出演しなければ、この違法な動画は世に出なかった』という理屈です」
さらに今後、違法な制作会社の摘発は加速度的に進んでいくという。

——————————————————–

(再掲)
違法な制作会社の摘発は加速度的に進んでいく

産経新聞によりますと、業界内では、違法行為が常態化、しているようです。

(2017年2月6日 産経新聞「【東京五輪あと1264日】AV出演強要、根絶を」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
ただ、AV業界には風営法は適用されず、監督官庁もない。
制作現場では違法行為が横行しているとも聞く。
意に反して出演させられる女性が少しでも減ることを願う。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
——————————————————–

業界寄りの発言をしているひとは、危(あや)ういです。
逮捕される可能性があります。
権力は、圧倒的な力で襲いかかってきます。

(やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。改行を施しています。)
2017年2月12日
なので、怖いのは、内閣府の中間報告が「現行法でこれからも問題があれば対処していく」って結論を出していること。
また、プロダクションには捜査のメスが入る可能性があります。
いつまでたっても同じことの繰り返しになるわけですよ。

——————————————————–

日本における最高権力者は、官僚です。
官僚は清潔好きです。
権力の末端と結びついていたヤクザさえもつぶしました。
おそらくAVについても、ヤクザと同等か、それを上回る不浄物と看取していることでしょう。
業界擁護の発言は、くれぐれも慎んだほうがよさそうです。
業界と命運をともにしたいのであれば、はなしは別ですが。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ