数年前、香西咲さんを監視していた弁護士は出演強要の加担者である。こいつらを逮捕する法律もつくってほしい

本日も、青山さんの風変りな意見についてみてみます。

(弁護士神原元さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

2017年1月17日
出演強要を防止する法規制は絶対に必要だろう。
それが差別に繋がるとかいう論理(青山氏)は論点をぼかして業界の利益に奉仕するものに過ぎず学問の名に値しない
(後略。)

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(再掲)
業界の利益に奉仕するもの

朝日新聞のインタビューで、青山さんは、つぎのように語っています。

(2017年1月13日 朝日新聞「(耕論)AVへの出演強要 伊藤和子さん、中里見博さん、青山薫さん」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
不十分な調査で新法ができ、新たな犯罪の対象になれば、今は表にいる業界の人たちが、地下に潜ってビデオをつくろう、となってしまうかもしれない。
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弁護士ドットコムのほうも、みてみます。

(2016年12月17日 弁護士ドットコム「AV規制強化『議論の場に業界関係者を』神戸大・青山教授に聞く」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
性風俗産業の例を見ても、「スティグマ」を強めるかたちで規制を強めると、業界の外の目に触れにくくなる「アングラ化」が起こっています。
これは、業界内の人たちが心配していることであり、私も危惧しているところです。

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奇(く)しくも(偶然にも)、ある業界のかたも同旨のことを口にしています。

(2017年1月14日 ZAKZAK「【激震!!AV業界最前線】地下潜伏業者はびこる危険 抜け道を探して発展していた業界…過激な撮影も」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
「(前略。)これまでも抜け道を探して発展していた業界だけに、さらに規制が進むと地下に潜る業者も現れ、過激な撮影などがはびこる懸念もある」
と、この関係者(AV制作会社関係者)は警鐘を鳴らす。

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(再掲。青山さん)
『スティグマ』を強めるかたちで規制を強めると、業界の外の目に触れにくくなる『アングラ化』が起こっています

現在、業界は、国から規制をうけていない存在、と言われています。
結果、以下のような事態を招来しました。
いまから半年ほど前の報道です。

(6月12日 産経新聞「大手AVプロダクション元社長ら逮捕 女性『出演強要された』 労働者派遣法違反容疑」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
業界関係者によると、過激な内容をうたう海外発のインターネット上の動画配信サイトが拡大していることなどから、既存の大手メーカーでも同様の撮影が横行しているという。
警視庁は、業界内で違法な撮影が常態化していたとみて実態解明を進める。

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業界トップのひとりとされる男性は、かつて、業界の内幕を披瀝しました。

(2016月3月29日 産経新聞「年500人超がAVデビュー 出演強要の末、違約金まで…AV業界歴30年の男性が衝撃の実態を語った」より、引用。改行を施しています。)

<業界トップのひとり、とされる男性>
(アダルトビデオ)AVメーカー各社は利益を確保するため、新作を増やし、次々と新人をデビューさせないといけない。
さらに「誰もやったことのない過激さ」がユーザーから求められる。
そうした中で、女性をだまして出演させたり、やり過ぎとも思える性行為が行われたりしている。
ギャラを女優に渡さないなど目に余る行為もあるようだ。

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青山さんは、業界人が非公然化することを危惧しています。
それをふせぐために、規制をするな(規制には慎重であるべき)、と主張します。
業界人をアングラ化させないためにはどうしたら良いのでしょうか。
青山さんの結論は、自明です。
いまの業界の状態を是認する、となります。
これは正当なのでしょうか。
報道によりますと、現在の業界は、
違法な撮影が常態化」し、
女性をだまして出演させたり、やり過ぎとも思える性行為が行われたりしている。ギャラを女優に渡さないなど目に余る行為もある
という状況のようです。
業界のアングラ化をふせぐためには、女性を騙して出演させることも認めなくてはなりません。
国民ははたして、このような暴論を受容するのでしょうか。
青山さんは、つぎのようなことも言っています。

(2016年12月17日 弁護士ドットコム「AV規制強化『議論の場に業界関係者を』神戸大・青山教授に聞く」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
(略)、HRN報告書がいう通り「無知や困窮」につけこまれやすい「若い女性」がいるとしたら、その人たちの「無知や困窮」を改善しないかぎり、被害はなくならないのではないでしょうか。
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(再掲)
その人たちの「無知や困窮」を改善しないかぎり、被害はなくならない

これが青山さんの本音なのかもしれません。
「出演強要の被害にあったのは、あなたが無知でお金に飢えていたからです」
「全部、あなたが悪いのですよ」
こう言っているように聞こえます。
騙すほう(加害者)が悪いのではなく、騙されるほう(被害者)が悪い、といったところでしょうか。

ここではなしがかわります。
本日、加害者の味方が、ニュースでおおきくとりあげられました。

(2017年1月19日 産経新聞「AV出演拒否で女性に賠償請求 提訴の弁護士『懲戒審査相当』日弁連異例の決定『正当な活動』反論も」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20代の女性に所属事務所が約2400万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、日本弁護士連合会(日弁連)が、所属事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士について
提訴は問題だった
として、「懲戒審査相当」の決定をしていたことが18日、関係者への取材で分かった。

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(再掲)
所属事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士

2015年9月9日にだされた判決文で、名前を確認してみます。
(※ミモザの森法律事務所がアップしているものを引用。)

原告(プロダクション)側の弁護士は、2名です。

・宮本 智
・田中 絵美

今回、宮本智が、懲戒審査の対象となったようです。
理由をみてみます。

産経新聞
提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある
請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない
提訴や訴訟内容に問題がなかったとは言えない

NHK
請求が多額でアダルトビデオへの出演を強制する威圧的な効果があった

朝日新聞
高額請求の訴訟はAV出演を強制する威圧効果がある
女性への影響の大きさ、請求内容を考慮すると問題がないとは言えない

当時の女性の絶望感を慮(おもんぱか)ると、胸が痛みます。
被害者のKさんは、手記のなかで、こう語っています。

(ログミーに掲載されたKさんの手記より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。Kさん>
(略)、契約書がある限りは、私には自由などは存在しないと思っていましたし、当時のことを思い出すと最悪でした。
メーカーやプロダクションの言いなりにならないと、身の危険を感じることもありました。
業界の人は、怖かったです。
誰にも相談することができずに、ずっと悩み続けていました。
死にたくなりました。

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ため息がでます。
怒りがわきあがります。

<一部分を引用。Kさん>
それ(違約金)を支払わなければ裁判で負けて本当に支払う羽目になると追い詰められ、最後はAVに出演せざるを得なくなったのです。
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池内さおり衆議院議員は、国会質疑のなかで、つぎのように発言しております。

2016年3月11日 衆議院会議録「第190回国会 内閣委員会 第5号」より、引用。)

<一部分を引用。池内さおり議員>
この契約は、事業者にとっては錦の御旗です。
だからこそ、今回この裁判は事業者が起こしています。
(中略。)
私は、本当にお門違いだと思いますけれども、この加害者事業者の側が、違約金などと我が物顔でこの裁判を提訴できてしまったということを思うと、背後に莫大な違約金を実際に支払っている被害者も相当数いるのではないかというふうに想像します。

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(再掲)
今回この裁判は事業者が起こしています

当然、プロダクション側は、勝てると思ってうったえたのです。
被害者のkさんは、当時の心境をつぎのように語っています。

<一部分を引用。Kさん>
大人の男性を相手に敵に回すのはとても怖かったです。
プロダクションやメーカーの人もそうですが、相手方の弁護士も怖かったです。

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伊藤和子弁護士の過去のブログに、当該弁護士のことが書かれています。
どのような人物なのでしょうか。

2014年8月16日 「AV出演を強要される被害が続出~ 女子大生が続々食い物になっています。安易に勧誘にのらず早めに相談を」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。伊藤和子弁護士>
これは典型的な事例といえますが、2400万円の請求はあまりにひどい。
こんな請求を20歳そこそこの女子学生が受け、唯一回避する方策はAV出演だと言われたら、、、まさに債務奴隷ではないでしょうか。
しかも、プロダクション側には「人権派弁護士」を標榜する弁護士がついて法外な請求をしているので、唖然としました。

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宮本智は、人権派弁護士のようです。
加害者の人権を優先するのは当然のことかもしれません。
このことに関しては、過去のブログでふれております。

(参考)
2017年1月10日
2017年1月11日

伊藤和子弁護士は、2015年にも、この事案について論及しています。

2015年6月30日 「被害続く・AV出演を断った20歳の女性に芸能プロダクションが2460万円の違約金支払いを求め提訴」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用。伊藤和子弁護士>
プロダクション側は、「人権派弁護士」を標榜する弁護士をたてて、女性に対して、2460万円の違約金支払いを求める訴訟を実際に提起したのです!
(中略。)
私もまさか、AV出演を断っただけの20歳の女性に対して、プロダクションや弁護士がこれほどの莫大な違約金を公然と請求してくるとは思いもよらず、愕然としました。

<一部分を引用。伊藤和子弁護士>
そんなことをして20歳そこそこの女性たちからお金を巻き上げている業者も、弁護士も、メーカーも、まさに鬼畜ではないかと私は思います。
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伊藤和子弁護士の怒りがつたわってきます。
弁護士は玉石混淆です。
伊藤和子弁護士のように崇高なかたもいらっしゃれば、宮本智のような人非人(にんぴにん。人の道にはずれたことをする人間という意味)もいます。

香西咲さんのツイッター(2016年6月23日)より、引用。

数年前は監視が酷かったから。
少しネガティヴ吐いただけで相手方弁護士から電話かかってきたり。
監視は今も無くはないけど。

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プロダクションやメーカーの背後には弁護士がいると想定されます。
おそらくこいつらが、女性を騙す指南をしているのでしょう。
今後、警察は、こうした悪徳弁護士も逮捕すべきです。
AVライターと悪徳弁護士は、出演強要の加担者です。
こいつらを牢屋にいれる法律もつくってほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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