「ヤマアラシのジレンマ」。昨日、非常識な書き込みをして香西咲さんを哀しませた輩がいるようです

昨日は、せわしかったこともあり、香西咲さんのツイッターを拝見することができませんでした。
今朝もおとずれる余裕がなくて、先ほど一挙に拝読させていただきました。
おかしな輩(やから)が闖入して(突然はいりこんで)きたことを知りました。

香西咲さんのツイッター(2016年11月14日)より、引用。

初見で突然ご自身の道理をぶつけられました。
また強要なのならなんで辞めない?と。←この質問聞き飽きました。
(後略。)

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(再掲)
初見で
突然

ぼくは嘆息しました。
この種のひとたちは、哲学者のショーペンハウアー(1788年~1860年)が語ったつぎの寓話をご存じないのでしょうか。

(ショーペンハウアー著 秋山英夫訳「ショーペンハウアー随想録」白水社刊より、引用。改行を施しています。)

やまあらしの一群が、冷たい冬のある日、おたがいの体温で凍えることをふせぐために、ぴったりくっつきあった。
(※画像は福岡市動物園のサイトから引用。)
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だが、まもなくおたがいに刺(はり)の痛いのが感じられて、また分かれた。
温まる必要からまた寄りそうと、第二の禍(わざわい)がくりかえされるのだった。
こうして彼らは二つの難儀のあいだに、あちらへ投げられこちらへ投げられしているうちに、ついにほどほどの感覚を置くことを工夫したのであって、これでいちばんうまくやっていけるようになったのである。
こうして、自分自身の内面の空虚と単調から発した社交の要求は、人びとをたがいに近づけるが、そのいやらしい多くの特性と耐えがたい欠陥は、彼らをふたたび突きはなすのである。
彼らがついにあみだした中ぐらいの距離、そして共同生活がそれで成り立ちうるほどのへだたりというのが、礼節であり、上品な風習というわけだ。

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これを「ヤマアラシのジレンマ」といいます。
「ハリネズミのジレンマ」という場合もあります。
人間関係というのは、寒い日のヤマアラシ、と同じです。
近づきすぎると、痛い。
離れすぎると、寒い。
おたがい、痛くもなく、寒くもないところがあります。
これが適切な距離です。

昨日の闖入者は、適切な人間関係を築くことができないようです。
面識もないのに突然、香西咲さんに近寄ってきました。

<闖入者のツイート>
教養(強要)と言っても色々あると思います(略。)
でも洗脳といわれているものまで強要扱いされているのはおかしいと思います

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いきなり、この物言いです。
あきれました。
初対面ならば、まずは挨拶です。
相手へのおもいやりのことを「仁」といいます。
「仁」は、「人」と「二」からなります。
人が二人、という意味です。
この二人がうまくやっていくために必要なものは何でしょうか。
「礼」です。
「礼」とは、社会生活をおくるために必要な「かたち」といえるでしょう。
具体的には、挨拶、です。
「仁」(思いやり)を具現したものが、「礼」です。
上述の闖入者には挨拶がありません。
「仁」(思いやり)のないことが如実にわかります。
闖入者が書いていることも支離滅裂です。

(再掲)
洗脳といわれているものまで強要扱いされているのはおかしい

闖入者は、ものごとの仕組みがわかっていないようです。
以下の文章を読むことをお勧めしたいです。

(2016年8月3日 毎日新聞「AV出演強要『昔からあった』元トップ男優が証言」より、引用。改行を施しています。)

<太賀麻郎さん>
(女優に楽しいと思わせるのは)洗脳と変わらない。
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(ライターの荒井禎雄さんのツイートより、引用。改行を施しています。)

「300本とか400本とかAV出てるのに強制されたはないだろ」
という声が挙がっているが、セックスワーカーの事を思うなら
「出ていた本数なんか問題じゃない」
が実は正解。
まともな精神状態が保てず、ある種の本能的な自己防衛として自ら洗脳してた可能性だってある。

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太賀麻郎さんと荒井禎雄さんの論説は、正鵠を得た(核心をついた)ものです。
普通はこれで理解できると思うのですが。
香西咲さんのツイートも紹介します。

香西咲さんのツイッター(2016年8月4日)より、引用。

事務所属時代、目の前に『夢』と言う人参ぶら下げられて走り続けてきた訳ですが、その人参が偽物だった事。
そしてその『夢』が私にとって大学生からずっと温めてきた大切なものだったから、簡単に手放せなかった事。
そして走り出したら2度と引き返す事が出来ない道だと思い込んでいた事。

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闖入者は以下のようなことも書いています。
一部を引用します。

<闖入者のツイート(一部を引用)>
強要というと嫌で嫌で憔悴しきっているのに脅されて仕方なくやっているというイメージがありますが現在、ご自身の意思で続けておられるという事は一般的にイメージされる極悪非道な強要とは少し落差があるような気がします
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まずは、つぎの文章を読むとよいでしょう。
まともな人間でしたら、すべての疑問が氷解します。

(2015年11月8日 弁護士ドットコム「現役女優から『死にたい』というメールが届く――AV出演強要の実態<下>より、引用。)

<山下真史さんによる問>
『女優たちはAVに出たくて出ている』と思っている人も多いと思います

<PAPS相談員の金尻カズナさんのことば>
私たちの知っている現実では、彼女たちは、実際には身バレしているので、たとえ辞めたくてもこの業界以外の就職先がないような状況です。だから、『もはや、この業界でしか生きていけない
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ちなみに香西咲さんは以下のようにおっしゃっています。

香西咲さんのツイッターより、引用。

<2016年7月12日>
私は前の事務所に洗脳され、枕影響迄されられてたんですよ?
苦肉の策として独立して今こうしてAV女優活動をしてる事の何が悪いのですか?
正論があるならどうぞ。
(後略。)

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<2016年7月18日>
私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。
(後略。)

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香西咲さんは犯罪の犠牲者です。
事情もわからない人間から責められる理由は露ほどもありません。

<闖入者のツイート(一部を引用)>
何でも強要でひとくくりにしているが熱心に口説かれたのであれば応じた自分にも責任はあるしどこからが洗脳になるのか曖昧だ
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香西咲さんに責任はありません。
香西咲さんは犯罪の被害者です。
AVAN代表の川奈まり子様も、こうおっしゃっています。
あれは犯罪です」(AbemaTIMES

闖入者が攻撃しなければならないのは、青木亮たちのカルト集団でしょう。
現在、犯罪者を指弾せずに、被害者の香西咲さんを難詰しています。
闖入者がおこなっていることは、人倫の道に反しています。

<闖入者のツイート(一部を引用)>
自分の意思で続けておられるなら止めれない理由は他者の所為ではなく自分の価値判断になります
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嗤(わら)うしかありません。
稚拙な論理展開です。
ある歴史を書いてみます。
1919年のことです。
日本は、韓国を植民地にしました。
日韓併合といいます。
以降、日本は、韓国に対して、3つの非道なことをおこないました。
1つめは、日本語の強制です。
現在、韓国の高齢者は日本語が達者です。
当時のことを知らない日本人の観光客がこういうそうです。
「日本語がじょうずですね」
と。
当然です。
かつて日本から強いられたのですから。
2つめは、日本式の名前の強制です。
創氏改名といいます。
韓国人から由緒ある名前をうばいました。
3つめが日本への強制連行です。
韓国人は意に反して日本へ連れて行かれました。
目的は労働です。
道路、鉄道、ダム建設などの工事で、多くの韓国人が命を落としました。
1923年に、関東大震災が起きたときのことです。
妙な噂が流れました。
「韓国人が民家に火をつけてまわっている」
「韓国人が井戸に毒を投げ入れている」
すべてが風説です。
人々は、韓国人を捕らえて、虐殺しました。
多くのひとたちが非業(ひごう)の死をとげました。
1945年8月15日に戦争がおわります。
日本には、当時、200数十万人の韓国人が暮らしていました。
現在、日本に住んでいる韓国人は、約70万人です。
戦後、すべての韓国人が本国へもどったわけではありません。
残ったも方々もいます。
そのひとたちは皆、しあわせに暮らすことができたのでしょうか。
哀しいことに、幾多の差別を受けてきました。
いまもその分け隔ては存在します。
なぜ、この方々は、日本に残ったのでしょうか。
それぞれに理由があります。
わたしたち日本人は、この韓国のかたたちに、
「なぜ帰らないで日本に残ったのだ」
ということができるでしょうか。
強制連行で連れて来られたひとたちです。
この韓国のひとたちを日本人は依然として、侮蔑しています。
これは正当なのでしょうか。
かつて、香西咲さんは、無理やり、いまの世界に拉致されました。
現在も仕事をつづけていらっしゃいます。
いまそのことに対して、難詰をする輩(やから)がいます。
ふざけるなといいたい。
香西咲さんは犯罪の被害者です。
非難されるいわれはありません。
そのエネルギーを犯罪者たちにむけるべきです。
闖入者のおこなっていることはあまりにも愚かです。

(ショーペンハウアー著 秋山英夫訳「ショーペンハウアー随想録」白水社刊より、引用。改行を施しています。)

しかし心のなかにたくさんの量の温か味をもっている人は、めんどうをかけたりかけられたりしたくないために、むしろ社交界から遠ざかっているのである。
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香西咲さんも大変です。
時折、思慮にかけるやつが乱入してきて。
まあ、それだけ人気があるという証左なのでしょうけれども。
おかしいやつは相手にしないことです。
無視が一番です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
香西咲さんのツイッター
(香西咲さんの重要ツイート ~2016年7月18日)
 私だって綺麗にリセット出来るならAVデビュー前の私に戻りたい。
 だけど変えられない現状踏まえて立て直したのが今の形。(後略。)

(明日のブログへつづく)



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