香西咲さんは清白で倫理的なかたです。国民は皆、香西咲さんを支持しています

2017年1月11日に、ピエロというメーカーの社長ら6人が逮捕されました。
容疑は、読売新聞によりますと、
無修正のわいせつ動画を米国の動画配信サイト『カリビアンコム』のサーバーに送信し、閲覧可能な状態にした疑い
です。
フジテレビは、
警視庁は、台湾とアメリカに捜査協力を要請し、野放し状態になっている、わいせつ動画配信サイトの全容解明を進めている
とつたえています。
野放し状態」との表現に憤りをおぼえます。
HRN(ヒューマンライツ・ナウ)の伊藤和子弁護士も、昨年の9月のツイートで、つぎのように嘆(たん)じていました。

2016年9月28日。改行を施しています。>
カリビアンコムについて。最初に知ったときは唖然とした。
米国にあるため、法的手段などいろいろ難しい。
しかし、大きな問題があり、避けては通れないよなあ。。

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報告書には、どのようなことが書かれているのでしょうか。
みてみます。

(2016年3月3日 HRN「ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す、女性・少女に対する人権侵害 調査報告書」より、引用。改行を施しています。)

<25ページ。一部分を引用>
(略)、近年、海外サーバーを利用した無修正動画の配信により、日本国内においても、インターネットさえ利用できれば、容易に無修正動画を閲覧できる状況がある。
このような動画配信サイト(カリビアンコム)は、出演女優が日本人で、ウェブサイトにも日本語表記しかなく、日本人向けに作られていることは明らかであるが、サーバーが海外にあるだけで、日本の刑法の適用がないという建前で運営されている。
この点、海外サーバーを利用したわいせつ動画の頒布について、日本の刑法を適用して有罪判決を出した最高裁判例(最高裁平成26年11月25日判決)がある。
また、同様の事例で、動画配信サイト大手のFC2の関係者が起訴されたという最近の動きもあるが、AV の無修正配信を行う多くのウェブサイトが、無法状態のまま放置されている。

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(再掲)
動画配信サイト大手のFC2の関係者が起訴された

昨年の12月に、FC2というサイトの関係者が起訴されました。

(2016年12月9日 産経新聞「FC2運営者が無罪主張、わいせつ動画配信事件、京都地裁で初公判」より、運用。改行を施しています。)

インターネット動画投稿サイト「FC2」を実質的に運営し、わいせつ動画を配信したとして、わいせつ電磁的記録媒体陳列と公然わいせつの罪に問われたネット関連サービス業「ホームページシステム」(大阪市)の社長、足立真被告(41)と元社長の高橋人文(ともん)被告(40)の初公判が9日、京都地裁(中川綾子裁判長)で開かれ、2人とも無罪を主張した。
(中略)
京都府警などによると、FC2の運営米国法人とされているが、システム社が実質的に管理運営していたとみられる。

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読売新聞も参照します。

(2016年12月9日 読売新聞「わいせつ動画配信 無罪主張 京都地裁初公判 FC2関連会社社長ら」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
検察側は冒頭陳述で
「わいせつ動画の投稿について、多数の削除要請が寄せられて違法性を認識しながら、放置していた」
と指摘。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
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川奈まり子さん(現AVAN代表)は、以前に、ご自身のFacebookで、FC2について言及されていました。

2016年3月5日。一部分を引用。改行を施しています。>
今朝の溜(溜池ゴロー監督)さん
「伊藤和子弁護士たちはAVを叩く前に(無修正モノを垂れ流してる)FC2を潰した方がいいのに。流出モノの件では警察も全然動いてくれないし、ああいう人たちも無視してるし、ホントに腹が立つ!」
(-_-;)マジで伊藤弁護士たちには、無修正動画を垂れ流す悪徳業者を抹殺していただきたいものです。

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ちなみに、FC2の創業者はまだ捕まっていません。

(2015年8月20日 産経新聞「FC2創業者に逮捕状、指名手配…わいせつ動画を公開の疑い 京都府警などの合同捜査本部」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
男は米国籍を取っており、日本に長期間帰国しておらず、合同捜査本部は警察庁を通じて入国管理局に、男が出入国したかを調べる「国際海空港手配」の手続きもとった。
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既出のHRNの報告書には、こう書かれています。
サーバーが海外にあるだけで、日本の刑法の適用がないという建前で運営されている
と。
今後は、この種の奸計(悪だくみ)が通用しなくなっていくでしょう。
サーバーがアメリカにあっても、FC2の関係者は逮捕されました。

(2015年4月23日 「読売新聞社 運営の拠点『実質国内』 FC2、目立つ違法動画」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
大手動画投稿サイト「FC2」のわいせつ動画配信事件で、京都府警などが(2015年4月)23日、公然わいせつ容疑の共犯としてFC2創業者の弟らの逮捕に踏み切ったのは、米国とされるFC2の運営拠点が実質的には日本国内にあると判断したからだ。
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違法動画が削除されないケースも多く、インターネット業界などから「黙認しているのではないか」とFC2の責任を問う声もあったが、FC2社は米国に拠点があり、刑事責任の追及は難しかった。
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広告の掲載は複数言語のうち日本語のページだけといい、捜査関係者は
「FC2が事実上の日本人向けサイト。海外に拠点があるからといって責任を逃れるのは許されない
と話した。

(※この記事は、ネット配信されていません。)
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(再掲)
海外に拠点があるからといって責任を逃れるのは許されない

警察の物言いが勇猛に感じられます。
さすがは、権力です。
今回のピエロの件についても同様です。

(2017年1月14日 日刊ゲンダイ「警察は解明できるか エロサイト『カリビアンコム』の実態」より、引用。)

<一部分を引用>
「カリビアンは15年前に開設され、広域暴力団と不良グループが運営しているといわれている。摘発されないのは日本の法律に触れないようサーバーを米国に置いているからというのが大方の見方。年間売上高は10億円を超えるそうです」(事情通)
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(再掲)
摘発されないのは日本の法律に触れないようサーバーを米国に置いているからというのが大方の見方

FC2の創業者と同様に、アメリカにいる運営者には、手をだせないのかもしれません。
日本からカリビアンコムにデータを送っている業者についてはちがいます。
聖域ではありません。
現にピエロの社長らが逮捕されました。

(2017年1月11日 朝日新聞「無修正わいせつ動画を公開の疑い 制作会社社長ら逮捕」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
保安課によると、6人の逮捕容疑は昨年8月17日ごろ、無修正のわいせつ動画を米国の法人が運営するカリビアンコムに公開したというもの。
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HRNは、既出の報告書のなかでこうのべています。
(略)海外サーバーを利用したわいせつ動画の頒布について、日本の刑法を適用して有罪判決を出した最高裁判例(最高裁平成26年11月25日判決)がある
弁護士ドットコムの記事をみてみます。

(弁護士ドットコム「『カリビアンコム』無修正動画配信で業者摘発、海外サーバー経由でもダメな理由」より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
アメリカ国内では適法となる行為に、どうして日本刑法が適用されて検挙されるのかという問題があるわけです。
実はこの点については、最高裁の最近の判例(最決H26.11.25)で解決されています。
判例の論理は、まず、撮影・編集した画像(動画)をアメリカの業者に送信した日本国内の者とアメリカでダウンロード販売している者とを「共同正犯」(共犯)としてひとくくりにします。

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ピエロ(日本)と、カリビアンコム(アメリカ)は、共犯の関係になるようです。

<一部分を引用>
さらに、日本国内の購入者の端末にデータ送信され、保存されたという部分に着目すると、それは日本国内で行われているので、日本刑法が適用されるというわけです。
また、このようなサイトで販売する目的で撮影・編集した者には「有償頒布目的所持罪」(刑法175条2項)も成立するといいます。

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たいへんわかりやすい論法です。
実際の判例も読んでみたくなりました。
検索したところ、裁判所のサイトにありました。

最高裁の判決文より、引用。改行を施しています。)

<一部分を引用>
原判決及びその是認する第1審判決の認定並びに記録によれば,(1)日本在住の被告人は,日本及びアメリカ合衆国在住の共犯者らとともに,日本国内で作成したわいせつな動画等のデータファイルをアメリカ合衆国在住共犯者らの下に送り,同人らにおいて同国内に設置されたサーバコンピュータに同データファイルを記録,保存し,日本人を中心とした不特定かつ多数の顧客にインターネットを介した操作をさせて同データファイルをダウンロードさせる方法によって有料配信する日本語のウェブサイトを運営していた(後略。)
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<一部分を引用>
また,前記の事実関係の下では,被告人らが,同項(刑法175条1項)後段の日本国内において犯した者に当たることも,同条(刑法175条)2項所定の目的を有していたことも明らかである。 したがって,被告人に対しわいせつ電磁的記録等送信頒布罪及びわいせつ電磁的記録有償頒布目的保管罪の成立を認めた原判断は,正当である。
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(参考)
<刑法175条>
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする
2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。

産経新聞によりますと、
ほかにもカリビアンコムに提供している国内の会社があるとみている
とのことです。
HRNの伊藤和子弁護士も、同旨の指摘をしています。

(2017年01月15日 弁護士ドットコム「摘発された海外無修正動画『AV出演強要の被害者を苦しませてきた』『実態の解明を』」より、引用。改行を施しています。)

カリビアンコムはこうした海外配信の無修正アダルトサイトの代表的なものであり、摘発された『ピエロ』以外にも多くの国内業者が関与し、女性の意に反する出演は少なくないと推測されます。
カリビアンコムと関連する国内業者の全容は謎に包まれていますが、今後の捜査を通じて実態解明が進み、被害救済につながることを期待します。

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警察はこれまで、この種の案件をそれほど真剣にとりしまってこなかったのでしょう。
いまはちがいます。
本気です。
「徹底摘発(週刊文春)」の構えです。

香西咲さんと同様に、これまで数多くの女性が出演強要によって、人生を破壊されました。
なかには、自死においやられたかたもいます。
これまでの警察の態様は怠慢でした。
犯罪者を野放しにしてきたのですから。
汚名を返上するためにも、「徹底摘発(週刊文春)」をつづけていただきたいです。
国民は警察を応援しています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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